バッファローのルーター人気おすすめ9選|戸建て・マンション・一人暮らし向けをそれぞれ紹介
家の中の好きな場所でネットを楽しむためにWi-Fiルーターは必要ですよね。中でも、バッファローのルーターは、簡単設定・高速回線環境・おしゃれなデザインがおすすめ。しかし、どの商品を選べばいいのかわからないですよね。
今回は、バッファローのルーターの選び方やおすすめ人気ランキング9選を紹介します。ぜひ最後までご覧ください。
あなたにぴったりな商品をおすすめする商品比較サイト「チョイフル」の編集部です!
バッファローのWi-Fiルーターの選び方
バッファローのWi-Fiルーターは、品質やコスパ力が高いですが、種類も豊富。AOSS・WPS・AOSS2・QRSetupなど、簡単に接続できる機能の他に、セキュリティに特化したタイプもあります。
初期設定・接続設定が簡単にできる機能があると、パソコン操作が苦手な人にもおすすめ。今回は、家の大きさや対応規格、接続方法やその他の機能など、どのタイプのバッファローWi-Fiルーターを選ぶべきなのかをまとめてみました。
- 家の規模や家族構成でチェック
- 超高速設定なら11acの対応規格
- 安定した接続環境はIPv6対応タイプ
- 初心者なら簡単な接続方法がおすすめ
- 個人情報を守るならセキュリティ強化サービスを利用
- その他の機能もチェック
それぞれ、どのような特徴があるのか、詳しく見てみましょう。
①家の規模や家族構成でチェック
2・3階の戸建てからファミリータイプのマンションなど、家の規模や接続できる端末の台数は、Wi-Fiルーターの通信能力で異なります。通信能力が高ければ、大きな家の各部屋で、パソコン作業やオンラインゲームを思う存分に楽しめるでしょう。
バッファローのWi-Fiルーターは、利用できる家の大きさと、一人3台の端末を利用する場合の接続できる人数が表示されているのがポイント。では、詳しくチェックしていきましょう。
1. 2~3階建ての一戸建ては「大型可動アンテナ搭載モデル」
2・3階建ての戸建ての場合は、大型可動式アンテナ搭載モデルがおすすめ。3本のアンテナの向きを変えて、水平・垂直方向の電波を安定させます。都心に多い、3階戸建てタイプにも対応可能です。
3本のアンテナがあらゆる方向からの電波をキャッチし、各部屋の接続環境の隔たりを無くします。使用者の必要に応じて、設定をカスタマイズ可能。
2. ファミリータイプのマンションは(アンテナ3本モデル)以上
ファミリータイプのマンションは、(アンテナ3本モデル)以上のモデルがおすすめ。NECなどのWi-Fiルーターは、内蔵アンテナモデルが多いですが、外部アンテナの方がいろんな向きに変えられるので、一番繋がりやすい角度をスピーディに見つけられます。
アンテナ角度を調整できるため、特定の方向に電波を向けると、内蔵タイプ以上に電波環境を改善できる可能性も高いですよ。
3. 一人暮らしのワンルームマンションは2x2(アンテナ2本モデル)以上
一人暮らしのワンルームマンションは、2x2(アンテナ2本モデル)以上のモデルがおすすめ。アンテナの本数が多いほど、通信速度は速くなります。つまり、できるだけ高速回線を利用したい場合は、アンテナの数が多いタイプを選ぶとよいです。
しかし、一人暮らしのワンルームであれば、アンテナ2本モデルでも十分な通信速度を期待できるでしょう。パソコン作業だけでなく、動画やゲームもサクサク快適に動きます。
②超高速設定なら11acの対応規格
無線LANルーターの対応通信規格は、11a・11b・11g・11n・11ac・11axの6種類。使用周波数帯・最大通信速度がそれぞれ異なります。
たとえば、現在の主流は11ac規格です。最大通信速度は6.9Gbpsと高速なのが特徴で、ストレスを感じず、サクサク動きます。さらに、11ac規格を上回る超高速通信として注目されているのが、第6世代の通信規格11ax。
2.4・5GHzの両周波数帯を使用し、最大9.6Gbpsの超高速通信を実現します。快適な通信環境を求める人は、ぜひ、チェックしてみてください。
③安定した接続環境はIPv6対応タイプ
常時安定した接続環境を求めるのであれば、IPv6対応の無線LANルーターがおすすめ。IPv6対応タイプは、アクセスが集中するルートを回避して接続できるからです。そのため、安定した接続環境になり、IPv6対応回線に切り替える方が増加しています。
一般的な回線方法は、プロバイダ(ISP)から提供された「IPv4 PPPoE」接続方式。アクセスが集中する時間帯は、極端に通信速度が低下します。安定した回線環境を望むなら、IPv6対応タイプがよいですね。
④簡単な接続方法で初心者におすすめ
無線ルーターを初めて接続するのであれば、簡単接続タイプがおすすめ。AOSS・WPS・AOSS2・QRSetupが挙げられます。一人暮らしで機械操作が苦手な方でも設定に苦労しません。では、AOSS・WPS・AOSS2・QRSetupそれぞれの特徴について、見ていきましょう。
1. ボタンを押すだけで設定完了「AOSS」
AOSSは、親機ボタン・子機ボタンを押すだけでWi-Fi接続が簡単にできる接続方法。バッファロー独自の接続方式です。一般的なルーター接続は、CD-ROMからインストールしたり暗号化キーの入力をします。
この手間を省くことができるため、ルーターを購入して電源を入れ、ボタンを押せば接続完了です。ルーター接続初心者や機械操作が苦手な方は、チェックしておいてくださいね。
2. 違うメーカーでも設定可能「WPS」
WPSは、ボタンを押すだけで簡単にWi-Fi接続ができる接続方法。ボタン1つの簡単操作なのはAOSSと似ていますが、AOSSはバッファローメーカーに対して、WPSは、AOSSをWi-Fiアライアンスが標準化したものです。
通常は、無線LAN端末・無線ルーターを接続するときは、無線ルーターの名前(暗号キー)を入力する必要がありますが、お互いにWPS機能があれば、ワンプッシュのボタン設定で済みます。また、機器が対応していれば、メーカーが異なっても設定可能です。
3. タブレット接続可能「AOSS2」
AOSS2は、WI-FIインターネット接続可能な機器が豊富に揃っている接続方法。スマートフォン・タブレット・ポータブルミュージックプレーヤー・パソコンと幅広く設定できます。また、ソフトウェアCDが不要なので、CDドライブがないウルトラブックも可能。
AOSSは、あらかじめパソコンでのセットアップが必要ですが、新方式AOSS2は、セットアップの必要がなく、スマートフォンやタブレットで回線設定が完了します。親機をプッシュ・スマートフォンをタップすれば終了なので、簡単ですね。
4. 繋がらないとイライラする人におすすめ「QRSetup」
QRSetupは、スマホでWi-Fiを利用するときに便利な接続方法。スマホに専用アプリをインストールし、本体にQRコードを呼び込むとWi-Fi設定完了です。Wi-Fiまわりがうまくいくと、自宅のどこにいても高速インターネットを楽しめます。
Wi-Fi接続のパスワード入力が面倒くさい、うまく繋がらないとイライラしてしまう方は、QRSetupに切り替えてみましょう。
⑤個人情報を守るならセキュリティ強化サービスを利用
無線LANルーター通信は、セキュリティ規格があり、種類によりセキュリティ強度は異なります。しっかりセキュリティ強化しておかないと、第三者に通信妨害や乗っ取られることもあり、危険です。
そこで、セキュリティレベルを高める暗号化方式やネット脅威ブロッカーサービスの利用が推奨されます。それぞれ、どのような特徴があるのか、見てみましょう。
1. セキュリティレベルの高い「暗号化方式」
セキュリティレベルを高める暗号化方式は、3つの種類に分かれます。AES方式・TKIP方式・WEP方式。AES方式は、Advanced Encryption Standardの略で、通信中でも自動的に暗号キーを変更できるので、とても強力な暗号化方式です。
TKIP方式は、Temporal Key Integrity Protocolの略で、時間おきに自動暗号化キー変更が可能。WEP方式は、固定の暗号化キーなので、変更されません。セキュリティの高さで選ぶのであれば、AES方式がおすすめですね。
2. 個人情報を守る「ネット脅威ブロッカー」
ネット脅威ブロッカーは、スマート家電のセキュリティリスクを回避するサービス。スマートフォンと機能連携ができるスマート家電は、セキュリティソフトなどによるセキュリティ対策ができない場合もあります。
そこで、スマート家電に代わって、ルーターがネットワークを守ってくれる強い味方です。不正な遠隔操作・マルウェアなどによるパソコンデータや個人情報の流出を防ぎます。セキュリティを強化したいのであれば、ネット脅威ブロッカーは検討する価値がありますね。
⑥その他の機能もチェック
バッファローのWi-Fiルーターを選ぶとき、いろんな機能があると便利。代表的なのは、無線引っ越し機能・メッシュWi-Fi機能が挙げられます。バッファロー独自の機能なので、人と差をつける快適な通信空間を構築できて便利です。
では、それぞれどんな特徴があるのか、詳しく見てみましょう。
1. 再設定が不要「無線引っ越し機能」
無線引っ越し機能は、端末の再設定をラクに行える機能。Wi-Fiルーターの電波は、固有名詞(SSID)があり、Wi-FIルーターを買い替える度に、端末1台ずつ再設定しなければいけません。
無線引っ越し機能を搭載したルーターであれば、前のWi-FiルーターのSSIDとパスワード引継ぎが可能。再設定する必要がないので、簡単に交換できます。引っ越しでルーターの設定が面倒くさいと思っている方は、引っ越し機能搭載のルーターを選んでみてくださいね。
2. オンラインゲームも快適「メッシュWi-Fi機能」
メッシュWi-Fi機能は、まるで網目のようなネットワーク環境を作れる機能。親機と中継器が互いに情報を共有できるので、電波が届きにくい部屋でも、快適に動画やオンラインゲームなどを楽しめます。親機が遠い部屋でも、高速回線の構築が望めるのがポイント。
複数の通信経路パターンを想定して、効率的にメッシュネットワークの構築を目指します。4Kストリーミング視聴も、サクサク見れますよ。
バッファローのルーター人気おすすめ商品 9選
では、選び方が分かった上で、おすすめのバッファローのルーター一覧表を見てみましょう。
それぞれ、簡単に紹介しました。では、各商品を詳しく解説していきましょう。
①バッファロー|WSR-1166DHPL2/N
WSR-1166DHPL2/Nは、11ac規格とIPv6に対応したリーズナブルなルーター。5GHz・2.4GHzに対応しており、速度はそれぞれ866Mbpsと300Mbpsで、一般的な家庭利用であればストレスなくインターネットを楽しめます。
動画のストリーミング再生も気にならないスピード感です。同時接続対応端末数は12台となっているので、家族で利用する場合も問題ないでしょう。
商品詳細
②バッファロー WSR-5400AX6S/NMB
WSR-5400AX6/NMBは、1.5GHzトリプルコアCPUを搭載しているルーターです。Wi-Fi 6に対応しているほか、30台の同時接続に対応していてパワフル。5GHzであれば最大4,803Mbpsまでカバーする高速通信モデルです。
スペックが高いルーターでありながらも形状がコンパクト・スリムなのも特徴でしょう。壁掛け・縦置きの両方に対応しているので、場所を選ばず自由に配置できます。
同居人や接続したい端末の数が多い方、高速通信を実現したい方にぴったりのモデルです。
choiFULL家電担当 児玉のコメント
ゲームや動画のダウンロードも非常に快適なルーターです。通信速度の高速化を目指す方は、ルーターだけでなく回線契約そのものも要チェックですよ。
商品詳細
③バッファロー|WSR-3200AX4S/NBK
ルーターのサイズは小さめ、かつ通信速度にもこだわりたい人におすすめなのがWSR-3200AX4S/NBKです。次世代の高速通信規格であるWi-Fi 6に対応。5GHzで2,401Mbps、2.4GHzで800Mbpsと高速通信が可能です。
コンパクトなサイズながらも5GHz・2.4GHz共用アンテナを4本内蔵しているので広範囲をカバー。3階建ての戸建てや4LDKのマンションに対応していますよ。
choiFULL家電担当 児玉のコメント
戸建てでも家全体をカバーしやすいルーターなので重宝します。通信スピードも高速なので、サブスク動画を楽しむ人にもぴったりでしょう。
商品詳細
④バッファロー WXR-6000AX12P/N
WXR-6000AX12P/Nは、高速通信に対応したバッファロールーターのフラッグシップモデル。通信速度は最大4,803Mbpsまで対応しており、大容量化が進む近年のデジタルコンテンツを十分に楽しめるでしょう。
4K・8K映像の配信サービスや、ハイレゾ音源ストリーミング、動画サイトの生配信など、マルチメディアを思う存分楽しみたい方におすすめです。もちろんゲームのダウンロードも高速なのでゲーマーにもおすすめですよ。
choiFULL家電担当 児玉のコメント
動画の視聴やゲームのダウンロードを快適に行えるハイスペックルーターです。物理的にアンテナが生えており、任意の角度に調節ができるのも特徴になっています。
商品詳細
⑤バッファロー|WXR-5700AX7S/D
ゲームや動画ストリーミングを快適に楽しみたい人におすすめなのがWXR-5700AX7S/Dです。IPv6・Wi-Fi 6に対応し、10Gポートを搭載しているので、何をするにもサクサクとした快適な使用感を得られるでしょう。
回転式の外付けアンテナも見逃せないポイントです。部屋の形や建物の形に応じて、上下左右や縦方向に電波強度を特化させることが可能。幅広いユーザーの需要を満たしてくれるでしょう。
choiFULL家電担当 児玉のコメント
アンテナの角度を調節すれば、従来製品ではカバーしきれなかった建物や部屋の端まで電波を届けられる可能性があります。
商品詳細
⑥バッファロー|WSR-1800AX4S/DBK
WSR-1800AX4S/DBKは、通信速度はそこまでいらない代わりにコスパを重視する人におすすめなルーターです。高額なルーターも多い中、本製品は1万円以内で購入が可能なモデル。最低限の通信速度があれば十分な方にぴったりです。
幅36.5mmと薄型なので、縦置きのほかに壁掛けしても違和感がありません。また、リーズナブルな価格ながらもIPv6に対応しています。
choiFULL家電担当 児玉のコメント
コンパクトサイズでリーズナブルなので、一人暮らしにぴったり。壁掛けしてスタイリッシュにまとめることもできてインテリアを損なわずに済みます。
商品詳細
⑦バッファロー|WSR-2533DHP3-BK
WSR-2533DHP3-BKは、複数台の同日通信も快適に行えるバッファロールーターです。複数端末に同時接続できるMU-MIMOに対応。最大4台の端末が同時通信できるので、複数人でお住まいの方や、複数端末をお持ちの方にぴったりです。
内蔵している4本のアンテナがさまざまな向きをカバーしてくれるので、ルーターとの位置関係にかかわらず安定した無線通信が望めます。
choiFULL家電担当 児玉のコメント
スマートフォン設定・引っ越し機能搭載で手軽に使えるルーター。パソコン操作が苦手な私でも、簡単に設定できますね。
商品詳細
⑧バッファロー WRM-D2133HS
アンテナが露出しておらず、スタイリッシュな筒状のフォルムが印象的なWRM-D2133HP/E1S。ルーターには見えない筒型のホワイトルーターです。インテリアや部屋の雰囲気を壊すことがないので、おしゃれさんにぴったり。
また、バッファロー独自のアルゴリズムによる独自メッシュ機能が搭載されているのも大きな特徴です。効率的なネットワーク環境を整備したい方はぜひご活用ください。
choiFULL家電担当 児玉のコメント
黒が多いルーターの中で、ある意味異質なモデル。インテリアと組み合わせやすく異物感がなくておすすめです。
商品詳細
⑨バッファロー WTR-M2133HS/E2S
WTR-M2133HS/E2Sは、3階戸建てなど大きな家をカバーしたい人におすすめのルーターです。ルーター親機に加え、中継機のWEM-1266も2台セットになっているのがポイント。家全体をしっかりとカバーできるでしょう。
独自メッシュ機能も搭載されているため、どの部屋にいても常に高速・安定した通信環境を構築できるのが魅力です。比較的大きめの家に住んでいる方にぴったりですよ。
choiFULL家電担当 児玉のコメント
家が広かったり部屋の数が多かったりしても安心のセット商品。家に電波を張り巡らせて、快適な通信環境にしてしまいましょう。
商品詳細
バッファローとnec、どっちのルーターがいい?
Wi-Fiルーターのメーカーは、バッファローの他にnecが有名です。これからWi-Fiルーターを選ぶとき、どちらにした方がよいのか迷う方もいますよね。それぞれのメーカーや機種で特徴が異なります。
そこで、バッファローとnecのWi-Fiルーターを比較してみましょう。
necは、もともと通信機器メーカーなので、通信速度では安定感があります。バッファローは、時間帯によってはやや不安定。しかし、最近ではバンドステアリング機能搭載タイプもあるので、安定度がアップしています。
また、バッファローは豊富な機能を提供しているのもポイント大。おしゃれなデザインも多いので、インテリア感覚で設置できますね。
バッファローのルーターは家の大きさや家族構成・用途に合わせて選ぼう!
バッファローのWi-Fiルーターは、ワンタッチボタンなど、初心者でも簡単に設定できるモデルが多いのが特徴。独自のメッシュ機能や、サイバー攻撃から守るネット脅威ブロッカーなど便利な機能もあり、快適なネット環境を送れます。
家の規模や家族構成に合わせて選ぶと、失敗がありません。バッファローのWi-Fiルーター選びをマスターして、動画やゲームなど楽しみましょう。
choiFULL家電担当 児玉のコメント
サイズがコンパクトなので、場所を選ばず設置できます。機能もシンプルなので、とりあえずネットに繋がれば良い方におすすめですよ。