【2024年版】安いノートパソコンのおすすめ人気ランキング18選
ノートパソコンには高機能なものや低性能なもの、さらに高価なものから安価なものまで様々な種類があります。その中でも本記事では、安くて高性能なおすすめのノートパソコンをピックアップしました。
学生や頻繁にパソコンを使わない方向けに安いノートパソコンの選び方も紹介しています。是非ノートパソコン選びの参考にしてみてくださいね。
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安いノートパソコンの選び方
ノートパソコンには多くの種類があります。CPU・メモリー・ディプレイ付きなど様々な性能を持つノートパソコンがありますが、書類作成やインターネットを楽しむだけなら、安いパソコンでも十分です。
さっそく、ノートパソコンの選び方を紹介します。目的に応じて性能を抑えて、安価なノートパソコンを選びましょう。
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OSで選ぶ
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CPUの性能で選ぶ
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ディスプレイで選ぶ
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Officeソフトの有無で選ぶ
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製品の保証期間で選ぶ
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パソコンのメーカーで選ぶ
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メモリーの大きさで選ぶ
1.OSで選ぶ
まずはOSに着目しましょう。安価なOSの代表例は2つあります。
- Windows
- Chromebook
Windows
今のパソコンの標準で多く使われているOSはWindowsです。どのパソコンを選べばよいか分からない方は定番のWindowsを選ぶのがおすすめです。
今はWindows10ですが、年内にはWindows11に無償でアップグレードできます。
Chromebook
Chromebookとは、「Chrome OS」というOSを搭載したパソコンです。Windows用ソフトは利用できません。インターネットで接続して、クラウド上でパソコンを操作します。
HDDの必要が無いので、本体は軽く値段も安い製品が多くあります。重い作業には向いていませんが、Web閲覧、簡単な文書を作成する人には向いています。
2.CPUの性能で選ぶ
処理速度を気にする方はCPUの性能で選ぶのもおすすめです。CPUでノートパソコンの処理速度が変わります。
安いノートパソコンによく搭載されているCPUは、インテル「Celeron」、AMD「Athion」「Ryzen」です。性能は「Celeron」「Athion」「Ryzen」の順となっています。
3.ディスプレイで選ぶ
ディスプレイの細やかさを表す解像度は1360×768ドットのHDと、1920×1080ドットのフルHDが主流です。HDでも見にくいことはありませんが、より繊細な映像を求める方は1920×1080ドットのフルHDがおすすめです。
TFT(アクティブ)パネルには様々な方式がありますが、IPSパネルを使用しているパソコンがおすすめです。視野角が広く美しい映りが特徴なので、高画質な映像を楽しむことが出来ます。
パソコンで映像を見る機会が多く、画質にこだわりたい方はフルHDを選ぶのがおすすめです。
4.Officeソフトの有無で選ぶ
仕事用のノートパソコンを探している方は、仕事に必須不可欠なソフトであるMicrosoft Officeを最初から搭載しているノートパソコンを選ぶのがおすすめです。
互換ソフトとしてWPS Officeがついている製品も多くあります。WPS OfficeはMicrosoft Officeと互換性があるソフトですが、使い勝手が少し異なります。できるだけMicrosoft Officeがついている製品を選ぶのが無難でしょう。
5.製品の保証期間で選ぶ
安価なパソコンは当たり外れがあり、初期不良がある場合も。そんな時のために製品保証がついているノートパソコンを選べば安心です。
購入時には製品保証がついているかどうかもしっかり確認しておくのがおすすめです。
6.パソコンのメーカーで選ぶ
有名メーカーのノートパソコンを選ぶのもおすすめです。以下、いくつか代表的なノートパソコンメーカーを紹介します。ノートパソコン選びに迷ったら、これらのメーカーが提供しているノートパソコンの中から自分の予算に合った製品を選んでみてはいかがでしょうか。
ちなみに、パソコンの2020年3Qの世界シェアは1位レノボ、2位ヒューレットパッカード(HP)、3位Dell、4位Apple、5位Acer、6位Asusになっています。
Microsoft(マイクロソフト)
MicrosoftはWindowsやOfficeの開発・販売している大手メーカーです。Windowsを開発しているのでトラブルが少ないのが大きな特徴。中でも、2in1のタブレットPCの「Surface」は軽く非常に使い勝手がいいことで有名です。
Microsoft製品は全て仕事に必要不可欠なOfficeを搭載しているので、特にビジネスマンにおすすめです。
Acer(エイサー)
エイサーは台湾に拠点を置くパソコンメーカー。デスクトップパソコンとノートパソコンを生産販売しています。3万から5万円で購入できるコスパの良い商品を多く取り揃えています。
Windows・Chromebookの両タイプがあるように選択肢が多いのが特徴です。さらに、1年の製品保証を備え付けているので安心です。
ASUS(エイスース)
ASUSは、台湾に本社を置くパソコンメーカーです。コスパのいい3~5万円台のノートパソコン製品が多いのが特徴です。日本法人はASUS JAPANが販売とサポートを担当しています。
近年5万円のノートパソコンが日本でヒットしたことで、日本市場に力を入れはじめました。タッチパネル付きChomebookも展開しています。
HP(ヒューレット・パッカード)
HPは、1939年設立のアメリカの会社でパソコン・プリンターを製造販売しています。古くからパソコンを製造販売していて、技術力が高い点が魅力です。
日本法人は2015年設立の日本ヒューレットパッカード株式会社です。国内シェアも3位と人気な理由は、価格が安いのに対し、デザインや高級感にこだわった製品が多い点にあります。
Lenovo(レノボ)
レノボは本店が香港にある中国大手のパソコンメーカーです。コスパに優れた製品が多く、Windowsや2in1モデルのChromeBookも人気があります。
2005年には東京都に「レノボジャパン」を設立し、日本市場にも力を入れています。IBM買収からNEC、富士通のPC部門の買収などを経て、2020年3Qの世界シェアは1位となっています。
CHUWI
2004年設立の中国深川に本社があるメーカーで安価なパソコン・タブレットを展開しています。
デザイン・コスパに優れたノートパソコンメーカーとして、日本でも徐々に知名度を高めています。
GM-JAPAN
GM JAPANは2010年設立でパソコンおよびパソコンパーツを販売しています。
グローバル商事株式会社という会社で中国製品を販売、機能の良いノートパソコンをWPS Office付きで提供しています。
NAT-KU
NAT-KUの販売元は「株式会社Mediage」です。大阪に所在地がある日本の会社ですが、海外生産の製品が多いのが特徴。
レビューや口コミの評価が多いという特徴があるので、低価格でも安心して使用できます。
TECLAST
TECLASTは中国の広州に本社がある家電メーカー。性能のいいノートパソコンを安価で提供するだけでなく、30日の返金と12ヶ月の保証を付けている点が大きな特徴です。
1999年に設立し、今では1億以上のユーザーに使用されているブランドです。タブレット・ノートパソンの製造販売を行っていて、Amazonを中心に販売しています。
パソコン選びで迷った際には、上記で紹介したメーカーの製品を選ぶと安心です。
7.メモリーの大きさで選ぶ
メモリーとストレージの大きさでパソコンの性能が変わります。安いノートパソコンを選ぶ場合、最低でもメモリーは8GB、ストレージSSDは256GBのノートパソコンを選ぶのがおすすめです。
メモリーはインターネットやエクセルやワードを利用する程度であれば4GBでも大丈夫ですが、ファイルを同時に開いたり作業する時は、8GBあった方が快適に操作できます。
3~4万円台で買えるノートパソコンおすすめ10選
それでは、3~4万円台で買えるノートパソコンを10個紹介します。
CHUWI HEROBOOK PRO
リーズナブルな価格設定ながらも標準仕様のノートパソコンです。8GBのメモリにSSDが256GBとなっており、一般的な事務作業やウェブブラウジングをサクサクこなせるでしょう。
ディスプレイは角度を問わずきれいな発色が見られるiPS液晶。CPUの性能は決して高くありませんが、価格を考えれば相応だと言えます。
Acer (エイサー) ノートパソコン Aspire 3
Acer (エイサー)のノートパソコン Aspire 3は、厚み19.9mmのスリムボディが特徴。15.6インチながらも厚みがない分、持ち運びしやすいノートパソコンだといえます。
ストレージはSSD 256GB。Webカメラも本体に搭載されているので、Web会議やオンライン講義などにも対応可能です。
ASUS ノートパソコン M413DA
本製品は、CPUにAMDのRyzen 3を採用しているのが特徴のノートパソコン。メモリ4GB・SSD 128GBを備えており、軽量なテキスト作業などをおこなう上では十分なスペックになっています。
裏を返せばゲームや動画編集といった処理がヘビーな作業は難しいのでご注意ください。簡単な事務作業用途でパソコンを探している方におすすめです。
HTL MiraBooK
スマホと連携して使用するスタイルが基本となるHTL MiraBooK。ノートパソコン本体にスマホと接続するためのUSB Type-Cケーブルが内蔵されているのが特徴的な製品です。
とくにSamsungのGalaxyスマホに搭載されているDexモードを使用すると使い勝手がよく、スマホをPC感覚で使用できるでしょう。裏を返せば、スマホと連携しようする必要性を感じない人があえて選ぶ必要は薄い製品です。
GM-JAPAN ノートパソコン GLM-14-240
Windows 11 Proを搭載しているGM-JAPANのGLM-14-240。Microsoft Officeの互換ソフトであるWPS Officeを搭載しているので、WordやExcelなどのオフィス関連ファイルもスムーズに扱えて便利です。
メモリは8GB・ストレージは256GBのSSDと十分な性能を有しています。また、Webカメラ・マイク付きなのでリモートワークやオンライン授業も任せられるでしょう。仕事や学生用ノートパソコンとしておすすめです。
NAT-KU PC ノートパソコン
本製品は、Microsoft Office 2019が付属・設定済。届いた時点ですぐにWordやExcelを使用できるので、仕事の業務で必要不可欠であったり、学校の課題やレポートで必須な方におすすめです。
性能面ではメモリ4GBでSSDは64GBとなっており、決して高性能ではありません。ストレージが足りないと感じる場合は、別途外付けのHDDなどを用意することをおすすめいたします。
GM-JAPAN ノートパソコン GLM-10-128
キーボード込みで920gの軽量さが魅力のGM-JAPAN GLM-10-128。いわゆる2in1のタブレットPCです。ディスプレイはタッチに対応しているので、タブレットとしても違和感なく使用できるでしょう。
また、2in1モデルながらWPS Officeインストール済みであるため、オフィス関連ファイルも問題なく扱えるのもポイント。カメラも内蔵されているため、オンラインン会議・通話にも問題なく対応可能です。
Kings PC WVX BOOK
Kings PCのWVX BOOKは、2160×1440の2K解像度ディスプレイが魅力のノートパソコンです。性能面ではメモリ16GB・SSD512GB・Celeron N5105 2.9GHzを搭載。あらゆる用途でマルチに使えるます。
Word・Excel・PowerPointに対応するWPS Office 2 Standard Editionも標準搭載している点も魅力の1つです。届いたらすぐさまオフィスアプリでの作業に取り組めます。
Lenovo ノートパソコン IdeaPad Slim 550i
CPUにCeleronより性能の高いCore i3を採用しているIdeaPad Slim 550i。薄型軽量なのが特徴で、1.79cmかつ1.66kgなので、持ち運びがしやすいのがメリットです。
CPUはi3と比較的高性能なものの、メモリは4GB、ストレージが128GBである点に注意しておきましょう。
IPASON SmartBook P2
IPASONのSmartBook P2は、12GBのメモリを積んでいるのが特徴のノートパソコンです。メモリが12GBと大容量なので、複数ソフトウェアの同時起動をはじめとするマルチタスクが期待できる製品。
ディスプレイは1920×1080でフルHD解像度に対応しているので、動画も標準的な高画質・1080pでくっきりと楽しめます。
5~6万円台で買える高機能ノートパソコンおすすめ3選
次に、5万円台で買える高機能ノートパソコンを紹介していきます。
NEC VersaPro VKT42
NECのVersaPro VKT42は、第11世代のCorei5-1135G7を搭載しているノートパソコンです。メモリには8GBを据えているので、OfficeソフトやWebブラウジングといった基本的な操作をサクサクこなせます。
ストレージ容量が128GBとやや少なめではあるものの、動画や大量の画像データ、重量級のゲームなどをインストールしなければ特段問題はありません。業務で使うOffiiceファイルや学校の課題レポートなどであれば、十分な容量ですよ。
ASUS Vivobook 16X M1603QA
ASUSUのVivobook 16Xは、高性能のAMD Ryzen 7を搭載している製品です。メモリも8GB・SSD512GBを備えており、スペック面で死角はないと言っても過言ではありません。
なお、本製品はディスプレイのアスペクト比が16:10なのも見逃せないポイント。よりワイドで広い画面になっているので、ウィンドウやソフト画面を大きくしたり、複数開いても見やすい環境を整えられます。
Dell ノートパソコン Inspiron 15 3501
本製品は、第11世代Intel Core i3-1115G4・8GBメモリ・256GBストレージを搭載。CeleronやAtomと比較すると高性能なCPUを搭載しているので、インターネットから事務作業までサクサクできて快適です。
15.6インチで大画面、かつフルHD解像度に対応しています。1年間保証も付いているので、不慮の故障などがあっても安心です。
安いノートパソコンの代表格!Chromebookおすすめ5選
最後に、安いノートパソコンの代表格である、おすすめChromebookを紹介します。
ASUS Chromebook CM14(CM1402C)
ASUS Chromebook CM14は、2in1のタブレットPC。リーズナブルな価格ながらも1920×1080解像度に対応したIPS液晶ディスプレイを備えています。メモリ4GBでストレージはeMMC64GBと最低限のスペック。メールやインターネットをメインに使うのであれば十分な性能です。
なお、ディスプレイは180度まで開いてフラットまで持っていくことも可能。バッテリーは最長で14.2時間持つので、外出時も安心です。
Acer 314 CB314-1H-A14N
本製品は、Chrome OSを搭載した14型ChromeBook。1366×768とディスプレイ解像度はやや低めであるものの、リーズナブルな価格で販売されているため、納得の価格帯です。
メモリ4GB・ストレージはeMMC32GBとなっているので、性能よりもとにかくコスパを重視するタイプの方におすすめですよ。
Acer Chromebook Spin 311 MediaTek M8183C
本製品は、11.6型とコンパクトなサイズが印象的な製品です。タッチパネル付きでトップカバーが360度回転するコンバーチブル型。いつでも自由自在にタブレットモードへ切り替えできます。
パソコンとしてもタブレットとしても活用したい人はぜひお試しください。なお、解像度は1366×768とやや低めですが、画面サイズが小さいことを考慮に入れると特段気にならないでしょう。
Lenovo Chromebook IdeaPad Flex 3i Chromebook Gen8
Lenovo Chromebook IdeaPad Flex 3i Chromebook Gen8は、タブレット感覚で使えるマシンです。12.2型とコンパクトなサイズ感が特徴。360°回転するコンバーチブル型、かつタッチ操作に対応しているので、タブレットのように使用可能です。
起動時間が最短6秒と高速なのもポイント。作業を中断しても、すぐに再開できるので便利です。バッテリーが最長12時間持つので、長時間の作業にもぴったりですよ。
Acer Chromebook Spin 311
コンバーチブル型でディスプレイを360度開くことが可能なAcerのChromebook Spin 311。いつでも簡単にノートパソコン・タブレットモードを切り替えられます。
コンパクトなので持ち運びも楽ちん。外ではタブレットとして、家ではノートパソコンとして使い分けるといったこともできます。なお、タッチディスプレイには抗菌ゴリラガラスが採用されているのも嬉しいポイントです。
あなたにぴったりのノートパソコンを見つけてみよう!
サブのパソコンとして購入を検討している方や、はじめてのパソコンとして購入を検討している方は、まずはお手頃価格のノートパソコンを購入するのがおすすめです。
ぜひ、値段と性能のバランスを考えて、自分にぴったりのノートパソコンを選んでみてくださいね。
今回紹介したノートパソコンの選び方を参考にして、自分に合ったお手頃価格のノートパソコンを探してみてくださいね。
OSの主な機能はメモリやCPUなどのハードウェアに対する管理です。迷った際には対応しているソフトが多いWindowsを選ぶのがおすすめです。