【2024年】小型プロジェクターのおすすめ人気ランキングTOP15|モバイル型も
スペースを取らずに大画面での映画鑑賞などを実現し、モバイルタイプであれば出先での使用も実現する小型プロジェクター。しかし、「どんな基準でプロジェクターを選べばいいか分からない」そんな悩みを抱えた方も多いのではないでしょうか。
本記事では、おすすめの小型プロジェクターの選び方や編集部が厳選したランキングを紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
先にチラ見せ!小型プロジェクターのおすすめ人気ランキングTOP2
実際の小型プロジェクターの選び方をチェックしていく前に、おすすめの小型プロジェクター3選をご確認ください!本記事で紹介するおすすめ商品の中から2つピックアップしています。
※ランキングは、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどの売れ筋ランキングを参考に、choiFULL編集部が作成しました。
投影方式の違いとは
小型プロジェクターを選ぶ際、確実に知っておきたいのが「投影方式」の種類です。投影方式には、「DLP方式」・「LCOS方式」・「液晶方式」の3種類が存在しており、それぞれが異なるメリット・デメリットを持っています。
一般的に小型プロジェクターとして販売されている製品は、DLP方式と液晶(LCD)方式の2種類です。LCOS形式の製品は10kgを超えるような製品も多く、持ち運びに適しているとは言い難いです。
▼それぞれのメリットとデメリット
失敗しない!小型プロジェクターの選び方4つ
プロジェクターは、製品によって性能が大きく異なります。先ほど触れた投影方式以外にも小型プロジェクターを選ぶ際に確認したい4つのポイントを紹介いたします。後悔しない買い物をするために、下記の4ポイントを意識してみてください。1つずつ解説いたします。
- 解像度|HD以上対応のプロジェクターがおすすめ!
- 明るさ|モバイル型=100ルーメン以上がおすすめ!
- 投影距離|スクリーンを映し出すのに十分なスペースがあるか確認しよう。
- 重さ|持ち運びに便利な250〜500gがおすすめ!
①解像度|HD以上対応のプロジェクターがおすすめ!
プロジェクターで投影した映像や画像の美麗さに直結するのが「解像度」の数値です。製品によってその数値はさまざまで、480pのものから超美麗な映像美を楽しめる4K解像度対応モデルも販売されています。目的やシチュエーションに応じた解像度を選ぶようにしましょう。
なお、解像度が高ければ高いほど製品価格も高くなる傾向にある点は注意しましょう。よく聞く「フルHD」や「4K」と呼ばれる解像度の実際の数値は下記の表をご確認ください。
▼解像度別のおすすめ
②明るさ|モバイル型=100ルーメン以上がおすすめ!
プロジェクターの光源の明るさを示す数値が「lm(ルーメン)」です。今回主に紹介していくモバイルタイプの「小型プロジェクター」の場合、100ルーメン以上あれば十分でしょう。こちらも数字が大きければ大きいほど明るいということを意味します。
外部からの光などがどうしても入り込んでしまいがちな大きな会場や広い部屋などで使用する場合は2,000ルーメン以上が求められます。暗い部屋で使用する分には困りませんので、そこまで重視する必要はありません。
▼用途別のおすすめルーメン数
ルーメン数は個人で使う分にはそこまで強く意識する必要はありません。どうしても光が入り込んでしまう場合や、大規模会場で使用する場合は高いルーメン数が必要になってきます。
③投影距離|スクリーンを映し出すのに十分なスペースがあるか確認しよう。
小型プロジェクターを購入する前に「使用する場所」を想定しておくことが大切です。その部屋は広いのか、それとも狭いのか、可能であれば実際にプロジェクターを置こうと考えている場所と壁の距離を測っておきましょう。
その数値を基に適切な投影距離に対応している小型プロジェクターを選べます。また、投影先の壁との距離が離れれば離れるほど、画面のインチ数が大きくなることを頭に留めておきましょう。
▼投影距離とインチ数一覧
使用を想定している部屋の大きさなどと照らし合わせてチョイスしましょう。
④重さ|持ち運びに便利な250〜500gがおすすめ!
持ち運ぶことを想定する場合、持ち運びやすい250g〜500g程度の製品を選ぶといいでしょう。本体の重量を欠かさずにチェックしてください。重いと持ち運ぶのが苦になり、余計な疲労が溜まったり、肩や首がこる原因になる恐れもあります。
1kgを超える製品を使う場合は、専用のケースやバッグなどを用意して持ち運ぶのが便利かもしれません。小型プロジェクターならではの重要なポイントです。
持ち運びを前提とするなら、最も重視してもいいポイントかもしれません。荷物になった際に苦にならない程度の重量にしましょう。
【DLP】小型プロジェクターのおすすめ人気ランキング5選
最初に、DLP方式の小型プロジェクターを紹介いたします。コンパクトなものから高解像度のものまで揃っていますので、ぜひ余すことなくチェックしてみてくださいね。
※ランキングは、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどの売れ筋ランキングを参考に、choiFULL編集部が作成しました。
第1位|popIn「Aladdin Vase」
popInの「Aladdin Vase」は、デザイン性の高いフォルムが魅力の、小型プロジェクターです。音楽に合わせて光を演出する「サウンドモード」など、5つのモードで空間を美しく彩ります。
台形補整機能を搭載しているので、リモコンで見やすい画面に調整できるのが特長です。200ルーメンの光で、映画やゲーム画像をくっきり映し出します。
商品詳細
数十種類のアプリを標準搭載しているので、デジタルインテリアとしてもおすすめです!
第2位|Anker「Nebula Capsule II」
Ankerの「Nebula Capsule II」は、YouTubeやAmazon Prime Videoなどの、コンテンツも楽しめる小型プロジェクターです。Android TVを搭載しているので、5,000以上のアプリを使えます。
シンプルでコンパクトなデザインなので、持ち運びしやすいのも魅力です。屋外の壁や寝室の天井など、様々な場所で迫力のある映像を楽しめます。
商品詳細
最大100インチの大画面で、迫力のある映像を楽しめます。映画やスポーツ観戦におすすめです。
第3位|XGIMI「Halo+」
XGIMIの「Halo+」は、700ISOルーメンの明るさと、フルHDの高い画質が特長のプロジェクターです。Android TV10.0を搭載しているので、スマートフォンのように様々なアプリをダウンロードして楽しめます。
補整機能が充実しているので、クリアな画質を求める人におすすめです。380gの軽量仕様で、気軽に持ち運べます。
商品詳細
大容量内臓バッテリーで、動画は2時間・音楽は4時間再生できます。キャンプなどにも、携帯しやすいです!
第4位|Anker「Nebula Vega Portable」
Ankerの「Nebula Vega Portable」は、500ルーメン&フルHDの、高い画質が魅力のプロジェクターです。最大120インチの大画面で、迫力のある映像を楽しめます。
2つのステレオスピーカーを搭載した「Nebula」は、まるで映画感にいるような臨場感のあるサウンドも魅力です。グッドデザイン賞を受賞したスタイリッシュなデザインで、インテリアに馴染みます。
商品詳細
Ankerの上位モデルであるこの商品は、昼間でもカーテンを閉めれば、鮮やかな画像を楽しめます。
第5位|Dangbei「Mars Pro」
Dangbeiの「Mars Pro」は、4K専用の高解析レンズを搭載した、最高峰のプロジェクターです。卓越した明るさやクリアな画質で、対象物を鮮やかに表現します。
独自のシステムでリアルタイムで画質を最適化できるので、200インチの大画面でも驚く程の美しさです。高機能ながら6秒で簡単に設置できるので、プロジェクター初心者にもおすすめです。
商品詳細
DolbyAudioサウンドを搭載しているので、映画館のように迫力のある音楽を楽しめます!
【液晶】小型プロジェクターのおすすめ人気ランキング5選
※ランキングは、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどの売れ筋ランキングを参考に、choiFULL編集部が作成しました。
第1位| acer「Fire Legend QF12」
acer「Fire Legend QF12」は、コンパクトながらフルHDの高い画質が特長のプロジェクター。5Wスピーカーで、サウンドも迫力満点です。
縦・横の向きを自由に設定できる「オートポートレート機能」も魅力です。スマートフォンなどの縦長の画像を投影する時は、プロジェクターを縦に設置すると、余白のないフルスクリーンで写せます。
商品詳細
付属のスタンドを使えば、縦置きでも安定感がありますよ。
第2位|ASUTAS 「超小型プロジェクターH89」
ASUTAS の「超小型プロジェクターH89」は、卓上・三脚・天井吊りなど、様々な方法で設置できるプロジェクターです。手頃な価格なので、プレゼントにもいかがでしょうか。
10,000ルーメン・4K対応の、鮮明でクオリティの高い映像も特長です。5GWI-FIのワイヤレス接続で、スマホのゲームも大画面で楽しめます。
商品詳細
1mの短距離投影で、200インチの大画面を楽しめます。ワンルームのお部屋にもおすすめです。
第3位|FANGOR
FANGORの「小型プロジェクターF402」は、USB・HDMI・VGAなど、多彩なデバイスに対応可能な機種です。ワイヤレスミラーリング機能を搭載しているので、スマホ・タブレットの画像を、そのまま投影できます。
2つの5Wステレオスピーカーを内蔵したプロジェクターは、高音質で臨場感あふれるサウンドも魅力です。普段テレビやスマホで見ている映画やゲームが、大迫力で楽しめます。
商品詳細
Bluetoothサウンド機能にも対応しています。周囲への音漏れが気になる時は、ヘッドホンやイヤホンで心置きなく楽しみましょう!
第4位|Groview「プロジェクター」
Groviewの「プロジェクター」は、50db以下の圧倒的な静穏性が特長です。プロジェクターの稼働音を気にすることなく、映画やゲームの世界に浸れます。
消費電力が少ないLEDランプを搭載しているので、水銀ランプと比較すると、電気代が1/7に節約できるのも魅力です。最新のBluetoothを搭載したプロジェクターは、ワイヤレスヘッドホンやスピーカーなど、様々なサウンド機器に対応しています。
商品詳細
スマホ連携でカメラ画面をそのまま投影できるので、赤ちゃんの見守りにも使えますよ。
第5位|エプソン「EF-11」
エプソンの「EF-11」は、どこでも持ち運びしやすい、18cm角の小型プロジェクターです。コンパクトサイズでも、フルHD・1000ルーメンの高いスペックなので、鮮やかな映像が楽しめます。
ランプ交換がいらないレーザー光源で、点灯の早さも特長です。PC・スマホと接続して、仕事やエンタメに幅広く活躍します!
商品詳細
部屋を真っ暗にしなくても、鮮明な画像を投影できます。手元の資料も見えるので、プレゼンにもおすすめです。
小型プロジェクターで外出先でも快適な映画鑑賞を!
今回の記事では、小型プロジェクターについて解説してきました。あなたが気になる小型プロジェクターは見つかりましたか?
小型プロジェクターを選ぶときは、今回の記事で紹介した投影方式や4つのポイントを意識しながらチョイスしてみてくださいね。
あなたにぴったりな商品をおすすめする商品比較サイト「チョイフル」の編集部です!
解像度が大きければ大きいほど画質が良いことを頭に留めておきましょう。ビジネスやプレゼンテーションの場などであれば、高解像度がベターです。