【2024年版】洗濯槽クリーナーの人気おすすめランキング20選|塩素系か酵素系で選ぼう
洗濯槽クリーナーでお手入れしても、イヤなニオイや黒い汚れが取れずに悩んでいませんか?実は、洗濯槽クリーナーには2種類あり、それぞれ落としやすい汚れが異なります。
今回は、汚れの種類や掃除頻度に着目した洗濯槽クリーナーの選び方から、おすすめの洗濯槽クリーナー全20商品まで詳しく解説します。
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洗濯槽の汚れやニオイの原因は黒カビ
洗濯機の嫌なニオイや黒い汚れの原因はズバリ、黒カビです。洗剤や柔軟剤の溶け残り、洗濯物についた汚れや皮脂などが洗濯槽に蓄積して、カビや雑菌が繁殖してしまいます。
洗濯槽の汚れをそのままにしてしまうと、きれいにするはずの衣服にさらに汚れが付着してしまうことも。洗濯槽は汚れが見えにくい部分なので、定期的にお掃除して洗濯機内を衛生的に保ちましょう。
洗濯槽クリーナーの4つの選び方
洗濯槽クリーナーを選ぶときは、以下の4つのポイントをチェックしましょう。
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種類|酸素系か塩素系で選ぶ
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タイプ|粉末・液体・タブレットから選ぶ
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掃除の頻度|頻繁に掃除する人は塩素系を選ぼう
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対応している洗濯機で選ぶ
さっそくそれぞれのポイントを詳しく解説していきます。
①種類|酵素系か塩素系で選ぶ
洗濯槽クリーナーは、洗浄成分によって酸素系と塩素系の2種類に分けられます。主成分によって得意な汚れの種類や殺菌力に違いがあるので、適したものを選びましょう。
黒い汚れが付着するなら蓄積汚れに効果的な酸素系
酸素系の洗濯槽クリーナーは、洗濯槽に蓄積した汚れを落とすのが得意。洗濯時に黒いわかめのような汚れが出る場合は、酸素系クリーナーを使うのがおすすめです。
主な成分は炭酸ナトリウムで、発泡することで洗濯槽内の汚れを剥がして浮かせてくれます。塩素系に比べると洗浄力・殺菌力は弱め。しかし、その分肌や環境に優しいので、赤ちゃんがいる家庭の掃除にもおすすめですよ。
ニオイが気になるなら殺菌力が高い塩素系
塩素系の洗濯槽クリーナーは、洗浄力と殺菌力が高いのが特徴。洗濯機の嫌なニオイは雑菌が原因なので、ニオイが気になるときは塩素系クリーナーを使いましょう。
主な成分は塩素酸ナトリウムで、こびりついた細かい汚れや雑菌に効果的です。酸性タイプの洗剤と混ぜると有毒ガスが発生して危険だったり、誤って目に入ったりしないように取り扱いには注意が必要。成分が強い分、洗濯槽に成分が残ると服や肌へ刺激となってしまいます。
タイプ|粉末・液体・タブレットから選ぶ
洗濯槽クリーナーの形状には、粉末・液体・タブレットの3つのタイプがあります。それぞれ使い勝手のよさに違いがあるので、好みのタイプを選びましょう。
じっくり汚れを落とすなら粉末タイプ
粉末タイプのクリーナーは、つけ置きしてじっくり汚れを落としたい方におすすめ。蓄積したひどい汚れなど、洗濯槽を隅々までキレイにしたい場合は粉末タイプを選びましょう。
ただ、粉末タイプは水に溶けにくいのでその分掃除に時間がかかるのがデメリット。短時間でさっと掃除したい方にには向かないので注意しましょう。
短時間でキレイにできる液体タイプ
液体タイプのクリーナーは、粉末タイプのように水に溶かさなくていいのがポイント。洗浄成分がさっと洗濯槽内に広がり、短時間でキレイに掃除が完了しますよ。
また、業務用の大容量からコンパクトなものまで、容量の種類も豊富。コスパや強力度・使い勝手など、重視したいことに合わせて選ぶのがおすすめです。
ポンといれるだけで手軽なタブレットタイプ
タブレットタイプは、1回分ずつ個包装で分けられているのが特徴です。いちいちクリーナーの量を計らなくていいので、面倒なく手軽に使えます。
また、縦型・ドラム式のどちらにも対応している場合が多いのも魅力。手間をかけずに手軽に掃除をしたい方は、タブレットタイプの洗濯槽クリーナーがおすすめですよ。
choiFULL生活雑貨担当 梅本のコメント
どのタイプもしっかり汚れを落としてくれますが、コスパの面で言うと粉末タイプが高い傾向にあります。
掃除の頻度|頻繁に掃除する人は塩素系を選ぼう
洗濯槽の掃除をする頻度によって、洗濯槽内の汚れ度合いも変わりますよね。掃除頻度によって洗濯槽クリーナーを使い分けると効果的です。
2〜3ヶ月程度と定期的に掃除するなら、細かい汚れを落とす塩素系洗濯槽クリーナーがおすすめ。いつでも洗濯槽をピカピカに保てます。半年に1回程度だと汚れがたまっているので、酸素系洗濯槽クリーナーを使いましょう。厚みのある汚れもしっかり浮かせて落としてくれます。
1年に1回の場合、酸素系と塩素系をW使いするのがおすすめ!まずは酸素系クリーナーで汚れを浮かせてから、塩素系クリーナーで細かい汚れと雑菌を落とすと効率的に洗濯槽をピカピカにできますよ。
choiFULL生活雑貨担当 梅本のコメント
子供がうっかり触ってしまったりする恐れがある方は、安全性のために塩素系は控えて酵素系の洗剤を使いましょう。
対応している洗濯機で選ぶ
洗濯槽クリーナーの中には、使用できる洗濯機の種類が限られているものがあります。非対応の洗濯槽クリーナーを使ってしまうと、思わぬトラブルや洗濯機の故障につながってしまうので注意してください。
「ドラム式専用」「縦型専用」など書いてあるとわかりやすいですが、中には注意書きの部分に小さく「ドラム式不可」など記載がある場合も。購入する前に、自宅の洗濯機に対応しているかどうかチェックしておきましょう!
choiFULL生活雑貨担当 梅本のコメント
どちらのタイプの洗濯機にも利用できるタイプもあります。容器のどこかに記載されているので、必ず確認してくださいね。
酸素系の洗濯槽クリーナーおすすめ10選
まずは、酸素系の洗濯槽クリーナーのおすすめを紹介します。今回は、つけ置き時間不要のものからコスパがいいものまで、10商品をピックアップしました。
シャボン玉石けん|洗たく槽クリーナー
シャボン玉石けんの洗たく槽クリーナーは、環境にやさしい素材で作られた洗濯槽クリーナーです。主成分に界面活性剤を使っていないので、肌が敏感な赤ちゃんやアトピーの人にもうってつけ。
2~3時間つけ置きして、じっくり汚れを落とせます。優しい成分を使っている分、掃除頻度は1~2か月とスパンが短めなのが特徴。頻繁にお手入れをして、洗濯槽の綺麗を保ちたい人におすすめです。
arau.|洗たく槽クリーナー
arauの洗たく槽クリーナーは、合成界面活性剤・着色料・保存料などの肌に刺激を与える成分が入っていないので、赤ちゃんや敏感肌の人に向いています。
天然ハーブスペアミントの香りで、カビが発生していた洗濯槽もスッキリするでしょう。優しい成分で作られているので、月1回の手入れが必要です。高頻度で手入れし、きれいを保ちたい人にぴったりです。
NICHIGA(ニチガ)|酸素系漂白剤 950g 〈Oxygen bleach〉
ニチガの酸素系漂白剤は、洗濯槽のお掃除にも活躍する商品です。合成界面活性剤・校了・着色料・蛍光剤も使用されておらず、自然環境にも優しいのが特徴。酸素の発泡で黒カビのような汚れに、しっかりアプローチします。
また、洗濯槽のクリーナーとしてだけでなく、洗濯や台所掃除でも大活躍の一品。洗濯では、しみ抜きや洗浄力アップが期待できます。台所では、茶渋やコーヒの渋をはじめ、食器やまな板の除菌にもぴったりです。
ウエ・ルコ|超即効型洗濯槽クリーナー
ウエ・ルコ 超即効型洗濯槽クリーナーは、入れて洗濯機を回すだけで掃除が完了するタブレットタイプです。つけ置きが不要なので、短時間で済ませたい人にうってつけ。
また、縦型洗濯機とドラム式洗濯機のどちらでも使用可能。価格も安いので、コスパ良く洗濯槽掃除を行いたい人はチェックしましょう。
紀陽除虫菊|洗濯槽クリーナー [非塩素系 / 750g] 粉末タイプ
紀陽除虫菊の洗濯槽クリーナーは、酸素系漂白剤の協力発泡で洗濯槽を掃除できます。アルカリ剤や界面活性剤などを主成分としており、洗浄力に特化した洗濯槽クリーナーです。
加えて、酸素系なので洗濯槽のステンレスを傷める心配もありません。2時間のつけ置きで、黒カビや洗濯槽に残る皮脂をごっそり落としましょう。
アイメディア(Aimedia)|洗濯槽クリーナー ドラム式専用 3回分
アイメディアの洗濯槽クリーナーは、ドラム式専用の洗濯槽クリーナーです。オレンジオイルを配合しているため、清掃後洗濯機がさわやかな香りに包まれます。
酸素と酵素と泡の力で、少ない水量でも隅々まで行きわたるのが特徴です。1~2カ月おきのお手入れが必要ですが、3回分入っているので、洗濯槽を掃除するたびに用意しないで済みます。
リベルタ|カビトルネードNeo 洗濯槽クリーナー <縦型用>
カビトルネードNeoは、過炭酸ナトリウム抗菌剤のA剤と、発砲促進剤が入ったB剤の2つに分かれた商品です。2つを合わせれば、洗濯槽にしっかり泡が行きわたり汚れやにおいを根こそぎ落ちとせます。
また、つけ置きが不要なので、時間をかけずに洗濯槽の手入れができ、洗剤が溶け残ることが少ないため、洗濯槽掃除のあとすぐに洗濯も可能です。
エスケー|すっきり洗濯槽クリーナー
エスケーのすっきり洗濯槽クリーナーは、合成界面活性剤・塩素系漂白剤・殺菌剤が使われていないので、肌の弱い小さな子どもがいても使いやすい商品です。
基本的に2~3か月の洗濯槽掃除が目安。しかし、初めての場合や久しぶりのときは、2パックを使用して、十分な洗浄が可能になります。洗濯槽の状態汚れ具合によって、洗浄力を変えられるのがポイントです。
KEK|過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)
KEKの過炭酸ナトリウムは、1kgでワンコイン以下で購入できるコスパのよい商品です。洗濯槽掃除にのみ使うなら、2回分。界面活性剤や着色料といった刺激になる成分が少ないのも、うれしいポイントです。
加えて、洗濯槽クリーナーとしてだけでなく、服を洗濯するときやキッチン用品の漂白にも使えます。洗濯槽クリーナー以外の掃除で、使えるものがいいという人におすすめです。
アイメディア|洗濯槽カビおちーるNEO
洗濯槽カビおちーるNEOは、TAEDという活性酸素剤が入っており汚れ落ちを強力にサポート。TAEDだけでなく、過酸化ナトリウムに緑茶エキスなど、汚れ落ちにこだわった成分を配合し、洗濯槽を短いつけ置き時間できれいにします。
さらに、今回紹介した縦型用以外にも、ドラム式専用と縦型用協力タイプの3パターンが販売されています。自宅の洗濯機に応じて、購入しましょう。
塩素系の洗濯槽クリーナーおすすめ10選
黒カビやニオイの元になる雑菌を退治したいときは、塩素系の洗濯槽クリーナーの出番!今回は、大容量の業務用からコスパがいいものまで、10商品をピックアップしました。
ジョンソン|洗濯槽カビキラー
ジョンソンの洗濯槽カビキラーは、黒カビや洗剤カスといった複雑に絡み合う洗濯槽の汚れを、強力分解する商品です。塩素系の力で、汚れが残ることなくスッキリきれいに。ジョンソンでは、カビ奉仕除去率99.9%を謳っています。
また、独自の成分が配合されているので、つけ置きが不要なのも魅力。洗濯機の標準コースを1サイクル運転すると、洗浄化完了します。できるだけ短時間で洗濯槽掃除を済ませたい忙しい人に、ぴったりです。
パナソニック|洗濯槽クリーナー N-W1A
洗濯槽クリーナー N-W1Aは、メーカー純正の洗濯槽クリーナーです。1回分で1500mlかつ約2,000円と、量の多さや値段の高さが気になるでしょう。しかし、洗浄力は高く、これ以外はもう使えないというコメントが多数ありました。
縦型洗濯機用だけでなく、斜めドラム式洗濯機用のNW2も販売されています。縦型の人はNW1を、ドラム式の人はNW2を買うようにしてください。
日立|洗濯槽クリーナー SK-1500
日立の洗濯槽クリーナー SK-1500は、パナソニックの洗濯槽クリーナー同様にさすが純正と感じる汚れ落ちが特徴です。日立製品だけでなく、他社メーカーの洗濯槽も掃除できます。
さらに、縦型洗濯機だけでなく、ドラム式洗濯機にも対応可能。公式ホームページによると、ドラム式用洗剤も販売されていますが、成分に違いはないそうです。
エステー|洗浄力 洗たく槽クリーナー
エステーの洗浄力洗たく槽クリーナーは、短時間で洗濯槽掃除を済ませたい人向けです。つけ置きが不要で、標準コース1回で洗濯槽がきれいになります。汚れがひどいときは、6時間のつけ置きするなど、汚れに応じた洗浄方法が可能です。
また、縦型やドラム式、二層式洗濯機でも種類を選ばず使えます。はがれたカビがもう一度つきにくくするために、再付着防止剤を配合しているのもうれしいポイントです。
パナソニック|洗濯槽クリーナー N-W2
パナソニックのN-W2 洗濯槽クリーナーは、同ランキングで2位にランクインしているN-W1Aの、ドラム式洗濯機に特化した商品です。成分はN-W1Aと同じものの、ドラム式洗濯機の水量にあわせて半分の量が入っています。
洗浄力の高さが好評で、N-W1Aと同様に値段は高いけど汚れ落ちがいいとのコメントが集まっていました。安い洗濯槽クリーナーで、効果を感じなかった人や洗濯槽がかなり汚れている場合にうってつけです。
ロケット石鹸|N洗たく槽クリーナースッキリ
ロケット石鹼のN洗たく槽クリーナースッキリは、200円しない価格の低さが魅力。洗濯槽の掃除定期的に行いたい人も、コスパがいいので多めに購入しやすいです。
つけ置き不要なのも手軽な要素のひとつ。時間をかけず、さっと済ませたい人にもおすすめです。つけ置きすればよ、より効果的に洗濯槽を掃除できるので、汚れに応じて使い方を分けましょう。
純閃堂|カビ取り侍洗濯槽用
カビ取り侍洗濯槽用は、界面活性剤の浸透力が高いのが特徴です。さらに、カビを溶かす次亜塩素酸ナトリウムが汚れを落とします。公式ホームページでは、カビ除菌率99.9%・細菌除去率99.9%を謳っています。
カビ取り侍シリーズは複数種類あり、どれも強力な効果でカビを除去します。ゴムパッキン専用のものや、パイプ洗浄剤などもあるため、洗濯機周辺のお掃除にも活躍するでしょう。
四国化成工業|WASHMANIA 洗濯槽クリーナー 1回分
四国化成工業のWASHMANIA洗濯槽クリーナーは、塩素とアルカリを融合させ強力な洗浄力がある商品です。頑固な黒カビにも対応できるので、洗浄後は柔軟剤の香りがより引き立つでしょう。3か月に1回が洗濯槽掃除の基準になります。
プールの水を衛生的に保つ殺菌・消臭剤を作ってきた、化学メーカーが技術やノウハウを詰め込んでいます。縦型洗濯機とドラム式洗濯機のどちらにも使用できるため、ぜひ試してみてください。
茂木和哉|プロ仕様 洗濯槽クリーナー
プロ仕様洗濯槽クリーナーは、諦めていたカビ・汚れの最終兵器として売り出している商品です。1.8kgの大容量を1回で使い切るタイプで、年末の大掃除にぴったり。つい洗濯槽掃除をさぼってしまっている人は、チェックしましょう。
クリーナーの容器はつぶせるタイプで、ごみになったときにかさばりません。容量が大きいので容器も大きいのですが、捨てやすい配慮がありますね。放置した頑固汚れを落としたい人におすすめです。
NIITAKA|洗濯槽カビクリーナー
NITAKAの洗濯槽カビクリーナーは、大容量洗濯機にもぴったりの商品。洗濯機の容量が12kgまで対応しています。縦型洗濯機専用なものの、全メーカー対応なのがうれしいポイントです。
業務用洗剤メーカーが作っているので、強力な洗濯槽クリーナーを使いたい人におすすめ。約1,000円で購入できるので、純正の商品は高いから手が出せないという人にも向いています。
洗濯槽クリーナーの使い方をチェック!
洗濯槽クリーナーで効率的に汚れを落とすには、正しい使い方を知っておくことが大事。実は、酸素系と塩素系ではそれぞれ手順が少し違います。それぞれ解説するのでぜひ参考にしてください。
酸素系洗濯槽クリーナーの手順
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ごみ取りネットは外しておく
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洗濯槽に給水する
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酸素系洗濯槽クリーナーを入れる
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標準コースで10分程度運転する
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そのまま6時間程つけ置きする
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もう一度洗濯機を5分程回す
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浮いている汚れをネットで取り除く
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運転を再開してすすぎ・脱水し、洗濯槽を乾燥させる
酸素系洗濯槽クリーナーのポイントは、給水時に40〜50度程度のお湯を使うこと。酸素系の洗浄成分は、お湯で溶かすことで洗浄力がアップします。
また、「洗濯槽洗浄コース」ではなく「標準コース」でつけ置きするのがおすすめ。「標準コース」だと、途中で浮いてきた汚れをすくう際、洗濯機を自由に止められます。酸素系洗濯槽クリーナーは、つけ置きの時間をしっかりとるのが汚れを落とすカギ。時間に余裕があるときに掃除しましょう。
塩素系洗濯槽クリーナーの手順
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塩素系洗濯槽クリーナーを入れる
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洗濯槽に給水する
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標準コースか洗濯槽洗浄コースで運転する
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洗濯槽を乾燥させる
塩素系洗濯槽クリーナーをいれるときは、肌についたり目に入ったりしないように十分注意しましょう。手につかないよう、ゴム手袋を用意しておくのがおすすめです。
給水は水でも大丈夫ですが、40〜50度のお湯を使うと汚れが浮きやすくなります。あとは「洗濯槽洗浄コース」で運転するだけでOK!
choiFULL生活雑貨担当 梅本のコメント
洗濯槽への洗剤残りが気になる方は、運転が終わった後に一度標準コースで運転しておくと安心ですよ。
洗濯槽の汚れを予防するポイント3つ
最後に、洗濯槽の汚れやニオイを予防するポイントを3つ紹介します。「掃除したばかりなのにもう臭う……」という方は、以下のポイントに気をつけてみてくださいね。
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洗濯槽内に湿気をためない
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洗剤・柔軟剤は規定量を守る
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2〜3ヶ月に1回は洗濯槽の掃除をする
①洗濯槽内に湿気をためない
洗濯槽の湿気は、カビや雑菌が繁殖する大きな原因のひとつ。洗濯が終わった後長時間放置したり、使用後すぐに洗濯機のフタを閉めたりしていませんか?
洗濯槽内の湿気を逃がすためにも、洗濯中以外は洗濯機のフタはあけて換気しておきましょう。もちろん、洗濯後はできるだけ早く洗濯物を取り出して干しましょうね。
②洗剤・柔軟剤は規定量を守る
洗濯槽の汚れは、雑菌だけでなく洗剤や柔軟剤のカスがたまるのも原因のひとつ。洗剤や柔軟剤は、使用量を多くすればその分効果も高くなるわけではありません。
使用量が多すぎると溶け残りが多くなり、その分汚れとして蓄積されやすくなってしまいます。どちらも規定量をしっかり守って使いましょう。
③2〜3ヶ月に1回は洗濯槽の掃除をする
洗濯槽のニオイや汚れをためないようにするには、定期的な掃除が一番。2〜3ヶ月に1回洗濯槽クリーナーを使用することで、カビや雑菌の大量繁殖を防げます。
特に黒カビは一度根付いてしまうとキレイに落とすのはなかなかむずかしいもの。最低でも半年に1回は洗濯槽クリーナーを使って洗濯槽をキレイにしておきましょう。
洗濯槽クリーナーで洗濯機をピカピカに保とう
お好みの洗濯槽クリーナーは見つかりましたか?洗濯槽をキレイに保つには、洗濯槽クリーナーでの定期的な掃除が必須。
肌や環境に優しい成分がいいなら酸素系、手間なくキレイにしたいなら塩素系がおすすめです!掃除の頻度や気になる汚れなどに合わせて、酸素系と塩素系のクリーナーを上手に使い分けてくださいね。
choiFULL生活雑貨担当 梅本のコメント
刺激が低い分酵素系は安心して利用できますが、塩素系は取り扱い注意です。どちらを使う場合でも説明書をしっかり読み、正しく使うよう心がけましょう。