【2024年】ルーターおすすめ人気ランキング20選・徹底比較
PCやスマホ以外にもAIスピーカーなどインターネットに接続して使用する端末も多くなり、今や自宅にネット環境は必須ですよね。ルーターは住まい環境やによって選び方やおすすめ商品が異なります。本記事ではルーターの選び方と住まい環境別のおすすめルーター20選を紹介します。
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ルーター4つの選び方
在宅ワークやおうち時間が増え、自宅のインターネット環境の見直しを考える方も多いのではないでしょうか。オンライン会議中にインターネットの繋がりが悪いと厄介ですよね。
ルーターは、住まい環境や通信速度などの重要視したいポイントによって選び方が異なります。ルーターを選ぶには、主に以下の4点が大切です。それぞれ見ていきましょう。
- 家の間取り
- 使用人数
- 通信規格
- +αであると良い機能
①家の間取り
家の間取りや広さ、戸建てやマンションといった住まい環境によっても合うルーターは異なります。
戸建ては通常ひとつのルーターでカバーするのは難しいですが、何個もルーターを置くのは煩わしいですよね。それを解消してくれるのはメッシュWi-Fiです。
メッシュWi-Fiは編み目のようにWi-Fi通信を飛ばす通信形態のことを言います。死角がなくなり、広い戸建てでもすみずみまでWi-Fiの電波が届くようになります。
②使用人数
ルーターによって、接続できる端末台数が異なります。今は1人1台スマホを持っている時代なので、家族の人数分だけWi-Fiに繋ぐ端末も多くなります。ルーターには、「接続台数目安」と「接続台数上限」があります。
接続台数目安はインターネットを快適に使うことのできる目安の台数で、接続台数上限はインターネットの通信速度に影響をもたらす端末台数の上限です。
なおルーターの接続台数上限に余裕があれば余裕があるほど、快適にインターネットを使うことができます。家族の人数や端末数を考慮して、接続台数上限に少し余裕のあるルーターを選ぶのがおすすめです。
③通信規格
インターネットの通信速度は、通信規格で決まります。現在主流な通信規格は、以下の2種類です。
- 11ax (Wi-Fi 6)
- 11ac (Wi-Fi 5)
1番最新の通信規格は11ax(Wi-Fi 6)です。最大通信速度がどの規格よりも最大で、9.6Gbpsです。その上、複数の端末を同時に接続しても通信速度を維持しやすくなります。またWi-Fi接続時の電力を省エネし、2.4GHz帯と5GHz帯と周波数2つに対応しているのも特徴です。
2.4GHz帯は電波が遠くまで届くのが特徴ですが、電子レンジなど2.4GHz帯を使用する家電も多く存在するので電波干渉が起きやすくなります。5GHz帯は電波干渉が少ないため電波が安定しやすいですが、壁や天井といった障害物に弱く、距離があると電波が届きにくいです。
2種類の周波数があれば、利用状況や環境によってその都度周波数を変えられます。通信速度を重視するのであれば、ルーターの通信規格は断然11ax(Wi-Fi 6)がおすすめです。
④+αであると良い機能
ルーターにはインターネットを快適に使用するため、電波を一定の場所に飛ばしたり、複数端末繋げても電波を安定させたりするなど、あらゆる機能が備わっています。
機能を見てルーターを選ぶのもおすすめです。本記事では以下4つの機能を紹介します。
- ビームフォーミング
- MU-MIMO
- IPv6
- バンドステアリング
Ⅰ.ビームフォーミング
ビームフォーミングとは、360°全ての方向に飛んでいる電波を指定された方向だけに飛ばすことのできる機能です。ビームフォーミングがあることによって、Wi-Fi接続する端末がない場所に無駄に電波を飛ばすことが避けられます。
また電波を一カ所に集中させることによって、遠い場所にも電波が届きやすくなります。戸建てや広いマンション、仕事部屋が決まっている人などにおすすめの機能です。
Ⅱ.MU-MIMO
MU-MIMOは、何台も端末を繋げたい方におすすめの機能です。ルーターの通信速度を上げる技術として、MIMOというものがあります。MIMOは、電波をまとめることで通信速度を高めています。
しかし、何台もの端末を同時接続してしまうと通信速度が下がってしまうのです。MU-MIMOはMIMOの進化版です。MU-MIMO機能があれば、複数端末を同時接続しても通信速度が下がりません。
MIMOが複数端末に順番にデータを送るのに対して、MU-MIMOは複数端末に同時にデータを送れるのです。家族の人数が多かったり、Wi-Fiに繋げる端末が多い方におすすめな機能です。
Ⅲ.IPv6
IPv6は新しく開発されたIPアドレスです。 IPv6対応のルーターを使えば、IPv6が使える通信サービスや端末はインターネットをより快適に使用できます。
IPv6対応のメリットは以下の通りです。
- IPアドレスの管理が事実上無制限に
- セキュリティを実装しやすい
- 通信速度が安定する
- IPアドレスが自動で割り振られる
Ⅳ.バンドステアリング
ハンドステアリングとは、自動で接続する周波数を変えてくれる機能です。インターネットの周波数には、2.4Ghz帯と5Ghz帯があるとお伝えしました。
そして2.4Ghz帯と5Ghz帯にはそれぞれ混雑のしやすさや電波干渉のしやすさなど、メリットとデメリットがありました。ハンドステアリング機能が備わっているルーターであれば、5Ghz帯が混んでいれば2.4Ghz帯に、2.4Ghz帯は混んでいれば5Ghz帯に自動で変更してくれます。
ハンドステアリング機能のおかげで、快適で安定したインターネットを使用できます。
一人暮らし向けおすすめルーター5選
ここでは一人暮らしの方におすすめのルーターを5選紹介します。
アイ・オー・データ WN-SX300FR/E
300Mbps対応で、手のひらサイズのコンパクトな形状なため一人暮らしにちょうどいいルーターです。
Wi-Fi通信規格11n(2.4GHz)で、光回線などのインターネット回線に接続すれば快適にWi-Fiでのインターネット通信が可能です。
独自技術の360°電波放出技術「360コネクト」によって、家のどこでも快適にWi-Fi通信ができます。
バッファロー WSR-2533DHPLS/NW
IPv6サービス対応で、アクセス集中の影響を受けずに高速インターネットを利用できるのが特長です。
また、子機側の位置や距離を判別して適切に電波を届けてくれるため、距離や障害物の影響を受けずに快適にインターネット利用ができます。
光インターネットをフル活用できる「Giga」にも対応しているため、スピードが速くストレスがありません。
バッファロー WSR-1500AX2S/NBK
新しいWi-Fi規格である「Wi-Fi 6(11ax)」を採用し大容量・多台数通信も可能なため、ゲームなど多くの通信を使用する方にオススメです。
各端末への通信の待機時間がなくなり、多台数と同時に通信ができるため、PC接続・テレビゲーム接続・スマホ接続など一気に接続しても速度の低下がありません。
5GHz 2本、2.4GHz 2本のアンテナは死角がなくスムーズな電波の供給が可能です。
TP-Link Archer AX3000
最大3.0Gbpsの速度で高速なブラウジングやダウンロードが可能です。
WiFi6テクノロジーに対応しており、速度はもちろん遅延のなさも特長の一つです。接続可能台数も向上しており、快適にWi-Fi接続が可能です。
デュアルバンドハイゲインアンテナが2本内蔵されているため、広範囲に電波を届けます。
NEC Aterm AX5400H
アンテナ内蔵型でコンパクトな形状は、すっきり置けてお部屋に馴染むデザインです。
縦置きと壁掛けに対応しているので、スペースを取らず、一人暮らしのお部屋にピッタリ。インテリアや家具の邪魔になりません。
独自技術の「ハイパワーシステム」は広範囲に高速な通信を届け、ストレスなく使用できます。
戸建て向けおすすめルーター5選
戸建て向けにおすすめのルーターを5選紹介します。
TP-Link Deco X50
Wi-Fiの死角をゼロにする「BSS Color」で、家の隅々まで電波を届ける、戸建て向けのルーターです。
「BSS Color」によって最小限の干渉でWi-Fiを各部屋に届け、ビームフォーミングで集中的に信号を送信します。
AIメッシュが搭載されており、ネットワークの環境やユーザーの行動などを自動で学び、最適なWi-Fiを提供します。
TP-Link Archer AX23V
メッシュWi-Fi対応で、広範囲をカバーしつつ接続先の切り替えもスムーズにこなせるのが特長です。
お部屋を移動しても接続が途切れることはなく、広範囲に電波を届けるため部屋ごとにWi-Fiを切り替える必要がありません。「Tetherアプリ」は手軽に使えて簡単にセッティングが可能です。
TP-Link Archer AX23/A
最新のWiFi規格「Wi-Fi 6」によって大容量・高速・低遅延を実現し、4本の高性能外付けアンテナによって家中をカバーします。
最新セキュリティ規格「WPa3」によってセキュリティ対策もバッチリで、安心して利用できます。保護者により個別URLをブロックしたりもできるため、お子様のインターネット利用も安心です。
NEC Aterm AM-AX7800T8
Wi-Fi接続可能台数36台、利用可能人数最大12人と、戸建て住まいのご家族にオススメなルーターです。
複数台を同時接続しても安定する理由は「OFDMA」という技術で、1通信でも多台数を同時に通信でき、安定した通信が可能になります。Wi-Fiの混雑状況を回避して快適な通信を届けてくれます。
バッファロー WSR-1166DHP3/MBK
高速無線LAN規格である「11ac」に対応し、スマートフォンやタブレットといった11ac対応機器の高速通信を可能にしています。
一度に送受信できるデータ量が多いのが特長の11acによって、複数の端末を同時に接続してもサクサク快適です。設定はアプリから簡単に完了し楽に使用できます。パソコンからでも設定可能です。
マンション向けおすすめルーター5選
マンション向けにおすすめのルーターを5選紹介します。
シスコシステムズ (Cisco) Meraki Go
ファイアウォールとルーターの2つの機能を有した機器です。ファイアウォールとして不正アクセスを防ぎ、安全にネットワークに接続できます。
清潔感のあるホワイトでコンパクトなボディは、インテリアとしても機能するほどきれいで、どこにでも自然に馴染んで美観を損ないません。
バッファロー WSR-3200AX4B/NBK
3LDKのマンション向けのIPv6対応ルーターです。ハイパワーアンテナでリビングだけでなく、寝室・浴室・書斎などあらゆる部屋に電波が届きます。
バッファロー独自機能によって、電子レンジなどの干渉波を自動で回避してくれるので、環境の影響を受けることもなく快適に使用できます。
TP-Link Archer Air R5/A
薄さを極めたデザインが特徴で、薄さ10.8mmと超薄型のコンパクトボディのルーターです。カラーは白色でエレガントな雰囲気を感じさせ、お部屋のインテリアに馴染んでくれます。
ファームウェアアップグレードの自動更新をオンにしておけば、勝手に更新してくれて、いつでも最新のセキュリティで利用できます。
NEC Aterm AM-AX3000HP2
Wi-Fi6(11ax)対応の高速通信可能なルーターです。NECのAtermは発売から35周年を迎えた歴史の長いルーターで、長い年月に渡って安定したインターネット環境を提供してきました。
リモートワークWi-Fi機能を搭載しており、プライベートで使うWi-Fiと、仕事で使うWi-Fiの通信領域を分けて使用可能です。
WAVLINK AX1800M
IP67防水エンクロージャーや6kV雷保護機能などを搭載しており、雨風の強い日、雷雨などの悪天候時でも正常に動作してくれます。
最大5GHz867Mbpsおよび2.4GHz 300Mbpsにより最高速度が高い水準で維持され、快適なインターネット利用が可能になります。
Wifi 6対応のWifiルーター 5選
Wifi 6対応のWifiルーターを5選紹介します。
NETGEAR WAX214-200APS
WiFi 6 (802.11ax) に対応しており、オフィスや小規模ビジネス、小売店などにおすすめです。最大1201+574Mbpsの高速ネットワークを実現し、高速かつ安全なインターネット利用が可能です。
アプリやサブスクリプションなしで利用できるので、手軽に扱えるのもポイント。
バッファロー 5400AX6S/NMB
Wi-Fi 6対応の置き場所に困らない小型ルーターです。1.5GHzトリプルコアCPU搭載で、30台までWi-Fiを同時接続できます。多数機器と同時接続しても接続が途切れないため、ストレスなく利用できます。
外部からの不正遠隔操作を防ぎ、個人情報の流出を防ぐ「ネット脅威ブロッカーベーシック」機能を搭載しているので安心です。
Linksys(リンクシス) MX12600-JP-N
「家族みんなが笑顔になる」という究極のメッシュシステムでWi-Fi 6の実力を体感できます。自宅のどこにいても途切れることのない安定した通信・接続が可能で、40を超えるデバイスを同時に接続可能です。
最大555平方メートルの範囲をカバーし、5LDKの広さでも十分な電波が届きます。
Bangcheer Decoメッシュステーション
壁掛け可能で放熱性に優れており安定した通信を提供します。スタイリッシュで高級感のある外観は、白を貴重としたお部屋にマッチし、インテリアとしても存在感を放ちます。
壁掛けに対応しているため、床に置くよりも放熱性が向上し、Wi-Fi 6の機能性を高めることができ安定した通信が可能です。
TP-Link Archer AX4800/A
Wi-Fi 6対応で劇的に高速化したことにより、ゲームのダウンロードや8K動画やVRでも難なく高速で通信できます。
IPv6 IPoEにも対応しており、混雑する回線を回避してくれます。同時接続可能台数は80台で、家中の機器をすべて接続可能です。