【2024年版】コスパが良いヘッドホンのおすすめ15選|高音質・高性能
臨場感を感じながら音楽を楽しめるヘッドホン。多くのメーカーから発売されており、接続方法やタイプも何種類かあるため、どれを選べば良いのか迷っている方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事ではコスパの良いヘッドホンの選び方、編集部が選んだおすすめランキングをご紹介。選ぶ際の参考にしてみてください。
あなたにぴったりな商品をおすすめする商品比較サイト「チョイフル」の編集部です!
先にチラ見せ!コスパの良いヘッドホン3選!
まずは、価格別人気ヘッドホンのおすすめ商品を紹介する前にコスパに優れたヘッドホン3選をピックアップしました。コスパだけでなく音質・機能にも優れたヘッドホンです。
※ランキングは、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどの売れ筋ランキングを参考に、choiFULL編集部が作成しました。
▼コスパ抜群のおすすめヘッドホン3選
コスパの良いヘッドホンの選び方
種類が豊富なヘッドホン、用途に合わせて選ぶことで使い勝手が変わってくるでしょう。早速、コスパが良く使いやすいヘッドホンの選び方をお伝えします。接続方法・タイプ別など抑えておきたいポイント3箇所も合わせてご紹介!
- 接続方法|有線?無線?
- タイプ|密閉型?開放型?
- ノイズキャンセリング機能の有無
①接続方法|有線?無線?
ヘッドホンの接続方法は、「有線」・「無線」の2パターンがあります。高音質にこだわる方は有線、利便性にこだわる方は無線がおすすめです。
分かりやすいようにメリット・デメリットを表にまとめました。
▼有線・無線の違い
有線ヘッドホンは、コードで直接接続するため非常に音質が良く臨場感も楽しめます。充電の必要はなく、バッテリー切れの心配もありません。しかし、コード劣化や断線のリスクもあるため保管方法や取り扱いに気をつけましょう。
無線ヘッドホンは、コードがなく機能も充実しているため快適でストレスフリーです。以前に比べると音質も向上しています。しかし、定期的な充電が必要です。また、電波の影響を受けやすく音遅延・音切れのリスクがあります。
②タイプ|密閉型?開放型?
ヘッドホンの構造は、「密閉型」・「開放型」・「半開放型」の3種類に分かれます。通勤・通学など外で利用する方は音漏れの心配が少ない密閉型・半開放型、自宅など室内で利用する方はクリアで疲れにくい開放型がおすすめです。
どのタイプを使用するか、シーンに合わせて使い分けるといいでしょう。
▼密閉型・開放型・半開放型の違い
密閉型ヘッドホンは背面を遮断しているのが特徴で、外部への音漏れが少なく環境音も遮断できます。重低音に強く、音の迫力も楽しめるでしょう。
開放型ヘッドホンは遮断部分がなく空気が抜けやすいのが特徴で、高音質でクリアな音を楽しめますが、遮断していないため環境音が聞こえやすく音漏れの心配も出てきてしまいます。
半開放型は、セミオープン型とも呼ばれます。背面を遮断していますが小さな穴が空けられているのが特徴で、音のこもりを防ぎ低音も楽しめます。音漏れも少なく、密閉型と開放型の良いところを併せ持つタイプです。
メリット・デメリットをしっかり理解し、使用する場所・場面に合わせて使い分けるのがおすすめ。音の迫力・クリア感は半減してしまいますが半開放型は使いやすくて便利ですよ。
③ノイズキャンセリング機能の有無
ノイズキャンセリングとは、イヤホン・ヘッドホンを装着した際に聞こえる生活音を軽減させる機能です。一人で考え事をしたい・勉強に集中したい時などにノイズキャンセリング機能を使うことで周りの音が気にならなくなります。
ヘッドホンに搭載されたマイクでノイズを拾い、真逆の音を作り出し音を重ねることでノイズが打ち消す方法などが一般的です。ノイズによって音が聞こえにくく音量を上がるような事がないため、耳への負担も少なくすみます。
製品によっては遮音レベルを調整できるものもあります。価格によって差がありますが、集中したい時にはとても便利な機能です。
メーカー|失敗しない!主要メーカーから選ぶ
安定した人気のヘッドホンメーカーを4社紹介致します。初めて購入する方や失敗したくない方にもおすすめです。
▼メーカーとそれぞれの特徴
各メーカーのヘッドホン特徴や機能を合わせてお伝えします。
SONY(ソニー)
国内の大手メーカーで世界的に有名な「SONY」は、品質がよく音楽業界でも使用されることが多い人気ヘッドホンが数多くあります。搭載するノイズキャンセリングは業界最高を誇り、他社にはない新機能を備えたヘッドホンなど充実したラインナップです。
本格的な機能を備えたプロ仕様のヘッドホンから、普段遣いしやすいヘッドホンなど幅広く揃えています。
Panasonic(パナソニック)
日本の有名メーカー「Panasonic」のヘッドホンは、価格帯も広く豊富なバリエーションで若者を中心に人気があります。音質にこだわったワイヤレス・広帯域で効果あるノイズキャンセリングなど様々な機能が満載の人気ヘッドホンばかりです。
軽量化し装着感が良いヘッドホンや、おしゃれでデザイン性も重視したい方におすすめのヘッドホンまで取り扱っています。
Anker(アンカー)
有名なバッテリーメーカー「Anker」のヘッドホンは、バッテリーが長持ちで時間を気にせず利用できます。音質・デザイン・機能性にも力を入れ、安い価格でコスパにも優れたヘッドホンです。
ワイヤレスヘッドホンも多く、天候を気にせず利用できる防水製品ヘッドホンなども販売しています。
Pioneer(パイオニア)
日本の電気メーカー「Pioneer」のヘッドホンは、コスパが良く低価格・デザイン性が高くカラーバリエーションが豊富でファッションに取り入れやすいものが多くあります。ハイレゾ音源やノイズキャンセリング機能を搭載したヘッドホンが低価格で購入可能です。
価格以上の機能性を搭載したヘッドホンが多く、初めての購入で悩んでいる方・普段使いをお探しの方にピッタリでしょう。
メーカーによって力を入れている部分が違います。まずは、どんなヘッドホンが欲しいのかを踏まえ、その上でメーカーを選ぶといいでしょう。
さて、ここまでヘッドホンの種類・選び方について解説してきました。多くのメーカーから発売されているヘッドホン、種類・バラエティー豊富で購入の際に迷ってしまう方が多いでしょう。
そこで、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどで人気のコスパに優れたヘッドホンを編集部で厳選し価格別にまとめました。購入を考えている方は是非参考になさって下さい。
【1000円~3000円】コスパが良いおすすめのヘッドホン5選
はじめに、低価格で購入しやすい1,000円〜3,000円のヘッドホン5選をピックアップしました。安い価格で機能・使い勝手も妥協したくない方にもおすすめです。
※ランキングは、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどの売れ筋ランキングを参考に、choiFULL編集部が作成しました。
▼1,000円〜3,000円台のおすすめヘッドホン5選
EOKIO C8
本製品は、40mmドライバーを搭載しているヘッドホン。音の解像度が高く、低音域から中高音域までバランスのいいサウンドが楽しめます。
有線と無線、両方の接続方式に対応しているのが特徴です。必要に応じて接続のしかたを切り替えられるので、状況に合った使い方ができます。コスパが良いヘッドホンだと言えるでしょう。
商品紹介
家では有線、外では無線といった使い分けができるのが魅力。密閉型なので音漏れもしにくくなっています。
SONY|ステレオヘッドホン MDR-ZX110
MDR-ZX110は、コンパクトに折り畳めるのが特徴の高コスパヘッドホン。従来のヘッドホンはどうしてもかさばりがちで、荷物になってしまうアイテムでした。
しかし、本製品はクイック折りたたみ機構を採用。ハウジング部分を内側に折り畳めるので、かさばりにくく持ち運びやすいです。外出時にヘッドホンを持ち歩きたい方にとってありがたいアイテムだと言えるでしょう。
商品紹介
もちろん音質も悪くありません。直径30mmドライバーユニットを搭載しています。
audio-technica|ダイナミックヘッドホン ATH-AVC300
大型のヘッドバンドが印象的なATH-AVC300。イヤーパッドが耳をしっかりと包み込むので、音楽に集中できます。細かい音までしっかりと聞き取れるでしょう。
ヘッドバンドに加えてアジャスタブルヘッドサポートが付随しているのもポイント。頭のサイズに合わせてしっかりとズレにくい着け心地が得られるでしょう。それでいて締め付けられるような不快感は抱きにくくなっています。
商品紹介
密閉型なので音漏れもしにくくなっています。音楽の世界に入り込みたい人におすすめです。
audio-technica|ポータブルヘッドホン ATH-S100
ATH-S100は、カラーバリエーションが豊富に提供されているのが特徴のヘッドホン。基本のブラックに加え、ホワイトやブラックピンクなどさまざまな配色のモデルを展開中です。
ファッションアイテム感覚で使うこともできるでしょう。もちろん音質も決して悪くありません。φ36mmドライバーが、クリアなサウンドを届けてくれます。
男女問わず好みのカラーリングのものを見つけやすいです。友人や恋人と色違いでお揃いにしても楽しいかもしれませんね。
商品紹介
BERIBES ヘッドホン
本製品は、イヤーパッドがソフトで長時間着けていても耳が痛くなりにくいヘッドホンです。重量も180gと軽量なので、重くて疲れてしまうといった事態になりにくいでしょう。
最大65時間の音楽再生に対応するバッテリーも魅力の1つ。頻繁に充電をするストレスを感じないで済みますよ。
商品紹介
待機時間で言えば950時間とバッテリー持ちの良さが魅力です。また、有線接続にも対応しています。
【3000円~5000円】コスパが良いおすすめのヘッドホン5選
普段使いにおすすめの3,000円〜5,000円のヘッドホン5選をピックアップしました。
※ランキングは、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどの売れ筋ランキングを参考に、choiFULL編集部が作成しました。
▼3,000円〜5,000円のおすすめヘッドホン5選
Nokia E1200
NokiaのE1200は、ワイヤレス・有線両方で使えるヘッドホン。マイクを標準搭載しているので、装着したまま通話でも使えて何かと便利です。
肝心の音質面では、大口径40mmオーディオドライバーを搭載。BASSボタンを押すだけで低音モードを楽しめます。バランスのとれたサウンドに仕上がっていますよ。
商品紹介
低音モードのオン・オフによるサウンドの変化まで楽しめるヘッドホンです。
OneOdio ハイレゾ ヘッドホン
OneOdioが販売している本製品は、ハイレゾに対応しているモデル。高性能50mm径のドライバーを搭載しており、迫力のあるサウンドを鳴らしてくれるヘッドホンです。
着脱式の6.35mm・3.5mmケーブル が付属しているのも要チェック。とくにマイク付き3.5mmオーディオケーブルは、スマホの音楽再生や曲スキップ操作ができとても便利です。
商品紹介
密閉感が高く遮音性にも優れているヘッドホンです。
Panasonic|ワイヤレスステレオヘッドホン RP-HF410B
本製品は、高音質なBluetoothのAACコーデックに対応しているワイヤレスヘッドホンです。ドライバーまわりの空気の流れを最適化させるアコースティック・ベース・コントロールがポイント。よりクリアで迫力のある低音を実現しました。
SBCであれば1回の充電で連続24時間再生にも対応するバッテリー持ちの良さも魅力の1つです。約130gと軽量なので、長時間のリスニングも苦になりません。
商品紹介
低価格でありながらパワフルなサウンドが楽しめるワイヤレスヘッドホンです。
audio-technica|エアーダイナミック ヘッドホン ATH-AVA300
audio-technicaが販売するATH-AVA300は、開放型の有線ヘッドホン。開放型だからこそ味わえる音抜けの良さが特徴で、広がりのあるサウンドを楽しめるでしょう。
イヤーパッドが布製なのも見逃せないポイント。肌触りが良く長時間着けっぱなしでも気になりにくくなっています。また、ケーブルが3mと長めなのも魅力ですね。
商品紹介
密閉型と比較して音漏れしやすいのは要注意。ただ、開放型でなければ感じられない音抜けの良さが大きな魅力です。
DOQAUS LIFE 4
本製品は、Bluetooth5.3に対応しているワイヤレスヘッドホンです。バランス・中低音・ボーカルという3つのモードを搭載しているのが特徴。日本向けに調整された3種類の音を楽しめます。
ワイヤレスだけでなく有線接続での使用にも対応。必要に応じてワイヤードヘッドホンとしても利用でき、幅広い使い方が望めるモデルにまとまっています。
商品紹介
各モードの音色の違いを楽しめるのが魅力です。気分や楽曲に合わせて調節するとより楽しめますよ。
【5000円~10000円】コスパが良いおすすめのヘッドホン5選
誕生日などプレゼントにもおすすめ、5,000円〜10,000円のヘッドホン5選をピックアップしました。
※ランキングは、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどの売れ筋ランキングを参考に、choiFULL編集部が作成しました。
▼5,000円〜10,000円のおすすめヘッドホン5選
audio-technica|エアーダイナミックヘッドホン ATH-AD500X
ATH-AD500Xは、開放型のヘッドホン。ハニカムパンチングによる開放感が、自然な音の広がりを実現しました。迫力のある低域とクリアな中高域を兼ね備えた53mmドライバーを搭載。鮮明なサウンドをたのしませてくれるでしょう。
ヘッドバンド部分には3Dウィングサポートと呼ばれるアジャスターのような機構が備わっています。人それぞれの頭のサイズを問わず軽快な着け心地を味わえますよ。
商品紹介
空気の流れを味わえるオープンエアーヘッドホンです。イヤーパッドは起毛素材なので、着け心地も気持ちいいですよ。
Anker |Soundcore Life Q30
AnkerのSoundcore Life Q30は、ノイズキャンセリングに対応しているワイヤレスヘッドホンです。室内・屋外・交通機関の3モードを搭載しており、状況に応じたノイズ除去を実現します。
独自のSoundcoreアプリが提供されているのも要チェック。機能を手軽にカスタマイズでき、使い勝手の向上が見込めます。音質面では有線接続でハイレゾに対応している40mmドライバーを搭載。隙のないヘッドホンだと言えるでしょう。
商品紹介
choiFULL家電担当 児玉のコメント
専用アプリを利用すればイコライザーも使用できます。自分好みにチューンしましょう。
Srhythm NC95
Srhythm NC95は、アクティブノイズキャンセリングに対応しているワイヤレスヘッドホンです。ワンタッチでオン・オフの切り替えが可能なので、とても手軽に操作できます。
なお、外音取り込みモードであるアンビエントサウンドも搭載。ヘッドホンをしたままでも円滑なコミュニケーションを取りやすいほか、電車やバスなどの音声案内を聞き逃すリスクを低減できます。
商品紹介
choiFULL家電担当 児玉のコメント
外での使用にぴったりのモデルです。普段はアクティブノイズキャンセリングをオンにしておいて、必要に応じて外音取り込みモードを使うなど賢く活用していきましょう。
audio-technica|ATH-M20xBT
audio-technicaのワイヤレスヘッドホン・ATH-M20xBTは、スタジオモニター仕様のボディの持ち主。耐久性と約210gの軽量性を兼ね備えており、長時間着けっぱなしで作業をしていても疲れにくいモデルです。
また、2台にBluetooth接続ができるマルチポイントに対応しています。いちいちBluetooth接続を切り替える手間が省けるので、複数のデバイスで頻繁に接続を切り替える方は要チェックです。
商品紹介
連続再生時間は60時間に対応。また、10分の充電で3時間再生ができるバッテリーも魅力です。
Roland|ヘッドホン RH-A7
RolandのRH-A7は、電子ピアノなどの電子楽器での使用にぴったりなヘッドホンです。通気性のある構造で軽量設計なので、楽器の練習の邪魔になりにくいのがポイント。長時間練習に取り組んでも気になりにくいでしょう。
開放型なので話しかけられたりしても聞こえやすく、着けたままでも通常通り会話しやすいのもメリットの1つ。ピアノなどのレッスン中にいちいちヘッドホンを外す手間はかかりません。
商品紹介
開放型なので外部の音を聞き取りやすい反面、音漏れもする点は注意しましょう。なお、2色展開されているのもポイントです。
自分好みのヘッドホンを見つけよう!
今回は、安いコスパに優れたおすすめヘッドホンを価格別に紹介致しました。スタイリッシュなワイヤレスヘッドホンや開放型で高音質が楽しめるヘッドホン・電子楽器やゲームで使用するヘッドホンなど、好みに合った使いやすいヘッドホンを見つけて下さい。
迷った際には、使い勝手・高音質どちらを優先したいかで決めるといいでしょう。