【2024年最新版】粘着クリーナーのおすすめ人気ランキング15選|選ぶポイントは5つ
お部屋のちょっとした食べこぼしや髪の毛などを掃除するのに便利な粘着クリーナー。粘着クリーナーと言えど、テープ式や粘着ゲル式、ロングやハンディタイプなど様々な種類があります。
ニトムズやニトリなど各メーカーごとに使い心地やコスパなど違ってくるのでどれを選べばいいか迷いますよね。そこで今回は、選び方やおすすめの粘着クリーナーをご紹介します。
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粘着クリーナーの選び方5つ
部屋の掃除が劇的に楽になる粘着クリーナー。しかし粘着クリーナーといえど種類はたくさんあります。まずは粘着クリーナーを選ぶポイントを確認しておきましょう。それぞれを詳しく解説します。
①粘着力|時短には強力なものがおすすめ
粘着クリーナーを選ぶ際にもっとも重要なのが粘着力です。粘着が強力なものほど、髪の毛やほこりを取り除きやすく掃除の時間を減らせます。
ただ、使う場所によっては粘着力が強力だと素材を傷める可能性があるので、事前に用途を確認し、適性の粘着力のクリーナーを選びましょう。ここでは、具体的にカーペット、フローリングの場合を紹介します。
カーペット
カーペットやラグには粘着力が強力な粘着クリーナーがおすすめです。
粘着力が弱いと、カーペットの中に入り込んだ髪の毛やほこり、食べこぼしなどをキャッチできません。掃除の時間を短縮するためにも強力な粘着クリーナーを選びましょう。
フローリング
フローリングには粘着力が強すぎない粘着クリーナーがおすすめです。フローリングは表面がつるつるしているため、強力な粘着力だと転がりづらいうえ、粘着クリーナーが張り付き床を傷つける恐れがあります。
粘着力が強いクリーナーを使っている場合、カーペットなど他の場所で使って粘着力が落ちてからフローリング用にするのがおすすめです。
②柄の長さ|使うシーンに合わせて選ぶ
柄の長さには、大きく4つのタイプがあります。よく使うシーンをイメージしながら使いやすいものを選びましょう!
ロングタイプ
ロングタイプは立ったまま掃除ができるので、リビングや廊下など広い場所での使用がおすすめです。また、ベッド下の掃除を楽にできるのもおすすめのポイントです。
ハンディタイプ
ハンディタイプはコンパクトな形状をしているので、車やソファーなど狭い所などを掃除するときに便利でおすすめです。
ジョイントタイプ
ジョイントタイプは、使う場所によってロングタイプやハンディタイプなど、自分の好きな長さに変えられるのが特徴です。組み立てがやや面倒という点もありますが、利便性では圧倒的に優れています。
ミニタイプ
ミニタイプは、出張や旅行など出先に気軽に持っていけるというメリットがあります。身だしなみを常日頃しっかりと整えたい方におすすめです。
③シートの切りやすさ|ミシン線が一直線のものがオーソドックス
掃除を快適にするために重要なのがシートの切り取りやすさです。メーカーごとによってシートの切り取りやすさや、切り取り線が違うのでチェックしましょう。
オーソドックスな粘着クリーナーは、一ヶ所にミシン線が一直線に入っています。しかし中には、ロールに対して斜めに切り取り線が入っているものや、切り取り線がわかりやすく矢印でマークされているものなどがあります。
購入前は気にならないことが多いですが、使い切るまでに地味にストレスがかかるので慎重に選んでおきましょう。
④見た目の好み|収納ケースの使いやすさ・デザインで選ぶ
粘着クリーナーを使った後に収納するケースも要チェックです。また、デザインがインテリアに合っているかも併せて確認しておきましょう。
粘着クリーナーといってもデザインは数多くあり、ケースと一体化したシンプルな形状のデザインや、持ち手が猫の手になっているかわいいデザイン、キャラクターとのコラボデザインなど様々です。長く使う物なのでデザインはしっかりと選びましょう。
⑤形状|コスパで選ぶなら粘着ゲルがおすすめ
粘着クリーナーには、テープ式、粘着ゲル式の2つのタイプがあります。それぞれ特徴が異なるのでチェックしておきましょう。
テープ式
最もオーソドックスなのがテープ式の粘着クリーナーです。
メリットは粘着力が強力な点と、ゴミが吸着しなくなったらシートをめくって新しい粘着面にすることですぐに掃除を続けられる点。
デメリットは、使い捨てなので交換用の芯を購入するコストがかかる点になっています。
粘着ゲル式
粘着ゲル式は、洗って何度も繰り返し使えるのでコスパの面では優れています。
しかし、テープ式と違ってゴミがついて粘着力が落ちたら毎回水で洗わないといけません。毎回洗うのが面倒...と思う方はテープ式の方が向いているでしょう。
テープタイプの粘着クリーナーおすすめ人気ランキング10選
はじめにオーソドックスなテープ式の粘着クリーナーをご紹介します。使いやすさやコスパなど違うので自分に合ったものをこの中から見つけましょう!
MELERIO 粘着クリーナー
MELERIO 粘着クリーナーは、シンプルな収納ケース・本体・6つの粘着テープがセットになった粘着クリーナーです。インテリアに馴染むデザインなので、お部屋に置いて使いたい時にサッと取り出せます。
人間工学に基づいたハンドルは、軽量で持ちやすい形状です。斜めカットの粘着テープは、端を軽くひっぱるだけで簡単に剥がれます。
ニトムズ「コロコロ フロアクリンS」
ニトムズ 「コロコロ フロアクリンS」は、フローリングでもカーペットでも使える粘着クリーナーです。弱粘着・強粘着の2種類の粘着加工がされているので、たたみやクッションフロアにも、貼りつくことなく使えます。
ミシン目の位置は、少しずつずれているので、めくりやすく便利です。スペアテープの種類が豊富なので、必要な分だけ購入できます。
アズマ工業「カーペットクリーナー」
アズマ工業の「カーペットクリーナー」は、螺旋状のカットラインが特長です。一枚一枚に黄色いラインがついていて、途中で切れることなく、簡単にはがせます。
ローラーの持ち手にフタがついているので、使いかけでも、粘着テープに付いたゴミが見えません。ケースの出し入れが無く、気軽に使えます。
レック「激落ちくん 粘着クリーナー ハンディ」
レックの「激落ちくん 粘着クリーナー ハンディ」は、出し入れすると自動的に蓋が開閉するので、片手で楽々使えます。上部をフタが覆うので、使った後のテープの汚れが見えません。
ハイブリッドタイプの粘着テープは、フローリングやカーペットなど、様々な床を傷めず掃除できるので、この一本で家中綺麗になります。粘着テープの筒は、ワンタッチで簡単に取り外し可能です。
ニトムズ「コロコロ フロアクリン ジョイントトレイ」
ニトムズの「コロコロ フロアクリン ジョイントトレイ」は、ジョイントパイプが入っているので、26cm~96cmまで長さを調節して使えます。片手で簡単に取り出せる、トレイ付きです。
強弱の粘着加工が施されたテープは、ペタっと貼りつかず、フローリングや畳などの床材にも使えます。立ったまま掃除ができるので、広いお部屋や、廊下の清掃におすすめです。
無印良品「システム・カーペットクリーナー」
無印良品の「システム・カーペットクリーナー」は、シンプルでどこにでも馴染むデザインが特長です。自立式のケースは左右どちらからでも収納でき、粘着テープが付かないので、清潔に保管できます。
立ったまま掃除をしたい方には、別売りの「伸縮ポール」がおすすめです。持ち手の穴に、伸縮ポールの留め具をカチっと差し込んで、広いお部屋も楽々お掃除できます。
3M「スコッチブライト ペタコロ 粘着クリーナー 衣類用 」
3Mの「スコッチブライト ペタコロ」は、コンパクトサイズの粘着ローラーです。衣類を傷めにくい粘着剤を使用しているので、衣類やクッションについたホコリやペットの毛を、気軽に掃除できます。
ロール幅101mmの粘着クリーナーは、車内の掃除にもおすすめです。玄関やクローゼットの隙間に、立てて保管できます。
RIKMSS 粘着ローラー蓋付き
RIKMSSの「粘着ローラー」は、ポールの組み合わせ次第で、3段階に持ち手の長さを変えられます。黒の持ち手がスタイリッシュです。
柄の上部には穴が開いているので、フックにかけて収納できます。付いたホコリが落ちにくい、防塵カバー付きです。幅24cmの広めのローラーで、広い場所でも短時間で掃除できます。
パール金属 BLKP
パール金属の「BLKP」は、カバーをクルっと回して収納できる、出し入れが簡単な粘着クリーナーです。ファブリック製品だけでなく、フローリングにも使えます。
黒で統一されたスタイリッシュなデザインも魅力です。生活感を感じないビジュアルなので、ワンルームのお部屋にいかがでしょうか。
SPICE OF LIFE「ハンディ粘着クリーナー キャット ホワイト」
SPICE OF LIFEの「ハンディ粘着クリーナー」は、猫の手をモチーフにした持ち手や、テープの柄が可愛い粘着クリーナーす。ソファや衣類についたペットの毛も、楽しく掃除できます。
モノトーンでインテリアに馴染むデザインなので、プレゼントにもおすすめです。テープは斜めカットなので、簡単にはがせます。
粘着ゲルタイプのクリーナーおすすめ人気ランキング3選
ここからは洗って繰り返し使える粘着ゲルタイプをご紹介します。テープ式と違った粘着ゲル式をぜひお試しください!
BINGXIN 粘着式クリーナー
BINGXINの「粘着式クリーナー」は、繰り返し洗って使えるジェルタイプのローラーです。毛足の長い絨毯でも、髪の毛・ホコリ・花粉がしっかり取れます。
何度も使えるので、剥がして使うタイプの紙ゴミが気になる人におすすめです。ブルー・ピンク・イエロー・グリーンのカラフルな4色展開で、お部屋にあった色から選べます。
Room Logic ジェルクリーナー
Room Logic の「ジェルクリーナー」は、複雑な形状のキーボードなどの汚れを、簡単にお掃除できる、スライム状の粘着クリーナーです。生分解性95%の、環境に優しい成分を使用しています。
ちぎれにくく物の形に沿って貼りつくので、扇風機のフレームの隙間や家具の溝など、様々な場所の掃除におすすめです。手にべたつかず、洗って繰り返し使えます。
COLORCORAL ジェルクリーナー
COLORCORALの「ジェルクリーナー」は、洗って繰り返し使える、スライム状の粘着クリーナーです。手にべたつかず、洗った後は、ケースに戻して保管できます。
自由に形が変わるので、車のエアコンの吹出し口やドリンクホルダーなど、様々な場所にピタっと貼りつき汚れを取ります。ラベンダーの香り付きです。
粘着クリーナーは目的や用途に合わせて選ぼう!
今回は粘着クリーナーの選び方やおすすめの商品を紹介しました。
使う場所や使う目的によって最適な粘着クリーナーがあります。ぜひ、ご自身の用途を再確認し、ピッタリの粘着クリーナーを探してみましょう!