カードローンの危険性は高くない!メリット・デメリットを踏まえ安全な借り方を解説
カードローンに危険性はあるのか疑問に思う方は多いでしょう。結論、カードローンは計画性を持って使えば日々の金策の心強い味方になります。メリットやデメリットをはじめ、大手各社を比較し安全な借り方について見ていきましょう。
本記事は、カードローンの危険性が気になる方に向けて以下の内容を解説します。
- カードローンの安全性
- カードローンのメリット・デメリット
- 大手5社のカードローンを紹介
- 即日借り入れる手順
- 審査のポイント・通る人の特徴
- 審査に通りやすくする方法
カードローンの利用を検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。
カードローンは法律を遵守しており安全
カードローンには、危険性はありません。法律を遵守しており、安全に利用できます。こちらでは、カードローンの基本について解説します。
- そもそもカードローンとは
- カードローンの種類
なぜカードローンは安全といえるのか知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。
そもそもカードローンとは
カードローンとは、お金が必要になったときに利用できるローンサービスのことです。お金を借りる方法といえば、クレジットカードのキャッシングを思い浮かべる方も多いでしょう。
カードローンはクレジットカードのキャッシングよりも利用できる金額が多く、金利は低い傾向にあります。
カードローンの種類
カードローンは、主に銀行カードローンと消費者金融カードローンに分けられます。銀行カードローンは、その名の通り銀行が提供しています。
銀行カードローンの特徴は、金利が安いところです。即日融資には対応しておらず、審査完了までに数日~1週間ほどかかるのが一般的です。
一方、消費者金融は個人宛にお金を貸す事業者のことをいいます。貸金業法にもとづき貸付を行うため、年収1/3までしか借り入れできません。即日融資に対応しているため、借り入れを急ぐ方におすすめです。
消費者金融は闇金ではありません。闇金は上限金利20%を超える法外な利息を要求してくることが多いでしょう。きちんとした消費者金融は審査をしっかり行います。「誰でも借りられる」などと甘い言葉で勧誘してくるのは闇金なので注意が必要です。
アイフル 公式サイト
※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
カードローンのメリット
カードローンを利用するメリットを、3つ紹介します。
- 担保や保証人なしで契約可能
- 資金用途が自由
- 必要時に必要分だけ使える
それぞれ詳しく見てみましょう。
①担保や保証人なしで契約可能
カードローンは、基本的に担保や保証人無しでも契約可能です。そのため、申し込みのハードルは高くない点が特徴です。
例えば不動産担保ローンは不動産を、マイカーローンは車を担保とします。カードローンは安定した収入さえあれば担保を用意しなくて済むため、審査までスムーズに進めることが可能です。
②資金用途が自由
カードローンは、資金の使い道が自由です。カードローンなら生活費の補填や旅行費など、好きなことに利用できます。もちろん、申請時に使い道を申告する必要もありません。
一方で住宅ローンやカーローンだと、決められた目的にしか使用できないため、用途は限られます。
「生活費」や「趣味」など、ざっくりとした目的でも借りられるのは、カードローンのメリットです。
③必要時に必要分だけ使える
カードローンは、必要なときに借りたい金額を借りられます。決められた利用限度額内なら繰り返し利用できるので、例えば完済前でも新たな借り入れも可能です。
コンビニや提携ATMを利用できるカードローンが多く、すぐに借り入れできるのもメリットといえます。
カードローンは作るだけでも危険性ゼロ
カードローンは借り入れせずに作っておくだけでの利用も可能です。いざという時にお金を用意できないと困るので、備えておくのも良いでしょう。
なお、カードローンの借り方や手順については、別記事で紹介しているのでぜひチェックしてみてください。
カードローンはキャッシングと比べて利息が低い
カードローンは、クレジットカードのキャッシングに比べると金利が低く設定されている傾向にあります。クレジットカードのキャッシングは、金利が15.0~18.0%程度が一般的です。
一方カードローンの金利は、1.5~15.0%程度が多くなっています。お金を借りるなら、カードローンのほうが総額を抑えられるでしょう。
カードローンのデメリット
カードローンにはデメリットもあります。以下3つのデメリットを紹介します。
- 返済が長引くと支払い総額が増える
- ほかのローン審査に影響が出る
- ついつい借りすぎてしまう
それぞれ詳しく見てみましょう。
①返済が長引くと支払い総額が増える
カードローンを利用すると、利息がかかります。利息の計算方法は「元金×金利(年利)÷365(日)×借り入れ日数」です。借り入れ日数が長くなればなるほど、支払い総額が増えてしまいます。
支払い総額を減らすためには、お金に余裕が出たときに臨時返済したり、一括返済したりしてなるべく早めに返すことが大切です。
②ほかのローン審査に影響が出る
カードローンの契約があると、ほかのローンに新たに申し込む際に影響が出る可能性があります。もちろん、他社からの借り入れがあるからといって、審査に落ちるわけではありません。
しかし、収入に比べて借り入れ金額が大きいと、返済能力を疑われてしまうことも。
他社からの借り入れ状況は審査時に照会されるので、たとえ申告していなくても知られてしまいます。
③ついつい借りすぎてしまう
カードローンには利用限度額があるものの、枠内であれば何度でも借り入れが可能です。
気軽に借り入れできるため、少しお金が足りないとすぐにカードローンを利用する癖がつく可能性があります。
いつでも自由に借り入れできるので、自分のお金だと錯覚してしまうと借り入れ金額が増えてしまう点には注意が必要です。カードローンを利用する際は、きちんと返済計画をたてることが大切だといえます。
カードローンの大手5社を比較
カードローン大手5社の特徴を比較してみましょう。
- アイフルは最短18分融資 ※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
- SMBCモビットなら周りにバレにくい
- レイクなら最大180日間無利息
- アコムは初心者にも優しい
- プロミスなら金利を抑えられる
1社ずつ詳しく紹介します。
①アイフルは最短18分融資
※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
アイフルは、融資まで最短18分と即日融資に対応するカードローンです。即日融資を受けたい場合は、9時~21時までに申し込みましょう。
※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
Web申し込みなら、24時間365日いつでも借り入れ可能です。
アイフルはこんな人におすすめ
アイフルは、初回利用で30日間の無利息期間があります。初めて利用する方は、お得に借り入れできる点が魅力です。
詳しい借り方や手順に関しては、以下の記事をご確認ください。
アイフル 公式サイト
②SMBCモビットなら周りにバレにくい
SMBCモビットは、融資までの時間が最短30分と早いのが特徴です。融資は審査後最短3分なので、融資を急ぎたい方におすすめです。
また、SMBCモビットは勤務先への電話連絡を書類提出に代替してくれるため、在籍確認を避けたい方には助かるでしょう。
SMBCモビットはこんな人におすすめ
SMBCモビットは書類の郵送もなしにできるので、家族に知られたくない方にもおすすめです。
SMBCモビットの借り方や手順に関しては、以下の記事をご確認ください。
SMBCモビット 公式サイト
③レイクなら最大180日間無利息
レイクは、無利息期間が選べるのが大きな特徴です。5万円までなら最大180日間の無利息期間が適用されるため、6ヵ月以内に返済できれば利息を気にせず借り入れできます。
レイクはこんな人におすすめ
他社に比べて無利息期間が長いのが大きな特徴なので、お得に借り入れしたい方におすすめです。
レイクの借り方や返済までの流れは、以下の記事で解説しています。
レイク公式サイト
④アコムは初心者にも優しい
アコムは、契約する際に自動契約機(むじんくん)が利用できます。自動契約機(むじんくん)の営業時間は9:00~21:009:00~21:00※年中無休(年末年始は除く)で、その時間に申し込みが完了すれば即日カード発行できる*ので、お金を早く借りたい方におすすめです。
もちろん、自動契約機(むじんくん)が近くにない場合でも、スマホやパソコンから申し込みができる上、カードレスにも対応可能です。
アコムはこんな人におすすめ
アコムも、初回契約の方は30日間無利息サービスがあります。少しでも返済金額を抑えたい方におすすめです。
アコムの借り方は以下のサイトで解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
アコム 公式サイト
⑤プロミスなら金利を抑えられる
プロミスは、スマホやパソコンから振込依頼すると、24時間365日いつでも最短10秒で振り込みしてくれる「瞬フリ」というサービスがあります。
また、上限金利が年17.8%と、他社の年18.0%に比べて年0.2%低く設定されているのも大きな特徴です。
プロミスはこんな人におすすめ
プロミスは初回利用で30日間の無利息期間が適用されます。金利上限も他社より低いので、総支払額を抑えたい方におすすめです。
※記事が無いため、完成次第「プロミス 借り方」の記事を挿入お願いいたします。
プロミス 公式サイト
カードローンで即日借り入れる手順
カードローンで即日借り入れる手順を、5つのステップに分けて解説します。
- 申し込み方法を選ぶ|Web申込がおすすめ
- 審査に進む|代替確認でバレにくい
- 契約手続きに進む|Web手続きがおすすめ
- 借り入れ方法を選ぶ|自分の都合に合わせて選択
- 返済方法を選ぶ|インターネット振込だと便利
大まかな流れを知っておくと、契約がスムーズです。ぜひチェックしてみてください。
①申し込み方法を選ぶ|Web申込がおすすめ
まずは、申し込み方法を選びましょう。申し込み方法は、主に5つです。
- Web
- アプリ
- 来店
- 電話
- 郵送
Web申し込みは基本的に24時間受付しているため、早く審査を進めたい方におすすめです。書類もアップロードにより提出できるので、審査時間の短縮に繋がります。
②審査に進む|代替確認でバレにくい
必要書類などを提出したら、審査が始まります。消費者金融の場合は、最短20分ほどで審査が完了するケースも。
また、審査の過程には職場への在籍確認が行われます。ただし、SMBCモビットのように、書類提出で在籍確認に代替してくれるところもあります。
職場への電話連絡を避けたい方は、事前に書類提出でも可能か確認しておくと安心です。
③契約手続きに進む|Web手続きがおすすめ
審査に通ったら、契約手続きに進みます。ローンカードが必要な場合は、受け取り方法を選択します。
来店や郵送による手続きも可能ですが、すぐに借り入れしたいならWeb手続きがおすすめです。カードローンによっては、スマホアプリを利用すれば、ローンカードなしで借り入れできるところもあります。
④借り入れ方法を選ぶ|自分の都合に合わせて選択
どんな方法で借り入れするのか、選択しましょう。カードローンは、各社さまざまな借り入れ方法に対応しています。
例えば、
- インターネット振込(スマホを含む)
- コンビニATM
- 提携銀行ATM
など。ご自身の都合に合わせて選択できます。
⑤返済方法を選ぶ|インターネット振込だと便利
返済方法は各社さまざま。主な方法は、
- インターネット返済
- 口座振替
- スマホ決済
- コンビニ・提携銀行ATM
などがあります。インターネット振込なら、24時間いつでもできるので繰り上げ返済するときにも便利です。
銀行からお金を借りる時に重要視される審査のポイント2つ
銀行からお金を借りる際に、重要視される審査のポイントを2つ紹介します。
- 安定した収入
- 信用情報
1つずつ見ていきましょう。
①安定した収入
カードローンの審査で見られるポイントは、返済能力があるかどうかです。そこで重視されるのが、安定した収入を得ているかです。
例えば年収が高くても、収入がある月とない月がある場合は安定しているといえません。一方、パートやアルバイトでも毎月一定の金額を得ていれば、安定しているとみなされます。
安定性をアピールするなら、求められていなくても自ら収入証明書を提出するのがおすすめです。
②信用情報
審査の際には、信用情報もチェックされます。信用情報には、ローンやクレジットカードの取引に関するこれまでの履歴が残っています。
もし、過去に滞納していたり、複数のカードローンに同時に申し込んでいたりすると、返済能力が疑われて審査に落ちる可能性も。自己申告しなくてもバレてしまうので、過去に金融事故を起こした方は要注意です。
審査に通る人はどんな人?
カードローンの審査に通るのはどんな人でしょうか。2つのポイントに分けて解説します。
- 学生や主婦でも大丈夫
- 無職・ブラックリスト入りだと厳しい
学生や主婦でも大丈夫
学生や主婦でも、アルバイトやパートなどの収入があれば審査に通る可能性があります。アルバイトの収入も「継続的に安定した収入を得ている」と認められるためです。
ただし、学生は不可としているカードローンもあるので、申し込み条件をしっかりチェックすることが大切です。
無職・ブラックリスト入りだと厳しい
仕事を全くしていない無職や、過去に金融事故を起こしていてブラックリスト入りしている人は、審査に通るのが厳しくなります。金融機関側が「融資を行っても、返済してもらえる可能性が低い」と判断するためです。
無職やブラックリスト入りしている場合、どこのカードローンも審査に通るのは難しいでしょう。ただし、審査に通らないからといって闇金に手を出してはいけません。
厳しくても審査をきちんと行ってくれる金融機関を選ぶようにしましょう。
闇金は「審査なしで誰でも利用可」などと謳っており、無職でも借り入れ可能です。ただし違法な業者のため、法外な手数料を取ったり連日取り立てに来たりと、精神的に追い詰められてしまいます。
審査に通りやすくする方法
カードローンは、しっかりとした審査を行った上で融資可能か決定します。そこで、少しでも審査への通過率を高めるためのポイントを2つ紹介します。
- 借り入れを申し込む際は1社に絞る
- 適切な借り入れ希望額を申請する
カードローンに申し込む前に、ぜひチェックしてみてください。
①借り入れを申し込む際は1社に絞る
カードローンに申し込む際は、1社に絞りましょう。同時に複数社に申し込むと「お金に困っている人」と返済能力を疑われるためです。
また、他社からすでに借り入れをしている場合は、極力件数を減らしてから新たに申し込むようにしましょう。
複数社からの借り入れや同時申し込みは信用性を下げてしまい、審査に通過する可能性が下がってしまいます。
②適切な借り入れ希望額を申請する
審査に通るには、年収に見合った希望額を申請することが大切です。消費者金融のカードローンの場合、貸金業法の対象となり年収の1/3を超える貸付が禁止されています。
1/3までというのは、他社の借り入れ金額も合わせたものです。
目安は年収の1/3までですが、希望額は少ないほうが審査通過率を高められます。
自分のニーズに合った借り入れをしよう
カードローン会社は法律を遵守しており、危険性はありません。申し込みするときちんとした審査が行われ、返済能力のある人にだけ貸付を行います。
カードローンそのものに危険性はありませんが、使い方は重要です。限度額内なら何度でも借り入れできますが、きちんと管理しないと借金が増えてしまいます。カードローンを利用する際は、計画的な返済プランをたてることが大切です。
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アイフルは、最短18分で融資が可能なカードローンです。とにかく融資を急ぎたい方には、アイフルがおすすめです。
※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
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お金を借りるなら、キャッシングよりもカードローンがおすすめです。