ビットフライヤーは手数料は安い!評判から手数料を抑えるコツまで解説
「ビットフライヤーの手数料は高いのか気になる…」と思う方も多いはず。
結論、この記事で紹介する方法を使えば他取引所よりも安く取引できます。
この記事では、手数料を抑えるコツやビットフライヤーの評判を徹底解説していきます。
ビットフライヤーとは
ビットフライヤーとは、日本初の仮想通貨取引所のことです。ビットフライヤーに関する基本情報は以下のようになります。
他にもビットフライヤーには、セキュリティが高い・Tポイントをビットコインに交換できるといった特徴があります。ビットフライヤーのどのシステムも、日本最大級の名に恥じません。
ビットフライヤーの取引手数料
ビットフライヤーの取引形態は大きく分けて、以下の2種類です。
- 販売所形式
- 取引所形式
販売所形式とは、ビットフライヤーから直接的に仮想通貨を購入することを指し、取引所形式とはユーザー同士の仮想通貨の売買を指します。それぞれの仮想通貨と取引形態について詳しく見ていきましょう。
- ビットコイン販売所
- アルトコイン販売所
- ビットコイン取引所
- bitFlyer Lightning
①ビットコイン販売所
ビットコイン販売所では取引手数料は無料です。
ただし、販売所で取引する際には、売値と買値の差であるスプレッドに注意しましょう。
このスプレッドが、ユーザーが負担する実質的な手数料となります。
②アルトコイン販売所
ビットコインと同様にアルトコインも、販売所では取引手数料は無料です。
基本的にどの通貨も販売所では取引手数料は無料となります。
③ビットコイン取引所
ビットコイン取引所での取引手数料は以下のように算出されます。
取引手数料(BTC) = 約定数量 × 0.01%〜0.15%
④bitFlyer Lightning
bitFlyer Lightningとは、ビットコインの現物取引だけでなく、ビットコインFX・先物取引・アルトコインの現物取引にも対応した取引所のことです。
簡単に言うと、ビットフライヤーが”簡単取引所”・bitFlyer Lightningが”プロ向け取引所”となります。bitFlyer Lightningでの取引手数料は以下の通りです。
BTC/JPY, XRP/JPY, ETH/JPY, MONA/JPY
取引手数料 = 約定数量 × 0.01%〜0.15%ETH/BTC, BCH/BTC
取引手数料 = 約定数量 × 0.20%
ビットフライヤーの入出金・送金手数料
ビットフライヤーの入出金・送金手数料は高いのでしょうか?以下で詳しく見ていきます。
- 入金手数料
- 出金手数料
- 仮想通貨送金手数料
①入金手数料
入金手数料とは、入金する際にかかる手数料のことです。
ビットフライヤーでは、銀行振込とクイック入金の2種類の入金方法があります。
▼銀行振込とクイック入金の手数料の違い
銀行振込は手数料が無料ですが、24時間対応ではなく反映までに時間がかかります。
そのため、頻繁に取引を行う場合には、クイック入金(住信SBI銀行)がおすすめです。
②出金手数料
出金手数料とは、出勤時にかかる手数料のことです。
ビットフライヤーでは、出金額・出金先銀行によって出金手数料が変わってきます。
▼それぞれの出金手数料
三井住友銀行ビットフライヤーが利用しているメガバンクであるため、出金手数料を安く抑えられます。
ビットフライヤーを利用する際は、なるべく三井住友銀行を経由するようにしましょう。
③仮想通貨送金手数料
ビットフライヤーの仮想通貨送金手数料は、ビットコインとアルトコインとで異なります。
▼それぞれの出金手数料
ビットコインは一律0.0004BTCなのに対し、アルトコインは各アルトコインによって異なります。
アルトコインの中には無料で送金できるものから、送金手数料が高いものまであることに注意しましょう。
ビットフライヤーの手数料はやばい?評判や口コミを紹介
ビットフライヤーの手数料は高いと言われています。以下では、そんなビットフライヤーの手数料に対する実際の声を紹介していきます。
ビットフライヤーの手数料を安いと評価する人が多くいますね。また、他の取引所と比べても若干高いというだけのようです。
ビットフライヤーの手数料を抑えるコツ3選
利益を得るためにも、手数料はなるべく抑えたいものです。以下では、ビットフライヤーで手数料を抑える3つのコツを解説していきます。
- 入出金は住信SBIネット銀行・三井住友銀行を使う
- 取引所で取引する
- 出金を1度にまとめる
①入出金は住信SBIネット銀行・三井住友銀行を使う
入金口座を住信SBIネット銀行・出金口座を三井住友銀行にしましょう。 というのも、住信SBIネット銀行では入金手数料が無料に・三井住友銀行では出金手数料が割安になるからです。
ビットフライヤーでは、利用する銀行によって手数料が大きく異なります。頻繁に仮想通貨取引をする方は、特に気をつけるようにしましょう。
②取引所で取引する
ビットフライヤーの取引形態は、販売所形式・取引所形式の2種類です。手数料を抑えられる取引所形式で取引するようにしましょう。
ビットフライヤーでは、取引所形式でかかる手数料は、販売所形式でかかる手数料の約1/5です。初心者に優しいのは販売所形式の方ですが、慣れてきたら取引所形式に移行することをおすすめします。
③出金を1度にまとめる
ビットフライヤーでは出金の度に手数料がかかるので、出金は一度にまとめて行うようにしましょう。こまめに出金していると、せっかく得た利益が手数料に変わってもおかしくありません。
出金を抑える方法としては、取引所に過不足ない資金を常に入れておく・入出金の計画を立てる、の二つがあります。各自に合った方法を見つけ、計画的にまとめて出金するようにしましょう。
ビットフライヤーと他取引所の比較
ビットフライヤーと他取引所を比較していきます。ビットフライヤーの手数料が高いのか参考にしてみて下さい。
- DMM Bitcoin 〜最短1時間で口座開設〜
- coincheck 〜500円からビットコイン購入可能〜
- BITPOINT 〜全ての手数料無料〜
①DMM Bitcoin 〜最短1時間で口座開設〜
DMM Bitcoinでは、ビットフライヤーで有料となる入金手数料(クイック入金)・出金手数料が無料です。
その他、取引所手数料・入金手数料(銀行経由)も無料となっています。また、最短1時間で取引開始ができるのもDMM Bitcoinの特徴の一つです。
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②coincheck 〜500円からビットコイン購入可能〜
coincheckでは、ビットフライヤーよりも入金手数料が400円以上高くなっています。また、出金手数料は一律407円ですが、場合によってはビットフライヤーより高い手数料です。
その分coincheckは取引所手数料・入金手数料(銀行経由)が無料となっています。500円からビットコインを購入できるのも魅力の一つです。
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③BITPOINT 〜全ての手数料無料〜
BITPOINTでは、取引手数料から入出金手数料まで全て無料です。そのため、ビットフライヤーと比べると、BITPOINTの手数料は安いと言えます。
また、信頼性の高い仮想通貨を利用できる・初心者にも優しい取引ツールが特徴です。
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ビットフライヤーの手数料は高くない
ビットフライヤーの手数料は決して高くありません。むしろ工夫によっては、他取引所よりも安く利用可能です。
よって、安心安全なビットフライヤーは、取引に最適な取引所と言えます。
ビットフライヤーと提携している銀行を使う・取引所で取引するなどして手数料を抑えるようにしましょう。
ビットフライヤーLightningの手数料はとても安く好感が持てる。