ビットフライヤー(bitFlyer)の評判は?手数料・スプレッドが高すぎる?
本記事では、ビットフライヤー(bitFlyer)の評判・口コミ・メリット・デメリットについて解説します。この記事を読めばビットフライヤー(bitFlyer)特有のサービス・手数料・アプリの性能・どのような人におすすめかが分かります。
ビットフライヤー(bitFlyer)の基本情報
bitFlyerは、ビットコイン取引量国内No.1で、合計13種類もの仮想通貨を取り扱っている国内の大手仮想通貨取引所です。
最低取引金額は「100円」となっており、少額から仮想通貨取引を始められます。
bitFlyerで仮想通貨取引を始めようと思っている方のために、こちらの記事では、bitFlyerのメリット・デメリット、評判や口コミをしっかり解説します。まずは、基本情報を以下の表にまとめているのでチェックしてみましょう。
他社との比較一覧表も以下でご覧ください。
それでは、ビットフライヤー(bitFlyer)の評判・口コミ、メリット・デメリット、そしてどのような人におすすめなのかをここから詳しく解説していきます。
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bitFlyerでは新規口座開設で、全員もれなく2,500円相当のビットコインがもらえるキャンペーンを実施中。口座をつくるだけでビットコインが受け取れるので、今のうちに申し込まないと損!
期間:2021年12月22日(水)~ 2022年1月22日(土)午後11時59分
概要:キャンペーン期間中に、エントリ―してご本人確認のお手続きを完了されたお客様全員に、もれなく 2,500 円相当のビットコインをプレゼント
ビットフライヤー(bitFlyer)の評判・口コミ
ビットフライヤー(bitFlyer)は株式会社 bitFlyerが運営しており、高いセキュリティ・便利なサービスに定評があります。
以下では、bitFlyerの評判・口コミを紹介していきます。
①安心して取引できる
ビットフライヤー(bitFlyer)は大手仮想通貨取引所ということで、安心して取引ができます。bitFlyerの具体的なセキュリティ対策を以下の表でまとめましたので参考にご覧ください。
これ以外にも、顧客資産の保証制度・多くのセキュリティ対策が施されているので、安心して利用することができると思います。
また、取引量がとても多いことが、ユーザーの取引所に対する高い信頼性の裏付けだと言えるでしょう。
②取引ツールが使いやすい
ビットフライヤー(bitFlyer)では、スマホアプリから仮想通貨取引をすることができます。
スマホアプリの画面はとてもシンプル。一目で総資産・各通貨の現在価格・仮想通貨の価格変化率を確認できるので、初心者の方でも簡単に利用可能。また、取引・送金に特化しており、スムーズな仮想通貨取引を始められます。
③入出金が早い
ビットフライヤー(bitFlyer)では原則、最長翌営業日までに入金がアカウント残高に反映されます。
入金方法と、反映時間について以下の表にまとめましたので確認しておきましょう。
最長でも翌営業日までに入金されますが、ほとんどの場合で即時〜数十分で入金が反映されます。
SNSでも以下のような、入出金が早いという口コミがありました。
ビットフライヤー(bitFlyer)を利用する7つのメリット
ビットフライヤー(bitFlyer)の評判・口コミがわかったところで、bitFlyerを利用するメリットを7つに分けて詳しく解説していきます。
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ビットコイン取引量が5年連続で国内1位
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世界一の強固なセキュリティ
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100円から取引可能
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ビットコインFX(仮想通貨FX)ができる
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様々な手数料が無料
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ビットコイン(BTC)をもらえるキャンペーンが多数
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Tポイントとビットコイン(BTC)を交換できる
①ビットコイン取引量が5年連続で日本1
ビットフライヤー(bitFlyer)ではビットコイン取引量が、5年連続で日本1位。
「取引量が多いことがなぜメリットなの?」と思う方がいるかもしれません。ビットコイン取引量が多いということは、より多くのユーザーがビットコインを売買するので、ある価格で売りたいユーザーと、ある価格で買いたいユーザーがマッチする可能性が高くなるということです。
つまり、自分の希望額で約定する可能性が高くなります。もし取引量が少ない取引所の場合だと、希望額で売買できなかったり、値が飛びやすくなって不利な価格で取引をしなければならなくなる可能性も上がります。
②世界1の強固なセキュリティ
仮想通貨取引所はハッキングによる仮想通貨流出のニュースがたびたび流れますが、ビットフライヤー(bitFlyer)では2021年現在まで、仮想通貨流出事件が起こっていません。と言うのも、bitFlyerはセキュリティが非常に高く、セキュリティの高さは国内1位を抜いて、世界1位と称されました。
"仮想通貨取引所対象セキュリティ調査世界No.1(注1)お客様の資産を守るため、コールドウォレットでの保管、マルチシグの採用(注2)、サイバー攻撃を検知し保護するための様々な仕組みを導入しております。"
注1 Sqreen社調べ。2018年1月発表、世界140の仮想通貨取引所を対象に調査。
注2 一部仮想通貨(暗号資産)において
出典元:ビットフライヤー(bitFlyer)公式ホームページ
上記からも、bitFlyerのセキュリティの高さが分かり、安心して利用することができるでしょう。
③少額から取引できる
先ほども軽く触れましたが、ビットフライヤー(bitFlyer)では、最低100円(0.00000001BTC)から取引をすることが可能です。
ですのでリスクを最小限に抑え、気軽に仮想通貨取引を始めやすいと思います。
「いきなり大きな金額で仮想通取引を始めるのは少し心配」と思っている方にはおすすめです。
④ビットコインFX(仮想通貨FX)ができる
ビットフライヤー(bitFlyer)では、ビットコインFXも利用することが可能です。
ビットコインFXとは、ビットコインの将来の値上がり・値下がりを予想して、買い注文・売り注文をする取引のことです。現物取引とは違って、レバレッジをかけることができ、「売り」からもエントリーすることができます。
レバレッジをかけることが可能なので、自分の持っている資金以上の取引をすることができ、大きな利益を狙うことが可能です。しかし、ハイリスク・ハイリターンですので、その点には注意しましょう。
⑤様々な手数料が無料
ビットフライヤー(bitFlyer)では、様々な手数料が無料となっています。
例えば、ビットコイン販売所の売買手数料・アルトコイン販売所の売買手数料・住信SBIネット銀行からの入金手数料が無料です。
ですので、コストを抑えて効率の良い取引をbitFlyerで始めることが可能です。
⑥ビットコイン(BTC)をもらえるキャンペーンが多数
ビットフライヤー(bitFlyer)では、ビットコイン(BTC)配布キャンペーンが行われています。
bitFlyer経由でネットショッピング・ネット予約をすると、ビットコインを貰うことができます。具体的には、Yahooショッピング・楽天市場・じゃらん・さとふる等を利用することでビットコインをもらうことが可能です。
ショッピング・旅行をしながらビットコインをもらうことができるのは、とてもお得ではないでしょうか?
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bitFlyerでは新規口座開設で、全員もれなく2,500円相当のビットコインがもらえるキャンペーンを実施中。口座をつくるだけでビットコインが受け取れるので、今のうちに申し込まないと損!
期間:2021年12月22日(水)~ 2022年1月22日(土)午後11時59分
概要:キャンペーン期間中に、エントリ―してご本人確認のお手続きを完了されたお客様全員に、もれなく 2,500 円相当のビットコインをプレゼント
⑦Tポイントとビットコイン(BTC)を交換できる
ビットフライヤー(bitFlyer)では、Tポイントとビットコイン(BTC)を交換することが可能です。
Tポイント100ポイントからビットコインに交換することが可能。また500円以上のビットコイン決済毎にTポイントが1ポイント貯まります。
様々な場面でポイントがたまるTポイントをビットコインに交換することができるのはとてもお得。bitFlyerは日頃からTポイントを利用している方にはピッタリの取引所でしょう。
ビットフライヤー(bitFlyer)を利用する3つのデメリット
続いては、ビットフライヤー(bitFlyer)のデメリットを3つ紹介していきます。登録後に不便を感じないように、ここでしっかり確認しておきましょう。
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振込手数料が比較的高い
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スプレッドが比較的高い
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サーバーが重くなる時がある
①振込手数料が比較的高い
ビットフライヤー(bitFlyer)の振込手数料は比較的高いです。各入出金方法と入金手数料・出金手数料について以下の表でご覧ください。
住信SBIネット銀行からのクイック入金こそ無料ではあるものの、他の入金方法では330円、出金は最低で220円、最高770円がかかってしまいます。
こちらの入出金手数料は一件あたりの手数料なので、金額を調整したり、住信SBIネット銀行・三井住友銀行を利用したりすることで、コストを抑えましょう。
②スプレッドが比較的高い
ビットフライヤー(bitFlyer)には「取引所」と「販売所」がありますが、取引所よりも販売所で取引をした場合の方が、スプレッドが広くなります。
そして、ビットコイン以外のアルトコインは、bitFlyerでは販売所でしか取引をすることができません。よって、bitFlyerではスプレッドが比較的高いというのが現状です。
ビットコインをメインに取引をしたいと思っている方にはとてもおすすめですが、アルトコインも取引をしたいと思っている方は注意しましょう。
③サーバーが重くなる時がある
ビットフライヤー(bitFlyer)のサーバーは重いという、評判・口コミが多く見受けられました。
参考にSNSの口コミを載せておきます。
常にサーバーが重いということではなく、取引が集中している時に主にサーバーが重くなるようです。またスマホアプリの方が重くなりやすいという評判もあり、パソコンからログインすると取引をできる場合もあるようです。
ビットフライヤー(bitFlyer)がおすすめな人
以上で、ビットフライヤー(bitFlyer)のメリット・デメリットを詳しく解説してきましたが、具体的にどのような人にbitFlyerがおすすめなのかを以下では解説していきます。
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大手取引所で安心して取引したい人
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国内仮想通貨取引所でFX、先物取引を行いたい人
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ビットコインを無料でもらいたい人
①大手取引所で安心して取引したい人
まずは、大手取引所で安心して取引をしたい人にビットフライヤー(bitFlyer)はおすすめです。
やはり、よくわかっていない取引所で取引をするのは心配ですよね。ビットフライヤー(bitFlyer)は多くのユーザーが利用しているため信頼性が高い取引所だと判断することができます。
カスタマーサポートも充実しており、不正ログインや取引トラブルの対応もしっかり行われているため、安心して利用できるでしょう。
②国内仮想通貨取引所でFX、先物取引を行いたい人
次に、国内仮想通貨取引所でFX、先物取引を行いたい人にビットフライヤー(bitFlyer)はおすすめです。
先物取引とは、仮想通貨の将来の売買について、現時点で価格やその数量を決定する取引のことを言います。差金決済によってビットコインを売買可能。
レバレッジをかけた取引で大きなリターンを狙いたい人はbitFlyerがおすすめです。
③ビットコインを無料でもらいたい人
最後に、ビットコインを無料でもらいたい人にもビットフライヤー(bitFlyer)はとてもおすすめです。
bitFlyerを経由して、ネットショッピングをしたり、旅行の予約・ホテルの予約をすることで、ビットコインをもらうことができるので大変お得です。
また、様々な場面で貯めることができるTポイントをビットコインに交換をすることもできるので、なるべく無料に近い形で、ビットコインを手に入れることができます。よって、ビットコインを無料でもらいたい人にbitFlyerはおすすめです。
ビットフライヤー(bitFlyer)で口座を開設する方法
それでは、ビットフライヤー(bitFlyer)で仮想通貨取引を始めようと思った方に、口座開設の方法を解説していきます。
口座開設は以下の手順で可能です。
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メールアドレスの登録
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パスワード設定・同意事項にチェック
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2段階認証
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本人情報の入力・本人確認書類の提出
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銀行口座の登録
①メールアドレスの登録
ビットフライヤーの口座開設の最初の手順、メールアドレスの新規登録です。
以下の画像の枠に自分のメールアドレスを入力しましょう。
「無料登録」のボタンを押すと入力したメールアドレスに確認のメールが送信され、キーワードを伝えられるので、そのキーワードを以下の枠に入力してメールアドレスの登録が完了です。
②パスワード設定・同意事項にチェック
メールアドレスの入力が完了したらパスワードの設定、同意事項にチェックしましょう。メールアドレスに届く、リンクからパスワードの設定、同意事項のチェックが可能です。
詳しくは以下の画像をご覧ください。
③2段階認証
次に2段階認証を行いましょう。2段階認証とは、ログインする際に、ID・パスワードの他にセキュリティコードの入力や生体認証などでもう一度認証をする仕組みを言います。
この2段階認証をすることで、セキュリティの強化をすることができ、資産を守ることへと繋がります。
ビットフライヤー(bitFlyer)では、携帯のSMS・認証アプリ・メールで2段階認証が可能です。スマホから認証する場合はSMS認証がおすすめです。以下に参考の画像を掲載しているのでご覧ください。
④本人情報の入力・本人確認書類の提出
そして、本人情報の入力・本人確認書類の提出です。今回はクイック確認の場合で説明します。
本人情報は、名前・年齢・生年月日・住所を入力しましょう。本人確認書類は、運転免許証・マイナンバーカード・在留カードが利用可能です。
本人確認の注意点は、本人確認書類と同じ情報を入力する点です。ですので、住所の建物の名前なども、本人確認書類と同じ名前で入力しましょう。
⑤銀行口座の登録
最後に、自分が利用する銀行口座を登録しましょう。
銀行口座の登録が完了すると、日本円の入金が可能となり仮想通貨取引を開始できます。
ビットフライヤー(bitFlyer)では、住信SBIネット銀行・三井住友銀行を登録することで各種手数料を抑えられるので、これらの口座の登録がおすすめです。
ビットフライヤー(bitFlyer)で仮想通貨の取引を始めよう!
本記事では、ビットフライヤー(bitFlyer)についての評判・口コミやメリット・デメリットを紹介してきました。
bitFlyerは手数料・スプレッドのコストが少し高いものの、高いセキュリティを備えており、ビットコイン取引量が日本1位とメリットがたくさんです。
bitFlyerのメリットはデメリットを超えるポテンシャルを持っていると言えるでしょう。そのコストを加味してもプラスがたくさんあります。ぜひbitFlyerで仮想通貨取引を始めてみてましょう。