【2022年7月最新】アルトコインおすすめ10選|将来性の高い仮想通貨はこれだ!
この記事は「ビットコイン以外は何を買えばいいの?」という人に向けておすすめのアルトコインを紹介します。
実際に仮想通貨取引をする編集部が、将来性が高いと感じるアルトコインを解説!この記事を読んで、これから上がる仮想通貨を取引して大きな利益を狙いましょう!
アルトコインとは?
アルトコインはビットコイン以外の仮想通貨を意味します。
英語では「Alternative Coin」と表され、訳は「代替のコイン」。ビットコインの代替という意味で、ビットコイン以外の仮想通貨の総称です。
アルトコインはプラットフォームを持つ別の仮想通貨からトークンを作り出せるため、どんどんその数を増やしており、現在は5,000以上の種類があるとされています。
ただし、頻繁に取引があるのはそのうちの100種類程度です。
またアルトコインの中でも時価総額が低いものを「草コイン」と呼びます。
ビットコインとアルトコインの違い・関係性
ビットコイン以外の通貨をアルトコインと呼ぶと説明しましたが、ビットコインとアルトコインは具体的にどう違うのでしょうか。
ビットコインとアルトコインの違い、またその関係性について解説します。
ビットコインとアルトコインの違い
ビットコインとアルトコインの大きな違いは「開発目的」にあります。
そもそもビットコインはブロックチェーン上でユーザー同士が通貨のやり取りをできるよう、「決済・送金」を目的につくられました。
しかしアルトコインの開発目的は決済・送金だけではありません。
ブロックチェーン上でアプリケーションを動かせるもの、ゲーム内のコインとして利用されるもの、スポーツクラブの応援コインとして使われるものなど多様な用途を持ちます。
ビットコインとアルトコインの関係性
アルトコインを投資を始める上で、アルトコインとビットコインの関係性を考えることはとても重要です。なぜなら、アルトコインはビットコインの価格に影響されて価格の変動を起こすことが多いから。
アルトコインがビットコインの価格の影響を受ける大きな理由の1つとして、アルトコインのほとんどがビットコインを通じて他の仮想通貨へと売買されることが挙げられます。
仮想通貨における基軸通貨はビットコイン。アルトコインを購入する際、取引所内での交換手順は円→ビットコイン→アルトコインとなる場合がほとんど。
なので、ビットコイン価格の変化によってアルトコインの価格も変動するということが多くなるのです。
ただし、その変化は必ずしも比例的なものではなく、ビットコインの値上がり時にアルトコインの価格が下落することも。
いずれにせよ、アルトコインとビットコインは密接な関係となっています。
【これから伸びる】将来性の高いアルトコイン5つの特徴
アルトコイン投資は場合によっては数倍~数百倍まで、ビットコインよりも大きなリターンを狙うことが可能です。
ただしアルトコインへの投資で大きな利益を得るには、将来性のあるアルトコインを見極めることが最重要。
ここではアルトコインの将来性を判断する上で重要な基準について紹介します。
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時価総額が高い
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明確な開発目的に沿ってプロジェクトが進んでいる
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ホワイトリストに掲載されている
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企業が関わっている
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時代を先取りしている
①時価総額が高い
仮想通貨の時価総額は、その通貨の市場価格と発行数によって決まります。
アルトコインの時価総額が高いということはつまり、その通貨の取引を行うユーザーが多く、通貨に高い流動性や信頼性があることを意味します。
逆に時価総額が極端に低い場合は、取引所での取り扱いがなくなってしまう可能性も。取り扱いがなくなると、その通貨の取引ができなくなるので価格が急落してしまいます。
時価総額が高いアルトコインほど暴落のリスクが小さいと同時に、流動性や信頼性が高く、将来的な値上がりも期待できる通貨だといえるでしょう。
②明確な開発目的に沿ってプロジェクトが進んでいる
将来的に伸びるアルトコインの大きな特徴の1つに、開発目的が明確化されていることが挙げられます。
各アルトコインには開発目的があり、その目的に沿ってプロジェクトが進められます。
しっかりとした目的を持ってプロジェクトが進められている仮想通貨は、ホームページやツイッターなどで定期的な情報発信が行われます。
「開発目的が明確かつその目的はユーザーニーズに合っているか」「プロジェクトは順調に進んでいるのか」などは、仮想通貨の将来性を見極める上で重要な基準。発信される情報から、その通貨の将来性を判断しましょう。
③ホワイトリストに掲載されている
ホワイトリストとは、金融庁に登録され、国内取引所で扱われている仮想通貨のことを指します。
ホワイトリストに掲載されている仮想通貨は、厳しい審査を経ているため、他の仮想通貨に比べて安全性や信頼性が高いとされています。
ホワイトリスト入りしている仮想通貨は必ず値上がりするというわけではありませんが、詐欺的な仮想通貨であるというリスクは極限まで小さくできるでしょう。
④企業が関わっている
出資が行われるなど、アルトコインに企業が関わっているかどうかも将来性を判断する重要な指標です。
アルトコインの中でも特に有名なイーサリアム(ETH)には「イーサリアム企業連合(EEA)」があります。EEAは企業のイーサリアム活用促進を目的に作られた組織です。
この組織には「三菱東京UFJ銀行」や「KDDI」などの日本企業、「Microsoft」や「JP Morgan」など世界的に有名な企業など500以上の企業が参加しています。
メガバンクをはじめとする大手企業が関与しているアルトコインは、将来的に伸びていく可能性が高いといえるでしょう。
⑤時代を先取りしている
これからの時代のニーズに合っているアルトコインは、通貨価値を爆発的に上昇させていく可能性が高いです。
2021年現在はNFTのブームが発生しており、NFTとの高い親和性を誇るイーサリアム(ETH)はその価格を急激に上昇させています。
またこれからはゲーム内でお金を稼ぐGameFiブームが来ると予想され、ゲーム内で使える仮想通貨のニーズは上昇していくはずです。
次の時代を先取りして開発されている仮想通貨は、将来性が高いといえるでしょう。
【2022年6月最新】将来性の高いアルトコインおすすめランキングTOP10
アルトコインとは何なのか、またアルトコインの選び方について解説してきました。
ここでは、実際にアルトコインの取引を始めてみたいという方に向けて、以上で紹介した将来性のあるアルトコイン5つの特徴
- 時価総額が高い
- 明確な開発目的に沿ってプロジェクトが進んでいる
- ホワイトリストに掲載されている
- 企業が関わっている
- 時代を先取りしている
を基準に、おすすめのアルトコイン銘柄をランキング形式で紹介します。
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イーサリアム(ETH)
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エンジンコイン(ENJ)
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ライトコイン(LTC)
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リップル(XRP)
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ポルカドット(DOT)
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ステラルーメン(XLM)
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オーエムジー(OMG)
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ビットコインキャッシュ(BCH)
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クアンタム(QTUM)
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モナコイン(MONA)
これらのアルトコインは、記事の後半で紹介する国内取引所で購入することができます。
ぜひ参考にしてみてください。
①イーサリアム(ETH)
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アルトコイン内の時価総額1位
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スマートコントラクト機能の搭載
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イーサリアム企業連合に500以上の組織が加盟
イーサリアムは全仮想通貨の時価総額において、ビットコインに次ぐ2位であり、アルトコインの代表ともいえる通貨です。時価総額に裏付けられた、高い流動性と信頼性が魅力です。
スマートコントラクトとは、人の手を介することなく契約内容を自動で実行してくれるシステムのことを意味します。
このスマートコントラクトにより、取引期間の短縮や人件費の削減が可能。DeFi(分散型金融)やNFTなど、スマートコントラクトを活用したサービスが続々と誕生しているため、さらなる流行が予測される通貨です。
企業のイーサリアムの活用を促進することを目的として作られた団体が「イーサリアム企業連合(EEA)」。EEAには「三菱東京UFJ銀行」や「Microsoft」などの世界的に有名な企業をはじめとした500以上の組織が加盟しています。多くの企業が将来性に期待を寄せています。
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②エンジンコイン(ENJ)
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eスポーツやVRの発展に伴う価値の上昇が見込まれる
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マイクロソフトやサムスンと提携
エンジンコインはEnjinというオンラインゲームのプラットフォームでの売買に利用されているアルトコイン。仮想通貨の裏付けによって異なったゲーム間で利用することが可能です。
eスポーツやVRなどの市場規模が拡大するにつれて需要が高まる期待があり、今後の通貨価値の伸びが予測されます。
また、エンジンコインはマイクロソフトやサムスンなど多くの企業からの注目を受けています。
実際にマイクロソフトが運営するゲーム「マインクラフト」にてNFTを獲得可能なブラウザゲームがリリースされ、その開発にはエンジンコインの技術が活用されています。これからさらに流行る可能性が高い通貨です。
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③ライトコイン(LTC)
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処理速度が速く手数料が安い
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ペイパルの決済手段として導入
ライトコインはブロックの生成スピードがビットコインの約4倍であるため、決済などの膨大な処理まで対応することができます。また処理が速い分、安い手数料での決済が可能です。高い機能性に大きな注目が集まっています。
またライトコインは、アメリカの大手決済サービスPayPalにて決算手段の1つとして導入されています。アメリカの大手企業が決済手段として認める、信頼性が高い通貨です。
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④リップル(XRP)
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国際送金の手間とコストを大幅に削減
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世界各国200以上の金融機関と提携
リップルが多くの人から注目される最大の理由が、国際送金のスピードが速いかつその手数料がとても安いこと。
普通の銀行からの国際送金では、お金を送るのに数日かかり、手数料は数千円。しかし、リップルを導入する金融機関の多くは、たった数秒での送金で手数料も数百円で済ませることができます。
リップルは世界中の200以上の銀行・金融機関との提携。「イングランド銀行」など各国の中央銀行や、「バンクオブアメリカ」などの超大手金融機関がリップルの機能性・利便性に着目し、提携を行っています。これからさらに流行る、将来性のある通貨だといえるでしょう。
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⑤ポルカドット(DOT)
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ブロックチェーンを相互運用できる
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スケーラビリティ問題を解消できる
ポルカドットのブロックチェーンでは、インターオペラビリティを実現可能。インターオペラビリティとは、ブロックチェーンを相互運用する仕組みを指します。
ビットコインやイーサリアムなどのブロックチェーンでは互換性がなく、取引所を介して交換する必要があります。しかし、ポルカドットでは異ったブロックチェーンをつないで運用できるので、取引所を経由せずとも交換を行うことができます。
さらに、ポルカドットは並列型のブロックチェーンを採用しているため、スケーラビリティ問題を解消できます。スケーラビリティ問題とは、取引量が膨大になった際に取引を処理しきれなくなる、あるいは手数料が高くなってしまうこと。
ポルカドットにおいては、複数のチェーンで多くのトランザクションを並行処理し、スケーラビリティの限界を広げることができます。
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⑥ステラルーメン(XLM)
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個人間での送金スピードが速い&手数料が安い
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東南アジア・アフリカなどの新興国で需要が拡大
ステラルーメンは個人間で決済の送金スピードが非常に速く、送金手数料も非常に安く抑えられています。その性能に注目する世界中の大企業との提携により、国際送金ネットワークが開発されました。
ステラルーメンは東南アジアやアフリカなどの新興国における需要が徐々に大きくなっています。銀行口座を持たない貧困層でも、ステラルーメンを使えば簡単に送金ができことが需要拡大の理由。
今後、新興国が経済成長していくにつれて、ステラルーメンの価値も上昇していくことが考えられます。
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⑦オーエムジー(OMG)
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イーサリアムの約400倍の処理速度
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大企業との連携により通貨価値
オーエムジーは「OMG Network」のネイティブトークン。そのOMG Networkはイーサリアムが抱えるスケーラビリティ問題を解決するために構築されました。処理能力はイーサリアムの処理能力の約400倍とされ、手数料の大幅な削減を達成したといわれています。
オーエムジーはマクドナルドやバーガーキングの決済システムとして導入された実績を持ちます。このような世界的な大企業と提携が進むにつれ、オーエムジーの将来的な価値はさらに伸びていくと期待されています。
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⑧ビットコインキャッシュ(BCH)
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32MBという大きなブロックサイズ
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スマートコントラクト機能の実装
ビットコインキャッシュは、ビットコインのスケーラビリティ問題を解決するべく、ビットコインから分岐して生まれた仮想通貨です。
現在のビットコインのブロックサイズは1MBですが、ビットコインキャッシュはのブロックの大きさは32MBまで引き上げられています。そのため、早い処理速度と安い手数料を両立可能に。
また、様々な契約を自動で実行してくれるシステムであるスマートコントラクトを実装していることも、ビットコインキャッシュの大きな魅力。
スマートコントラクトは不動産や自動車業界で導入されるなど、ビジネスへの活用が注目されている技術です。ビットコインキャッシュと企業との提携が進んでいけば、さらに需要が拡大していくでしょう。
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⑨クアンタム(QTUM)
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ビットコインとイーサリアムの長所を併せ持つ
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グーグルやアマゾンと提携
クアンタムはビットコインの安定性とイーサリアムのスマートコントラクト技術を持ち合わせています。
匿名性が高く、プライバシーの保護に有効な「UTXO」というビットコインの機能と、契約の自動実行システムであるスマートコントラクトというイーサリアムの機能を導入。時価総額1位と2位の仮想通貨それぞれの特徴が上手く融合されています。
UTXOやスマートコントラクトなどの高い機能を備えるクアンタムは、グーグルやアマゾンなど世界的な企業とパートナーシップを締結しています。それぞれの会社のクラウドサービス上で、クアンタムのブロックチェーンを利用できるようになっています。
世界的な大企業が注目する、将来性の高い通貨です。
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⑩モナコイン(MONA)
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「Segwit」により高速送金を実現
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日本で生まれた仮想通貨
モナコインは世界で初めて「Segwit」という機能を実装したアルトコインとして有名です。Segwitはデータを圧縮して取引を高速化させる技術。Segwit機能により、高速送金を実現しています。
モナコインは2chで生まれた、日本発祥の仮想通貨。そのため、日本国内でモナコインのコミュニティが発展しており、普及を進めています。実際、日本ではビットコインに次いで決済に使われている通貨だといわれており、使い道の多さもモナコインの魅力。将来的な流行が期待できます。
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アルトコイン投資をおすすめする4つの理由
ビットコインは2021年11月時点で600万円を超えるなど、多くの人から注目されています。
その一方、ビットコインと同様に、イーサリアムをはじめとするアルトコインも投資対象としての人気が急上昇中。
なぜアルトコイン投資が盛り上がっているのか、また今アルトコイン投資をおすすめする理由は何なのかについて紹介します。
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ビットコインよりも大きなリターンが狙える
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それぞれのコインが特徴的
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ビットコインの価格下落時にも利益を狙える
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リスクを分散させやすい
①ビットコインよりも大きなリターンが狙える
アルトコインはボラティリティがかなり大きいことが特徴です。
中には、1日で数10%~数100%の価格上昇をするアルトコインもあるので、ビットコインよりも大きな利益が狙えます。
またビットコインと比べて、1単位あたりの価格が安いので、多くの通貨量を購入することができます。
そのため多くのアルトコインを保有しながら値上がりを待てば、数千万~億単位の利益が得られるかもしれません。
②それぞれのコインが特徴的
アルトコインは多様な目的で開発されます。
さまざまな取引を自動化する「イーサリアム」、オンラインゲーム内で利用される「エンジンコイン」、スポーツクラブとそのファンをつなぐプロジェクトで使用される「チリーズ」など、それぞれが特徴的な用途を持っています。
自分が応援したいプロジェクトに投資できるというのもアルトコイン投資のメリットです。
③ビットコインの価格下落時にも利益を狙える
仮想通貨は全体として、ビットコインに資金が流入する時期とアルトコインに資金が流入する時期があります。
アルトコインの価格が上昇した時にビットコインを売却してアルトコインを購入するという人が多く見られることが、1つの理由です。
したがって、ビットコインが下降トレンドであったとしても、アルトコインは上昇トレンドにあるという場合も。
ビットコインの価格下落時にも利益を狙うことができるのがアルトコインの魅力の1つです。
④リスクを分散させやすい
アルトコインには数千の種類があるため、分散投資が容易です。
逆にビットコインだけに投資すると、ビットコインの価格が急落した時に多くの資産を失うことになります。
複数のアルトコインへの分散投資の場合、あるコインが急落したとしても、他のコインが値上がりするという可能性が高いので、リスクを分散させることができます。
アルトコイン投資4つのデメリット
アルトコイン投資には以上のように大きなメリットがある一方、複数のデメリットがあるのも事実です。
正しくデメリットを把握して、リスクを避けながらアルトコイン投資を始めましょう。
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ボラティリティが高い分損失も大きい
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売りたいときに売れない可能性がある
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チャート分析が効かないことが多い
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取り扱っている取引所が少ない
①ボラティリティが高い分損失も大きい
アルトコインはボラティリティが高いため、価格が大暴落するという可能性もゼロではありません。
ボラティリティの高さはアルトコイン投資のメリットでもある一方、デメリットでもあります。
海外の取引所で扱っているアルトコインの中には、一度価格が下落してから二度と上昇しなかったコインも。
アルトコインの価格が下落した場合、ビットコインに比べて損失が大きくなることが多いので注意が必要です。
②売りたいときに売れない可能性がある
アルトコインには売りたくても売れないというリスクが存在します。
ビットコインに比べて、アルトコインは流動性が低いです。特にマイナーなアルトコインは頻繁に取引が行われていないので、自分のタイミングで売買できない場合があります。
ただ、国内に上場しているアルトコインは流動性が高いものがほとんどなので、特に問題はありません。
③チャート分析が効かないことが多い
流動性が低いアルトコインは、チャート分析が有効でないことがよくあります。
ビットコインは比較的きれいなグラフを描く一方、マイナーなアルトコインは取引量が少なすぎて、チャートがいびつな形になることが多いです。
またアルトコインにはチャート分析が効かない場合が多い一方、企業の状況を分析する「ファンダメンタル分析」による影響が大きくなっています。
④取り扱っている取引所が少ない
イーサリアムやリップルをはじめとするポピュラーなアルトコインはほとんどの取引所で取り扱いがあります。
その一方、アルトコインの中には一部の取引所でしか取り扱いがないものがあります。さらに、海外では活発に取引されているポルカドットやエンジンコインなどでも、多くの国内取引所では扱っていない場合が多いです。
そのため、多くのアルトコインに投資したいなら、複数の取引所に登録をするという手間がかかってしまいます。
アルトコインが買えるおすすめ取引所5選
アルトコイン投資のメリットとデメリットを把握したら、実際にアルトコインを購入してみましょう。
アルトコイン投資を始めるには、仮想通貨取引所に登録する必要があります。
ここでは、おすすめの国内仮想通貨取引所5つを紹介。取り扱い通貨や手数料、それぞれの取引所の特徴まで詳しく解説します。
先ほど紹介したおすすめのアルトコイン銘柄は以下の取引所で購入できます。
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Coincheck(コインチェック)
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DMM Bitcoin(DMMビットコイン)
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GMOコイン
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bitFlyer(ビットフライヤー)
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bitbank(ビットバンク)
①Coincheck(コインチェック)
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ダウンロード数No.1
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国内最大級の取り扱い通貨数
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取引所の取引手数料無料
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大手証券会社「マネックスグループ」が親会社
Coincheckが運営する「Coincheckアプリ」の累計ダウンロード数は415万を超え、国内取引所アプリでのダウンロード数で1位に。圧倒的な知名度を誇ります。
さらに取り扱う仮想通貨も17種類で、国内の仮想通貨取引所の中で最大級。幅広い選択肢の中から好みの通貨を選ぶことができます。
一般的に仮想通貨取引所では通貨の売買をするたびに手数料が発生しますが、Coincheckの取引手数料はなんと無料です。仮想通貨の運用コストの大幅な削減が期待できます。
Coincheckというと2018年の「NEM流出事件」が有名ですが、その後東証プライム上場の大手証券会社「マネックスグループ」に買収され、セキュリティが大幅に向上しました。
②DMM Bitcoin(DMMビットコイン)
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「DMMグループ」の高い信頼性
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レバレッジ取引の取扱暗号資産種類No.1
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最短1時間で取引を始められる
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365日サポート対応
DMM Bitcoinの親会社は動画配信サービスなどで有名な「DMMグループ」。大手企業が運営するサービスなので、高い信頼性があります。
またDMM Bitcoinでは仮想通貨のレバレッジ取引が可能。レバレッジ取引の対象銘柄は20種類で、国内取引所内で最多。メジャーなアルトコイン以外でもレバレッジ取引が行えます。
スムーズに取引を開始できることもDMM Bitcoinの特徴です。口座の申し込みは最短5分で完了。さらに、口座開設時に必要な本人確認をオンラインで済ませられるので、最短1時間以内で取引をスタートできます。
さらに土日を含めた365日、問い合わせに対応してくれることも魅力的なポイント。LINEやフォームなどで簡単に問い合わせられるので、急なトラブルが発生しても安心です。
③GMOコイン
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オリコン顧客満足度No.1
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GMOグループの信頼性
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仮想通貨のレバレッジ取引ができる
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仮想通貨の積立投資ができる
GMOコインは、2021年の仮想通貨取引所のオリコン顧客満足度調査で堂々の1位を獲得しました。数多くのユーザーから評価される信頼性の高い取引所です。
GMOインターネットグループは、GMOあおぞらネット銀行やGMOクリック証券など数多くの金融事業を展開。多様な金融事業で培われた、安心安全なセキュリティや管理体制も大きな魅力です。
また、GMOコインでは10種類の仮想通貨銘柄のレバレッジ取引が可能。少ない資金かつ短期間の運用でも大きなリターンを狙えます。
さらにGMOコインには「つみたて暗号資産」というサービスがあります。500円からの仮想通貨の積立投資が可能なので、低リスクでコツコツ仮想通貨を運用できます。
④bitFlyer(ビットフライヤー)
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ビットコイン取引量国内No.1※
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100円から取引を始められる
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2014年からの長いサービス歴
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Tポイントをビットコインに交換可能
bitFlyerはビットコイン取引量が国内No.1※の国内最大級の仮想通貨取引所。そのためビットコインはもちろん、アルトコインも流動性が高く、希望の価格でスムーズな取引ができます。
また、bitFlyerではたったの100円からでも仮想通貨取引を始めることが可能。少ない元手でも仮想通貨投資を始めてみたい人やリスクを避けた投資を好む人は登録必須です。
bitFlyerは2014年に国内初のビットコイン販売書を開始しており、長いサービスの歴史を誇ります。その歴史の分だけ、信頼性が高い取引所であるといえます。
数多くの人が利用しているポイントサービス「Tポイント」を、ビットコインに交換可能なのはbitFlyerだけ。アルトコインとともにビットコインも買ってみたい人にとって、余っているTポイントでビットコインが簡単に手に入り、非常に便利です。
※Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2020年1月-12月の月間出来高(差金決済/先物取引を含む)
⑤bitbank(ビットバンク)
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全仮想通貨取引所中、取引量国内No.1 ※1
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第三者機関によるセキュリティ国内No.1の評価 ※2
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アプリストア国内No.1 ※3
bitbankは国内No.1の仮想通貨取引量※1を誇る取引所です。通貨の流動性が高いので、自分の売りたい・買いたいタイミングでの取引が可能です。
さらに、第三者機関による調査で国内No.1のセキュリティとの評価※2を受けました。コールドウォレットやマルチシグを導入している安全性の高い取引所です。
bitbankのトレードアプリはシンプルかつ高機能で初心者にも上級者にも使いやすいです。AppStoreファイナンスカテゴリ無料では1位を獲得※3するなど、多くのユーザーに評価されています。
※1 2021年2月14日 CoinMarketCap調べ
※2 2018年10月3日 ICORating調べ
※3 2018年10月31日 iOS App Store ファイナンスカテゴリ 無料ランキングにて
アルトコイン関連のよくある質問4選
最後に、アルトコイン投資を始める上でよく出てくる疑問について回答します。
アルトコインに関する疑問を解消し、安心して取引を始めましょう。
Q1:アルトコイン投資で気をつけておくべきことは?
A. アルトコインの中には、プロジェクトが不明確で中身がないものも存在します。
そういった信頼性の低いコインへの投資は避けましょう。
Q2:アルトコインは何種類ぐらいある?
A. 全世界で5,000種類以上が存在するといわれています。
日々新しいアルトコインが生まれているので、その種類は加速度的に増え続けるでしょう。
Q3:アルトコインとビットコインはどう違う?
A. アルトコインはビットコイン以外の仮想通貨の総称。
ビットコインは決済と送金が開発目的ですが、アルトコインはそれ以外も含めた多様な開発目的を持ちます。
Q4:ビットコインでアルトコインを購入することはできる?
A. できます。
仮想通貨取引所によって、円建て以外にビットコイン建ても用意されています。
アルトコインに投資して仮想通貨で大きな利益を得よう
アルトコイン投資の最大のメリットはビットコインよりも大きなリターンを狙えること。
1日で数倍の価格上昇をする銘柄もあるので、元手が小さくても短期間で大幅に資産を増やすことも可能です。
以上の記事を参考にして、アルトコイン投資を始めることをおすすめします。