【2022年3月最新版】リップル(XRP)今後の予想|将来性・価格予想を徹底解説
リップル(XRP)の今後の価格推移について気になりますよね。この記事では、リップルの現状とあわせて価格推移の見通しを探っていきます。加えて、リップルを購入できるおすすめの取引所についても徹底解説していきます。
リップル(XRP)の現在の価格動向
2022年2月から3月にかけてのリップルの価格動向は下降ぎみで低価格帯を推移しています。ビットコインの暴落の影響を大きく受け、昨年末から下降トレンドが続いている状態です。
昨年はリップルの価値が上昇と下降を繰り返し大きく変動しましたが、全体で見るとリップルの価値は微増していると言えます。
リップル(XRP)の価格が今後上昇する3つの要素
リップル(XRP)の今後の見通しはどのようになっているのでしょうか。動向を見ながら、リップルの購入時期を探っていきましょう。
- リップル社によるIPOの実施
- リップル社の自社株買い
- アジアをはじめとした国際送金の普及
それでは3つの要素を、順番に見ていきましょう。
①リップル社によるIPOの実施
リップル社が今後IPOを実施した場合には、投資家からの注目度が高まり、リップルの需要が上昇し価格が高騰するのではないかと言われています。
IPO(Initial Public Offering)とは、新規株式公開のこと。株を投資家に売り出して上場し、誰でも株取引ができるようにすることを指す。
2022年2月現在、リップル社はIPO実施には至っていません。その要因の一つとして、SECとの訴訟問題が挙げられます。
リップル社は現在SECから提訴されていますが、この訴訟問題が終了すればIPOを目指すことになるだろうと言われています。
リップルの購入時期を見計らっている人は、SECとの訴訟問題の進展をチェックしておくと良いかもしれませんね。
②リップル社の自社株買い
2022年1月26日にリップル社は、自社株買いを行ったことを発表しました。自社株買いをすることで、株価が上がったり、会社の経営に余裕があることを世間にアピールできます。
また、流通枚数も少なくなったことになるので、必然的に株式の希少価値も高まります。
これはリップル社の今後を予想するにあたって、非常にポジティブなニュース。今後、リップル(XRP)の価格高騰の期待も高まりますね。
③アジアをはじめとした国際送金の普及
リップル(XRP)は今後様々な国との国際送金に利用される見込みがあるとされています。それは現在リップル(XRP)が、ブリッジ通貨としての役割を十分に果たしているからです。
ブリッジ通貨とは2つの通貨の橋渡しをする通貨のこと。銀行を通さずに2つの通貨を取引できるので、コストを抑えることができます。
またリップルは現在、インドで流行しつつあります。人口増加・経済成長に期待されているインドでの流行は、大きな需要の拡大につながるでしょう。
今後は、仮想通貨の認知度の向上・アジア圏での国際送金の普及によって、リップルの需要と価値も高まるでしょう。
リップル(XRP)の2025年までの価格予想
リップルの今後に対して、専門家の中ではポジティブな見解が多いようです。2025年あたりに仮想通貨バブルが再来する見通しがあり、リップルも高騰する可能性が高いと評価されています。
CoinSwitch、Crypto Coin Society は2025年時点で4.6ドル、NASDAQは5ドル、ウォール・ストリートが8.033ドルと伸び幅の予測は異なりますが、ポジティブな見方が多いです。
リップル(XRP)の4つの特徴
リップル(XRP)にはどのような特徴があるのでしょうか。それぞれのポイントごとに徹底解説していきます。
- 送金コスト・送金スピードに優位性がある
- リップルを持っているとイーサリアムのDeFiを使える
- 発行枚数が多い
- 中央集権的
①送金コスト・送金スピードに優位性がある
リップルは、数秒程度で取引が可能な上に換金にかかるコストが小さくなっています。ビットコインは送金が承認され、取引が完了するまでに10分程度必要ですが、リップルはわずか1〜4秒ほどしかかかりません。
「リップル・トランザクション・プロトコル(RTXP)」
リップルは「リップル・トランザクション・プロトコル(RTXP)」という送金システムに支えられています。このシステムのおかげで、異なる通貨同士を同価値で安全に取引ができたり、効率的に送金ができたりとメリットが多いです。
リップルはこのような特性から、通貨と通貨の橋渡しをするブリッジ貨幣としての役割も果たしています。
②リップルを持っているとイーサリアムのDeFiを使える
リップル(XRP)を持っているとイーサリアムのDeFiを利用できるようになります。今後さらに、DeFiの需要が高まれば、それに比例してリップル(XRP)の価値も高まっていくと言えるでしょう。
この動きは今後、リップル(XRP)に対して長期的な恩恵になるとの声も上がっており、非常に期待できるニュースです。
③発行枚数が多い
リップルの特徴として発行枚数が多いというのが挙げられます。ビットコインの発行上限枚数が2100万枚なのに対して、リップルは1000億枚と桁違いです。
リップルでは国内送金のシステムで利用されると少しずつ消滅する仕組みをとることで、希少性を保っています。
④中央集権的
リップルには中央集権的という特徴があります。なぜなら、リップルを発行している会社であるRipple.inc(リップル社)によ*リップルの流通量が管理されているからです。
リップル社はリップルの総発行枚数1000億枚のうち、630億枚を保有しており、価格の急変動が起きないようにしています。
リップル(XRP)を購入できるおすすめ取引所
リップル(XRP)を購入できるおすすめ取引所はどのようなところがあるのでしょうか。それぞれの特徴と、おすすめできる理由をご紹介します。これからリップル(XRP)を購入しようと考えている方は、ぜひチェックしてみてください。
①Coincheck(コインチェック)|リップルの積み立て投資が可能
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取引コストを抑えられる
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少額購入におすすめ
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リップルの積立投資が可能
Coincheck(コインチェック)は、アプリダウンロード数1位を誇る人気の取引所となっています。また国内では数少ない取引所で取引ができる仮想通貨取引所です。
手数料が無料
取引所での取引では、コストを抑えての取引が可能になります。少額購入でも、手数料なしで取引ができるため初心者の方にもおすすめといえますね。
積立投資が可能
Coincheckではリップルの積立投資が可能です。「Coincheckつみたて」では月々1万円から自動で積立投資をすることができます。長期的な積立投資はリスクの軽減につながるので、少額からコツコツ始めてみるのも良いかもしれませんね。
アプリの操作性やセキュリティの高さも、利用者から定評があるので安心して取引を始められるのではないでしょうか。
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②bitFlyer(ビットフライヤー)|Tポイント投資が可能
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アルトコインの銘柄数が豊富
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取引コストを抑えられる
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Tポイント投資が可能
bitFlyer(ビットフライヤー)はビットコイン(BTC)の流通量が国内1位を獲得。ビットコインで有名なbitFlyerですが、アルトコインの数も12種類と豊富です。
少額取引が可能
bitFlyerでは、100円からの少額取引をすることができます。スプレッドを抑えて取引を行いたい方にもおすすめです。
Tポイント投資が可能
加えて、bitFlyerではビットコイン(BTC)でTポイント投資を行うことができます。残念ながらリップルはTポイント投資の対象ではありませんが、0円から投資ができるサービスが展開されているのは嬉しいですよね。
bitFlyerは利用者が多いため、相場が比較的安定しています。
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bitFlyerでは新規口座開設で、全員もれなく2,500円相当のビットコインがもらえるキャンペーンを実施中。口座をつくるだけでビットコインが受け取れるので、今のうちに申し込まないと損!
期間:2021年12月22日(水)~ 2022年1月22日(土)午後11時59分
概要:キャンペーン期間中に、エントリ―してご本人確認のお手続きを完了されたお客様全員に、もれなく 2,500 円相当のビットコインをプレゼント
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③DMM Bitcoin|短期トレードにおすすめ
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レバレッジ取引が可能
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短期トレードにおすすめ
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取引ツールが使いやすい
レバレッジ取引で利益が狙える
DMM Bitcoinはレバレッジ取引に力を入れており、売りから仕掛けることも可能です。そのため、たとえリップルが下落トレンドにあったとしても、売りから仕掛けて利益を狙うこともできるようになっています。
レバレッジ取引は、短期間で大きな利益を生む可能性のある取引手法。ですから、短期トレードをしたいという方におすすめです。
取引ツールが使いやすい・分析チャートが本格的
また、利用者からは取引ツールが使いやすく、分析チャートが本格的との声も多く上がっています。UIが見やすく、高い操作性を誇っているため、初めて使う方でも不自由なく取引ができます。
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④GMOコイン|取引ツールが使いやすい
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取引コストを抑えられる
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高いセキュリティ
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取引ツールが使いやすい
GMOコインは少額取引が可能なうえに、各種手数料が無料なので取引がしやすいです。リップルに限らずアルトコインを豊富に扱っているのでリスクを分散させて取引を進めることもできますね。
信頼性の高いセキュリティ
GMOグループはGMOコインの他に「GMOクリック証券」や「GMOあおぞらネット銀行」を運営しているため、高い技術力を持っています。その技術により、信頼性の高いセキュリティを実現させています。。
分析チャートが本格的で使いやすい
また分析チャートが本格的で使いやすいと定評があり、初心者層からの支持も厚いです。GMOコインはチャート分析を勉強しながら、少しずつ取引を始めてみたいという人におすすめできる取引所となっています。
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⑤BITPOINT(ビットポイント)|キャンペーンが充実
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サーバーが安定している
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取引ツールが使いやすい
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キャンペーンが豊富
BITPOINT(ビットポイント)はサーバーが非常に安定しているのに加え、ツールの操作性が高いため、安心して取引をすることができます。
各種手数料無料かつ少額取引も可能なので、初心者の方にもおすすめです。
BITPOINTは様々なキャンペーンが充実しています。定期的に公式サイトをチェックしてみると良いでしょう。
リップル(XRP)の今後は上昇する見通し
リップルは今後、大きく価値が上昇する可能性を秘めています。加えて仮想通貨の中でも、ブリッジ通貨として重要なポジションになっていくといえます。
SECとの裁判の結果やIPOの実施などに注目しながら、今後の動向を見守りましょう。
現在はロシア・ウクライナ情勢の悪化により、相場に大きな影響を与えるニュースが複数あり、価格が乱高下を続けています。