DMMビットコインの評判・口コミは?メリット・デメリット徹底比較
DMMビットコインは、DMMグループが運営する高い安全性と経験を誇る仮想通貨取引所です。FXの分野に進出していたので、ユーザーの目線に合わせたサービスを提供しているのが特徴。今回はDMMビットコインのメリット・デメリット・取引条件について詳しく解説します。
DMM Bitcoinの基本情報
DMMビットコインの特徴として、現物28種類、レバレッジ取引だと34種類取り扱っている点が挙げられます。以下にDMMビットコインの基本情報を載せておきます。
基本的な手数料は無料で使えるので、安心して取引ができるのが特徴です。また、スプレッドに関しては後ほどご紹介するBitMatch(ビットマッチ)を使えば気にならなくなるので、DMMビットコインを使う予定がある方はよく確認しておきましょう。
DMM Bitcoinの評判・口コミ
名前自体はよく耳にするDMMビットコインですが、実際に利用しているユーザーからのリアルな評判を下記にまとめてみました。
- 手数料が優れている
- 取引ルールが優秀
- メンテナンスが多い
①手数料が優れている
スプレッドこそ存在しますが、基本手数料は無料で取引できて使い方によってはスプレッドのデメリットも気にせずに使えるDMMビットコインの手数料に関して良い評判を挙げる方の声が多くいます。
※BitMatch取引手数料を除く
②取引ルールが優秀
DMMビットコインの取引ツールはPC版、スマートフォン版ともに本格的なチャート分析ができることに対する好意的な意見も多く目にしました。
③メンテナンスが多い
DMMビットコインでは毎週水曜日にメンテナンスを行っており、その間は取引ができなくなってしまう事に対する意見も多く見かけました。
とはいえメンテナンス自体は12~14時の約2時間で終わるので、この2時間の間にセキュリティチェックやサーバーの安定が得られると思えばそこまで大きなデメリットではないと言えます。
DMM Bitcoin5つのメリット
上記ではDMMビットコインに関する評判を取り上げましたが、実際にDMMビットコインで仮想通貨取引をすることにより、以下の5つのメリットがあります。
- レバレッジ取引の取り扱い通貨が国内No.1
- DMMグループの強固なセキュリティ
- BitMatchでスプレッドを気にせず、売買可能 4.取引手数料や暗号資産送付手数料が無料
- LINEでのカスタマーサポートが用意されている
①レバレッジ取引の取り扱い通貨が豊富
DMMビットコインではレバレッジ取引の取り扱い通貨の種類が国内取引所の中では非常に多い34種類を誇っています。
ビットコインやイーサリアムを始めとした主要通貨はもちろんのこと、BAT(ベーシックアテンショントークン)やXEM(ネム)などのまだ聞き馴染みのないアルトコインも扱えるので、レバレッジをかけてアルトコインを取引することで大きな利益を将来的に見込めるのはメリット。
DMMビットコインなら全てのアルトコインが手数料無料で取引できるので、手数料を気にして複数の通貨のエントリーができなくなる心配もありません。
※BitMatch取引手数料を除く
②DMMグループの強固なセキュリティ
DMMグループはDMMビットコインだけでなく、DMMFXなど他のサービスも提供しているので金融サービスで培われたセキュリティ体制が採用されてます。
社内のセキュリティは基本的に24時間体制で監視されており、ログインにも2段階認証を採用しているのでセキュリティ面を気にせずにトレードに集中できるのが強み。
FXやビットコインなどを扱う金融サービスの構造上大きなお金が動くので、セキュリティを盤石にしないとハッカーに狙われる恐れがあります。なのでDMMビットコインのような強いセキュリティを持った所で取引することは自分の資産を守ることにも繋がる大切な指標です。
③BitMatchでスプレッドを気にせず、売買可能
DMMビットコインは、基本手数料がかからないシステムになっている代わりにスプレッドと呼ばれる実質的な手数料が大きく設定されていることがデメリットとしてありました。
しかし、BitMatchと呼ばれる注文方法を使えば「売りたい」と考えているユーザーと「買いたい」と考えているユーザーの注文をマッチさせる事で本来発生しているスプレッドを2つの注文で打ち消す事ができます。
実質的なスプレッド分をユーザーが負担しなくて良くなるので、スプレッドを気にせずに取引ができるという大きなメリットになっています。ただしBitMatch注文だと注文時間に有効期限があり、他のユーザーの注文状況によっては約定できない場合もあるので注意が必要です。
※BitMatch取引手数料を除く
④取引手数料や暗号資産送付手数料が無料
DMMビットコインでは取引手数料、暗号資産送付手数料が無料なだけでなく入出金も無料となっています。特に仮想通貨に関しては入出金の際に手数料がかかる取引所も多いので、DMMビットコインで購入した仮想通貨を他の取引所に送る用途でも使えるのがメリット。
基本的な取引に手数料がかからないので、手数料を気にしながら様々な取引をしなければいけないストレスや余計な出費を抑えることができるのは大きな強みと言えます。
※BitMatch取引手数料を除く
⑤LINEでのカスタマーサポートが用意されている
DMMビットコインではLINEで友だち追加を行うことでカスタマーサポートに問い合わせができるようになっています。DMMビットコインのHPからQRコードやLINE ID検索から追加できるようになっているので手軽に問い合わせができるのは大きなメリット。
受付時間は365日7~22時までとなっており、受付時間外にメッセージを送った場合受付時間外の旨のメッセージが届きます。どうしてもその時間帯にやり取りをしたい方はお問い合わせフォームから問い合わせしてみましょう。
DMM Bitcoin2つのデメリット
ここまではDMMビットコインを利用することによるメリットを解説してきましたが、その反面で以下のような2つのデメリットも存在します。
- 取引所での売買ができない
- スプレッド幅がやや広い
①取引所での売買ができない
DMMビットコインは販売所形式を取っているため、取引所形式での売買ができないことは難点として挙げられます。
販売所形式であれば仮想通貨販売所と直接取引ができるので日本円を入金するだけで簡単に購入までできるのが強みですが、手数料が高くなってしまうことや裁量トレードに向かないのがデメリット。
とはいえ初心者の方には特に購入しやすい設定になっているので指値注文などを用いた本格的なトレードよりも仮想通貨の現物保有をしたい方はDMMビットコインをおすすめします。
②スプレッド幅がやや広い
DMMビットコインにはBitMatchなどのシステムがあるとは言え、やはりスプレッドの広さは大きなデメリットです。販売所取引なので致し方ない点もありますが、取引ごとに大きめなスプレッドが発生してしまうのは頂けません。
とはいえ、国内の取引所の中ではスプレッドは広くない方なのでDMMビットコインのスプレッドが気になる方はBitMatchの利用を考えてみましょう。
DMM Bitcoinはこんな人におすすめ
では、実際にDMMビットコインの利用に向いている方を下記にご紹介します。
仮想通貨初心者の人
DMMビットコインがおすすめな方は、仮想通貨初心者の方です。DMMビットコインであればDMMグループの扱っているサービスなので、安全なセキュリティの下で取引をすることができます。
また、スマホのアプリも見やすいチャートと手軽な注文方法が特徴なのでスマホで取引を始めてみたい方にもぴったりな設計。PCから本格的に取引するのは腰が重いですが、スマホからの注文となるとハードルも低いので初心者の方に向いていると言えます。
また、後ほど詳しくご紹介しますがDMMビットコインは口座開設が非常に簡単にできます。仮想通貨取引において口座開設というのは手間もかかって中々踏み出せない人も多いので、簡単に口座開設できるのは強みです。
レバレッジ取引を行いたい人
意外なことに国内の仮想通貨取引所ではレバレッジをかけた取引ができないところが多いです。しかしDMMビットコインなら2倍までのレバレッジをかけた取引ができるので、レバレッジ取引をしてみたい方にもおすすめ。
ただし仮想通貨は価格の変動が非常に大きく、レバレッジをかけると資金が減ってしまう恐れもあるので注意しましょう。あくまで投資は自己責任で、をお忘れなく。
以下に他の国内取引所との比較の表を載せておきます。
手数料を抑えたい人
DMMビットコインでは基本的な手数料が無料で使えるので、他の取引所で仮想通貨を購入するよりも余計な出費がかかりません。また、スプレッドに関してもBitMatchが登場してから低コストで取引できるようになっているのでDMMビットコインでの取引はおすすめです。
手数料だけでも結構な金額がかかる取引所は多く、特に仮想通貨だとそれが顕著にあらわれるので手数料のかからないストレスフリーな取引をDMMビットコインで始めてみましょう。
※BitMatch取引手数料を除く
DMM Bitcoinの2種類の取引ツール
DMMビットコインではスマホ版取引アプリとPC版取引ツールの2種類が存在します。どちらもツールが非常に優秀で使いやすいのでそれぞれの特徴とともに解説していきます。
- スマホ版取引アプリ
- PC版取引ツール
①スマホ版取引アプリ
DMMビットコインのスマホ版取引アプリはチャートが4分割できるようになっており、描画ツールに関しても12種類も使える非常に本格的なアプリとなっています。
注文方法に関しても現物の取引なら4種類、レバレッジ取引なら6種類使えるようになっており、OCO注文やIFO注文等の本格的な注文方法もスマホで完結できるお手軽設計。
口座開設さえ完了していればすぐにアプリが使えるようになっているので、早速口座開設をしてスマホでトレードを始めてみましょう。
②PC版取引ツール
DMMビットコインのPC版取引ツールもスマホ版同様に本格的なものとなっており、チャートの分割表示や豊富な描画ツールはもちろん、リアルタイムに仮想通貨の価格が表示されるプライスパネルがあるので非常に使いやすいです。
また、プライスパネルをクリックするだけで成行注文が執行できるストリーミング注文も使えるので全ての通貨の価格をリアルタイムで確認しながらその場で注文もできる便利な仕組みになっています。
PC版、スマホアプリ版はどちらを利用しても高機能で取引の役に立つこと間違いなしなので、使いやすい方のツールを使うのがおすすめです。
DMM Bitcoinの口座開設方法
DMMビットコインでは「スマホでスピード本人確認」という口座開設時の本人確認をオンラインで完了できるシステムを採用している為、最短1時間程度で口座開設が完了します。
以下が詳しい口座開設の流れです。
- 公式サイトへアクセスする
- 個人情報を入力する
- 本人確認書類を提出する
以下で1つずつ確認していきます。
①公式サイトへアクセスする
まず、以下のリンクからDMMビットコインのHPにアクセス。そこで「口座開設」と書いてある青いボタンをクリックするとメールアドレスを入力する画面が出てくるので、そこからはサイトの手順に従って口座開設をしていく流れとなっています。
②個人情報を入力する
次に入力するのは基本情報。パスワードの設定や必要事項を記入し、契約締結前交付書面等の内容に同意する必要がありますが、約5分程度で完了します。
③本人確認書類を提出する
最後に本人確認書類をオンラインで提出する必要があります。「スマホでスピード本人確認」か「本人確認書類アップロード」から提出方法は選べるようになっており、いずれの方法でも本人確認書類を直接会社に送る必要がないので認証までの時間がかからないのが強みです。
もしも書類に不備があったり画像が不鮮明な場合はメールが送られてくるので、再度画像をアップロードし直すようにしましょう。
DMM Bitcoinの詳細情報
DMMビットコインは、大手のDMMグループが仮想通貨分野に進出した際に設立した株式会社が運営しているサービスとなっており非常に安全性と信頼性は高いです。
以下が会社概要となっています。
DMM Bitcoinの会社概要
設立自体は2016年となっており、仮想通貨を取り扱う会社の中では長く運営していると言えます。元々DMMグループではDMM FXを運営していたこともあり、金融関係では長くサービスを提供し続けている非常に信頼性の高い企業です。
また、ユーザーに寄り添うサービスも充実しており、LINEでの問い合わせは365日7~22時の間リアルタイムで対応しています。時間外はフォームでの対応もできるので基本的にいつでもサポートに連絡できるのは大きなメリット。
DMM Bitcoinの取扱通貨
DMMビットコインで取引できる通貨は、現物だと28種類。レバレッジ取引であれば34種類扱えるようになっており、アルトコインであっても基本的に手数料は無料で取引できます。
現物取引で扱える28銘柄は以下のとおりです。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- ステラルーメン(XLM)
- イーサクラシック(ETC)
- オーエムジー(OMG)
- エンジンコイン(ENJ)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- モナーコイン(MONA)
- トロン (TRON/TRX)
- ジパングコイン(ZPG)
- チリーズ(CHZ)
- アバランチ(AVAX)
- チェーンリンク(LINK)
- メイカー(MKR)
- ポリゴン(MATIC)
- フレア(FLR)
- ニッポンアイドルトークン(NIDT)
- アルゴランド(ALGO)
- サンドボックス(SAND)
- アクシーインフィニティ(AXS)
- エイプコイン(APE)
- FCRコイン(FCR)
- ヘデラハッシュグラフ(HBAR)
- オアシス(OAS)
- シバイヌ(SHIB)
レバレッジ取引では以下34銘柄を扱っています。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- ステラ・ルーメン(XLM)
- イーサクラシック(ETC)
- テゾス(XTZ)
- オーエムジー(OMG)
- エンジンコイン(ENJ)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- モナーコイン(MONA)
- ネム(XEM)
- クアンタム(QTUM)
- シンボル(XYM)
- トロン(TRX)
- カルダノ(ADA)
- ポルカドット(DOT)
- アイオーエスティー(IOST)
- ジパング(ZPG)
- チリーズ(CHZ)
- アバランチ(AVAX)
- チェーンリンク(LINK)
- メイカー(MKR)
- ポリゴン(MATIC)
- アルゴランド(ALGO)
- サンドボックス(SAND)
- アクシーインフィニティ(AXS)
- ドージコイン(DOGE)
- ソラナ(SOL)
- コスモス(ATOM)
- エイプコイン(APE)
- ヘデラハッシュグラフ(HBAR)
- シバイヌ(SHIB)
どの仮想通貨もこれからの10年間の間に高い確率で価格が上昇していくことが予想されますが、その中でもベーシックアテンショントークン(BAT)、オーエムジー(OMG)は時価総額や通貨ができた背景的にも今後更に上昇の余地がある通貨なので保有してみても良いでしょう。
※BitMatch取引手数料を除く
DMM Bitcoinの各種手数料
DMMビットコインでかかる各種手数料に関して下記でまとめます。
表から読み取れるようにDMMビットコインでは入出金手数料はかかりません。その中でも特に仮想通貨入金手数料が無料なのは非常に大きなメリットと言えます。
実質的な手数料はBitMatch分の僅かな手数料分となっているので、DMMビットコインの安い手数料で買った仮想通貨を他の取引所に送金する選択肢も生まれることはDMMビットコインで取引する上での大きな強みです。
DMM Bitcoinで仮想通貨の取引をはじめよう!
この記事はいかがだったでしょうか。DMMビットコインは国内取引所の中でも高いセキュリティを誇っているのでどなたにもおすすめできます。
また、取引通貨数の多さや手数料の安さは国内の中でもトップクラスなので口座を開設しておいて損はありません。最短1時間で開設できるので早速以下のリンクから口座開設を完了させて仮想通貨取引を始めてみましょう。