仮想通貨アプリのおすすめランキング7選!人気のビットコイン取引所のアプリを比較
おすすめの仮想通貨アプリ7選の特徴を比較し、詳しく解説します。また、アプリで仮想通貨取引をするメリット・デメリット・仮想通貨初心者の方におすすめの銘柄・よくある質問についても分かります。
おすすめの仮想通貨アプリランキングTOP7
仮数通貨を始めてみたいけど、どこから始めればいいの?と思っている方のために、以下では「おすすめの仮想通貨アプリ7選」を紹介していきます。
まずは仮想通貨取引所の特徴をそれぞれ表にまとめましたので、ご覧ください。
*スプレッドによる取引コストがあり
以下ではそれぞれ、詳しく解説していきます。
①DMM Bitcoin
DMM Bitcoinは、様々なサービスを展開するDMM.comにより運営されており、最短1時間で取引開始が可能です。取引手数料・入金手数料・出金手数料は無料であるため、コストを抑えて取引が可能。
38種類の仮想通貨を取り扱っており、レバレッジ取引の取扱数は国内No.1。(2024年1月時点)また、最低1000円から取引できるので少額から始められます。
アプリ画面は非常にシンプルで、直感的に、スピーディーに取引をすることができるため、初心者の方でも簡単に取引を始めることが可能です。便利な機能としては、チャートの4分割機能・チャートのテクニカル表示・ワンタッチ注文・アラート機能があります。ぜひ有効活用しましょう。
②GMOコイン
GMOコインでは、15種類の仮想通貨を取り扱っています。GMOコインの最低取引額は180円からで、とても少額なので気軽に始められると思います。入金手数料・出金手数料・取引手数料・送金手数料もほぼ無料であるため、コストを抑えて利用可能。
GMOコインは、スマホアプリだけではなく、Windows・MacなどのPCでも利用することができるので、自分の好きなツールで取引できます。
スマホアプリには、初心者の方でも使いやすいノーマルモード、上級者向けのトレーダーモードの2つがあり、目的に合わせて利用が可能です。便利な機能としては、チャートの分割機能・テクニカル分析機能・描画機能・アラート機能・ウィジェット機能などがあり、とても充実しています。
③Coincheck
Coincheckは、ダウンロード数・取扱通貨数No.1(取扱通貨数17種類)でとても人気を誇る仮想通貨アプリです。最低500円から取引を始められ、取引所の取引手数料も無料であるので、コストを抑えて取引を始めることができます。
最短1日で取引を始めることができるので、比較的素早く取引を開始できます。
アプリの機能としては、チャートが線チャート・ローソクチャートの2種類があり、好きなチャートを利用できます。他にもテクニカル指標・移動平均線などの機能が豊富に搭載されており、アラート機能や、朝イチに仮想通貨価格を通知する機能もあるので、有効活用しましょう。
④bitFlyer
bitFlyerは、ビットコイン取引量が5年連続No.1の仮想通貨取引所です。最低100円から取引が可能で、販売所全通貨売買手数料・住信SBIネット銀行からの入金手数料などが無料で、コストを抑えて取引を始めることが可能です。また、取引通貨数は13種類あります。
アプリの画面は非常にシンプルなので、初心者の方でも安心して利用することが可能です。bitFlyerの取引所画面では、通貨を24時間前の価格からの変化率が大きい順に並べられるので、短期投資で利益を出したいという方には嬉しい機能だと思います。
そして、価格変動通知機能・ウィジェット機能などの便利な機能が充実しており、大変便利です。セキュリティはコールドウォレット方式を採用しているため非常に安心して利用できます。
⑤bitbank
bitbankは、仮想通貨取引量が国内でNo.1の取引所であり、販売所スプレッドが業界最狭水準のアプリです。取扱通貨数は11種類で、最低1円から取引できます。
入出金手数料は、ほぼ無料で、売買手数料も低めなので、コストを抑えて取引が可能です。
bitbankでは、スマホアプリでTradingViewを利用できるので初心者の方でも安心して取引をすることができます。TradingViewは、水平線や移動平均線などの分析ツールや、市場ニュースを得られる便利なツールです。
⑥SBI VC Trade
SBI VC Tradeは、証券サービス・FXサービスを提供しているSBIグループが提供しているサービスです。大手会社が運営している上に、セキュリティもとても高いので安心して利用することができます。
取扱通貨数は7種類で、最低500円から取引を始めることができ、入金手数料・住信SBIネット銀行への出金手数料は無料で、他の金融機関への出金手数料も145円と低いためコストを抑えて取引をすることができます。また、住信SBIネット銀行と連携をすると、手数料無料で即座決済が可能です。
また、アプリの画面は、操作性が重視されており、初心者の方でも直感的な操作で取引をすることができます。テクニカル分析機能・チャートからのワンクリック発注機能も搭載されており、大変便利です。
⑦LINE BITMAX
LINE BITMAXは、LINEの暗号資産サービスです。取扱通貨数は6種類で、1,000円未満の少額からスタートすることが可能です。LINE BITMAXはLINEアプリから直接利用できるので準備は必要なく、セキュリティーも最高水準なので安心して利用できます。
独自のサービスとして、暗号資産貸出サービスを提供しています。ユーザーが保有している仮想通貨をLINE BITMAXに貸し出すことができ、賃借料を受け取ることができるサービスです。このサービスを利用すれば、トレードをしなくても利益を生み出すことが可能。
LINE BITMAXでは、LINE Payからの入金も可能で連携を完了させると、口座残高を入金することができ、本人確認の必要もなくなります。入金手数料・売買手数料は無料で、出金手数料も低めなのでコストも抑えられます。
仮想通貨をアプリで取引する4つのメリット
「仮想通貨をアプリで取引するメリットって何なの?」「ブラウザじゃだめなの?」と思っている方のために、仮想通貨をアプリで取引する4つのメリットを紹介していきます。
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外出先でも取引ができる
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スマホに通知を表示できる
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スキマ時間を活用してチャートをチェックできる
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ウィジェット機能を活用できる
以下ではそれぞれ詳しく解説していきます。
①外出先でも取引ができる
アプリでは、持ち歩くことのできるスマホ・タブレットなどの端末で利用することができるので、外出先でも場所を選ばずに仮想通貨の取引が可能となり、時間がない方でもスキマ時間を利用してチャートを確認できてとても便利です。
②スマホに通知を表示できる
アプリでは、スマホに取引が成立した時の約定の通知・経済ニュースなどの情報を表示できるため、非常に便利です。
プッシュ通知機能があれば、相場の大きな変動を見逃すことも少なくなり、仮想通貨に関わる重要なニュースも通知で知ることができるので、有利な取引ができます。
③スキマ時間を活用してチャートをチェックできる
アプリなら、スマホ・タブレットを開いて最低ワンクリックでチャートを見ることができるので、ほんのスキマ時間でチャートを確認することが可能です。
PC・ブラウザだと、起動・ログインなどで色々と手間がかかりますが、アプリだとノーストレスでチャートを確認することができます。
④ウィジェット機能を活用できる
アプリによっては、ウィジェット機能がついているアプリもあります。この機能を活用すれば、スマホ画面に仮想通貨の価格を表示させることができ、手軽に確認ができます。
ウィジェット機能を活用すれば、スマホ画面から一目で利益確定・損切りのタイミングがわかるので、利益確定・損切りのタイミングを逃す可能性を減らすことが可能です。
仮想通貨をアプリで取引する3つのデメリット
一方仮想通貨をアプリで取引する際のデメリットも存在します。携帯できるスマホ・タブレットならではのデメリットですので、しっかりチェックしましょう。
①チャートが小さくて見づらい
PCに比べるとやはり、スマホ・タブレットの画面は小さいため、チャートが小さくて見づらいのがデメリットとして挙げられます。
チャートが小さいと、利益確定ライン・損切りのラインが見づらくなり、大事なチャンスを逃す可能性があるかもしれません。
また、描画機能・テクニカル分析機能を利用する場合にも、画面が小さいため使いづらいと思います。
②いつでも取引できるため、ポジポジ病になりやすい
ポジポジ病とは、「常にポジションを持っている状態」のことです。スマホ・タブレットだと、いつでもどこでもチャートを確認することができるため、注文をしようと思う機会が増え、自ずとポジションを持っている状態の時間が増えますよね。
ポジポジ病のデメリットは、せっかく利益が出せても、すぐに買い戻してしまっては、また利益を減らしてしまうことになり、資金効率が悪くなってしまいます。
トレードに依存しないような生活をすることが重要です。
③スマホを紛失する危険性がある
スマホを紛失してしまう割合はそんなに大きくはありませんが、紛失してしまった場合はとても危険です。
スマホを紛失してしまうと自分の資産・情報が危険にさらされてしまう可能性があります。
ですので、スマホにはしっかりロックをかけておきましょう。
初心者におすすめの仮想通貨取引所の5つの比較ポイント
「仮想通貨取引の始め方はわかったけど、何を基準に選べばいいの?」と疑問を持っている方もいると思います。
仮想通貨取引所を選ぶ際には、以下の5つのポイントを比較して選ぶようにしましょう。
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取扱銘柄数が多いか
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セキュリティ体制が万全か
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ユーザーが多いか
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アプリが使いやすいか
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手数料・スプレッドが安いか
以下ではそれぞれ、詳しく解説していきます。
①取扱銘柄数が多いか
仮想通貨取引を始めるにあたって、取引銘柄数が多いかどうかはとても重要なポイントとなります。
せっかく口座開設が完了して、仮想通貨取引を始める準備ができたのに、自分が取引したいと思っていた銘柄がないと残念ですよね。
ですので、仮想通貨取引所に登録する前には、取引銘柄数と扱っている銘柄をしっかり調べてから登録しましょう。
②セキュリティ体制が万全か
取引銘柄数が多いことも重要なポイントですが、セキュリティ体制が万全かどうかが1番重要なポイントとなります。
いくらアプリが使い易くても、仮想通貨取引所がハッキングをを受けて資産を失ってしまっては、元も子もないです。
仮想通貨のセキュリティー対策には、様々なものがありますが、「コールドウォレット運用」が採用されていれば安心して利用できます。「コールドウォレット運用」とは、オフラインの状態で資産を取引所が管理する仕組みです。
③ユーザーが多いか
仮想通貨取引所を利用しているユーザーが多いかどうかも、選ぶ際に参考になるポイントとなります。
もちろんユーザーが多い方が、その仮想通貨取引所の信頼度も高いです。
ですので、ユーザの多さも取引所を選ぶ際に参考にしましょう。
④アプリが使いやすいか
やはり、アプリが使いやすいかどうかはとても重要です。
操作方法が直感的にわかるアプリの方が簡単に取引をすることができるので、操作性の高いアプリを選ぶようにしましょう。
仮想通貨の売買や、残高確認もスムーズに行うことができるので、取引銘柄数と同じくらい優先したいポイントです。
⑤手数料・スプレッドが安いか
取引手数料・送金手数料・出金手数料・入金手数料などの手数料とスプレッドも、注目したいポイントです。
毎回の取引で取引手数料を負担してしまっては、そのコストは大きいものとなり余分な出費となってしまいます。また、他の手数料も重なってしまうと、多大な出費になってしまいます。
手数料・スプレッドは利益に直結しますのでしっかり確認しましょう。
仮想通貨初心者におすすめの銘柄3選
仮想通貨のおすすめ取引所はわかったけど、どの通貨を買えばいいの?と思っている方のために、初心者の方のためにおすすめしたい、仮想通貨3選を以下ではそれぞれ詳しく解説していきます。
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ビットコイン(BTC)
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イーサリアム(ETH)
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リップル(XRP)
①ビットコイン(BTC)
まずは、仮想通貨の王様的な存在で、時価総額1位のビットコインです。ビットコインは2009年に登場した世界初の暗号資産で、アルファベットではBTCと表記されます。
ビットコインの値動きは、他の通貨にも影響を与えることがあるため、基軸通貨としての役割があると考えられています。
急激な暴落の可能性も仮想通貨の中では低いので、初心者の方でも手を出しやすい通貨だと思います。
②イーサリアム(ETH)
イーサリアムはビットコインのに時価総額が高く、有名な通貨です。アルファベットではETHと表記されます。
イーサリアムは、ビットコインに比例して価格が動く傾向が強いです。ですが最近では、ビットコインは下落したのに、イーサリアムは高値を更新するといった動きを見せているため、安易にビットコインの価格を追って取引をするのは危険かもしれません。
ガス代の低下や、イーサリアムのアップデートなどが、価格の上昇材料と言われており、さらなる上昇が見込めるコインですので、初心者の方にもおすすめです。
③リップル(XRP)
リップルは国際送金が抱える課題(時間がかかる、手数料が高い)を解決するために開発されました。
リップルは、世界10ケ国の銀行・決済業者と提携しており、リップルによる送金システムを用いた実証実験を行なっています。
リップルの時価総額は7位であり、今後も上昇の可能性が高い通貨なので、初心者の方にもおすすめです。
仮想通貨アプリに関するQ&A
最後に、仮想通貨の取引を始めるにあたって、多く寄せられる質問に対して答えていこうと思います。
しっかりと疑問を解決して、フレッシュな状態で仮想通貨取引を始めましょう。
①未成年でも取引はできますか?
結論から言うと、国内の仮想通貨取引所では未成年は仮想通貨取引を始めることはできません。
親の同意書があれば、国内の仮想通貨取引所でも利用ができる、と言う情報もありますが、国内仮想通貨取引所は未成年では利用できません。一方海外の仮想通貨取引所では、未成年でも利用できる取引所もあります。
②販売所と取引所の違いとは?
結論から述べると、購入先が違います。
販売所の場合は、仮想通貨取引所の業者からユーザーが直接購入するという仕組みです。ですので、初心者の方にとってはこちらの方が利用しやすいと言えます。
取引所の場合は、仮想通貨を持っている投資家から、その通貨を欲しい投資家が「いくらで」「どれくらい」欲しいかという注文をして、その条件売っても良いという投資家が現れれば、取引が成立するという仕組みです。
③仮想通貨アプリに利用料はかかる?
基本的に、仮想通貨アプリ自体に利用料がかかることは滅多にありません。
口座開設も無料で、実際にかかる費用としては、仮想通貨を購入する費用が主であり、取引所によっては、取引手数料・送金手数料・出金手数料・入金手数料がかかることもあります。その点は、事前にしっかりチェックしておきましょう。
アプリで仮想通貨の取引を始めよう!
本記事では、おすすめの仮想通貨アプリを7つ紹介してきました。自分が取引をしたい通貨をまず確認し、操作性・機能性・手数料・セキュリティを確認して、自分に合ったアプリで、仮想通貨取引を始めてみましょう!