【2024年】ヘッドホンアンプ人気おすすめランキングTOP12|比較表あり
「ヘッドホンアンプは種類が多く合うアンプはなんだろう」このような悩みを持つこともありますよね。今回はヘッドホンアンプの4つの選び方と据え置き型・ポータブル型のおすすめヘッドホンアンプを紹介します。ぜひ参考にしてください。
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ヘッドフォンアンプとは?
そもそも、ヘッドフォンアンプとはどのような物なのでしょうか?通常はオーディオにヘッドフォンを接続しオーディオに内蔵されたアンプを通して音質・音量を調整します。しかし、音がこもりやすい・バランスが悪いなど使用上問題が起きる場合があります。
オーディオにヘッドフォン用のアンプを繋いでヘッドフォンを接続するもの。いわば、「ヘッドフォンの音質を改善する」ために必要なのが「ヘッドフォンアンプ」です。
先にチラ見せ!ヘッドフォンアンプ人気4選
先に人気のヘッドフォンアンプを4品紹介します。
据え置き型には複数使用が可能な物や音のデジタル変換が可能など、購入者の使用用途に合わせたアンプが選ばれています。一方、ポータブル型ではコンパクトサイズで音の変換の安定性の高いアンプが選ばれています。
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ヘッドフォンアンプの選び方4つ
ここでは、ヘッドフォンアンプを選ぶ4つのポイントを詳細に解説していきます。
- タイプ|使う場所で選ぶ
- 入力端子|デジタル?アナログ?接続元で選ぶ
- 出力端子|使用するヘッドフォンに合った端子を選ぶ
- 充電方法|使うシーンで選ぶ
①タイプ|使う場所で選ぶ
ヘッドフォンアンプを使う時に気になるのが使う場所です。室内で音楽を演奏・視聴する時と屋外で演奏・視聴する時では条件が異なります。アンプには固定型の据え置きタイプと移動型のポータブル型があります。
アンプを固定した場所に設置したいなら据え置き型を選ぶと、他のオーディオと併用できます。移動や屋外での演奏が多い場合は持ち運びの効くポータブル型の方が重用できます。
▼アンプタイプとその特徴
据え置き型は家庭用のAC電源を使用します。サイズが大きく入力端子の種類も多いことが特徴です。メーカーごとに特色のあるアンプがあり、クリアな音質やサウンドを楽しむことができます。音質重視で選ぶなら据え置き型は無難なヘッドフォンアンプといえます。
ポータブル型はバッテリー電源が内蔵されています。持ち運びができ屋外でも使用できます。入力端子は少なく最小限の接続端子で稼働します。お手持ちのスマートフォン・PCやポータブル型のオーディオと繋ぐことで音質の良いサウンドを楽しむことができます。
choiFULL家電担当 児玉のコメント
自宅・スタジオ使用には据え置き型・屋外での使用にはポータブル型を選べばよいと覚えておきましょう。
②入力端子|デジタル?アナログ?接続元で選ぶ
ヘッドフォンアンプは端子を繋ぐことで変換された音質を楽しめますが、入力端子の違いによっては音質にも違いが生じます。端子にはデジタル・アナログが使われています。
聞く音楽の種類によっては入力端子の違いでリアルな音質を訴求することもできます。現代的な音質ならデジタル端子、オールドな音質ならアナログ端子のヘッドフォンアンプがおすすめです。
▼入力端子とその特徴
デジタル端子は主にヘッドフォンアンプのDACから音声を変換します。直に変換された音質なため、よりリアルなサウンドを楽しむことができます。同じデジタル型のオーディオとの相性が良くライブやコンサート会場にいるような臨場感あふれる音を家や屋外でも聞けます。
アナログ端子はヘッドフォンアンプに繋いだオーディオで音声を変換してからヘッドフォンアンプを通します。主に昔ながらのCDプレーヤーと相性が良く曲などが録音された当時のサウンドを楽しむことが可能です。どこか懐かしみのある落ち着いた音を聞くことができます。
choiFULL家電担当 児玉のコメント
現代的なサウンドを訴求するならデジタルが無難な選択ですが、時折オールドなアナログ音質を聴きたくなるときもあります。アンプにデジタル・アナログ両方の端子が付いている物を選ぶと良いですね。
③出力端子|使用するヘッドフォンに合った端子を選ぶ
ヘッドフォンアンプには出力端子があります。それぞれサイズに違いあるため使用しているヘッドフォンの端子のサイズに合ったアンプを選ぶ必要があります。
ヘッドフォンの端子とアンプの端子のサイズが違っても、接続端子をアンプのサイズに合わせてから出力端子に繋ぐ方法もあります。アンプを選ぶ時は接続方法の確認も合わせて行うようにしましょう。
▼出力端子とその特徴
3.5mmステレオミニタイプの端子は主にスマホやパソコン用の端子サイズです。コンパクトで音質の信号の変換性の精度が高いことが特徴です。主に音楽を聴くことを楽しむだけなら、スマートでクリアな音質を楽しむことができます。
6.3mmステレオ標準タイプの端子は、主に電子ピアノなどの楽器・ステレオタイプのヘッドフォンの端子サイズです。低音から高音まで良く響くサウンドを楽しめます。4.4mm端子は音質の信号変換のバランスを重視しているため、安定したサウンドを楽しめます。
choiFULL家電担当 児玉のコメント
ヘッドフォンの端子が合うかどうかは気になるところ。事前にヘッドフォンの端子サイズを確認してからそれに合うアンプを選ぶようにしましょう。
④充電方法|使うシーンで選ぶ
ヘッドフォンアンプには充電式の物もあります。主にAC電源型かUSBバス電源型です。充電方法の違うアンプは使うシーンによっても変わってきます。
室内で使うのであればコンセントに繋げるAC電源型のヘッドフォンアンプを選びましょう。電源のない屋外ではUSBバス電源を選ぶといざという時に重宝します。
▼充電方法とその特徴
AC電源はA(アンペア)は12v・15Vと安定しており5~6時間でフル充電できる仕様です。充電してからの持続時間もデジタルで5時間、アナログでは12時間以上長く使用できます。長い時間音楽をじっくり楽しみたいならAC電源用のアンプがおすすめです。
USBバス電源はUSB端子を繋いで充電する方法です。手のひらに乗るほど小型でクリアな音質を楽しむことができます。持続時間は10時間と長く屋外でも使える事が特徴です。ただし、モバイル機器の充電も消耗するため使用時には注意しましょう。
choiFULL家電担当 児玉のコメント
オーディオにはAC電源の安定感がよさそうですね。PCなどのモバイル機器ではUSBバス電源を使うとモバイルから直接音楽を聴くことができます。
次に、ChoiFULL編集部のおすすめ商品を紹介していきます!利用者の口コミ評価から本当におすすめできる商品だけ厳選しているので、ぜひ見てみてください!
【据え置き型】ヘッドフォンアンプおすすめ6選
ここでは据え置き型のヘッドフォンアンプのおすすめ6選を紹介します。
アンプを見ると、据え置き型ながら高さが低く省スペースに設置しやすい商品が選ばれています。自宅ではコンポの上に置いたり、演奏する時など他のアンプや楽器の上に設置したりと使い勝手が良いことが特徴です。
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MACKIE|4WAYヘッドホンアンプ
MackieのHM-4は、手頃な価格で入手できるヘッドホン分配アンプ。小型リハーサルスタジオやレコーディングスタジオ、ホームオーディオで利用できます。
また、4人同時にステレオサウンドをヘッドフォンで楽しめるでしょう。また、超低ノイズとハイヘッドルームを実現。明瞭度の高いサウンドを楽しみたい方におすすめです。
商品詳細
choiFULL家電担当 児玉のコメント
戦車級の耐久性を備えてた頑丈設計のアンプです。
ASTRO Gaming(アストロ ゲーミング)|MAPTR-002
ASTRO Gaming(アストロ ゲーミング) MAPTR-002は、eスポーツアスリートやプロ野球向けに開発。ゲームと音声のバランス調整をUSBサウンドカード機能で行います。そのため、オプティカルケーブルが必要ありません。
デジタルデイジーチェーンによって、ボイスチャット時のラグを感じにくいでしょう。また、プレイスタイルに合わせてギアをカスタマイズできます。
商品詳細
ベリンガー|ヘッドフォンアンプ 4チャンネル
この商品は、多くのホームオーディオシステムとヘッドフォンに適合しやすいのが特徴。内蔵のHi-Fiヘッドホンアンプチップは16Ωから200Ωのヘッドホンに対応します。
Texas Instruments NE5532高性能オペアンプチップを搭載。これにより、低ノイズ・高い駆動能力・低歪みなど多くのメリットがあるでしょう。
商品詳細
choiFULL家電担当 児玉のコメント
160mW RMSの出力で、低音と高音のコントロールも可能です。
audio-technica|ヘッドホンアンプ AT-HA2
audio-technicaのヘッドフォンアンプAT-HA2は、ヘッドホン端子のないAV機器。ライン出力によって2台のヘッドホンを同時に接続できます。
最大300mW+300mWの出力を誇り、音質重視設計が特徴。メタルボディでありながらもコンパクトなサイズを実現しています。
商品詳細
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Blu-rayレコーダーなどヘッドホン端子がない機器と組み合わせて使用しましょう。
FX-AUDIO|DAC-X6J
FX-AUDIOのDAC-X6Jは、Bluetoothオーディオトランスミッター。ココンパクトなサイズで、部屋に置いても存在感が出ないでしょう。
BT T100を使えば、ワイヤレスヘッドフォンを固定音響機器に簡単に接続できます。また、高品質なオーディオとビジュアルメディアの同期を実現。自宅で音楽や映画を楽しめます。
商品詳細
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同時に2つのBluetoothヘッドホンと接続できます。
AIYIMA|DAC-A5 PROヘッドフォンアンプ
AIYIMA DAC-A5 PROヘッドホンアンプは、3.5mmと6.35mmのヘッドホン出力を搭載。USBだけでなく、COAやOPTでの入力もできます。
音楽を聴くのもミュートも切り替えが簡単。これにより、卓越したサウンド体験を柔軟に行えるでしょう。
商品詳細
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パソコンがWindows10以前の場合、ソフトウェアインストールパッケージをインストールしなければなりません。
【ポータブル型】ヘッドフォンアンプおすすめ6選
次にポータブル型のヘッドフォンアンプのおすすめ6選を紹介します。
サイズが小さく軽量で持ち運びが効くものが選ばれています。スマートフォンでの音楽鑑賞にケーブル型のアンプの人気も高まっています。手軽に良い音を楽しめることが特徴です。
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StarTech.com|USB - DACヘッドホンアンプ
StarTech.comのUSB - DACヘッドフォンアンプは、USBポートでデジタルオーディオを出力。S/PDIFオーディオデジタル出力と3.5mmアナログオーディオ/マイク接続機能を提供します。
サウンドカード96KHz / 24ビットサンプリングレートを内蔵。Dolby Digital 5.1サラウンドサウンドで、ホームシアター品質のサウンドを提供します。
商品詳細
choiFULL家電担当 児玉のコメント
パソコン内部に設置するサウンドカードの代わりとして、使い勝手の良いアンプでしょう。
EarStudio|ES100 MK2 24bitポータブル
EarStudioのES100 MK2は、スタジオ品質のサウンドを提供する24ビットBluetoothレシーバー。コンパクトな寸法と20gの軽量デザインで、連続再生は14時間。持ち運びやすいサイズのレシーバーです。
専用アプリでアンビエントモードやUSBオーディオ再生などが可能。内蔵マイクでの電話応答ができるなど、音楽以外の機能も搭載しています。
商品詳細
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バランス出力も搭載し、原音に近いリアルな音を再現します。
eSynic|ヘッドフォンアンプ
eSynicのヘッドフォンアンプは、3.5mm AUX出力のオーディオソースをロスなく拡張しました。音量が小さい場合は音を増幅させるなど、性能に優れています。
1000mAHの充電式リチウム電池を搭載し、フル充電で8時間の動作が可能。2つのモードやGAINスイッチでヘッドホンに合わせた調整ができます。
商品詳細
choiFULL家電担当 児玉のコメント
初心者の方だけでなく、音楽を楽しみたい方におすすめのヘッドホンアンプです。
ラディウス|radius RK-DA50
この商品は、ポータブルヘッドホンアンプで、24bit/192kHzのハイレゾ再生に対応。接続したリモコン・マイク付きイヤホンの機能をそのまま利用できます。
高精度なD/Aコンバートを実現。省電力かつ音の再現性が高いヘッドホンアンプです。 また、高純度の単結晶銅と銀メッキ単結晶銅のツイストケーブルを使用し。メモリーとポータブル性を追求した優れた製品でしょう。
商品詳細
choiFULL家電担当 児玉のコメント
iPhoneやiPadには対応していないため注意が必要です。
Helm|オーディオボルト
この商品は、15gと超軽量で手のひらサイズのコンパクトが特徴。最大32bit 384kHz PCM /11.2MHz DSD ハイレゾ・オーディオに対応しています。
DACチップには最高品質の「ESS Sabre ES9118」を搭載。Xtra SOUND技術により歪み率を楽曲毎に調整できます。また、外付けDACコンバータとしても利用しやすいでしょう。
商品詳細
choiFULL家電担当 児玉のコメント
ライブにいるような体感をしたい方におすすめの商品でしょう。
Apogee|ポータブルヘッドフォンアンプ
Apogeeの「Groove」は、MacとWindowsに対応したポータブルUSB DAC&ヘッドフォンアンプ。レコーディングスタジオさながらの音を提供します。
Quad Sum DAC技術を使用し、各チャンネルに4台のDAコンバーターを搭載。これにより、大きなダイナミックレンジと低歪みを実現しました。
商品詳細
choiFULL家電担当 児玉のコメント
ダイナミックレンジとクリアな音質を提供します。
あなたに合ったヘッドフォンアンプは見つかりましたか?
ここまで据え置き型・ポータブル型のヘッドフォンアンプを紹介しました。アンプの用途には様々な使い道があります。音楽をどのオーディオ機器で聴くかによっても選ぶアンプは変わります。自分が使う媒体に合ったヘッドフォンアンプを選びましょう。
是非、自分好みのヘッドアンプを使って音楽を聴く時間を快適に楽しんで下さい。
音質や音量が変換されてクリアな音やバランスの良いサウンドを楽しめるようになります。