【2024年版】ゲーミングのモニタースピーカーおすすめ9選|重低音スピーカーも紹介
ゲームの臨場感や迫力ある音を再現することができるモニタースピーカー。ダイナミックな音源でプレイすることでさらにゲームが楽しくなります。ですが、種類や性能の幅も広く、最初は選ぶのに迷う人も多いですよね。
今回は、ゲーミングモニタースピーカーのおすすめランキングを、コスパがいいモデルから重低音スピーカーまで紹介。選び方も解説するため、ぜひ選ぶ際の参考にしてくださいね。
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先にチラ見せ!おすすめのコスパモデルと重低音スピーカー
コスパ最強のスピーカーとおすすめの重低音スピーカを紹介!コスパのいいスピーカーは有線接続でUSB接続するものが多く、給電もUSBから行います。重低音スピーカーはBluetoothで接続して使用できますが、少々値が張りますね。
ゲーミング用モニタースピーカー選び方
ゲーミングモニタースピーカーを選ぶ際にはどのような点に気を付けるといいのでしょうか。ポイントは主に以下の4つ。順番に説明していきますね。
- 接続方法|ゲームの系統で選ぼう
- スピーカーの数|迫力や低音に差が出る
- 音量|使用場所を想定しよう
- 電源タイプ|ノイズに影響
①接続方法|ゲームの系統で選ぼう
FPSやアクションゲームをするのであれば、音の延滞のない有線接続がお勧めです。接続方法には、USBや3.5mm端子で繋ぐ有線接続とBluetoothで繋ぐ無線接続があります。
▼接続方法とゲームの相性
②スピーカーの数|迫力や低音に差が出る
スピーカーの数が少ない(2.0ch)ゲーミングモニタースピーカーは安価ではありますが、音の重厚感と言う意味では若干弱いです。スピーカーの数も音質には大きく影響します。
▼スピーカーの数とメリット・デメリット
メーカーによっては、サブウーファーを購入することで、より臨場感あふれる音響を楽しめる機器もあります。
③音量|使用場所を想定しよう
普通の6から8畳の部屋で使用するなら、6~10wの音量があれば十分ですが、広い部屋で使用する場合には、15W程度の音量が一番ベストです。音量についてですが、スピーカーを購入する際に、ワット数を確認しましょう。ワット数が大きいほど、音量が大きく聞こえます。
▼使用場所と音量
スピーカーの左右で、3W*3Wという表記があれば、合計で6Wの音量が可能です。音量の大きさもゲーミングモニタースピーカーの価格にも反映されています。大きな音の出るものは高額になる場合も多いです。
④電源タイプ|ノイズに影響
USB接続で使用する場合には、そのままUSBから給電できるものも多いです。電源がACタイプであれば、長時間の使用が可能で、時間を気にすることなく遊べます。電池タイプも発売されています。
USBで給電する場合には、パソコンの周りにスピーカーを置く必要があるので、置き場所などを確保する必要があります。小さめのスタイリッシュなデザインのスピーカーも多いので、そちらを選びましょう。
▼電源タイプのメリット・デメリット
ノイズが気になる場合には、スピーカーだけを接続するなどの対策を取ってみましょう。
ゲーミングスピーカーの主力メーカー
ゲーミングスピーカーを販売している会社にはどのような会社があるのでしょうか?ここからは、おすすめのゲーミングスピーカー会社を紹介します。
①Logicool(ロジクール)
有線接続できるものから、Bluetooth対応のものまで、さまざまな種類のゲーミングモニタースピーカーがそろっています。安価でも手に入るので、スピーカー初心者の方でも手の届きやすい価格です。
サブウーファーを接続することにより、より奥行きのある音質を楽しめるようになり、迫力のあるゲーム環境を実現できるのが特徴です。安い商品であれば、2,000円程度から購入できます。
ロジクールの本社はスイスにあります。ゲーム向けのマウス、ヘッドセット、キーボードなどを製造する人気の会社です。ウェブカメラなどもありますので、ウェブ会議などで使用できる製品もそろっています。
②Razer(レイザー)
レイザーの製品には、ゲームへの一体感を楽しめるライティング機能を搭載したモデルが多いです。深みのある専用のサブウーファーがついており、臨場感あふれるゲーム体験を実感できます。
音の方向を正確に察知できるように工夫してある「Nommo」はFPSなどのシューティングゲームでより正確に敵を倒せます。ゲーミングモニタースピーカは高額なものが多いです。23,000円から30,000円の商品です。
レイザーでは、マウスやキーボード、ヘッドセットを製造しています。スピーカーやマイクなどの音響機器も人気です。ゲーミング製品に特化して、商品を開発しているので、ユーザー目線の商品が多いメーカーです。アメリカに本社のある会社です。
Bose(ボーズ)
高品質なオーディオ性能を誇るのが、ボーズのゲームスピーカーです。音量はクリアで、ライブ環境に近いサラウンドを実現しています。スピーカーは二台だけですが、すべての音が再現可能です。
様々な価格帯のスピーカーを販売しています。安価なものは、接続方法は有線接続で、パソコンの横にコンパクトにおける設計になっています。高価なものになると、50,000円以上の高級品もそろっています。
お気に入りの音楽をさらにグレードアップして聞けること間違いなしです。音量も20Wと大音量で聞けますので、広いリビングなどでゲームをする場合にも、満足のいく音響を楽しめるでしょう。有線でつなぐので、延滞なく、音が聞けますね。
④AVERMEDIA(アバーメディア)
ライブ配信をする際に、6chで配信できるオーディオミキサーやマイク類の販売をしている会社です。プロ仕様のXLRマイク端子がついており、三つの物理的デジタルオーディオソースと3つのデジタルオーディオトラックをミキシング可能です。
ゲーム実況配信などを考えている場合には、簡単な操作で実況可能になりますので、AVERMEDIAの商品をお勧めします。
自身で動画配信を行う場合に持っていると便利な機器を販売している会社です。オリジナルの動画が作れて、いいですね。
ここまで、様々なメーカーやおすすめの選び方を紹介しました。次に紹介するのは、コスパのいいゲーミング用モニタースピーカーと高音質なゲーミング用モニタースピーカのランキングです。参考になさってください。
コスパ最強ゲーミング用モニタースピーカー5選
コスパ最強のゲーミング用モニタースピーカーを紹介します。お手頃価格で手に入るモニタースピーカーです。
OROROW S202
OROROW S202は、変色するダイナミックRGBライトを搭載しているスピーカー。いわゆるゲーミング機器らしい色が変わるLEDライトが搭載されており、他のデバイスと共にゲーミング体験・雰囲気を盛り上げてくれるでしょう。
バランスのいいサウンドを鳴らしてくれる本製品ですが、ヘッドホンジャックが搭載されているのもポイント。スピーカーで音を出すのが迷惑・難しい環境下でもヘッドホンやイヤホンを接続できるので安心です。
商品詳細
音量を調整するつまみがあるのもポイント。パソコンやゲーム機からでなく、スピーカーから音量をササっと調節できてとても便利ですよ。
CREATIVE Creative Pebble
CREATIVEが販売するCreative Pebbleは、丸みを帯びた球体デザインが印象的なスピーカーです。コンパクトでデスクなどの場所を奪われにくく、USBで給電できるので電源いらず。
スピーカーの角度はパーソナルリスニングに最適な45度に設計されています。従来の音の聞こえ方とは異なる、よりクリアなサウンドをダイレクトに楽しめるでしょう。
商品詳細
choiFULL家電担当 児玉のコメント
パッシブラジエーターを搭載しています。重低音・奥行きのある音を鳴らせますよ。
Smalody 9012BL
Smalody 9012BLは、さまざまなデバイスとの接続に対応したサウンドバーです。USBでの接続はもちろん、3.5mm AUX接続にも対応。そのため、パソコンだけでなくスマートフォンや音楽プレイヤーとも簡単に繋げられます。
プラグアンドプレイに対応しているため、パソコンで使う際にドライバーなどをインストールする必要はありません。いつでもすぐに使用をスタートできます。
商品詳細
RGB照明も搭載しています。バー状なので、ディスプレイの下に置いても違和感がありません。
Imdwimd RGB01
Imdwimd RGB01は、クリアなサウンドが期待できるスピーカー。2x5Wの改良型ドライバ、ウーファーを搭載しているため、パワフルに音を鳴らしてくれるでしょう。
また、色が変わるLEDライトを搭載しているのもポイント。8種類の照明モードを搭載しているため、状況に応じてさまざまなライティングが気分やムードを盛り上げてくれるでしょう。
商品詳細
USB経由で電源を供給できるスピーカーです。ケーブルがやたら増えたりしないといったメリットもあります。
Wpunwen スピーカー
Wpunwenのスピーカーは、USBやAUXインターフェースで接続するだけで使用できるシンプルなスピーカー。72×77×72mmとサイズがコンパクトなので場所を取りにくく、収まりのいい製品です。
USB・AUXに対応しているので、デバイスを選ばず接続しやすいのもメリットの1つ。パソコンだけでなくスマホの音楽などを再生したい場合にもおすすめですよ。
商品詳細
シンプルなので誰でも使いやすいスピーカーです。
高音質ゲーミング用モニタースピーカー4選
ここからは、より高音質を楽しめるゲーミング用モニタースピーカーを紹介します。
JBL QUANTUM DUO
JBL QUANTUM DUOは、迫力のあるゲームサウンドをしっかりと鳴らしてくれるゲーミングスピーカーです。ゲーミング用音響技術であるJBL Quantum SOUND シグネチャが採用されています。
ゲーム内の足音や爆発といった、繊細な音から轟音までをもクリアかつパワフルに表現してくれるでしょう。5.1chのマルチチャンネルソースにも対応しているので、定位性が高いサウンドを期待できます。
商品詳細
Bluetoothも搭載しています。スマホの音楽を流す際にも使用できる、マルチに活躍するデバイスだと言えるでしょう。
Logicool Z200nBK
Logicoolが販売するZ200nBKは、2ドライバーシステムが採用されているスピーカーです。低音を調節可能なので、自分好みのテイストに音をカスタマイズできます。
音楽だけを楽しむとき、映像も楽しむとき、ゲームをプレイするときなど、使い方に応じたサウンドを実現してくれるスピーカーですよ。
商品詳細
右側のスピーカーで低音や音量・電源といった操作が集約されているのも分かりやすくて簡単です。
Razer Nommo V2 X
Razer Nommo V2 Xは、低音から高音までクオリティの高いサウンドを鳴らしてくれるスピーカーです。7.1サラウンドサウンドで定位性に優れたTHX Spatial Audioに対応。ゲーム中の音をしっかりと聞き分けられるでしょう。
きめ細かい音を鳴らせるのにサイズがコンパクト、かつデザインがシンプルなのも特徴です。部屋に置いても異物感が少なく溶け込んでくれるでしょう。
商品詳細
音圧レベル96dBもポイント。しっかり音を鳴らせるスピーカーなので、ゲームの迫力も向上します。
Razer Nommo
Razerが手がけるNommoは、空間の奥行きまで感じられるゲーミングスピーカー。ゲーミング重視の音響位相を実現しているモデルなので、FPSなどのアクションゲームで敵がどの位置にいるのか、足音などで判断できるサウンドを鳴らしてくれます。
低音の調節ができるのもポイント。ゲームや視聴するコンテンツ・時間帯に応じて低音レベルをカスタムできます。3インチサイズのドライバーが、今までとは一線を画すゲーミング体験へ導いてくれるでしょう。
商品詳細
自動ゲインコントロール機能を搭載しているので、低音を調節した際にノイズが起こりにくいのもメリットです。
大迫力な音でゲームを楽しもう!
手ごろな価格のゲーミングモニタースピーカーから、本格的な5.1chサウンドのゲーミングモニタースピーカーを紹介しました。有線接続のゲーミングモニタースピーカーの方が音の延滞がないので、音の延滞が勝敗を決めるアクションゲームやFPSゲームには向いているスピーカーです。
ゲームの中に入り込んでいるような雰囲気でゲームが出来れば、よりゲームが楽しくなりますね。小さくてコンパクトなものも多いですので、置き場所にも困らずにゲームができるでしょう。迫力のある音質でゲームを楽しみましょう。
FPSやアクションゲームは、音の延滞が勝負の勝敗に関わってきますので、大きなポイントですね。