【最新版】多機能ボールペンおすすめランキング14選|選び方のポイントも徹底解説
さまざまな種類がある多機能ボールペンは、意外と選ぶのが大変ですよね。多機能ボールペン選びのポイントは、機能や握りやすさなどを確認すること。
本記事では多機能ボールペンの選び方やおすすめランキングを紹介するので、参考にしてください。
あなたにぴったりな商品をおすすめする商品比較サイト「チョイフル」の編集部です!
自分に合った多機能ボールペンが欲しい!
使い勝手の良い多機能ボールペンを選ぶためには、選び方のポイントをチェックすることが重要です。基本的なポイントは、以下の通り。多機能ボールペン選びに迷った時は、必ずチェックしておきましょう。
- ペンの種類と機能で選ぶ
- ペンの出し方で選ぶ
- 握りやすさで選ぶ
選び方の基本を覚えていれば、たくさんの多機能ボールペンの中から自分にぴったりな商品が見つかります。ここでは、選び方のポイントについて詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。
①ペンの種類と機能で選ぶ
多機能ボールペンを選ぶ時に意識したいのが、種類と機能です。バリエーション豊かな商品の中からお気に入りの多機能ボールペンを見つけるため、以下の項目に注目しましょう。
- ペンの種類と色を確認
- 自分に合った機能がついているものを選ぶ
確認すべきポイントを押さえておけば、多機能ボールペン選びはグッと楽になります。ここでは種類・色・機能に着目した選び方を解説するので、好みのボールペンを選ぶために役立ててください。
I.ペンの種類と色を確認しよう
多機能ボールペンを選ぶ際には、種類と色に注目しましょう。黒と赤のインクをよく使う方は、2色ボールペンがおすすめです。1本で黒ペンと赤ペンの2役を担うので、手持ちのボールペンの数を最小限に抑えたい時に適しています。
緑や青など、多種多様な色を日常的に使うことが多い場合は、3〜4色入りの多機能ボールペンを選んでください。3〜4色入りは、ボールペンによって入っているインク色が異なる場合があるので、購入する前に確認をしておくと安心です。
II.自分に合った機能がついているものを選ぼう
仕事や勉強で文房具を頻繁に使用する場合は、文具付きの多機能ボールペンがぴったり。例えば、ボールペンだけでなくシャーペンや消しゴムもついた商品なら、後で消すメモを書くのに役立ちます。どの文房具が必要か考えて選びましょう。
電子機器を使うことが多い時は、タッチペンやUSBフラッシュドライブが付いたタイプがおすすめです。スマホでゲームをしたり、必要なデータを転送したりするのに重宝します。用途に合った機能を取り入れて、ペンを活用してください。
②ペンの出し方で選ぶ
一見すると同じように見える多機能ボールペンでも、ペンの出し方が異なる場合があります。代表的なペンの出し方は、以下の通りです。
- 素早くペン先を出せる「ノック式」
- バッグにそのまま入れても大丈夫!「回転式」
- 見た目のオシャレさで選ぶなら「振り子式」
ペンの出し方によって、多機能ボールペンの使いやすさは変わります。自分が重要視したいポイントがどこにあるのか考えながら、それぞれの特徴を確認しましょう。
I.素早くペン先を出せる「ノック式」
最もスタンダードなペンの出し方として挙げられるのが、ノック式。ボールペンの上部をノックすることで、ペン先が現れるのが特徴です。多色ボールペンの場合は側面に各インクペンのノックが付いており、使用する色に合わせて選べます。
ノック式の良いところは、簡単に使える点です。決まった場所を指で押すだけでペン先が出るので、誰でも直感的に活用できます。複雑な使い方ではなく、シンプルな使い方で取り入れられるボールペンを求めている場合に最適です。
II.バッグにそのまま入れても大丈夫!「回転式」
回転式は、後軸を回してペン先を出すタイプです。ノック式の場合、バッグ内で物が当たってペン先が出ることがありますが、回転式なら安心。自分で回転させない限りペン先は出ないので、大切な物と一緒にバッグの中に入れられます。
直感的に使えるノック式と異なり、回転式はどちらに回せば何のペンが出るのかわからず、最初のうちは混乱する場合があるので注意しましょう。慣れてくれば簡単に操作できるようになるので、何度か練習するのがおすすすめです。
III.見た目のオシャレさで選ぶなら「振り子式」
振り子式は、上部に色の種類を示すマークが描かれており、マークを上に向けることで目的のペンが出るのが特徴。回転式同様に最初は使い方に手間取ることがありますが、慣れてくれば誰でも素早くペンの色を変えられるようになります。
また、すっきりとしたデザイン性も振り子式の魅力です。全体的に高級感があり、大切なビジネスシーンでペンを出しても違和感はありません。あらゆるシーンで使える多機能ボールペンを求めている方にもおすすめのタイプです。
③握りやすさで選ぶ
頻繁に使用する多機能ボールペンだからこそ、握りやすさは大切なポイントです。握りやすさを確認するためには、以下の点に着目しましょう。
- 自分に合った太さのものを選ぶ
- 重さも確認
太さ・重さを事前に確認しておけば、長時間使用した場合も手の疲れに悩まされることはなくなります。ここでは、おすすめの太さ・重さについて解説するので、自分に合ったものを選んでください。
I.自分に合った太さのものを選ぼう
握りやすさは、自分に合った太さであるか否かによって決まります。太すぎたり、細すぎたりすると、ボールペンで書き物をしている最中に手が疲れる場合も。また、指にフィットしない太さだと普段より字が下手になる可能性があります。
自分の手の大きさや指の長さによってフィットするペンの太さは変わるので、事前に試すのがおすすめ。一般的に、女性は7mm、男性は10mmほどの太さが握りやすいと言われています。太さを確認した上で、ボールペンを選びましょう。
II.重さも確認しよう
重たさも、握りやすさを左右する大切なポイントです。重量感のあるボールペンは高級な印象を与える一方で、長時間使用する際に指が疲れやすくなります。疲れないボールペンを選ぶには、ウエイトバランスを意識してください。
ボールペンの先端と頭部、どちらに重量があるのかによってウエイトバランスは変わります。なるべく先端と頭部の重量のバランスが取れたものを選ぶのがおすすめ。また、実際に握って自分に合うウエイトバランスを探すことも重要です。
2色+シャーペンがついた多機能ボールペンおすすめランキング5選
赤と黒のインクが揃った2色タイプの多機能ボールペンは、1つあると便利なアイテム。ここでは2色タイプの多機能ボールペンランキングを紹介します。好みのペンを見つけて、活用しましょう。
第1位|ゼブラ クリップオン
多色ボールペンの中でも定番商品と言えるゼブラのクリップオン。クリアボディなので、インクを取り出さずに残量を確認できます。替え芯も販売されているので、インクの交換も容易。
商品名の通りクリップが付いているのもポイントです。折れにくいバインダークリップなので、メモ用紙・ノート・胸ポケット・ボードなど、対象を選ばずしっかりとクリッピングできます。
商品詳細
第2位|セーラー万年筆 17-0119-179
高級感のある上品な雰囲気を醸し出している本製品。黒・赤のボールペンに加えシャーペンも搭載しているマルチな用途で活躍するアイテムです。
大きな特徴は、色の切り替えが各色専用ノックではなく1つのノックである点。水平な状態でペン上部に書かれている使いたい色もしくはシャーペンのマークを上にしてノックすれば、望み通りのペンを出せます。
商品詳細
第3位|パイロット フリクションボール2ビズ
ボールペンなのに書いた文字が消せることで世界中で人気を集めているフリクションシリーズ。本製品はそんなフリクションタイプの多機能ボールペンバージョンです。
もし書き間違えた時は、頭部のキャップを外して文字消し用のゴムを出し、こすって消してしまいましょう。フリクションシリーズファンの方におすすめのモデルです。
商品詳細
第4位|ゼブラ サラサ2+SB
単色ボールペンで定番のサラサは、多色ボールペンもリリースしています。ジェルタイプのインクを使用しており、その名の通りサラサラとした書き味と鮮やかな発色の良さが魅力です。
また、単色モデル同様可動式のバインダークリップも搭載。しかも、クリップで挟むと自動でペン先が戻るのでスーツやシャツを汚すリスクの低減を実現していますよ。
商品詳細
第5位|三菱鉛筆 ジェットストリーム
スムーズで滑らかな書き味で人気を集めているジェットストリーム。多色ボールペンタイプも販売されており、複数色を1本にまとめつつもスラスラとした書き味そのままに筆記可能です。
インク漏れや逆流を防ぐ機構が採用されているのもポイント。スプリングチップおよびツインボール機構を備えています。また、インクの乾きが早いので、手が汚れにくいのも魅力ですよ。
商品詳細
3色+シャーペンがついた多機能ボールペンおすすめランキング5選
2色だけだと足りない、という場合は3色の多機能ボールペンを取り入れましょう。使い勝手が良い3色タイプの多機能ボールペンをピックアップしたので、商品選びに役立ててください。
第1位|ゼブラ ブレン3C
ゼブラのブレン3Cは、紙にペン先が触れる際にブレにくい、振動が少ないのが特徴です。各パーツの隙間をなくすことでペン内部のブレを、低重心で筆記時のブレを、中芯の部分をボディ先端でホールドすることでペン先のブレをそれぞれ防いでいます。
多色ボールペンはペン先がグラグラするものも少なくありません。しかし、ブレン3Cであれば不要な振動を感じないで済みます。ストレスを抱きにくく、安定した書き心地を体験できるでしょう。
商品詳細
第2位|パイロット フリクションボール3
本製品は、高級感あふれる仕上がりが印象的なフリクションボールの多色タイプ。本体素材に天然木を使用しています。落ち着いた雰囲気のボールペンを使いたい人におすすめです。
基本的な使い方は単色タイプのフリクションボールペンと同じなので取っ付きやすくなっています。文字を消したいときは、本体上部のゴム部分でこすりましょう。
商品詳細
第3位|ぺんてる ビクーニャ
ぺんてるのビクーニャは、スルスルと伸びていくような滑らかな書き味が特徴のボールペンです。独自の配合により実現している超低粘度が特徴のビクーニャインクによって実現している書き味です。
発色がくっきり鮮明なのも特徴です。書き出しのタイミングからインクがかすれてしまうといった事態を避けやすいボールペンに仕上がっています。
商品詳細
第4位|三菱鉛筆 ジェットストリーム
ジェットストリームのなかでも本製品は直感的な使用感が望めるのが特徴です。高い頻度で使う黒インクを、多色ボールペンながらボールペンの最上部ノックで出せるように設計。単色ボールペンの感覚で黒が使えます。
黒をメインに使う人は、いちいち色を探す手間や間違えるリスクを低減できる本製品を使ってみてはいかがでしょうか。本体ボディのカラーバリエーションが5つ展開されているのも魅力です。
商品詳細
第5位|三菱鉛筆 ピュアモルトプレミアム 4&1 MSXE520050724
三菱鉛筆のピュアモルトプレミアムは、落ち着いた印象を与えるビジュアルが特徴の多色ボールペン。ウイスキーの樽として使われていた木材を使用しているのが特徴です。木製ならではの木目やぬくもりを感じられるでしょう。
なお、本製品が使用するインクはジェットストリームインク。そのため、ジェットストリームらしいスラスラとした書き味で滑らかな筆記を実現してくれるのもメリットです。
商品詳細
あったら便利な機能を搭載した多機能ボールペンおすすめランキング5選
ワンランク上の多機能ボールペンを求めているなら、役立つ機能にも注目して商品を選びましょう。ここではあったら便利な機能を搭載したペンを紹介するので、活用してください。
第1位|CROSS AT0652-1
高級筆記具の老舗ブランドとして知られるクロスの多機能ボールペン・AT0652-1。シンプルで洗練されたデザインに仕上げられています。ノックではなく本体をひねって色を切り替えるタイプのボールペンです。
最大の特徴は本体上端に取り付けられているタッチペン機能。スタイラスペンとしても使用できるので、タブレットPCなどを仕事で操作する機会が多い人にぴったり。いつでもスマートかつ軽快に操作できます。
商品詳細
第2位|Civetman
本製品は、USBフラッシュドライブを本体に収納できる斬新なアイデアが特徴のボールペンです。128GBと大容量のUSBメモリなので、あらゆるデータを効率よく持ち運べるでしょう。
USBメモリは小さいためについ無くしてしまいがちなアイテムでしたが、ボールペンと一体型の本製品ならそのリスクを低減させられるでしょう。また、しっかり保護できるクッション入りのケースも付属しています。
商品詳細
第3位|マイスターバイポイント
本製品は、ボールペンのほかさらに4役をこなしてくれる多機能ボールペンです。スタイラス・ドライバー・スケール・水平器を備えており、マルチな用途で活躍してくれるでしょう。
いちいちペンケースから定規を取り出したり、ドライバーを探したりするのを面倒に感じている人にぴったりの多機能ボールペンです。ただし、多機能ゆえ約40gとボールペンとしてはやや重めなのはご注意ください。
商品詳細
第4位|KeySmart ナノペン
KeySmartのナノペンは、その名の通りコンパクトなボールペンです。一般的な鍵ほどの大きさかつメタリックなデザインなので、鍵と一緒にキーホルダーなどに取り付けても違和感を覚えにくく、邪魔になりません。
軸にはアルミが採用されているので軽量、かつアルマイト仕上げにより耐久性も備えています。いつでもさっとナノペンを取り出して字が書けるので便利ですよ。
商品詳細
お気に入りの多機能ボールペンは見つかりましたか?
2色以上のインクが付いていたり、文房具やUSBが付いていたり、多機能ボールペンにはさまざまな種類があります。まずは、自分が求める色や機能を備えたボールペンを選ぶことが大切。そして、ペンの出し方や握りやすさも確認しましょう。
自分にぴったりな多機能ボールペンが見つかれば、日常使いからビジネスシーンまで、あらゆる場面で役立てられます。おすすめランキングの中からお気に入りの1本を見つけて、長く愛用してくださいね。