【2024年版】布団クリーナーおすすめ人気ランキング14選|徹底比較
布団から出るダニ。想像するだけで怖いですよね。布団クリーナーを使えば、ダニをきれいに取り去ることができます。そこでおすすめの布団クリーナーをランキング形式でご紹介します。布団をきれいにして、快適な睡眠を手に入れましょう。
あなたにぴったりな商品をおすすめする商品比較サイト「チョイフル」の編集部です!
布団クリーナーをおすすめしたいワケ|布団クリーナーを使うメリットは?
布団クリーナーは布団に特化した掃除機のことです。「布団が重たくて持ち運びは大変」「ベランダが狭く、布団を干すスペースがない」そんな悩みをもったことはありませんか?
布団を干さずにダニをため込み、ひいてはダニアレルギーになってしまう。そんな可能性もあります。
そんな方に最適な家電が布団クリーナーです。布団クリーナーをかければ、布団の奥に潜むダニやほこりをきれに吸い取ってくれます。きれいな布団で寝れば、ぐっすり快適に眠れる効果も期待できます。
おすすめ布団クリーナーを選ぶときは4つのポイントに注目!
布団干しをせずに手軽に布団をきれいにする布団クリーナー。一口に布団クリーナーと言っても価格や機能など様々な商品があります。
では、どのクリーナーを選べばいいのでしょうか?そこで最初に布団クリーナーを選ぶときのポイント4つをご紹介します。
- タイプで選ぶ|専用タイプ・兼用タイプ
- コードの有無で選ぶ|コードあり・コードレス
- 集じん方式で選ぶ|紙パック式・フィルター式・サイクロン式
- 機能で選ぶ|温風機能・UV機能・センサー機能
ぜひあなたの生活スタイルに合った布団クリーナーを見つけてください。
①タイプで選ぶ|専用タイプ・兼用タイプ
布団クリーナーの機能には、使い方によって2つのタイプがあります。
- 専用タイプ
- 兼用タイプ
それぞれの特徴を見てみましょう。
Ⅰ.専用タイプは徹底的に掃除したい方におすすめ
「専用タイプ」は、布団クリーナーに特化して開発された商品のため、扱いやすい点が最大の特徴です。
また、UV除菌機能・温風機能など、アレルゲン物質を取り除くための機能が付帯しています。ですが、普段使いの掃除機と別に置く必要があるため、収納スペースが必要です。
布団クリーナーに特化した機能を使うとよりきれいになるので、徹底的に掃除したい方におすすめです。
Ⅱ.兼用タイプは収納スペースを減らしたい方におすすめ
「兼用タイプ」は、床用掃除機のヘッドを布団用に交換して使う商品を指します。収納スペースが少なくてよい点が最大の特徴です。
ですが、兼用タイプの多くは、専用タイプに比べて吸引力が少なく、布団を往復する回数が増えるというデメリットがあります。
収納スペースが少なくてよいため、1人暮らしで極力家電を置きたくない方におすすめです。
②コードの有無で選ぶ|コードあり・コードレス
布団クリーナーを使うときに大切なポイントとして、コードの有無があります。
- コードあり
- コードなし
それぞれの特徴を知っておきましょう。
Ⅰ.コードありは時間をとって掃除する方におすすめ
コードありの場合、安定した吸引力が続く点が最大の魅力です。また、充電の残り時間を気にせずかけられるので、ゆっくりかけられるというメリットもあります。
一方、コンセントプラグを指し直す必要があるため、移動が不便というデメリットがあります。そのため、じっくり掃除したい方、たくさんの枚数を一度に掃除したい方におすすめです。
Ⅱ.コードレスは隙間時間に掃除する方におすすめ
コードレスは、手軽に掃除しやすい点が最大の魅力です。また、部屋をまたぐ移動の際も、コンセントプラグの付け外しが不要のため、便利という利点があります。
ですが、充電の残りが少なくなると、吸引力が低下する・充電台のスペースが必要というデメリットがあります。
部屋を渡り歩き掃除する方・こまめに充電して使う方におすすめです。
③集じん方式で選ぶ|紙パック式・フィルター式・サイクロン式
3つの方式がある集じん方法は、布団クリーナーを長く使う上で忘れてはいけない項目です。
- 紙パック式
- フィルター式
- サイクロン式
集じん方式は、クリーナーからゴミ箱へ、ゴミを捨てる手順についても知っておきましょう。
Ⅰ.紙パック式はアレルギーのある方におすすめ
紙パック式は、ゴミに触れることなくゴミが捨てられる点が最大の特徴です。また、ゴミ捨ての際にゴミが舞うことがなく、紙パックがいっぱいになるまでゴミをためておけるので、捨てる作業が簡単にできます。
ただし、紙パックを定期的に買う必要があるため、ランニングコストがかかる点がデメリットです。ゴミ捨て作業の時間を節約したい方やアレルギーがある方に最適です。
Ⅱ.フィルター式は掃除機のコストを抑えたい方におすすめ
フィルター式は、フィルターを使ってゴミをためる機能です。フィルターは水洗いできるので、清潔感を保ちながらランニングコストが抑えられる点が最大の魅力です。
また、フィルター式は低価格帯の掃除機に多い機能のため、掃除機の費用を抑えられます。
ですが、フィルターの目詰まりを起こすと吸引力低下につながるというデメリットがあるため、こまめなフィルター掃除が必要です。全体的にコストを抑えたい方に最適です。
Ⅲ.サイクロン式は掃除の達成感が欲しい方におすすめ
サイクロン式は、竜巻状の気流を作り、ゴミをダストカップへ入れる方式です。気流の効果で、吸引力が持続する点が最大の魅力です。ですが、ゴミ箱に捨てるときに、ゴミが舞うため、アレルギー体質の方にはあまりおすすめしません。
サイクロン式の商品は、透明なダストカップが多く、とれたゴミが見えるので、掃除の達成感を味わいたい方におすすめです。
④機能で選ぶ|温風機能・UV機能・センサー機能
布団をきれいにするだけでなく、除菌・ダニを取り除きたい方は、機能も確認しておきましょう。主な機能は3つです。
- 温風機能
- UV機能
- センサー機能
アレルギー体質の方やハウスダストを気にして購入を検討する方は、必ずチェックしてください。
Ⅰ.温風機能は布団干しの苦痛から解放されたい方に最適
温風機能は、高温の風をクリーナーから出し、ダニを繁殖させにくくする機能です。ダニは、高温乾燥状態が苦手なため、40℃以上の温風を受けると布団から手を離す習性があります。
そのため、布団クリーナーの温風機能で高温の風をあて、ダニが手を離した隙に吸引する。という原理です。
また、高温の風を当て、布団が乾燥するため、布団干しと同じ効果が期待できます。布団の上げ下ろしが不要となるため、布団干しの苦痛から解放されたい方に最もおすすめします。
Ⅱ.UV機能はウィルス対策をしたいママさんに最適
UV除菌機能は、紫外線を照射してアレルゲン物質を殺菌する効果を指します。UVランプは医療機器の殺菌に用いられているため、効果の高さは証明済です。
日常生活をしていると、外部から菌を持ち帰ることは当たり前に起きています。手洗いうがいで防ぐことはできたとしても、布団についたウィルスを除去せずに寝ている間に吸い込むという可能性があります。
UV機能を使えば、確実にウィルスの殺菌ができるので、小さなお子さんをウィルスから守りたいママさんに最適です。
Ⅲ.センサー機能はながら掃除派に最適
センサー機能は、ホースの中を通るゴミを感知し、掃除をした範囲がきれいになったかを判断する機能です。ランプの色でお知らせすることが多く、終了目安が分かりやすい点が最大の魅力です。
センサーがゴミを感知しなくなるまで掃除ができるので、徹底的に掃除したい方におすすめします。また、よそ見をしていても、センサーを見れば終了してよいか一目で分かるので、ながら掃除をする方におすすめしたい機能です。
布団クリーナーのおすすめ主要メーカーを紹介
家電量販店へ行くと様々な布団クリーナーがあります。機能を理解しても、たくさんの商品を比較しなければなりません。そこで、布団クリーナーの主要メーカーと特徴をご紹介します。この特徴を理解すると、メーカーを絞って選べます。
- レイコップ
- アイリスオーヤマ
- Dyson
- Panasonic
①レイコップは快適な睡眠環境を手に入れたい方におすすめ
布団クリーナーのパイオニア「レイコップ(RAYCOP)」は、2012年に日本で誕生した企業です。一人の医師が徹底して研究した成果のため、除菌・ダニ除去の効果に強いこだわりがあります。
また、商品購入後30日以内にオンライン保証登録を済ませば、通常1年間の保証期間が2年間に延長されるサービスがあります。
ただ、確立されたブランド力があるため、高価格な点がデメリットです。しっかりとアレルゲン物質を取り除けるので、快適な睡眠環境を手に入れたい方におすすめです。
②アイリスオーヤマは布団クリーナーの価格を抑えたい方におすすめ
「アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)」は、低価格帯にもかかわらず、高機能なアイテムが揃うメーカーです。ダニセンサー・温風機能がついた布団クリーナーが1万円を下回っています。
また、公式サイトにあるサポート情報サイトでは、チャット形式で質問に回答するシステムで、分からないときに手軽に相談できる環境があります。
ただ安いだけではなく、布団クリーナー特有の機能があるので、布団クリーナー初めて購入する方・価格を安く抑えたい方におすすめです。
③Dysonは毎日しっかりと掃除する方におすすめ
世界の掃除機シェアNo.1を誇るイギリスのメーカー「Dyson(ダイソン)」は、サイクロンクリーナーのパイオニアです。ダイソンのクリーナーは長時間吸引力が低下しない点が最大の特徴です。
商品名に規則性があり、「Dyson+数字+アタッチメント名」となっているので、商品選びがしやすいです。
ですが、高価格帯の商品が多く、兼用タイプのため布団クリーナー特有のUV除菌や温風機能はありません。そのため、掃除中はダストカップを見てゴミのとれ具合を確認する必要があるため、毎日しっかりと掃除ができる方におすすめです。
④Panasonicはアレルギー体質の方におすすめ
「Panasonic(パナソニック)」は、布団クリーナーに紙パック式を初めて採用した企業です。布団クリーナーのラインナップは専用タイプと兼用タイプ。
紙パックがしっかりゴミをキャッチした後、細目のフィルターが微細な物質をキャッチするので、排気がきれいに保たれる点も魅力です。
「Panasonic(パナソニック)」は、日本の家電メーカーではトップブランドのため、価格が高い点がデメリット。ですが、排気がきれいでゴミ捨て時のほこりが防げるので、アレルギー体質の方におすすめです。
布団クリーナーの人気おすすめランキング14選
布団クリーナーの選び方・主要メーカーの特徴を踏まえて、おすすめな14商品をランキング形式でご紹介します。生活スタイルやお好みに合った商品選びにお役立てください。
アイリスオーヤマ「超吸引ふとんクリーナー IC-FAC3」
ミニ掃除機のような見た目をしている本製品は、ハウスダストの有無を一目で確認できるアイテムす。ダニちりセンサーを搭載しており、本体下部に設けられているランプの色が赤・黄・緑に変わります。
温風乾燥機能の持ち主なのも要チェック。ふとんクリーナーをかけながら温風を吹き付けられるので、ふっくらと乾燥させる効果が望めます。
商品詳細
レイコップ「レイコップPRO [プロ]/RS3-100JPWH」
レイコップPRO [プロ]/RS3-100JPWHは、レイコップの最高グレード商品。徹底的に布団をきれいにしたい人におすすめの商品で、99.9%のウイルス除去が望めます。
約60℃の温風機能や布団たたき機能が、ダニやウイルスをしっかりと取り除いてくれます。また、HEPAフィルターで99.9%集塵。睡眠の質の向上に繋げられる可能性を秘めています。
商品詳細
EFSHREE 布団掃除機
本製品は、バクテリアやダニの活動を失わせる効果が期待できます。波長142mmの紫外線ランプによって、ふとんを清潔な状態へと導くでしょう。
また、10kPaの吸引力が花粉・髪の毛・ペットの毛などのハウスダストを除去。加えて約55℃の熱風を当てられるので、防湿効果とダニの繁殖しにくい環境づくりが望めます。
商品詳細
ダイソン「Dyson V7 Mattress HH11COM HH11COM」
Dyson V7 Mattress HH11COM HH11COMは、コードレスで軽快に使いやすいアイテム。もともとはハンディクリーナーですが、布団用のツールキットを販売しており、布団クリーナーとしても使用可能です。
特徴は強力な吸引力。最大30分間使用しても吸引力は変わりません。しっかりとほこりやちりを吸い取れます。布団だけでなく、家全体のハンディクリーナーとして活用したい人におすすめですよ。
商品詳細
Panasonic「ふとん掃除機 MC-DF500G-S」
Panasonicのふとん掃除機 MC-DF500G-Sは、布団がきれいかどうか一目で分かる製品です。クリーンセンサーを搭載しているのがポイント。ダニやゴミを検知すると赤く、それ以外は青くランプが点灯します。
また、本製品は紙パック式。使用が終わったら紙パックごと捨てればいいので、中身を捨てる際にほこりが舞い散る心配がなくて処理しやすいです。
商品詳細
Shark「EVOPOWER EX WV406J」
アメリカで人気のブランド・Sharkが手がけるEVOPOWER EX WV406J。ワイヤレスハンディクリーナーで、ノーマルモードなら最大35分間稼働するのが魅力のアイテムです。
ミニモーターヘッドを使用することで布団クリーナーに早変わり。高速回転するモーターが、髪の毛などを吸い取ってくれます。
商品詳細
シャープ「サイクロン式ふとん掃除機 EC-HX150-N 」
サイクロン式ふとん掃除機 EC-HX150-N は、布団たたき回数が業界トップクラスなのが魅力の製品です。最大で1分間あたり約12,000回もの布団たたき回数を誇っています。ハウスダストを叩き出してくれるでしょう。
また、モーターの熱を約40度の温風にして吹き付けるヒートサイクロン機能も搭載。ダニへの効果も期待できます。
商品詳細
レイコップ「レイコップ RS4-100JPWH」
レイコップ初の縦型クリーナー・RS4-100JPWH。ハンドルの形状や可動ヘッドによって持ちやすさ・操作のしやすさを実現しているクリーナーです。
UVオンリーモードが搭載されたのもポイント。布団はもちろんドアノブやマスクなどにUV照射がおこなえます。クリーナーとしてだけでなく、除菌ツールとしても期待できるアイテムです。
商品詳細
日立 「ふとんクリーナー PV-FC100 N」
日立のふとんクリーナー PV-FC100 Nは、吸込部の横幅が約20cmとワイドなのが特徴の製品です。ダストケース部が丸ごと水洗いできるんので、手軽にメンテナンスができるでしょう。
試験環境ではダニを含むハウスダスト除去率99%以上、ダストケースに吸い込んだダニの死滅率約94%とそれぞれ高い数値を記録しています。布団を清潔な状態へと導いてくれるでしょう。
商品詳細
三菱電機 「コードレススティッククリーナー ZUBAQ(ズバキュー) HC-JD2X-S」
三菱電機のZUBAQ HC-JD2X-Sは、ハンディクリーナー・スティッククリーナーの兼用タイプ。ヘッドを「ふとんクリーンブラシ」にすることで布団クリーナーとしても使用できます。
同社が手がける従来品比4倍の吸引力を備えているため、ほこりや髪の毛をしっかりと吸い取れるでしょう。また、ダストボックス・フィルター・回転ブラシの水洗いにも対応しています。
商品詳細
Panasonic「コードレススティック掃除機 MC-SB52K」
コードレススティック掃除機 MC-SB52K。スティッククリーナーですが、ふとん清潔ノズルをセットすれば布団クリーナーとしても使用できます。
繊維にからんだダニに加え、花粉まで叩いてかき出してくれるでしょう。なお、約20μmのハウスダストまで検知するクリーンセンサーを搭載。検知時はランプが赤く点灯するので状態が一目で分かります。
商品詳細
アイリスオーヤマ「充電式サイクロンスティッククリーナー マルチツールセット SCD-L1P-B」
アイリスオーヤマが手がけるSCD-L1P-Bは、種類豊富なアタッチメントを1台のスタンドへ全て収納できるアイテムです。アタッチメントを探す手間や紛失するリスクを低減できます。
また、ほこり感知センサーを搭載。自動モードであればほこりの量によりパワーを調整してくれるので、電量の消費を抑えながらの布団掃除が見込めますよ。
商品詳細
RISOU「布団クリーナー ハンディクリーナー RS-014
RISOUの布団クリーナー RS-014は、リーズナブルな価格ながらも布団クリーナーとして最低限の機能を持っている製品です。50℃の温風機能や1分あたり約6000回の布団たたき機能に対応しています。
6wのUVを搭載しているのもポイント。効果試験では99%の除菌に成功しており、布団を清潔な状態へ整えたい人にぴったりです。
商品詳細
レイコップ UVハンディクリーナーRGO-300
持ち運べるレイコップとして販売されているRGO-300。本体重量0.89kgと軽くてコンパクトなので、布団や衣服・車内などの掃除に気軽に使えるでしょう。
医療現場でも除菌灯として使用されているUVランプを搭載。除菌率99.9%を誇ります。UV照射だけをおこなうUVオンリーモードも搭載。清潔な布団で快眠を目指しましょう。
商品詳細
生活スタイルに合った布団クリーナーを使って快適な睡眠を手に入れよう!
布団クリーナーは、細かなほこり・ダニ・ウィルスを取り除いてくれるとても便利なアイテムです。微細な汚れがなく、温風機能で布団干し効果をプラスした布団で寝ると、とても快適に眠れます。ですが、選び方を間違えれば、押し入れの奥底に入ってしまう家電でもあります。
そのため、この記事を読んで生活スタイルとお気に入りの布団クリーナーをマッチングすることから始めてみましょう。「布団干しから解放されたい」「布団のダニを取り除きたい」「快適な睡眠を手に入れたい」と思ったその日が吉日です!布団クリーナーを使って快適な睡眠を手に入れましょう。