【2024年版】ダイソン掃除機のおすすめ人気ランキング5選|選び方も徹底解説
洗練されたデザインが多いダイソンの掃除機。何を選んでいいか分からず購入まで至らないという方が多いはず。
今回は商品を購入する際に役立つ選び方を伝授。そしてダイソン使用歴10年の私が選んだダイソンの掃除機の人気おすすめ商品5選を紹介します。
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ダイソンの掃除機の特徴
ダイソンは研究と努力を重ね創り上げられた最高の傑作です。ダイソンのエンジニア達は消費者の多くの不満を解決するためにより良い製品を創り上げてきたのです。
創業者であるジェームズ・ダイソンはサイクロン技術を掃除機に応用するアイデアを思いつきました。試作品が完成されるまでの間に5127個もの試作品を作ったと言わています。
失敗と成功を繰り返し創り上げられたまさに努力の結晶、それがダイソンの掃除機なのです。それでは私が選ぶダイソンの掃除機の特徴を3つ紹介します。
①革命的な製品
ダイソンは常に最先端テクノロジーを駆使して革命的な製品を生み出してきました。世の中にあるしっかりと機能しない製品に対し常に疑問を持ち解決し発明と改善を繰り返してきたからです。
創業者のジェームズ・ダイソンは自身が使用している掃除機の性能が低下していることに気づきました。 そのことがきっかけとなり試行錯誤を繰り返した後、ダイソンのサイクロン掃除機が生まれたのです。
日常の疑問や問題を解決することがダイソンの根底にありそれは今でも変わらず受け継がれ革命的な製品を生み出せるのです。
②洗練されたデザイン
ダイソンの製品といえば無駄がなく洗練されており近未来的なデザインが特徴ですよね。
エンジニアが製品やテクノロジーに情熱を注ぎ込むことで他社の製品とは異なるアイデアで在り続けながらも自信をもって信じていることです。
ダイソンの洗練されたデザインは製品自体の能力を最大限引き出す為のデザインだとダイソンのエンジニアたちは語ります。
③パワフルな吸引力
ダイソンといえばパワフルな吸引力をイメージされる方が多いはず。なんと言っても人気の理由はパワフルな吸引力で目に見えない微細なゴミですら取り除いてくれることです。
ダイソン使用歴10年の私でさえダイソンの吸引力には常日頃、驚かされます。例えば食べカスなどの細かいものって絨毯にこぼれると細かくて掃除機で全部吸い取れているのって思うことありますよね。
ですが、ダイソンのコードレスクリーナーで一撃で吸い取れるので怖いものなしですよ。絨毯などにのめり込んでしまった微細なゴミですら吸い取ることができるので簡単に掃除をすることが可能ですよ。忙しくて時間の余裕がない主婦の方にもおすすめできるのがダイソンの掃除機です。
ダイソンの掃除機の選び方を伝授!
①掃除機の形状
ダイソンの掃除機の形状は4つあります。形状によって使い方・性能が違うのでわかりやすくまとめました。自分に合った形状・使用用途を選んでください。形状さえ決めれればあとは細かい部分を決めていくだけなので重要なポイントです。
- スティック掃除機
- 一般的なキャニスター掃除機
- ダイソンのキャニスター掃除機 1.ハンディ掃除機
- ロボット掃除機
上記について解説していきます。一般的なキャニスター掃除機とダイソンのキャニスター掃除機の比較もしているのでどちらを選ぶかお悩みの方は参考になりますよ。
Ⅰ. スティック掃除機
コード要らずのスティック掃除機についてまとめました。
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電源コードが必要ない
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収納場所を取らない
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小回りが利いて操作が簡単
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使用したい時に直ぐに使える
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長時間の掃除は向いていない
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持ち手に多少の重さがかかる
スティック掃除機一台あれば何も問題ありません。あらゆる使用シーンに対応しているので期待以上の成果を出してくれますよ。
スティック掃除機の吸引力って弱いんじゃないのと思うかもしれませんが、心配することはありません。私はスティック掃除機を使用して吸引力が物足りないと思ったことはないですしそれが人気の理由でもあるのです。
ぜひ使用していただきたいおすすめ製品です。
Ⅱ. 一般的なキャニスター掃除機
一般的なキャニスター掃除機とダイソンのキャニスター掃除機を比較してみましょう。
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パワフルな吸引力
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長時間の掃除が可能
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収納場所が必要
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掃除機をかけるまでが面倒
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排出空気が汚い
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本体部分が倒れ掃除を中断する
Ⅲ. ダイソンのキャニスター掃除機
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衛生面を配慮した簡単なゴミ捨て
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部屋の空気よりも綺麗な空気を排出
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コンパクトに収納が可能
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倒れても本体部分が自動で起き上がる
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掃除機をかけるまでが面倒
以上が一般的なキャニスター掃除機とダイソンのキャニスター掃除機を比較してみた結果となります。不自由な点がダイソンのキャニスター掃除機に一つしかない理由は日常の疑問や問題を解決できる根底にあるので細部まで徹底された構造になってます。
一般的なキャニスター掃除機を使用するとわかりますが、場所を広く取られてしまったり本体自体が倒れてしまったり吸引力はパワフルですが不自由な点も多いですよね。ダイソンのキャニスター掃除機はそんな不自由な点もすべてが解決されているのでストレスなく使用できます。
Ⅳ. ハンディ掃除機
ハンディ掃除機についてわかりやすくまとめました。
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布団や車の掃除が簡単
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電源コードが必要ない
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収納場所を選ばない
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小回りが利いて操作が簡単
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使用したい時に直ぐに使える
-
長時間の掃除は向いていない
-
持ち手に多少の重さがかかる
結論、ハンディ掃除機の性能自体はスティック掃除機と変わりません。長いパイプの有無のみが違うと考えるのが適作です。
一人暮らしの方でしたらハンディ掃除機のみで全く問題なく掃除することが可能ですよ。逆にご家族で使用される場合はサブ掃除機として布団・車・細かい場所を掃除するのが便利ですよ。性能もハンディ掃除機と変わらないのでお子様の食べかすなども簡単に吸い取ってくれます。
ハンディ掃除機が一台あるだけで問題ありませんがサブ掃除機として購入されるとより一層便利になるのでおすすめです。
Ⅴ. ロボット掃除機
最新テクノロジーを搭載した新世代のロボット掃除機についてまとめました。
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自分で掃除機をかける必要がなくなる
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アプリで操作・スケジュール設定が可能
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家事の負担軽減により隙間時間ができる
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細かい場所・部屋の隅は掃除が困難
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物が多い家には向いていない
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段差に引っかかる
ロボット掃除機の魅力はなんと言っても自分で掃除をすることなく掃除してくれることですよね。魅力の理由としては忙しい主婦の方や、掃除時間を趣味などの時間に費やせることができるという点だと思います。
時間は誰しも限られているので時間を有効活用したい方にはおすすめの製品となっています。アプリ操作でスケジュールを設定できたり自動学習機能が備わっておりロボット掃除機が部屋の隅々をマップ化し掃除をしてくれるのです。
最新テクノロジー搭載の最先端機器をぜひ手にとってはいかがでしょうか。苦手な掃除は全部ロボット掃除機にお任せできますよ。
②シリーズ
ダイソンの掃除機には4つのシリーズがあります。シリーズごとに性能・重量などがことなるため押さえておきたいポイントです。そこで今回は各シリーズごとにわかりやすく解説していきます。
- Vシリーズ
- Digital Slim
- Micro
- Omni-glide
Ⅰ. Vシリーズ
今でも人気が途絶えることなく売れ続けているVシリーズ。そんなVシリーズの魅力を解説していきます。現在、発売されている人気Vシリーズは2つあります。
- Dyson V15 Detect
- Dyson V12 Detect Slim
名前からしてカッコよくて高性能なのがわかりますよね。上記のVシリーズは史上最高レベルの性能となってますので魅力をたっぷりお伝えします。
▼Dyson V15 Detect▼
ダイソンのスティック掃除機のなかで最もパワフルな吸引力を実現させることに成功しました。史上最強モデルなのでこれさえ持ってれば何もいうことなしです。Dyson V15 Detectは独自のレーザーが搭載されており、目では見ることのできない微細なホコリを可視化することで99.99%取り除きます。
さらに吸気口に取り付けられたセンサーによりゴミの量とサイズを自動的に判断して吸引力を調整してくれるのです。そのため、節電にもつながりバッテリー消耗のリスクを軽減してくれます。
Dyson V15 Detectは掃除機に液晶がついています。その理由は吸引した微細な粒子を計測しお部屋の状況など細かく知ることができるように設計されているからです。
微細な粒子には花粉・細かい人の皮・ダニの死骸などが含まれます。それらを計測しディスプレイで教えてくれるので花粉で悩んでいる方・ダニでお困りの方などの問題も解決してくれます。
掃除機はお部屋を綺麗にするものからお部屋の状況までもがわかるアイテムへと進化しているのです。
▼Dyson V12 Detect Slim▼
Dyson V12 Detect SlimはDyson V15 Detectと性能面で違いはありません。下記のDigital Slimと比べて50%パワフルになっているシリーズです。よくある疑問としてDyson V12 Detect SlimはDyson V15 Detectの違いが分かりづらいので解説します。
V12はV15のスリム版だと考えてください。違いとしては稼働ボタンの位置・吸引・軽さ・ゴミ容量の大きさです。
V15よりスリムな方を選びたい方はV12をV12より吸引力・ゴミ容量を選ぶならV15を選ぶのをおすすめします。
Ⅱ. Digital Slim
Digital Slimは軽さとパワーを兼ね備えた掃除機です。0.3ミクロンもの微細な粒子さえも99.99%吸引します。上記の画像のとうり軽くてパワーを兼ね備えてるので女性が使用しやすく人気なシリーズです。
Digital SlimはDyson V12 Detect Slimより1.9キロ軽くなっています。性能の違いはこれといってなく軽さを求めたいのならDigital Slim。吸引力を選ぶならDyson V12 Detect Slimをお選びください。
Ⅲ. Micro
ダイソン史上最軽量モデルのMicroは紹介したシリーズの中で最軽量となっております。最軽量ってどれくらいなの?と思われる方いるかもしれませんが驚きの1.5kgなのです。
Microは軽いだけではありません。吸引力は変わることなく5段階の捕集設計により部屋の空気よりも綺麗な空気を排出します。但しディスプレイは装着されていませんのでご注意ください。
Digital Slim・Dyson V12 Detect Slimに比べMicroは性能麺などにおいて劣りますが軽さを追求するのであればおすすめの製品です。
Ⅳ.Omni-glide
Omni-glideは自由自在に操作できるのが魅力の掃除機です。今までの掃除機だと一方向にしか進めなかったのですがOmni-glideはその問題を解決しました。
横にも後ろにもスライドさせることが可能となり今までの掃除機とは違う新しい掃除のスタイルを作り上げたのです。操作している際に全く新しい浮いている感覚を味わえます。新しい掃除のスタイルを味わいたい方にはおすすめの製品です。
③ヘッドの種類
ダイソンの掃除機にはヘッドが3種類あります。ヘッドの性質によって使用用途が変わりますので解説します。またヘッドは機種選びの際に付属してきますので注意して購入するのをおすすめします。
- ソフトローラークリーナーヘッド
- ダイレクトドライブクリーナーヘッド
- カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド
Ⅰ. ソフトローラークリーナーヘッド
ソフトローラークリーナーはひと言で表すと何にでも対応できる万能タイプです。ソフトローラークリーナーについてまとめました。
- 素材:ナイロンフェルト
- 使用場所: 万能タイプ
- おすすめ: 髪の毛などが噛みにくい設計・手入れが簡単
Ⅱ. ダイレクトドライブクリーナーヘッド
ナイロンフェルトブラシがカーペットの隙間に入り込んだホコリを取り残すことなく除きます。より本格的なカーペットの掃除に最適なヘッドです。
- 素材: ナイロンブラシ・カーボンファイバーブラシ
- 使用場所: フローリング・カーペット
- おすすめ: カーペットに絡みついた毛を掻き出す
Ⅲ. カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド
カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッドは従来のスタンダードヘッドの為、小型に設計されております。
- 素材:ナイロンブラシ・カーボンファイバーブラシ
- 使用場所:あらゆる床タイプに対応可能
- おすすめ:カーペットに入り込んだ食べかすなども掻き出す
④シリーズごとの重さ
掃除機って長時間使用してると疲れますよね。なので各シリーズごとに重さを表でまとめました。こちらを参考にして頂ければ製品ごとの重さがわかります。
⑤連続運転時間
各モードごとの運転時間いついて表でまとめました。こちらを参考にして頂ければ製品ごとの連続運転時間がわかります。
⑥お手入れのしやすさ
各シリーズごとのお手入れのしやすさについて表でまとめました。こちらを参考にして頂ければ製品ごとのお手入れのしやすさがわかります。
全てのシリーズでお手入れが簡単にでき、ホコリに触れることなくゴミ捨てが可能となります。ダイソンはこういった点にも重きをおいている製品だということがわかりましたね。
⑦静音性
ダイソンの製品は吸引力が自慢です。そこで気になるのが掃除機をしている際の音ですよね。日中は仕事でなかなか掃除機をかけれなくて仕事から帰ってきたらパパッと掃除機をかけたいと時って少なからずあると思います。
だけど近隣の方に迷惑になったり騒音が原因でトラブルになってしまう可能性もありますよね。
ダイソンの掃除機は音響工学による静音設計に基づいているので吸音材が振動を吸収し、ポストモーターフィルターと音響バッフルが運転音をさらに抑えられるのです。夜に掃除機をかけても心配ありませんよ。ただし限度はありますのでご了承ください。
ダイソン掃除機人気おすすめ商品5選
それではダイソン歴10年の私が選ぶダイソン掃除機人気おすすめ商品5選について紹介します。
▼ランキングの選定項目と基準
- 性能…吸引力が高い商品をピックアップ
- 利用者の口コミ評価…Amazon・楽天・Yahoo!の評価平均点4.0以上の商品をピックアップ。
V12 Detect Slim Absolute SV46
V12 Detect Slim Fluffy Absolute SV46は、HEPAフィルターシステムを備えたコードレスクリーナー。従来品の2倍のホコリを可視化できるようになったので、よりゴミを逃しにくくなりました。
回転ブラシタイプは、長い髪の毛が絡まり手入れが面倒と思う方も多いでしょう。本商品は、「毛絡み防止スクリューツール」によって、毛が絡まりにくい仕様になっています。
Dyson V7 Advanced SV37
Dyson V7 Advanced SV37は、デジタルモーターを搭載したサイクロン式のコードレス掃除機。1度の充電で40分間運転でき、安定した吸引力を実現しました。
強力な遠心力で微細なゴミを空気から分離させる「2 Tier Radialサイクロン」を採用。これにより、空気中の目に見えないゴミもしっかり吸引します。
Dyson Digital Slim+ SV18 FF COM2
この商品は、1.9kgとダイソンの中でも軽量なコードレス掃除機。女性でも持ち運びやすい重さなので、階段や2階への持ち運びもしやすいでしょう。
液晶ディスプレイが搭載されているので、充電残量やメンテナンス通知を確認可能。フィルターやブラシは水で丸洗いできるので、衛生的に保てます。
Dyson V7 Slim SV11 SLM
Dyson V7 Mattressは、日本の住居に合わせて設計された軽量かつ強力なコードレスクリーナーです。 短いパイプ設計とコンパクトなモーターヘッドで、高い場所や隙間も効果的に掃除可能。
デジタルモーターV7により30分間安定した吸引力が続きます。切り替え可能な吸引モードが搭載されているので、掃除場所に合わせて吸引力を選択可能。また、ワンタッチでゴミを捨てられるので、手で触る必要がありません。
Dyson V10 Fluffy Black SV12
Dyson V10 Fluffy Black SV12は、LED診断システムと高センサーによって常に最適な吸引力を実現。60分の運転時間と高密度の7セルバッテリーを搭載し、従来品よりパワーアップしました。
コードレスなだけでなくミニモーターヘッドが付属しているので、車内の掃除にも使用可能。ツールを付け替えるだけで、1台3役こなせる掃除機です。
ダイソンの掃除機をあなたの手に
本記事をご覧いただきありがとうございました。
ダイソンの掃除機は何よりお客様の目線に立って改善を繰り返し製品を生み出していることです。そんな情熱のある製品をぜひ手にしてみてください。
掃除に対しての価値観が変わるかもしれません。私はダイソンの掃除機を手にして掃除が好きになった一人です。今では毎日掃除機を楽しみながらかけてますしお部屋が清潔だとやっぱり気分がいいものです。