【保存版】500L以上の冷蔵庫の人気おすすめランキング15選|大容量を求めている人むけ
大容量の冷蔵庫が欲しいけど種類が多くて何を買えばよいか分からない…と悩んでいる方も多いですよね。そこで今回は500L以上の大容量の冷蔵庫の人気ランキングを紹介します。
さらに家庭用冷蔵庫の選び方も解説していきます。冷蔵庫選びに悩んでいる方は参考にしてみてくださいね。
あなたにぴったりな商品をおすすめする商品比較サイト「チョイフル」の編集部です!
500L冷蔵庫の特徴
500L以上の冷蔵庫は、4人家族から5人家族以上におすすめです。食材の作り置きの保存や食べ盛りの子供がいる家庭におすすめの冷蔵庫になっています。
500L以上の容量があると、週に1回買い物に行って、まとめ買いしても置き場所に困りません。冷蔵庫にパンパンに食材をつめると冷える効率が悪くなるので、できるだけ大きな冷蔵庫がおすすめです。
購入する前に搬入経路を確認
500L冷蔵庫を購入すると決めた場合、次に大事なことは搬入経路の確認です。500L冷蔵庫は思っているよりも大きく、家庭のキッチンまで運ぶのも大変です。
どこか1つでも通れないところがあれば、500L冷蔵庫を購入したところに1度問い合わせをしてみましょう。玄関からではなく、ベランダなどを使って搬入してくれる場合があります。別途料金がかかるかもしれませんが、500L冷蔵庫を搬入する方法を考えてくれます。
500L冷蔵庫の置き場所がご自身の自宅にあるか確認しておきましょう。
500L冷蔵庫の選び方
500L冷蔵庫を選ぶ際は、以下の4点を確認しましょう。
- ドアの開き方で選ぶ
- 引き出しの位置や大きさで選ぶ
- 冷蔵庫の消費電力で選ぶ
- 冷蔵庫の機能で選ぶ
それでは4つのポイントを解説していきます。
①ドアの開き方で選ぶ
まず500L冷蔵庫の選び方の1つ目は、ドアの開き方で選ぶということです。ドアの開き方でも
- 片側開き
- 観音開き
- 両開き
という3つの種類があります。それぞれどのようなものか見ていきましょう。
Ⅰ. 片側開き
まず500Lの冷蔵庫のドアの開き方の1つ目は、片側開きです。片側開きのメリットは、片手でドアが開けられることと、ドアポケットの容量が観音開きや両開きと比べると大きくなることです。
さらに500L冷蔵庫の置く場所は、自由自在でキッチンのどこにでも置くことができます。片側開きは非常に便利です。
Ⅱ. 観音開き
ドアの開き方の2つ目は、観音開きです。別名フレンチドアといい、扉が半分づつに分かれ左右に扉が開きます。500L以上の冷蔵庫は、ほぼ観音開きのドアがついていると思ってもらってもいいでしょう。
冷蔵庫の中の全体が見やすく、設置するときにドアが半分なので設置場所に悩まなくてもいいというメリットがあります。1枚のドアが左右半分に分かれているので、力を入れなくても簡単に開けられることも特徴です。
Ⅲ. 両開き
ドアの開き方の3つ目は、両開きです。両開きとは、観音開きとは違い1枚のドアなのですが左右どちらからでも開けられるという特徴があります。キッチンの隅に置く場合、どちらに柱があっても大丈夫です。
中央などに置く場合でも利き手関係なく、使うことができます。ただし、今現在両開きの冷蔵庫を製造しているのは、SHARPのみとなっております。
②500L冷蔵庫の引き出しの位置や大きさで選ぶ
500L冷蔵庫の選び方の2つ目は、引き出しの位置や大きさで選ぶということです。あまり引き出しの位置や大きさを考えていない方が多いですが、実は非常に大事なこととなります。
さらに冷蔵庫は日常的に使うものなので、よく収納する場所は、中央から上にくるようにしましょう。下にあると座ったり、かがんだりすると体に負担がかかるからです。
③500L冷蔵庫の消費電力で選ぶ
500L冷蔵庫の選び方の3つ目は、冷蔵庫の消費電力で選ぶということです。冷蔵庫は365日動いているので、消費電力が大きいものです。
購入するときに値段の横を見てみましょう。値段の横に星マークがついています。星の数は、5つ~1つとなっており、その星の数が多いほど、省エネ仕様になっています。
④500L冷蔵庫の機能で選ぶ
500L冷蔵庫の選び方の4つ目は、冷蔵庫についている機能で選ぶということです。
最近は新しい機能(スマホで操作やAIが食材や飲み物を管理など)がどんどん充実してきています。便利な機能についていくつか紹介していきます。
① 脱臭・除菌機能
まず1つ目の機能は、脱臭・除菌です。冷蔵庫は色々な物が入っているので、野菜、食料が混じり合い複雑な匂いがしてきますよね。その匂いを取ってくれる機能です。除菌の仕方は冷蔵庫によって違い、フィルターで脱臭・除菌するもの、イオンの力で除菌するもの等があります。
最近は除菌機能付きの冷蔵庫が増えてきています。除菌によりさらに匂いが抑えられ、冷蔵庫内が清潔に保たれるので除菌機能が付いているものもおすすめです。
② スマホ連携・AI搭載
2つ目は、スマホ連携機能です。スマホが冷蔵庫の中を管理してくれるようになっています。冷蔵庫の開け閉めの回数を教えてくれたり、スマホと連携して温度管理をしてくれます。
さらにAI搭載の冷蔵庫では、家庭ごとに最適な温度で冷蔵庫の中を最適化してくれます。野菜や食材を長い間保存しても大丈夫なように見張ってくれるだけでなく、省エネにもAIを搭載すると役立ってくれます。
③ 自動製氷機能
3つ目の機能は、自動製氷機能です。今までの冷蔵庫では、例えば製氷皿に水を入れる作業があり、手動で氷を作る必要がありました。自動製氷機能がついていれば、冷蔵庫についているタンクに水を入れておくだけで自動的に氷を作ってくれます。
さらに冷蔵庫に氷が無くなると自動で氷を作っておいてくれます。常に氷がある状態にしてくれるのです。この機能は夏に特におすすめです。
500L冷蔵庫の主要メーカーの紹介
500L冷蔵庫を作っている主要なメーカーは
- Panasonic
- 日立
- 三菱
- SHARP
- 東芝
の5つです。この主要メーカーの冷蔵庫の特徴を順番に解説していきます。
① Panasonic
Panasonicの冷蔵庫には、様々な機能がついています。野菜など食材を急速に凍らせるはやうま冷凍、さらに肉や魚を微凍結させる微凍結パーシャル。
自動で冷蔵庫内の温度を調節する節電機能がついているエコナビ、臭いをとる脱臭、さらに除菌機能もナノイーで行われるのが特徴です。
② 日立
日立の冷蔵庫にも様々な機能がついています。まず食材を長持ちさせるため冷蔵庫内のその部分だけ真空保存のできる真空チルドという機能です。さらに特鮮氷温ルームという機能は-1度の部屋を作り、食材を凍らせないぎりぎりの状態で食材を新鮮な状態に保ちます。
冷蔵庫の下から2段分を何の部屋にするかを選ぶことができ、野菜室、冷凍室、冷蔵室から選べますので全部で9通りの組み合わせがあります。さらに日立冷蔵庫コンシェルジュというスマホと連動で、冷蔵庫の中身を管理するサービスもあります。
③ 三菱
三菱の冷蔵庫も特徴は様々です。-7度で食品を芯から冷やす切れちゃう瞬冷凍という機能を使えば、肉や魚さらに野菜を新鮮に保存することができます。
真ん中にある野菜室を朝どれ野菜室といい、冷蔵庫内にある3食のLEDによりビタミンCをアップさせる効果もあります。さらに氷点下ストッカーという-3度から0度で肉、魚を保存する機能もあり、チルドルームより2~6日長持ちさせることが可能です。
④ SHARP
SHARPの冷蔵庫の1番の特徴は、メガフリーザーです。冷凍室が3段になっており、広々としていて収納しやすくなっています。さらにおいそぎ冷凍機能を搭載。通常の3倍のスピードで冷凍するので、新鮮さがそのままキープされます。
さらにSHARPで有名なのは、プラズマクラスターです。このプラズマクラスターは、空気を綺麗にしカビやウイルスを抑える働きがあるので、野菜についた目に見えない汚れや細菌まで除去してくれます。
⑤ 東芝
東芝の冷蔵庫の特徴は、真ん中に野菜室があることです。今までの冷蔵庫は、野菜室が下段にあったので、かがまないと出し入れができませんでした。重たい野菜などを持つと疲れてしまったり、野菜を落としてしまったりすることがありました。しかし、真ん中野菜室ではそのような悩みが生じません。
さらに速鮮チルドという機能があり、今までのチルドの2.6倍の速度で食材を冷やすことができます。早く冷やすことで新鮮さが長持ちして、味も落ちずに調理して食べることができます。
500L冷蔵庫の人気おすすめ商品 15選
500L冷蔵庫の人気でおすすめの商品を15個順番に紹介していきます。5大メーカーでほぼ占めることになりますが、どうぞご覧ください。
東芝 GR-V460FH(EC)
東芝 GR-V460FH(EC)は、462Lの容量を備える観音開きの冷蔵庫。うるおい冷気を搭載しており、食材の乾燥を防ぎます。食材の風味・食感を損ないにくくなっている冷蔵庫です。
食材を出し入れしやすいよう設計されているのもポイント。部屋数は5部屋で、2段式の野菜室が真ん中に設置されています。
商品詳細
日立 R-HW54S N
日立 R-HW54S Nは、たっぷり540Lの容量が魅力の冷蔵庫です。幅65cmにもかかわらず大容量を実現しており、野菜・肉・魚などさまざまな食材をたくさん入れておけるでしょう。
消費電力量は増加するものの、まるごとチルド機能を搭載しているのが特徴。冷蔵室全段、どこでも鮮度が長持ちするので、置き場所を悩まないで済みますよ。
商品詳細
日立 R-H49TG S
日立のR-H49TG Sは、幅65cmとスリムな冷蔵庫。幅が細めですが容量は485Lなので、野菜や肉など、十分な量の食材を入れられるでしょう。
肉や魚をおいしいまま保存することが望める特鮮氷温ルームを備えているのも特徴です。乾燥を防ぎつつ凍らせない-1℃を保ち、うまみを守ってくれるでしょう。
商品詳細
パナソニック NR-F508HPX-T
パナソニック NR-F508HPX-Tは、業務用レベルの急速冷凍を叶える冷蔵庫です。はやうま冷凍・はやうま冷却という機能により、スピーディに冷凍を実現。手早い調理を叶えてくれます。
湿度をコントロールできるWシャキシャキ野菜室も特徴の1つ。食材の新鮮な状態を長持ちさせやすくなっており、おいしく食べられるでしょう。
商品詳細
シャープ SJ-MF50K-W
シャープが販売しているSJ-MF50K-Wは、プラズマクラスターを搭載しているのが特徴の冷蔵庫です。イオンを放出することで、冷蔵庫の中・食材を清潔にしてくれる働きが望めます。
冷蔵庫の開閉が多い時間帯など生活リズムを分析し、室内に通常より多くのイオンを放出する集中シャワーモードも搭載。ライフスタイルに寄り添ってくれる冷蔵庫だと言えるでしょう。
商品詳細
日立 R-HW54S N
日立 R-HW54S Nは、幅65cmで540Lの大容量を実現している冷蔵庫。約2℃で菌の繁殖を抑える働きと鮮度の長持ち、両方が期待できます。
また、冷凍室が3段ケースになっているのも大きな特徴の1つ。食材のカテゴリーや取り出す頻度などに応じた整理整頓ができます。美しさと使いやすさを両立できる構造だと言えるでしょう。
商品詳細
アイリスオーヤマ IRSN-45A-B
アイリスオーヤマ IRSN-45A-Bは、453Lの容量を備えた大型冷蔵庫です。2021年度の省エネ目標基準率100%で、年間の目安電気代は7,830円となっています。
なお、本製品は冷凍室が132Lと大容量。3段が用意されているため、よく使う食材や冷凍食品などを区分けしながら収納できるでしょう。
商品詳細
日立 R-HW62S
本製品は、野菜のみずみずしさを保ちやすい野菜室の持ち主です。野菜室の下段スペースが新鮮スリープ野菜室となっているのがポイント。高い水分残存率により、みずみずしさが失われにくいです。
容量が617Lと大きいのも大きな魅力でしょう。家族・世帯人数が多い環境でも、多くの食材を冷蔵しておけます。基本的に食材はまとめ買いするご家庭でも安心です。
商品詳細
日立 R-H49TG S
日立のR-H49TG Sは、スリムな幅と奥行きの薄型モデルながらも485Lの容量を備える冷蔵庫です。薄壁化技術が採用されており、冷蔵庫でスペースを奪われたくない方は要チェックな製品になっています。
うるおい野菜室も特徴。冷気を直接当てない間接冷蔵により、野菜を乾燥させにくいです。ラップなしでの保存も望めますよ。
商品詳細
アイリスオーヤマ IRSN-32B-S
アイリスオーヤマのIRSN-32B-Sは、大量に冷凍できるのが魅力の製品です。冷凍室を2つ備えているのが大きな特徴。買い物かご約2.7個分の食材冷凍が可能ですよ。
庫内に冷気を循環させるファン式自動霜取り機能も搭載しています。霜取り不要で手間いらずです。また、25dbと静音性にも優れているため、音に苛立たせられることもないでしょう。
商品詳細
アイリスオーヤマ IRSN-27A-B
アイリスオーヤマ IRSN-27A-Bは、使い方や収納するものに応じてレイアウトを切り替えられる冷蔵庫。フリーケースが備わっているのがポイント。最下部に配置しておけば、こまごましたものを入れるスペースとして活用できます。
もし飲み物類を多く収納したいのであれば、フリーケースを取り外して中段へ移しましょう。そうすることで最下部のスペースが空くため、350mL缶で10本まで収納できます。缶がはまるくぼみがあるため動きにくくて安心ですよ。
商品詳細
東芝 GR-U500GZL(ZH)
東芝のGR-U500GZL(ZH)は、残った野菜を簡単に保管できる冷蔵庫です。使い切り野菜BOXが用意されているのがポイント。使いかけの野菜を同ボックスに入れるだけでOKです。
従来であればラップに1つずつくるむなどの手間がかかりましたが、本製品であれば使い切り野菜BOXにしまうだけでいいのでとてもらくちん。約10日間鮮度が続きますよ。
商品詳細
パナソニック NR-E508EX-W
パナソニック NR-E508EX-Wは、ナノイーXを搭載している冷蔵庫。菌の繁殖やニオイを防ぎやすく、庫内・食材を清潔に保ちやすいメリットが期待できます。
また、生活リズムに合わせて自動で節電してくれるのも本製品が持つ特徴の1つ。AIエコナビが、生活に寄り添ってくれますよ。
商品詳細
パナソニック NR-F539HPX-T
パナソニックが販売しているNR-F539HPX-Tは、開封した冷凍食品の美味しさも約1ヶ月長持ちが望める冷蔵庫です。うまもり保存を叶えるうまもりカバーが、温度変化から冷凍食品を守ってくれます。
スマホと連携できるのも本製品の特徴です。位置情報と連携することで外出中に節電したり、まとめ買いに備えてあらかじめ冷却をしておくなど、より自分たちの生活に合った運転が望める製品だと言えるでしょう。
商品詳細
三菱電機 MR-MZ54J-XT
この商品は、肉や魚を冷凍せず、生のまま長く保存が可能です。過冷却現象を応用した三菱独自の技術・ひろびろ氷点下ストッカーA.I.により、氷点下なのに凍らせない保存を実現。約3日〜10日間、冷凍せず保存可能です。
また、食品の細胞破壊を抑えて冷凍してくれるのも魅力の1つ。冷凍後の食材も美味しいのも本製品が持つ大きな魅力です。
商品詳細
家庭にあった冷蔵庫を選ぼう
冷蔵庫はたびたび買うものではないので、慎重に選ぶ必要があります。それぞれの家庭の事情にあった500L以上の冷蔵庫を選ぶのがおすすめです。
是非本記事で紹介した選び方やおすすめ商品を参考にしてみてくださいね。
大きめの冷蔵庫を買っておくとまとめ買いの際にも困らないのでおすすめですよ。