【2024年版】コードレス掃除機の人気オススメランキング7選|編集部が商品を厳選
コンセントの場所に関わらず部屋の隅々まで掃除することのできるコードレス掃除機。しかし、集塵方法・吸引力・バッテリー性能など選び方が様々でどれを購入すればいいか迷ってしまいますよね。
今回はコードレス掃除機の選び方4つとおすすめの商品をランキング形式で紹介しているので気になったものがあったらチェックしてみてくださいね。
あなたにぴったりな商品をおすすめする商品比較サイト「チョイフル」の編集部です!
掃除機の選び方
掃除機と言っても様々な種類があります。最近ではコードレス掃除機の人気が高くなっています。掃除機を選ぶうえで大切なことは次の4点になります。
- 集塵方法
- 吸引力
- バッテリー性能
- 重さ
これからそれぞれの特徴について説明していきますので、コードレス掃除機のおすすめを知りたい、コードレス掃除機の比較を知りたいという人はぜひご一読下さい!毎日使うものなので自分の理想の掃除機を見つけて下さい!
掃除機の選び方①ゴミを集める方法
まずはゴミを集める方法についてですが、種類は主に2パターンあります。1つ目は紙パック、2つ目はサイクロン式です。
ではそれぞれ解説していきます。
1. 紙パック
紙パック式は吸い込んだほこりを掃除機本体にセットした紙パックにゴミを集める方式です。紙パック式の掃除機は何と言ってもお手入れが楽で手が汚れにくいです。ゴミがいっぱいになればそのまま紙パックごとゴミ箱へ捨てられるのがメリット。
サイクロン式に比べて掃除機の中のゴミが溜まる部分も汚れにくく、掃除機を掃除する手間も省けます。ただし、紙パックは消耗品なので紙パック代がかかり、ランニングコストが高い点が注意点となります。また紙パック式は吸ったゴミを通して排気されるのでニオイが出やすくなります。
2. サイクロン式
サイクロン式は紙パックとは逆でランニングコストがかからないことが大きなメリットとして挙げられます。サイクロン式は吸い込んだゴミだけをダストカップに直接溜める方式です。遠心力の力でゴミを分離させるので、フィルターの目詰まりもなく高い吸引力が持続します。
ただしダストカップにゴミを直接溜めこむので、ゴミを捨てるときに細かいほこりなどが舞ってしまう可能性があります。そのため小さいお子さんがいる家庭では注意が必要。しかしゴミをこまめに捨てられるので排気のニオイを抑えられることもメリットの一つです。
掃除機の選び方②吸引力
吸引仕事率という項目の数値を見ればどの掃除機が吸引力が高いのかわかります。単位はW(ワット数)で表されていて、スティック型では50W~200W・キャニスター式では200W~600W程度の掃除機がほとんど。
この説明だけを見るとキャニスター式のほうがワット数が高いのでキャニスター式がベストな選択に見えますが、実は吸引力を左右する要素は吸引仕事率だけではありません。そのほかにヘッドブラシの性能や電源供給方法(電源コード・充電コードレス)が吸引力を左右する性能となります。
ヘッドブラシの性能などは実物を手に取って体感してみるのが一番わかりやすいと思いますので、お近くの家電量販店でぜひ気になっている商品を体感してみて下さい
掃除機の選び方③バッテリーの性能
コードレス掃除機はバッテリー性能が非常に重要になってきます。広い家をコードレス掃除機で掃除する場合、連続長時間稼働できる掃除機でないと途中でバッテリーが切れて、再度充電してから掃除しないといけなくなります。
連続稼働時間の目安は各社の掃除機のホームページに記載ありますので、自分の家で一回に掃除する想定時間を考えて掃除機を選択するのがよいでしょう。
コードレス掃除機のバッテリーの中には連続稼働15分など一部屋の掃除を終えるとバッテリーが切れてしまうような掃除機もあるので、必ず購入前にバッテリーの連続稼働可能時間は確認しましょう。
掃除機の選び方④重さ
使用頻度が高い人は重さも重視しておかないと腱鞘炎になったり、身体が痛くなったりする可能性もあります。掃除機は基本的に片手で持ち運びをするのであまりにも重たいと本当に掃除をするのが苦痛になるので、自分に合った掃除機を見つけていきましょう。
一般的に2kg前後の掃除機なら軽いモデルと言われていますので、女性やお年を召した方は2kg前後の商品を選ぶようにしましょう。また車内などの掃除をしたいと思っている方はなるべく軽い掃除機を選び、ノズルが変更できるもしくは伸び縮みするような仕様の掃除機を選びましょう。
コードレス掃除機のメリット・デメリット
これまでコードレス掃除機の選び方について説明しましたが、コードレス掃除機にもメリット・デメリットは存在します。
良い点ばかりではなく、悪い点もしっかり把握して総合的に見てどのタイプの掃除機が良いか判断できるようになりましょう。
①コードレス掃除機のメリット
コードレス掃除機のメリットは以下の通りです。
- 電源コードがないので取り回しがしやすい(コードの絡まりによるイライラがない)
- 机や椅子などがある場所でも小回りが利きやすい
- 部屋の移動をするときに電源の差し替えが不要、階段や車など電源がないところでも稼働可能
- スタンドや壁に立てかけられて収納場所に困らず、保管が容易
メリットは上記の通りでコードレスにしかないメリットで、どのメリットを自分が重視するのかという点に重きを置いて掃除機を選んでもらうとより自分が欲しい掃除機に巡り合えると思います。
②コードレス掃除機のデメリット
コードレス掃除機のデメリットは以下の通りです。
- 充電を忘れていると掃除が出来ない
- 広範囲の掃除には不向き(途中で充電が切れる恐れあり)
- 電源式に比べて吸引力が劣る商品もある
デメリットを把握しておくと、掃除機を選択するときにどの部分に重点的に確認すべきかが明確になります。自分にとって譲れない項目を明確にして買った後に後悔がないようにしましょう。逆にこのデメリットを許容できないとコードレス掃除機を選択すべきでないと言えますね。
コードレス掃除機のおすすめ人気ランキング12選
ここまで掃除機を選ぶポイントについて解説しましたが、結局どの掃除機がおすすめなのか気になりますよね?
ここからはコードレス掃除機のおすすめ人気ランキングを発表します。これまで説明した紙パック式とサイクロン式の2パターンで発表します。
①紙パック式
まずは紙パック式コードレス掃除機のおすすめを発表します。紙パック式の掃除機はこんな人におすすめです。
- ゴミ捨てを楽にしたい(紙パック代はかかる)
- お手入れを楽にしたい
- 吸ったゴミを見たくない
ただし紙パック式の掃除機はランニングコストがかかるということを意識して購入金を検討するようにしましょう。
1. アイリスオーヤマ コードレス掃除機 紙パック10枚セット
アイリスオーヤマのコードレス掃除機は、スティックとハンディの2WAYスタイルです。お部屋や車内など掃除する場所に応じて使い分けできます。すき間ノズルや小型ブラシなど3つのカスタムパーツ付きです。
ダストピックアップ率は99%で、細かなホコリもしっかり吸い込みます。手頃な価格ながら1.3Kgという軽さや、連続使用時間50分という使い勝手の良さも特長です。
2. マキタ コードレス掃除機CL107 紙パック式
マキタのコードレス掃除機は、バッテリー込みで1.1㎏の超軽量ボディです。22分で充電が完了し、標準モードで25分使用できます。基本的な機能やパーツが揃っているので、コードレス掃除機を初めて使う人や一人暮らしの人におすすめです。
連続使用時間や吸引力をバージョンアップしたい人は、ボルト数が選択可能。紙パックだけでなく、カプセル式やサイクロン式など多彩なバリエーションから選べます。
3. Miele (ミーレ) 掃除機 エントリーモデル Compact C1 SCAO 3 W Pure Suction
ドイツの家具ブランド「ミーレ」の掃除機は、吸引力と、キレイな空気だけを排出するエアクリーンシステムが特長です。スタイリッシュなデザインで、掃除のテンションも高まります。
吸引力の秘密は、掃除機本体の気密性や最適な気流をうみだすノズルの形状です。モーター性能だけでなく、掃除機全体の仕様を緻密に計算し、吸引力を高めています。床材により6段階のパワー切換が可能です。
4. 三菱電機 Be-K TC-FXF7P-T
三菱電機のBe-Kは、ヘッドと本体が分かれているキャニスタータイプながら、スティックタイプのような軽量性や可動性を持ち合わせています。「全て軽い」にこだわり、本体重量・ホース・ヘッドなど全て含めて3.8㎏です。
フラットヘッドで、家具やベッド下など高さ10㎝のスペースまでスムーズに入り込みます。紙パックは集塵容量1.5リットルで、交換回数が少ないのもポイントです。
5. アイリスオーヤマ コードレス掃除機 10.8Vダブルバッテリーセット 紙パック式最大25分稼働 JCL108
アイリスオーヤマのダブルバッテリーセットの掃除機は、2つのバッテリーを使うと最大50分連続で使えます。スライド式なので、簡単に着脱が可能。充電の残量がランプで点灯する残量確認ボタン付きです。
バッテリーは、500回繰り返し充電できるので、長く使えます。アイリスオーヤマの工具シリーズのドライバーやドリルと、共通仕様です。
6. アイリスオーヤマ 掃除機 スティッククリーナー SUUZE SCD-210P-H
アイリスオーヤマの「SUUZE SCD-210P-H」は、「ねこそぎローラー」搭載で、ハウスダストからペットの毛まで、掻き出して吸引します。サイクロン円頭部は、髪の毛が巻き付きにくく、ストレスフリーな構造です。
スタンドに置くだけで充電できるので、電池が切れる心配がありません。付属の静電モップに付着したホコリは、スタンドのクリーナーで吸引できます。
7. ツインバード 燕三条 コードレス スティッククリーナー
ツインバードの燕三条は、ゴミ検知センサーで自動的に強弱を切換。自走式なので軽い力で前に進みます。シンプルでおしゃれなデザインのクリーナーは、部屋に置いても生活感を感じません。
充電はマグネットプラグで、差し込む手間がなく簡単です。満タンになるとLEDライトが光ります。ダストパックは微細な粉末を99.6%キャッチする不織布素材を使用しており、クリーンな排気です。
②サイクロン式
次にサイクロン式のコードレス掃除機ランキングを発表していきます。サイクロン式は最近よくCMや家電量販店でも見かける機会が多いと思います。興味のある商品はぜひ確認してみて下さい。サイクロン式の掃除機はこんな人がおすすめです。
- 吸引力重視
- ゴミをこまめに捨てたい
- 排気のニオイが気になるのが嫌
ただしゴミを捨てるときにほこりがまってしまう可能性があるので、小さいお子様・空気環境を気にする方はゴミ捨てのことも考えられている掃除機を選択しましょう。
1.PRETTYCARE コードレス掃除機 20000pa
PRETTYCAREの20000PAタイプは、手頃な価格ながら20Kpaの吸収力が魅力です。着脱式バッテリーなので、本体に装着したままでも取り外しても充電可能。かすり傷予防用マットが底部にあるので、安全に着脱できます。
ヘッド部分はLEDライト付きで、家電と壁の隙間など暗い場所の掃除をサポート。左右180°・上下90°に回転し、家具の隙間やソファーの下のホコリまですっきり吸引します。
2. Electrolux コードレス 掃除機 Well Q7
エレクトロラックスの掃除機は、重心が下部にあるので安定感と操作性が抜群です。体感重量は1Kg未満で、らくらくお掃除できます。最大45分可動できるので、部屋数の多いご家庭におすすめです。
長い可動時間でも5段階のフィルターシステムと、ホコリと空気を分離するサイクロンシステムで吸引力が長く持続します。スウェーデン生まれのおしゃれなデザインも魅力です。
3. レイコップ UVコードレス 掃除機 RSC-300
レイコップのUVコードレス掃除機は、ヘッドに搭載されたUVランプで99.9%UV除菌。医療現場でも除菌灯として使用されているUVランプは、ウイルスやハウスダストを除去してクリーンな空間をつくります。
ヘッドは床用ブラシ・ハンドノズルに付け替えでき、カーペットだけでなくフローリングや布団も掃除可能です。ブラシレスDCモーターを採用し、従来機種の3倍の吸引力にパワーアップしました。
4.日立 掃除機 パワかる コードレス スティッククリーナー PV-BL50J N
日立の「パワかる」は、1.4㎏の軽量ボディながらパワフルな吸引力が魅力です。自走機能でヘッドが前に進むので、軽い力でらくらく掃除できます。ブラシは隙間に髪の毛が入り込みにくい構造です。
掃除機全体は「ペタリンコ構造」で高さ10㎝に収まるので、広いベッド下のホコリも奥までしっかり吸収します。全ての付属品をコンパクトに収納できるスタンド充電台付きです。
5. AZMKOO 掃除機 コードレス サイクロン V632-D1
AZMKOOのV632-D1は、1Kg以下の超軽量ボディと、23000paの吸引力が特長です。連続稼働時間は45分で、部屋数が多いご家庭でも隅々まで掃除できます。
薄型のヘッドは回転ブラシがついていないので、お手入れ楽々。フィルターは水洗いして、清潔に使えます。
お気に入りの掃除機で毎日楽しく掃除をしよう!
ここまで掃除機の選び方、人気の掃除機について徹底解説してきました。みなさんは自分が欲しいと思うコードレス掃除機を見つけられたでしょうか。
今回の記事を参考にして、家電量販店やインターネットの口コミなどで自分にピンとくる掃除を見つけて毎日楽しい掃除ライフを過ごせるようにしましょう!