低金利のカードローンおすすめ10選!金利を低くする4つの方法も解説
支払総額を抑えるため、カードローンに低金利を求める方は多いでしょう。三井住友カードのカードローンなら、最大1.2%金利を下げられるためオススメです。
この記事では、低金利のカードローンおすすめ10選や金利を低くする方法を解説します。
カードローンの金利の相場は年1.5%~18.0%
カードローンの金利相場は、およそ年1.5%~18.0%です。それぞれ、サービスにより上限と下限の金利相場が異なります。サービス別の金利の目安は以下のとおりです。
- 銀行カードローン:年1.5%〜年15.0%
- 信販系カードローン:年4.5%〜年18.0%
- 消費者金融系カードローン:年3.0%〜年18.0%
クレジットカードや消費者金融に比べると、銀行カードローンは金利上限が低いことがわかります。
ただし、消費者金融は無利息期間を設けているところがあり、金利を抑えることも可能です。
三井住友カードローン 公式サイト
低金利のおすすめカードローン6選
金利の低さで選ぶなら、銀行カードローンがおすすめです。こちらでは、低金利の主な銀行カードローンを6社紹介します。
- 三井住友カードローン|返済実績により金利が最大1.2%引き下がる
- 楽天銀行スーパーローン|最短翌日融資が可能
- みずほ銀行カードローン|住宅ローンの利用で金利が低くなる※
- 三菱UFJ銀行カードローン バンクイック|ATM手数料が無料
- PayPay銀行カードローン|業界最低水準の金利
- ろうきんのカードローンマイプラン|銀行よりも低金利
それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
※1. 適用金利はご契約極度額に応じて異なります。
※2. 住宅ローンのご利用で本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。
引下げ適用後 の金利は年1.5%~13.5%です。
①三井住友カード カードローン|返済実績により金利が最大1.2%引き下がる
三井住友カードのカードローンは、返済実績に応じて翌年度の利率を最大1.2%引き下げてくれます。1年毎に0.3%ずつ適用利率が引き下げになり、5年目には-1.2%の金利で利用が可能です。
ただし、金利の引き下げサービスは返済に遅れがないことが条件となっています。
三井住友カード カードローン 公式サイト
②楽天銀行スーパーローン|最短翌日融資が可能
楽天銀行スーパーローンは、金利上限が年14.5%に抑えられています。楽天会員は、ランクに応じて審査を優遇※。新規入会で楽天ポイントが1,000ポイントもらえるので、会員の方はお得に利用できます。
※必ずしもすべての楽天会員さまが審査の優遇を受けられるとは限りません。
月々の返済は2,000円から可能なので、返済の負担が気になっている方におすすめです。
楽天銀行スーパーローン 公式サイト
③みずほ銀行カードローン|住宅ローンの利用で金利が低くなる
みずほ銀行カードローンの金利は、年2.0%~14.0%です。さらに、住宅ローンを契約している方には、年0.5%の引き下げを実施※。より金利を抑えられます。
※1. 適用金利はご契約極度額に応じて異なります。
※2. 住宅ローンのご利用で本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。
引下げ適用後 の金利は年1.5%~13.5%です。
パソコンやスマートフォンから24時間いつでも申し込みが可能で、郵送物なしで借り入れできます。家族に知られず借り入れしたい方にもおすすめです。
みずほ銀行カードローン 公式サイト
④三菱UFJ銀行カードローン バンクイック|ATM手数料が無料
三菱UFJ銀行カードローン バンクイックは、三菱UFJの普通預金口座がなくても利用できます。利用限度額の範囲内なら何度でも借り入れられるので、多様な用途で借り入れしたい方におすすめです。
最小返済額は、月額1,000円から。返済期日の3営業日前にはメールでお知らせしてくれるので、うっかり忘れることがなく安心です。
バンクイック 公式サイト
⑤PayPay銀行カードローン|業界最低水準の金利
PayPay銀行カードローンは、最低金利が1.59%とネット銀行の中では最低水準です。さらに、初回の借入日から30日間は利息0円が適用。他の銀行カードローンにはない特典です。
申し込みから借り入れ・返済までスマートフォンで取引可能。手軽に利用したい方におすすめです。
PayPay銀行カードローン
⑤ろうきんのカードローンマイプラン|銀行よりも低金利
ろうきん(労金)は、働く人を支える金融期間です。所属する団体や地域により金利や融資額が異なりますが、一般的なカードローンに比べると、金利はかなり低いといえます。
ろうきんは労働金庫法にもとづいて運営しているので、貸金業法で決められている総量規制の影響を受けません。場合によっては、年収1/3以上の借り入れが認められる可能性があります。
ろうきんのカードローン マイプラン
キャンペーン利用で低金利になるカードローン4選
低金利ではありませんが、キャンペーンを利用すれば金利0円で利用できるカードローンを4つ紹介します。
- プロミス|スマホアプリで手続きできる
- レイク|無利息期間が最大180日
- アイフル|WEB申込みなら融資が最短18分
※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。 - アコム|審査通過率約40%※
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①プロミス|スマホアプリで手続きできる
プロミスは、初めて利用する方限定で30日間利息0円で利用できます。利息0円の期間が過ぎても、プロミスの金利の上限は17.8%と、他の消費者金融に比べると0.2%低く設定されています。
21時までに申し込みすれば、最短3分※で審査を実施。早く借り入れしたい方におすすめです。
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
プロミス 公式サイト
②レイク|無利息期間が最大180日
レイクは、無利息期間が最大180日間適用されます。半年も利息0円で借り入れできるため、大幅に金利を抑えることが可能です。
期間中は何度借り入れしても利息がかからないので、利便性が高いキャッシングといえます。平日・土曜日は21時まで、日曜日は18時まで審査を受け付けています。
平日仕事が忙しい方でも、申し込みしやすいでしょう。
レイク公式サイト
③アイフル|WEB申込みなら融資が最短18分
※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
アイフルは、初回最大30日間利息0円で利用できます。Web申し込みなら最短18分で融資が可能なので、早く借り入れしたい方は助かるでしょう。
※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
さらに、大手消費者金融の中でアイフルだけが銀行の傘下に入っておらず、独自の基準で審査を行う点が特徴です。よって他社で融資を断られた方も契約できるチャンスがあります。
アイフル 公式サイト
④アコム|審査通過率約40%
アコムは、初回利用で30日間の無利息期間が付くカードローンです。「はじめての方にオススメ」「即日欲しい人向け」「手続きがわかりやすい」というカードローンランキングの3部門で1位を獲得しています。
審査通過率は40%※を超えていて、他社に比べてよい数値です。審査に通るか不安な方は、アコムの利用を検討してみてください。
利用者の支持は高く、安心して利用できるでしょう。
アコム 公式サイト
カードローンの金利をさらに低くする方法4選
カードローンの金利は固定ですが、さらに低くする方法が上記4つです。金利についてお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
①キャンペーンを利用する
カードローンの中には、金利のキャシュバックやポイントプレゼントキャンペーンを行っているところがあります。
例えば、以下のようなキャンペーンがあります。
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広島銀行カードローン:カードローン利息の50%をキャッシュバック(2022年8月31日まで)
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auじぶん銀行カードローン:au IDを持っていれば最大年0.5%金利優遇+最大11,000ポンタポイントプレゼント
短期の借り入れなら金利よりもポイントプレゼントのほうがお得なケースもあります。ご自身の借り入れスタイルに合わせて、最適なキャンペーンを選んでみてください。
金利0円で利用したいなら、消費者金融の無利息期間を活用するのもおすすめです。中でもレイクALSAでは最長180日間金利が0円なので、ぜひチェックしてみてください。
利息キャッシュバックキャンペーンは各社で行われているので、急いでいないのであればタイミングを見計らうのがおすすめです。
レイク公式サイト
②返済実績がある場合は金利の引き下げ交渉をする
これまでに遅延がなく、ある程度の期間返済を続けていれば金利の引き下げ交渉に応じてくれるケースがあります。
ただし、自ら交渉しなくてもしっかりとした返済実績がある人には、金融機関側から金利引き下げの案内が来ることも。
ただし交渉しても受け入れてもらえない可能性があるので、急いでいない方は金融機関からの案内を待つのも良いでしょう。
③限度額の増額により金利を引き下げる
上限金利は、限度額に応じて引き下がります。そもそも、利息制限法という法律により、100万円以上の借り入れ時は金利を15.0%以下にすることが義務付けられているからです。
100万円の区切りに限らず、各社で限度額により適用金利が定められているので、金利が下がる金額まで増額するのも1つの方法です。
ただし、金利の引き下げ目的であっても増額すると返済が厳しくなる方は、安易に借入金額を増やさないほうが良いでしょう。
④複数社から借入があるなら低金利カードローンに借り換える
複数社から借り入れしているなら、低金利のカードに借り換えすれば金利を抑えることが可能です。
金融機関では「借り換えローン」や「おまとめローン」を実施しているところがあり、借り換えが目的ならある程度金額が大きくても審査に通りやすくなる可能性があります。
例えば、金利18.0%で3社から合計100万円以上の借り入れがある場合、1社にまとめて100万円を借り換えたほうが金利を抑えられます。
プロミス 公式サイト
低金利のカードローンに申し込むときの2つの注意点
低金利のカードローンに申し込みする場合に、2つの注意点を押さえておくと安心です。以下、詳しく見ていきます。
①低金利のカードローンは審査が厳しい
低金利のカードローンは、審査が厳しい傾向にあります。金利は、ローン会社の利息となるものです。低金利であるほど1件の利益が低くなるので、金融業者側には貸し倒れのリスクが高まります。
損失のリスクを減らすため、低金利のカードローンはより慎重に審査を行っています。もし審査の通りやすさを重視するなら、上限18.0%を設定している金利の高い消費者金融などが適しているでしょう。
アコム 公式サイト
②銀行カードローンは即日融資に対応していない
銀行カードローンは金利が低いのが魅力的ですが、即日融資には対応していません。そもそも、銀行法で即日融資が禁止されているからです。さらに、審査時は警視庁へのデータ照会が行われるため、1日以上の時間がかかります。
一方、消費者金融は審査が早く、即日融資が可能です。金利が高いという点はありますが、無利息期間が設けられている消費者金融を選べばトータルの金利を抑えられます。
アイフル 公式サイト
結論:自分にとっての最適解を選ぼう
低金利でカードローンを利用する方法はいくつかあります。
- 金利の低い銀行カードローンを利用する
- 消費者金融の無利息期間を利用する
- 金利に関するキャンペーンを利用する
- 今よりも金利の低いローンに借り換える
- 真面目に返済を続けて金融機関側から金利の引き下げを打診してもらう
金利は借り入れ総額に大きく影響するので、申し込み前にしっかり確認することが大切です。
ぜひこの記事を参考に、ご自身にぴったりのカードローンを選んでみてください。
三井住友カードローン 公式サイト
返済をうっかり忘れてしまわないように、十分に気をつけることが大切です。