銀行カードローン5社の金利を徹底比較!金利を抑える方法を紹介
同じカードローンでも、銀行によって金利は大きく異なります。中には消費者金融同様に金利が高い銀行もあるため、しっかり比較検討しましょう。この記事では、銀行カードローンの金利比較や審査に通りやすくなるポイントまで詳しく解説していきます。
この記事では、金利の低い銀行カードローンを知りたい方のために、以下の情報について解説します。
- 銀行カードローンの金利比較
- おすすめの銀行カードローン
- 審査に通りやすくなるポイント
銀行カードローンの金利を徹底比較
同じ銀行カードローンでも、金利が大きく異なるケースがあります。特に長期、または多額の借り入れだと少しの金利差で総支払利息が大きく変わるため、しっかり比較しておきましょう。
銀行のカードローンで最もおすすめなのは「みずほ銀行カードローン」です。みずほ銀行は金利が非常に低く、さらにメガバンクなので安心感があります。
初めて借り入れする方は、みずほ銀行カードローンへの申し込みを優先的に検討しましょう!
みずほ銀行カードローン 公式サイト
【低金利】おすすめの銀行カードローン5選!
次に、銀行の中でも特に金利が低く、サービスが充実しているおすすめのカードローンを5社紹介します。
- みずほ銀行カードローン|メガバンクの中で最も低金利
- auじぶん銀行カードローン|ATM手数料0円
- りそな銀行カードローン|業界トップレベルで低金利
- 楽天銀行スーパーローン|楽天ユーザーはお得に利用可能
- 三菱UFJ銀行カードローン バンクイック|毎月1,000円からコツコツ返済可能
各社を平均した最大金利は14.8%と低めなので、返済負担を抑えて借り入れ可能です。それぞれの特徴をわかりやすく解説していきます。
みずほ銀行カードローン|メガバンクの中で最も低金利
金利と安心感で選ぶなら、みずほ銀行カードローンが最もおすすめです。メガバンクが提供するカードローンでは最も最大金利が安いため、返済負担を抑えられます。
さらに、みずほ銀行で住宅ローンを組んでいると金利が0.5%引き下げられます。とにかく利息を抑えたい方は、ぜひみずほ銀行カードローンに申し込みましょう※。
※1. 適用金利はご契約極度額に応じて異なります。
※2. 住宅ローンのご利用で本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。
引下げ適用後 の金利は年1.5%~13.5%です。
みずほ銀行カードローン 公式サイト
みずほ銀行カードローンはこんな人におすすめ
みずほ銀行カードローンは最大金利が低いのが特徴です。融資額が大きくなればなるほど、金利の低さがプラスに働きます。
それを踏まえると、ある程度収入があって高額融資を受けたい方や、返済が長引きそうな方に最適だといえるでしょう。
また、みずほ銀行で住宅ローンを組んでいると金利が優遇されるため、ぜひ活用してください。
みずほ銀行カードローン 公式サイト
auじぶん銀行カードローン|ATM手数料0円
気軽に返済したいなら、auじぶん銀行カードローンがおすすめです。提携ATMを利用すれば、借り入れ・返済の手数料がかかりません。
提携ATMはセブン銀行やローソン銀行、三菱UFJ銀行など計6種類あり、コンビニから気軽に返済できます。
さらに、au IDを持っていると無条件で金利が0.1%引き下げられるのも魅力です。
お金が入り次第どんどん返済していきたいなら、auじぶん銀行カードローンも良い選択肢でしょう。
au じぶん銀行カードローン 公式サイト
auじぶん銀行カードローンはこんな人におすすめ
auじぶん銀行カードローンなら、提携ATMでの借り入れ・返済手数料が無料になります。提携ATMのみとはいえ、全国のコンビニから手数料なしで返済できるのは大きな魅力です。
特にコンビニ返済がメインの方や、積極的に繰り上げ返済していきたい方は、手数料無料のメリットを活かせるでしょう。
また、au IDを持っていれば金利が引き下げられるため、auユーザーにもおすすめのカードローンです。
au じぶん銀行カードローン 公式サイト
りそな銀行カードローン|業界トップレベルで低金利
金利の低さで選ぶなら、りそな銀行カードローンがおすすめです。2024年11月現在、キャンペーンにより最大金利が13.5%と非常に低くなっています。
さらに、給与振込か住宅ローンを利用していれば金利が0.5%引き下げられるため、普段からりそな銀行を使っている方に最適です。
さらに、給与振込か住宅ローンを利用していれば金利が0.5%引き下げられるため、普段からりそな銀行を使っている方に最適です。
りそな銀行利用者はもちろん、それ以外の方も利息を抑えたいならぜひりそな銀行カードローンに申し込みましょう。
りそな銀行カードローン 公式サイト
りそな銀行カードローンはこんな人におすすめ
りそな銀行カードローンは低金利な上に、給与振込か住宅ローンを利用していれば金利の引き下げがあります。
普段からりそな銀行を利用している方はもちろん、単純に金利を抑えたい方も、ぜひキャンペーン期間中(終了日は未定)に申し込みましょう。
また、アプリを入れていれば返済日に通知を受けられるため、カードローンの返済日をよく忘れてしまう方にもおすすめです。
りそな銀行カードローン 公式サイト
楽天銀行スーパーローン|楽天ユーザーはお得に利用可能
楽天会員なら、楽天銀行スーパーローンも良い選択肢です。楽天会員だと、会員ランクに応じて審査が優遇される可能性があります。
※必ずしもすべての楽天会員さまが審査の優遇を受けられるとは限りません。
また、条件達成で最大32,000円分のポイントがもらえるのはメリットといえます。
楽天のサービスをよく利用する方や、楽天会員に登録している方は、ぜひ楽天銀行スーパーローンを検討しましょう。
楽天銀行スーパーローン 公式サイト
楽天銀行スーパーローンはこんな人におすすめ
楽天銀行スーパーローンは、楽天会員のランクに応じて審査が優遇されます。※ランクがダイヤモンドやプラチナなら、融資を受けやすくなる可能性があります。
※必ずしもすべての楽天会員が審査の優遇を受けられるとは限りません。
普段から楽天のサービスをよく使っており、楽天会員ランクがある程度高い方は、ぜひ利用を検討しましょう。
また、新規入会で受け取れる楽天ポイントは楽天会員でなくても使えるため、幅広い方がお得に利用できるカードローンです。
楽天銀行スーパーローン 公式サイト
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」|毎月1,000円からコツコツ返済可能
毎月の返済負担を抑えたいなら、バンクイックを選びましょう。多くの銀行カードローンは毎月の返済額が2,000円からですが、バンクイックなら月当たりわずか1,000円から返済可能です。
また返済日は自由に指定できるため、なかなかお金が用意できなかったとしても、ある程度柔軟に対応できます。
毎月少しずつ返済したい、または返済の自由度は高い方が良いという方は、ぜひバンクイックに申し込みましょう。
バンクイック 公式サイト
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」はこんな人におすすめ
バンクイックなら、毎月たったの1,000円から返済可能です。返済額が少ないと返済が長期化してしまうリスクもありますが、一時的に資金繰りが苦しい場合には役立ちます。
特に、返済日を自由に選びたい方や毎月少しずつ返済していきたい方は、バンクイックが最適でしょう。
バンクイック 公式サイト
銀行カードローンを選ぶポイント3つ
銀行カードローンを選ぶ基準は多々ありますが、特に以下の3点を重視すると失敗しにくいでしょう。
- 上限金利が低い
- 融資・審査時間が早い
- 周囲にバレにくい
それぞれ詳しく解説します。
①上限金利が低い
まずは上限金利(最大金利)を重視しましょう。カードローンには最低金利と最大金利がありますが、ほとんどのケースでは最大金利が適用されるためです。
たとえば以下の3社を比較すると、最低金利が高い代わりに最大金利が低いB社を選ぶべきだと言えます。
ただし、カードローンによっては条件を満たせば金利が引き下げられるケースもあるため、金利の引き下げも加味した上で検討しましょう。
※1. 適用金利はご契約極度額に応じて異なります。
※2. 住宅ローンのご利用で本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。
引下げ適用後 の金利は年1.5%~13.5%です。
②融資・審査時間が早い
今すぐお金が必要なら、融資までのスピードも重要だといえます。理由は、カードローンによって融資スピードは大きく異なるからです。
なお、今すぐお金が必要な方も多いと思いますが、銀行は即日融資に対応していません。すぐにお金が必要なら、金利は高くなりますが消費者金融に申し込みましょう。
③周囲にバレにくい
家族や職場に知られず借り入れしたいなら、バレにくさも考慮しましょう。なぜなら、銀行によってWeb完結の可否や郵送物の有無が異なるためです。
たとえば、郵送物なしなら家族に取引明細などを見られる心配はなく、Web完結ならバレないうちに手続きを済ませられます。
気を付けていればバレないと思うかもしれませんが、ローンカードや郵送物を見られたり、在籍確認の電話で勘づかれたりする可能性もあります。
どうしても借入を知られたくない方は、以下の条件をできるだけ多く満たしているカードローンを選びましょう。
- 郵送物がない
- カードレスにできる
- Web完結にできる
- 電話の際に会社名を名乗らない
銀行カードローンの審査に通るポイント
銀行カードローンは低金利ですが、代わりに消費者金融と比較して審査が厳しい傾向にあります。申込前に、以下の条件を満たしているか確認しましょう。
- 安定した収入がある
- 過去に金融事故を起こしていない
- 他社からの借入をしていない
もし融資を受けるのが難しそうなら、消費者金融の利用も検討してください。審査が甘いわけではありませんが、多少は融資を受けやすいでしょう。
消費者金融は中でもアコムが審査通過率が高いです。審査に通過するかどうか心配な方はアコムに申し込んでみてはどうでしょうか?
安定した収入がある
融資を受けるには安定収入が必須です。収入が不安定な人に融資を行うと、途中で返済できなくなるリスクが大きいためです。
勤続年数が短い、または収入が増減する可能性の高いパートやアルバイト、自営業の方は融資を受けにくいでしょう。
返済能力が確認されないと審査に通る確率は格段と下がります。返済能力を証明する為にも安定した収入は必須です。
銀行によっては、パートやアルバイトは貸付対象外になっているケースもあるため、貸付条件を確認した上で申し込むようにしてください。
過去に金融事故を起こしていない
過去に金融事故を起こしており、いわゆる「ブラックリスト」の状態になっていると、融資を受けるのは難しいでしょう。
なお、ブラックリストに載ってしまう原因は主に以下の4つです。
- 過度の滞納
- 債務整理
- クレジットカード等の強制解約
- 保証会社による返済(代位弁済)
なお、少し滞納したくらいでブラックリストに載ることはありませんが、履歴はしっかり信用情報機関に残ります。
場合によりますが一度ブラックリストに載ってしまうと5〜10年間信用情報機関に名前が残ってしまいます。今後申し込む際に審査を通過しにくくなるので気をつけてください。
ブラックリストに載っている方はもちろん、直近で滞納してしまった方も、できるだけ申し込みは避けた方が良いでしょう。
他社からの借り入れをしていない
他社借り入れがないことも重要です。すでにお金を借りている人は、貸し倒れを起こすリスクが比較的大きいためです。
借入額がわずかなら審査に通る可能性もありますが、2〜3社以上からの借金がある方はまず審査落ちしてしまうでしょう。
とはいえ、借入を減らすのはそう簡単なことではありません。中々自力で返済が終わらない方は、返済負担を抑えるため「おまとめローン」を利用してみてはいかがでしょうか。
銀行カードローンのメリット
カードローンには、主に「銀行」と「消費者金融」の2種類があります。消費者金融ではなく、銀行のカードローンを利用するメリットは次の2つです。
- 低金利で借り入れできる
- 運営元が銀行なので安心
それぞれ詳しく解説します。
低金利で借り入れできる
銀行と消費者金融の金利は、一般的に2〜3%ほどの差があります。参考までに、各サービスの金利を比較してみましょう。
ただし、消費者金融には借入から一定期間利息がかからない「無利息期間」があるため、ちょっとした借り入れなら消費者金融の方が利息を抑えられます。
まとめると、少額・短期の借入なら無利息期間のある消費者金融、高額・長期の借入なら金利の低い銀行カードローンを選ぶと良いでしょう。
運営元が銀行なので安心
銀行カードローンは安心感もあります。消費者金融は闇金のような非正規の業者ではないですが、世間一般からのイメージはあまり良くありません。
消費者金融からの借入を周囲に知られると、お金に困っている、悪い業者に手を出しているなどの噂を立てられてしまう可能性もありますよね。
一方、みずほ銀行や三菱UFJ銀行などメガバンクのカードローンであれば、借入がバレてもそこまで恥ずかしい思いをしなくて済むでしょう。
世間体が気になる方やカードローン自体に不安を感じている方は、安心感のある銀行カードローンを選ぶのも賢明です。
銀行カードローンのデメリット
銀行カードローンは低金利で安心感抜群ですが、次のようなデメリットもあります。
- 即日融資に対応していない
- 無利息期間がない
即日融資には対応していない
銀行カードローンでは即日融資を受けられません。理由として、銀行の審査では暴力団関係者への融資を防ぐ目的で警視庁のデータベースを参照する必要があり、時間がかかるためです。
みずほ銀行など融資の早い銀行カードローンでも融資は翌日以降になるため、どうしても当日中にお金が必要なら、消費者金融を選びましょう。
特に「アイフル」は融資スピードに定評があり、申し込みからなんと最短18分で融資を受けられます。急ぎの方は、ぜひアイフルに申し込みましょう。
※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
アイフル 公式サイト
無利息期間がない
銀行は低金利ですが、ほとんどのケースでは無利息期間がありません。短期の借入なら、消費者金融を選んだ方が返済負担は少なくなります。
とはいえ、よほど借入額が大きくならない限り、30日間でかかる利息はわずかです。短期の借入なら、利息は割り切って返済のしやすさやバレにくさで選ぶのも良いでしょう。
なお、無利息期間を重視するなら「レイク」が最もおすすめです。レイクALSAは他社より無利息期間が長く、借入額が5万円以下なら180日、5万〜200万なら60日間利息がかかりません。
レイク公式サイト
銀行カードローンを選ぶポイントは上限金利の低さ
同じカードローンでも、銀行によって金利は大きく異なります。まずは各社の金利を比較し、金利の引き下げも計算に入れつつ最もお得に借りられるカードローンを探していきましょう。
なお、最もおすすめの銀行カードローンは「みずほ銀行カードローン」です。みずほ銀行はトップクラスに低金利で、さらにメガバンクですので安心感があります。
少しでも低金利で借入したい方や、返済が長引きそうな方は、ぜひみずほ銀行カードローンに申し込みましょう。
みずほ銀行カードローン 公式サイト
たとえば50万円を2年間借りた場合、金利18.0%の消費者金融「アコム」と比較すると、約24,000円もの利息差になります。