年会費無料のETCカード7選!パーソナルカードや専用カードの違いも解説
「ETCカードにお金をかけたくない」という方のために、この記事では年会費無料のETCカード付きクレジットカードを7枚紹介します。ETCパーソナルカードや専用カードの違い、クレジット機能なしで無料でETCカードを作る方法もお伝えします。
無料でETCカードを作るなら「JCBカードW」が最もおすすめ
無料でETCカードを作るなら、JCBカードWが最もおすすめ。クレジットカードの年会費はもちろん、ETCカードの年会費・発行手数料も全て無料です。
ポイント基本還元率が通常の2倍の1.0%なため、どこで使っても高還元率が実現されます。
さらにETCカードの利用でも同じ還元率でポイントが貯まるので、お得にETCカードを作りたい人は必見の1枚です。
また以下のようなJCBオリジナルシリーズパートナー店舗で利用をすると、最大でポイント還元率は10倍までアップします。
- シェルSSでの利用はポイント2倍
- タイムズパーキング(時間貸駐車場)での利用はポイント2倍
- 会員制ロードサービス「タイムズロードサービス」の月会費の支払いで4ポイント
- セブンイレブンでの利用はポイント3倍
- スターバックスでの利用はポイント10倍
- etc......
ETCの利用と合わせて使うことが多い、ガソリンや駐車場代・コンビニ・カフェなどが対象店舗に豊富にあるのはありがたいですね。
条件に合う人であれば、発行しておいて損はありません。
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女性には「JCBカードW plus L」がおすすめ!
JCBカードW plus Lは、JCBカードWの特典にさらに女性向けの特典が付帯したカード。JCBカードWと同じく年会費無料で、ETCカードの年会費・発行手数料も全て無料です。
付帯してくる女性向けの特典には、以下のようなものがあります。
- 毎月10日・30日にルーレットで当たりが出ると、2,000円分のJCBギフトカードがもらえる
- 旅行券や映画鑑賞券などがもらえるプレゼント企画が毎月開催される
- 「キレイ」をサポートする協賛企業の優待や割引特典が利用できる
- 女性特有の疾病の治療費用をサポートしてくれる保険に、月290円から加入できる
- etc......
JCBカードWにさらに特典が加わるため、女性の方であればJCBカードW plus L方がおすすめです。
3種類から選べる女性らしいカード券面も魅力的ですね!
▼JCBカードW plus Lの詳細記事はこちら!▼
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年会費・発行手数料無料で人気のあるETCカード5選
年会費・発行手数料が全て無料で人気のあるETCカードを5枚紹介していきます。
- 三井住友カード(NL)
- リクルートカード
- dカード
- イオンカードセレクト
- セゾンカードインターナショナル
1枚ずつ見ていきましょう。
①三井住友カード(NL)
三井住友カード(NL)は、年に1度でも利用をすれば、ETC年会費が無料になるカードです。クレジットカードの年会費はもともと無料ですし、ETCカードを発行する際の手数料も必要ありません。
三井住友カード(NL)の特徴は以下に挙げました。
- カード番号や有効期限などはアプリに集約された安全のナンバーレスカード
- 最短5分で即時発行可能
- ETC利用でポイント還元率0.5%
- コンビニで指定のタッチレス決済をすると最大ポイント還元率5%
- etc......
サービスエリアでコンビニをよく利用する人やタッチレス決済をを普段から利用されている人におすすめのカードです。
ETCに限らず、普段使いとしても今大注目のクレジットカードです!
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②リクルートカード
リクルートカードは、国際ブランドをJCBにすれば、無料でETCカードが発行可能。クレジットカードもETCカードも年会費が無料です。
リクルートカードはお店に関わらず、常にポイント還元率が1.2%と業界最高水準の還元率を誇るカードです。ETC利用はもちろん、普段の買い物でお店を選ばずにお得に利用できます。
JCB以外の国際ブランドを選ぶと、ETCカードを発行する際に手数料が1,100円かかってしまうので注意しましょう。
▼リクルートカードの詳細記事はこちら!▼
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③dカード
dカードはETC年会費が初年度無料で、1年に1度でも利用すれば翌年も無料になるカードです。クレジットカードの年会費もETCカードを発行する手数料も必要ありません。
さらにポイント基本還元率も1.0%と高く、ETC利用でもポイントが貯まります。
dポイントカードやd払いを活用すれば、ポイントの3重取りも可能で、最大2.5%までポイント還元率はアップします。
またENEOSやオリックスレンタカーなどのdカード特約店で利用すれば、ポイントが最大5%獲得でき、効率的にポイントを貯められます。
docomoユーザーでなくても申し込めるので、ぜひ検討してみてください!
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④イオンカードセレクト
イオンカードセレクトは、クレジットカードの年会費もETCの年会費・発行手数料も全て無料のカード。ポイント還元率は0.5%で、ETC利用でも貯まります。
他のETCカード付きクレジットカードと違う点は「ETCゲート車両損傷お見舞金制度」が利用できることです。ETCゲート車両損傷お見舞金制度とは、もしETCゲートの開閉バーに衝突し車両を損傷してしまった場合、年1回まで一律5万円分のお見舞金をもらえる制度です。
またイオングループ店舗で利用すると、割引を受けれたりポイント還元率がアップする特典がたくさんあるので要チェックです。
日頃からイオングループ店舗をよく利用する人は必ず持っておきたい1枚です。
イオンカードには高速がお得に使えるカードが複数ある
イオンカードには、高速道路各所でお得に使えるカードが複数あります。具体的には、以下のようなカードです。
それぞれの地域に特化した特典が付帯してくることが多いため、自分がよく走る高速道路でお得になるカードを選ぶようにしましょう。
▼イオンETCカードの詳細記事はこちら!▼
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⑤セゾンカードインターナショナル
セゾンカードインターナショナルは、クレジットカードの年会費もETC年会費・発行手数料も全て無料のクレジットカード。ポイント還元率は0.5%で、ETC利用でも貯まります。
セゾンカードインターナショナルでは、ETCカードを5枚までなら無料で発行可能です。カード会員しか使えませんが、車を複数台所有している人は、いちいちETCカードを入れ替える必要がなくなるため、複数枚所持していると楽です。
また全国にあるセゾンカウンターに行けば、クレジットカードも含めて最短即日で発行できるため、急ぎで作りたい人にもおすすめです。
※2024年8月16日~12月末は、即日発行はいたしかねます。ご了承ください。
ETCカードのためにクレジットカードを何枚も発行しなくて良いので便利ですね。
▼セゾンカードインターナショナルの詳細記事はこちら!▼
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ETCカードは主に3種類|無料のETC専用カードがおすすめ!
ETCカードは以下の3つに大別できます。
- ETC専用カード(クレジット分離型)
- ETC専用カード(クレジット一体型)
- ETCパーソナルカード
それぞれ詳しく紹介していきます。
①ETC専用カード(クレジット分離型)
ETC専用カードと言って、クレジットカードのオプションとして発行できるETCカードです。分離型は、クレジットカードとは別でもう1枚ETCカードを発行する必要があります。
クレジット分離型のメリット・デメリットは以下の通りです。
クレジットカードとETCカードが別々になっているため、2枚持ちをすると管理がめんどくさいというデメリットがあります。
管理が雑になり失くしてしまうと、再発行をするために手数料が必要になることもあるため、注意してください。
とはいえクレジット分離型は、無料で発行できる上にポイント還元を受けられたり、特典が利用できたりするため、総合的に見て非常にお得です。
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②ETC専用カード(クレジット一体型)
クレジット一体型は、クレジットカードとETCカードが一体となっているカードです。クレジット分離型と違い、別々に持つ必要がないため、管理する手間がかかりません。
しかしクレジット一体型のカードは車載器に差しっぱなしするリスクがあるので、現在はクレジット分離型が主流になっています。
イオンカードは多くの複数の種類から自分に合ったカードを選べるので、一体型を検討してる方はぜひ参考にしてみてください。
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③ETCパーソナルカード
ETCパーソナルカードとは、クレジットカード機能のないETCカードです。年会費は1,257円で、発行する際にデポジット(保証金)の預託が必要です。 デポジットで預けた金額の80%が利用上限金額になります。
そのため利用月額に応じて、以下のようにデポジット額を増やしていく必要があります。
デポジットですので、ETCパーソナルカードを解約した時点で戻ってきます。しかしクレジットカードのようにポイント還元や特典などはありません。
ETC専用カードの方が圧倒的にお得なので、ETCカードを発行したい方はクレジットカードと一緒に申し込みようにしましょう。
ETCカードのためにクレジットカードを申し込むデメリットはひとつもありません。
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年会費無料のETCカードを選ぶ2つのポイント
年会費無料のETCカードを選ぶポイントは以下の2点です。
- ポイント還元率が高いカードを選ぶ
- 自分に合う特典が付帯するカードを選ぶ
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①ポイント還元率が高いカードを選ぶ
平均的な還元率は0.5%ですが、ETCの利用もよりお得になるため、ポイント還元率が1.0%のクレジットカードを選び、ETCカードを発行するようにしましょう。
貯めたポイントは、普段の買い物で使ったり、好きな商品と交換したりできます。
クレジットカードによってポイントの使い道は千差万別。なるべく還元率の高いものを選ぶことをおすすめします。
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ETCマイレージサービスへの登録も忘れずに!
ETCマイレージサービスへの登録も忘れずに行いましょう。ETCマイレージサービスに登録すると以下のようなメリットがあります。
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通行料金に応じてポイント付与
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貯めたポイントを還元額に交換し、 通行料金として使える
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「平日朝夕割引」の対象になる
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ETC専用カードであれば、クレジットカードのポイントも貯まる
ポイントの還元率や使い道、割引の額などは道路事業者によって全て変わってきます。共通する点は、どのポイントも還元額に一度変更しないと、通行料金として使えない点です。
またどのポイントも、付与された年度の翌年度末までが有効期限なので注意しましょう。
還元額に変えてしまえば有効期限はなくなりますので、ポイントを手に入れたらなるべく早く還元額へ変更しましょう。
②自分に合う特典が付帯するカードを選ぶ
自分の合う特典が付帯するクレジットカードを選び、ETCカードを発行するようにしましょう。特典が付帯してきても利用しなければ、意味がないためです。
特定のお店での買い物が割引されたり、万が一の時にサポートしてもらえる保険が付帯してきたりなど、カードによって特典は異なってきます。
発行する前にどのような特典があるか確認し、利用したい特典が多いカードを選ぶようにしましょう。
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年会費無料かつクレジットなしでETCカードを作る方法
年会費無料でかつ、クレジットなしで、ETCカードを作りたい場合は、北國VisaデビットカードでETCカードを検討してみてください。
ただし発行には北國銀行の銀行口座が必要なので注意が必要。北國銀行は石川県・富山県・福井県・東京都・愛知県・大阪府の6都府県にしかありません。
年会費無料でよりお得に使えるため、クレジットカードと同時に発行することをおすすめします。
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年会費が嫌ならETCカードをレンタルしよう!
どうしても年会費が無料で、かつクレジットなしでETCカードを発行したい場合は、ETCカードのレンタルするのもひとつの手です。ETCカードはレンタカー会社でレンタルできます。
ただしETCカードの単体のみレンタルすることはできず、レンタカーを借りる必要があります。
自分や家族が車を所有している方は、クレジットカードとともに自分名義のETCカードを作るようにしましょう。
ETCカードを無料で作るならETC専用カードがおすすめ!
ETCカードを無料で作るなら、クレジットカードのオプションとして作れるETC専用カードがおすすめです。
ポイント還元率と特典を確認して、自分に合った1枚を発行しましょう。
どのクレジットカードのETC専用カードを作ればいいかわからないという人は、JCB CARD Wを選んでおけば間違いありません。
18歳以上から39歳以下の人しか発行できませんが、一度発行すれば、ずっと無料で使い続けられます。