リクルートカードは年会費無料!メリットとデメリットからおすすめの人まで紹介
リクルートカードのメリットは基本還元率が1.2%と高い点です。メリットやデメリットだけでなく、どんな人におすすめなのかも紹介しています。年会費無料で高還元率な他のカードとも比較しているので、高還元率なカードを探している方必見の記事です。
リクルートカードの3つのメリット
リクルートカードの基本情報はこちらです。
基本情報をみてわかる通り、リクルートカードの魅力は年会費が無料で、高還元率な点です。以下の3つのメリットについて、より詳しく説明していきます。
- 還元率が高い
- 電子マネーにチャージできる
- 年会費無料
それでは1つずつ見ていきましょう。
①還元率が高い
リクルートカードの基本還元率は1.2%です。クレジットカードの還元率は0.5%が平均的であり、1.0%あれば高還元率だと言われているので、1.2%という数字はかなり魅力的です。
リクルートカードのメリットは基本還元率が高いことだけではありません。リクルートサービスを使うとさらに高還元率のポイントを得られるのも、リクルートカードのメリットの1つです。下の画像を見てください。
リクルート系列である、じゃらんやホットペッパービューティーを利用すると、プラス2.0%還元なので、基本還元率と合わせて計3.2%の還元率になります。
上の画像にある通り、ポイントが貯まる方法は多くあります。
日常で何気なく使っているときにポイントを貯めたい人は、リクルートカードを作るべきです。
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②電子マネーにチャージできる
リクルートカードは、電子マネーへのチャージにも対応しています。
国際ブランドによりポイント対象の電子マネーが異なるので、注意してください。
電子マネーにチャージすると、ポイントを2重取りできます。まず、チャージで基本還元率の1.2%がもらえます。次に、仮に楽天Edyを利用したとすると、楽天Edyの利用でプラス0.5%還元を得られるので、合計1.7%のポイントが付与されます。
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③年会費無料
リクルートカードの3つ目のメリットは年会費が無料な点です。高還元率なクレジットカードは、年会費がかかったり、2年目から有料になるケースが多くあります。
また、「年1回以上利用しなければ年会費がかかる」などといった条件がつくこともあります。リクルートカードは無条件で年会費が永年無料です。
お金をかけずに高還元なカードを持ちたい方にはおすすめです。
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リクルートカードの2つのデメリット
リクルートカードには、メリットだけでなくデメリットもあります。リクルートカードに興味がある方も、デメリットは知っておきましょう。紹介するデメリットは以下の2つです。
- リクルートポイントがリクルート系列でしか使えない
- 電子マネーチャージのポイント付与に制限がある
それぞれ詳しく紹介していきます。
①リクルートポイントがリクルート系列でしか使えない
リクルートポイントはリクルートサービスでしか使えません。リクルートサービスには以下の3つがあります。
- じゃらん
- ホットペッパービューティー
- ホットペッパーグルメ
上記のサービスを利用している人は多いのではないでしょうか。
リクルートポイントがリクルート系列でしか使えないからといって、ポイントの使い道に困る人は少ないと思います。
それでも使い道がないと感じる人は、リクルートポイントをPontaポイントやdポイントに交換しましょう。1pt1円で交換可能です。
Pontaポイントが使える店舗をより詳しく知りたい方、dポイントが使える店を知りたい方は以下のリンクに飛んでみてください。
リクルート系列には利用者の多いサービスがたくさん入っていますし、リクルートカードをPontaポイントやdポイントに交換すれば、より多くの店舗でポイントを使えます。
リクルート系列でしか使えないけれど、他のポイントと交換もできるので、むしろ使いやすいポイントですね。
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②電子マネーチャージのポイント付与に制限がある
電子マネーチャージで貯まるポイントには上限があることに注意してください。上限は月間チャージ金額30,000円までです。
月間チャージ金額は、それぞれの電子マネーごとの計算ではなく、全ての電子マネーの合計金額です。
月間チャージ金額が30,000円ということは、電子マネーにチャージして得られるポイントは1ヶ月最高で360ポイント(30,000×1.2%)となります。
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リクルートカードはどんな人におすすめ?
リクルートカードのメリット・デメリットを踏まえた上で、以下の3タイプの人にリクルートカードをおすすめします。
- カードの使い分けが面倒な方
- リクルートサービスの利用者
- 学生の方
それでは1つずつみていきましょう。
①カードの使い分けが面倒な方
リクルートカードにおいて、基本還元率にプラスしてポイントがつく場合は、リクルートサービスを利用したときだけです。「リクルート系列は高還元」ということを覚えておけばいいので、ポイントを貯めるときに色々と考えずに済みます。
他のカードのように、「ここのお店でこの使い方をしたらさらに還元される。でもこのカードをこの店で使うと...」といった面倒なことが起きないのは便利ですね。
基本還元率が1.2%と高いので、使い分けをしなくても普通に過ごしているだけで、かなり多くのポイントを貯められます。
クレジットカードを1つに統一したいという方、クレジットカードを還元率に合わせて使い分けるのが面倒だという方におすすめです。
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②リクルート系列(じゃらん、ホットペッパーなど)の利用者
リクルートカードはリクルートサービスで利用すると、よりポイントを貯められます。以下の表には、基本還元率1.2%と合算した、合計の還元率を載せています。
リクルートサービスを利用する人は、より高還元なポイントを得られる機会も多いうえに、そこで貯めたポイントをリクルート系列で使用できます。リクルートサービスの利用者は必ず持っておきたいカードです。
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③学生の方
リクルートカードは学生にもおすすめです。リクルートカードの限度額は10万円~100万円で、学生の上限は10万円に設定されています。
学生の方はクレジットカードを持つのが初めての人も多いでしょう。お金の管理に慣れていない学生は限度額の低いカードを持つべきです。限度額10万円設定のリクルートカードなら学生の方も安心して使えますね。
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リクルートカード以外にも、学生におすすめのクレジットカードは以下の記事にまとめてあるので、ぜひ参考にしてみてください!
リクルートカードを他の高還元率のカードと比較
リクルートカードの他に、年会費が無料で、高還元率なカードを2つ紹介します。
- 楽天カード
- JCBカードW
それぞれ見ていきましょう。
①楽天カード
楽天カードは基本還元率1.0%です。楽天市場で利用すると、還元率が3倍になります。
数多くの店舗が楽天と提携しており、楽天ペイアプリや楽天Edy、また毎月のカード支払いなど、楽天ポイントを使える機会は非常に多く、貯めて損のないポイントでしょう。
ポイントでホテルをアップグレードしたり、目当ての商品をポイントだけでGETできちゃいます。楽天ポイントの使い道の例は他にもあります。もっと知りたい方は以下のリンクをチェック!
さらに楽天は常に新規入会キャンペーンを行なっています。カードや銀行口座の新規作成でかなりのポイントをもらえるのが、楽天カードの特徴です。入会特典狙いで発行してみてはいかかでしょうか。
新規作成で8,000ポイントもらえたという声も見られました。
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②JCBカードW
JCBカードWの実質基本還元率は1.0%です。パートナー店で利用すると最大10倍のポイントを得られます。パートナー店の例は以下の通りです。
- スターバックスでポイント10倍
- Amazonでポイント4倍
- セブンイレブンでポイント3倍
JCBカードWの仕様で貯まる、Oki Dokiポイントには以下のような使い道があります。
- Amazon:1ptを3.5円分として利用可能
- キャッシュバック:1ptを3円分として利用可能
- スターバックスカードへのチャージ:1ptを4円分として利用可能
Amazonやスタバで高還元率な上に、ポイントまで使えるなんて嬉しいですね。
JCBカードWをより詳しく知りたい方は以下の記事をチェックしてみてください。
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リクルートカード・楽天カード・JCBカードWを比較
リクルートカード・楽天カード・JCBカードWの、ポイントの貯まりやすさと使い道にはそれほど差がありません。
そこで、それぞれのカードの特徴をもとに、リクルートカード・楽天カード・JCBカードWがそれぞれどんな人におすすめかを紹介します。
①リクルートカード
どこで使っても還元率1.2%なので、カードの使い分けが面倒な人におすすめ。
また、楽天カードは電子マネーへのチャージで0.5%・利用で1.0%の合計1.5%還元だが、リクルートカードはチャージで1.2%・利用で0.5%の合計1.7%還元であることから、電子マネーを多く利用する人にもおすすめです。
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②楽天カード
楽天市場で高還元になるので、楽天ユーザーは絶対に持っておきたい1枚。また、還元率がアップする方法が複雑なので、どこでどう使えばいいかを細かく把握できる人が持つべきカードです。
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③JCBカードW
Amazonやスターバックスで高還元率であり、またその2店舗ではポイントも利用できるので、Amazonやスターバックスを高頻度で利用する人におすすめです。
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リクルートカードのメリットは年会費無料で高還元率な点!
リクルートカードの最大のメリットは基本還元率が1.2%と高い点です。また、電子マネーにチャージできるのも大きな魅力といえます。
1.2%という高還元率な点を最大限活用して、日々の生活でポイントをたくさん貯めましょう。
基本還元率が1.0%より高いクレジットカードは決して多くありません。基本還元率が1.2%のリクルートカードは、高還元率のカードを求める方にはぴったりですね。