【2024年決定版】除湿シートおすすめランキング12選を徹底解説!
布団やマットレスの裏にカビが生えていたという経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか?実はそのカビ、除湿シートで防げます!
あなたにぴったりな商品をおすすめする商品比較サイト「チョイフル」の編集部です!
除湿シートのメリット
日本は梅雨や秋雨などの湿気や結露により、年間を通してカビの発生率が高い国です。また、人間は就寝中、コップ1杯分の汗をかくといわれています。
そのため、特にベッドやマットレスなどは通気性が悪く、カビが発生しやすくなっています。そこで、除湿シートを使うことでカビの発生を防ぐことができます。
除湿シートの4つの選び方
①素材で選ぼう
1つ目のポイントは、素材で選ぶことです。除湿シートは種類が豊富で、それぞれによって特徴が異なります。自分に合った素材を選びましょう。
シリカゲル
一般的な敷布団を使っている方におすすめです。シリカゲルは、食品などの乾燥材として使用される吸湿素材です。
水分に対する強い吸着力があります。また、大きな表面積を持つ多孔質構造で、湿気を吸収するだけでなく臭いを吸収する働きにも優れています。
天日干しをすることで繰り返し利用可能で、価格がリーズナブルなのも特徴。軽い素材のため、天日干しするときや布団と一緒に片づけるときも負担になりにくいです。
ベルオアシス
マットレスを使っている方におすすめです。ベルオアシスは、シリカゲルの2~3倍の吸湿力があり、耐久性に優れている素材です。また、断熱性や消臭性能も兼ね備えています。
高性能であるがために価格は高めですが、長く使用できるので買い替えのコストは抑えることができます。
モイスファイン
日本製で高い吸水力のシートを探している方におすすめです。消臭・防カビ・吸湿・湿気センサー・ウォッシャブルの5つの機能を同時搭載している優れものです。
また、環境によって吸湿と放湿を繰り返します。住宅の床下などの防湿シートなどとしても採用されます。
ただ、ベルオアシスと同じく高価なものが多いです。
②機能性で選ぼう
2つ目のポイントは、機能性で選ぶことです。除湿シートには除湿だけでなく、さまざまな機能を備えたものがあります。使用シーンに合わせて、必要だと思う機能を備えたものを選びましょう!
吸湿センサー付きタイプ
干すタイミングを知りたい方におすすめです。センサーの色の変化を見ることで、一目で吸湿状態がわかります。そのため、除湿シートの交換時期や、干すタイミングなどの目安にできます。
また、繰り返し使えるタイプは、お財布に優しく経済的です。それに加えて、湿気を使ったら処分する使い捨てタイプと異なり、長い間使えるため、地球にやさしいエコ商品ともいえます。
消臭・抗菌・防ダニ加工付きタイプ
衛生面が気になる方におすすめです。例えば、炭を素材としているものは消臭機能があります。
天気の悪いときなど繰り返して使うのであれば、できるだけ消臭や防カビ加工の付いたものを選ぶのが良いでしょう。
洗えるタイプ
衛生面が気になる方におすすめです。除湿シートは寝汗などの湿気を吸うため、定期的な交換や日干しなどの管理が必要です。なので、洗えて清潔に使えるものを選びましょう。
また、ネットに入れて同時に丸洗いできるものは、手洗いのものと比べて断然手間や負担が少なく、楽にお手入れできるため、おすすめです。
購入前に洗濯方法を必ずチェックしましょう。
速乾性のあるタイプ
梅雨の時期におすすめです。梅雨の時期など湿気が多い時期は、なかなか洗濯物が乾きません。そこで、除湿シートを洗ったあとできるだけ早く乾かしたい場合に、速乾性の高い除湿シートが活躍します。
速乾性の高いものの中には、吸収性ポリエステルや天然パルプを素材に採用しています。
③タイプで選ぼう
3つ目のポイントは、タイプで選ぶことです。除湿シートには一般的なシートタイプのほか、すのこタイプや吊り下げタイプがあります。どこに敷くかを考えて最適なタイプを選びましょう!
シートタイプ
シートタイプは、主に敷布団やマットレスなどの下に敷いて使う除湿シートです。寝汗が気になるとき、冬場の結露対策、布団がなかなか干せないときなど、様々なシーンで使えます。
また、干して乾燥させることで吸湿性が復活し、繰り返し使えるのも特徴。製品によって幅広いサイズがあるので、ベッドや布団のサイズに合わせて選んでみてください。
すのこタイプ
すのこタイプは、すのこの通気性と除湿シートの吸湿性、2つのいいとこ取りの性能を持つ除湿シートです。敷くだけで床と布団の空間を作り、湿気を防ぎます。
また、冬場の底冷えも防いでくれるので1年中快適な睡眠環境を保つことができます。
吊り下げタイプ
吊り下げタイプは、クローゼットなどの除湿に使う除湿シートです。フックがついていて、クローゼット内のパイプ等にかけて使用可能です。
シートタイプも同じく、天日干しで使えるアイテムがある一方で、有効期間が定められている使い捨ての製品もあるので、選ぶ際に繰り返し使えるかどうかもチェックしましょう。
価格が安いものが多いので、手軽に試すこともできます。
カットできるタイプ
カットできるタイプは、好みの大きさに切って使える除湿シートです。押し入れやタンスの中は通気性が悪く、湿気がたまりやすい場所です。除湿シートを使用すれば、清潔な状態で衣類を保管できます。
衣類の上において使うタイプや引き出しの底に敷くタイプが基本ですが、好みのサイズにカットできるものを選ぶと使用範囲が広がります。
④サイズで選ぼう
4つ目のポイントは、サイズで選ぶことです。除湿シートにはいろいろなサイズがあります。使用している布団やマットレスに最適なサイズを選びましょう。
ひとまわり小さめのサイズ
除湿シートを汚したくない方におすすめです。十分な除湿効果を得られるとともに、汚れる心配も減ります。
またベッドの上に敷く場合なら、見栄えをよくするためにもはみ出さないサイズが良いでしょう。
シングルサイズ2枚
お手入れのしやすさを重視する方におすすめです。セミダブル・ダブルサイズのベッドには大きめのサイズの除湿シートを使用してもよいのですが、洗濯や乾燥など、お手入れの手間が大きいです。
シングルサイズ2枚だと、かさばらないので楽にお手入れができます。
クイーンサイズ
広範囲で除湿したい方におすすめです。クイーンサイズの除湿シートのサイズは150×180cmなので、ダブルサイズ130×180cmの敷布団やマットレスにも十分対応できます。
【シートタイプ】除湿シートおすすめ6選
一般的に使われるシートタイプの除湿シートを紹介します。その中でも人気が高い商品を6つ選んでいます。ぜひ参考にしてみてください!
sunnyskies
sunnyskiesは湿気をたっぷり吸収してくれる除湿シートで、寝ている時にジメジメ感を感じません。梅雨や冬の結露などさまざまな原因の湿気にも吸収してくれます。
除湿シートが汚れたら洗濯ネットに入れて自宅の洗濯機で丸洗いが可能です。吸収した湿気が一定以上になれば教えてくれるセンサーがあるため、干し時を間違えません。軽量素材を使っているため、洗濯時はもちろん収納もラクちんな除湿シートです。
西川
西川の除湿シートは使い方がかんたん。ベッドとベッドパット(もしくは敷布団)の間に敷くだけで、ベッドにこもる湿気を吸収してくれます。サイズはシングル・セミダブル・ダブルサイズの3種類です。
さらにマット内にシリカゲルBタイプが含まれているため、除湿だけでなく消臭効果も。マットも、センサーがブルーからピンクになったタイミングで干せば、除湿効果が復活します。年中使える除湿シートをお探しならおすすめです。
マニフレックス
マニフレックスの除湿シートは湿気の吸収量と放湿性能が高いのが特徴です。従来のマットに比べて吸収力が1.3倍、放湿性能も約5倍違います。洗濯機で洗えるためお手入れもかんたんです。
マットの裏地は滑らない素材を使っているため、使用時に除湿シートがズレる心配もありません。吸湿性はもちろん消臭効果も高いため、ジメジメ感だけでなく臭いが気になる人もおすすめの除湿マットです。
ワイズコーポレーション
ベッド以外の場所に敷く除湿シートを探しているなら、ワイズコーポレーションの除湿シートがおすすめです。サイズが30cm×2mでハサミで切って使えるため、クローゼットや下駄箱など狭い箇所にも使えます。
マットの柄も北欧風のデザインでブルーとグリーンの2種類を用意しているため、インテリアとしても使えます。室内のオシャレさを高めつつ、除湿や消臭効果も期待できる便利なシートです。
帝人フロンティア
帝人フロンティアの特徴は使用している素材です。具体的には、「ベルオアシス」という車や産業用ロボットなどで使われている湿度対策素材を使用。ベルオアシスは、除湿シートでよく使われている素材「シリカゲル」と比べると、約2倍の吸湿力があります。
またベルオアシス以外にも防ダニ・抗菌防臭加工された綿を使っているため、ダニ対策とニオイ対策も万全。天日干しすれば吸湿性は回復するため半永久的に使える除湿シートです。
こうひん
こうひんは畳の湿気を取り除く除湿シートです。和室の畳はもちろん畳ベッドの下に引いても効果を発揮します。畳は湿気に弱いため、除湿シートを引いておけば頻繁に畳をまくって天日干しする必要がありません。
除湿シートはハサミで切れるため、畳が使われていない場所の除湿に役立ちます。クローゼットや下駄箱はもちろん木製タンスにも使用可能。定期的にシートを干せば吸湿性は回復するため交換する手間もかかりません。
【すのこタイプ】除湿シートおすすめ3選
すのこタイプはシートタイプと比べると珍しいタイプで、どれを選べばよいのか迷ってしまいますよね。そこでおすすめの商品を3つ選んできたので、ぜひ参考にしてみてください。
ダブルインパクトプラス
ダブルインパクトプラスは組み立て式の除湿シートです。4つのパーツを組み合わせて使い、解体も組み立てもカンタン。簡単に収納できるうえに収納時も除湿してくれるため、押し入れやクローゼットの除湿もしてくれます。
湿気はもちろんカビやニオイ対策にも効果あり。花粉やダニの死がいなどのあれる物質をしっかり吸着し、飛散を防いでくれます。干せば効果が回復するため年中使える除湿シートです。
辻一株式会社
辻一株式会社の除湿シートは3層構造なのが特徴です。吸湿・防臭はもちろん細菌を増やさない抗菌機能や快適な睡眠を邪魔しないよう断熱・クッション性もあります。
組み立て式で軽量のため持ち運びもかんたんです。重さは1.4キロしかないため、女性でも持ち運べます。湿気センサーで干すタイミングを見逃しません。床に敷ける除湿マットを探しているなら辻一株式会社のがおすすめです。
エアジョブ
エアジョブはシリーズ累計販売数30万枚の人気除湿シートです。特徴は素材に紀州備長炭繊維を使っているため、吸湿効果だけでなく汗の臭いもしっかり吸収してくれます。
組み立て式でパーツ別に使えるため、押し入れの除湿用として使うのもアリ。床にもベッドにも使えます。夏のジメジメした時期だけでなく、結露が原因の湿気にも対応しているため、使う季節を選びません。年中使える除湿シートを探しているなら候補に入れましょう。
【吊り下げタイプ】除湿シートおすすめ3選
フォーラル
フォーラルはクローゼットにかけるだけで除湿と消臭ができる除湿シートです。ハンガー付で、購入したらすぐにクローゼットにかけて使えるため、収納の邪魔になりません。
フォーラルには吸湿機能低下を防ぐセンサーがついています。センサーがブルーからピンクになった時に天日干しすれば何度でも使えるため、消臭剤を買うよりコスパが良いです。クローゼットの臭いや湿気が気になるならぜひ使ってください。
西川
西川の吊り下げ式除湿シートはシリカゲルが入っているため、クローゼット内のジメジメした湿気をぐんぐん吸収。消臭効果もあるため服についた臭いも取ってくれてます。
吸湿の限界を教えてくれる吸湿センサーがあるため、買い替えタイミングを間違えません。一度使ったシートは、天日干しすれば吸湿が元に戻ります。クローゼット以外にもタンスに入れて使うのも可能。服にこもった湿気を取ってクローゼット内を清潔にしてくれます。
アストロ
アストロはシリカゲルの2~3倍の吸湿力がある特殊繊維を使った除湿シートです。洗濯はできませんが、湿気を吸っても天日干しすれば吸湿性能は回復するため、繰り返し使えます。
クローゼットに引っ掛ければクローゼット全体の湿気を吸ってくれます。さらに、服と一緒にハンガーにかけると服の湿気や臭いを吸収。スーツなどあまり洗う機会が少ない衣服の清潔さを保てます。4枚組なのでコスパの良い除湿シートです。
自分に合った除湿シートを選ぼう!
この記事では、除湿シートを選ぶ上でのポイントやおすすめの商品を紹介してきましたが、気になるものは見つかりましたか?
少しでも気になるものがあれば、迷わずチェックしてみてください。
ベッドやマットレスに合うもの、必要だと思う機能など、さまざまな要素を考えて自分に合った除湿シートを選びましょう!
除湿シートは、除湿だけでなく、汗や加齢臭などの気になる臭いも防げます。