【2024年版】おすすめの消しゴム人気ランキング20選!用途ごとに種類別で紹介
勉強や事務仕事に欠かせない「消しゴム」。どれを選んでもあまり変わらない、なんて思っていませんか?
消しゴムには様々な種類があり、商品によって施されている工夫も大きく異なります。この記事では、消しゴムの選び方とおすすめランキングをご紹介します!
あなたにぴったりな商品をおすすめする商品比較サイト「チョイフル」の編集部です!
消しゴムを選ぶときの4つのポイント
消しゴムや今や百均・コンビニにも並んでおり、どれを選べばよいか迷ってしまいますよね。そこで、消しゴムを選ぶ際に着目したい4つのポイントをご紹介します。
- 用途に合った種類を選ぼう
- 消しカスが少ない消しゴムを選ぼう
- 形状で選ぼう
- スリーブ(カバー)で選ぼう
①用途に合った種類を選ぼう
消しゴムというとシャーペンや鉛筆の文字を消すものを思い浮かべますよね。しかし、ポールペン字や印字を消せるものや、文字を消すのではなく絵の表現に使われるものもあるんです。
どんな場面でどんな消しゴムが適しているのか、用途に合った種類をご紹介します。
シャープペンシルや鉛筆文字を消すプラスチック消しゴム
プラスチック消しゴムは、軽い力でも文字を消しやすいのが特徴です。手頃な価格で購入でき、シャープペンシルや鉛筆の文字を消すのに適しているため人気があります。現在市販されている消しゴムのほとんどがプラスチック消しゴムです。
ただ、他の消しゴムに比べて減りが早いことが難点。また筆箱に入れる際は、プラスチックの定規とくっついてしまうことがあるので、付属のカバーをつけて収納しましょう。
硬くて丈夫なラバー消しゴム
ラバー消しゴムは、丈夫で硬く、減りにくいことが特徴です。また、消しカスも出にくく、コストパフォーマンスも良好。キャラクターを模しているものもあり、使っていて気分が上がりますね。
ただ、プラスチック消しゴムと比較して字が消しにくいという面があり、今はまだ商品数も少なめです。
ボールペン字や印字を消す砂消しゴム
プラスチック消しゴムでは消せないボールペン字や印字を消せるのが砂消しゴムの特徴です。研磨剤が含まれていて、紙の表面を薄く削ることで字を消します。
力を入れすぎると紙に穴が開いてしまうこともあるので、少々コツが必要です。しかし、修正液や修正テープのように消し跡が目立たないので、修正したことが気づかれにくく、おすすめです。
絵を描く際は練り消しゴム
練り消しゴムは粘土のように非常にやわらかく、変形できるという特徴を持っており、絵の表現に使われます。スケッチやデッサンの際に濃淡やハイライトをつけたり、ちぎって細かいところを消したりできます。
紙に押し付けることで黒鉛を吸収させて消すので、力があまり必要なく、消しカスも出にくいです。
②消しカスが少ない消しゴムを選ぼう
消しゴムをよく使う方や掃除の手間を省きたい方は、消しカスが出にくいタイプや消しカスがまとまるタイプを選ぶと良いでしょう。消しカスがまとまるタイプも捨てやすくて便利ですね。
また、消しカスの色がわかりやすい色付きの消しゴムや、鉄粉による磁力を利用して消しカスを集めやすくした消しゴムもあるので、好みにあった物を選んでみてください。
③形状で選ぼう
細かい部分が消しやすい消しゴム
細かい作業が多い人は、消したいところをピンポイントで消すことに適した消しゴムを使いましょう。
複数のキューブが集まったタイプの「カドケシ」や5つの幅を選べる「ミリケシ」、スリムタイプの消しゴムは、細かい部分を消すときに便利です。形状にも着目して選ぶと良いでしょう。
収納しやすい消しゴム
ペンケース、ペンたてに収納する際に便利なのは、スティック型の消しゴムやペン型の消しゴムです。
カッターのようなスライド式のものやシャーペンのようなノック式のものがあり、使いたい分だけ消しゴムを出します。詰め替えタイプを選ぶと、繰り返し使用でき、経済的です。
スティック型はどうしても折れやすくなってしまうので、耐久性も考えて選んでいきましょう。
④スリーブ(カバー)で選ぼう
特に消しゴムにこだわりがないという人は、スリーブで選んでみるのもひとつの手です。
消しゴムは使ってみると不便な面も見えてきますが、スリーブが工夫されている消しゴムで解消できることもありますよ。
消しゴムが折れにくいスリーブ
消しゴムを使ううちにスリーブに食い込んで折れてしまうのが嫌だな……と思ったときは、消しゴムが折れにくい工夫のされたスリーブを選んでみましょう。
四隅に小さなカットが入っているもの、先端がU字になっているものなど、折れにくいよう工夫されたスリーブは色々とあります。
消しゴムが毎回すぐ折れてしまって不便だな、と思った人はスリーブにも気を付けて選びましょう。
カットできるスリーブ
スリーブをハサミでカットするのが面倒な人は、スリーブにミシン目がついたタイプがおすすめです。
ハサミを使わなくても、消しゴムの大きさに合わせてスリーブを簡単に切ることができて便利。スリーブを切るのが面倒で、見栄えの悪い消しゴムを使い続けてしまう……ということにもなりません。
勉強にも仕事にも使いやすいおすすめの消しゴム20選
ここからは、選ぶ際の4つのポイントをもとに、おすすめの人気消しゴムを厳選して20個紹介していきます。
- トンボ鉛筆「モノ消しゴム」
- トンボ鉛筆「モノ ダストキャッチ」
- トンボ鉛筆「モノエアタッチ」
- ヒノデワシ「まとまるくん」
- パイロットコーポレーション「フォームイレーザー 」
- コクヨ「ミリケシ」
- コクヨ「カドケシ」
- コクヨ「リサーレ プレミアムタイプ」
- サクラクレパス「アーチ消しゴム」
- サクラクレパス「フォームイレーザー ピュアスリム」
- サクラクレパス「小学生学習字消し」
- プラス「ダブルエアイン」
- プラス「エアイン 富士山消しゴム」
- シード「レーダー」
- ぺんてる ホルダー消しゴム クリックイレーザー
- トンボ鉛筆「モノゼロ」
- トンボ鉛筆「モノ砂ラバー消しゴム」
- ぺんてる「スーパーマルチ消しゴム」
- ホルベイン「練りゴム」
- ファーバーカステル「アート用練り消しゴム」
トンボ鉛筆「モノ消しゴム」
MONOシリーズの中で最もスタンダードなモデル。赤・白・黒によるデザインと、MONOの文字が印象的で、5つのサイズ展開が魅力です。
また、消しゴムのケースは四つ角を丸くカットしたデザインとなっており、力を入れても折れにくいようなデザインとなっています。優れた消字性と滑らかな消し心地できれいに文字を消すことができる消しゴムです。
トンボ鉛筆「モノ ダストキャッチ」GSA-113
「モノ ダストキャッチ」は、消しクズが驚くほどまとまりやすく、消しゴム本体にくっつくため、周りを汚す心配がありません。出てきた消しクズは、掴んでゴミ箱に捨てるだけです。
また、MONOブランドならではの消字力でストレスなく文字を消すことができ、本体も黒色なので、汚れを気にする心配はありません。
トンボ鉛筆「モノエアタッチ」EL-AT
「モノエアタッチ」は、紙面との摩擦を減らす中空オイルと特殊オイルを配合した消しゴム。驚くほど軽いタッチで文字を消すことができるのが特徴です。
文字を消すときに無駄な力を入れる必要が無いため、ノートをくしゃくしゃにしたり、手を汚したりする心配がありません。また、環境に優しいグリーン購入法適合商品となっています。
ヒノデワシ「まとまるくん」
「まとまるくん」は、文具の老舗メーカであるヒノデワシのベストセラー商品。適度な柔らかさがあるソフトタイプで、消しクズがまとまるのが特徴の消しゴムです。力を入れなくとも良く消すことができます。
また、鉛筆のカーボンを吸いつける塩化ビニル樹脂が使われているため、字を消した際に出る消しクズが本体にくっつく優れものです。
パイロットコーポレーション「フォームイレーザー」ER-F10
「フォームイレーザー」は特殊発泡体を使用することで、従来の消しゴムの「軽く消せる」と「消しクズがまとまる」の性能を両立させた消しゴム。やわらかい質感で、力を入れても折れにくいです。
主な素材はポリ塩化ビニルであり、フタル酸エステル系可塑剤を使用しない、フタレートフリーな消しゴムとなっています。
コクヨ「ミリケシ」
コクヨの「ミリケシ」は星型5角形の形状となっており、それぞれの角の太さが異なるため、広い範囲から細かい線まで柔軟に消すことができます。ノートの1行を消す際にも、他の文字を不本意に消す心配はありません。
本体は硬い質感で消字性に優れており、力を入れることなくキレイに消せます。
コクヨ「カドケシ」2個セット
「カドケシ」は28個の角を持つユニバーサルデザインの消しゴムなため、細かい部分もラクラク消せるのが特徴。角がなくなると、別の角が現れるため、最後まで角で消す快感を味わえます。*
色は白・ブルー・ピンクから選べる3色展開。消しゴム本体は硬めになっており、文字を消す力に優れています。
コクヨ「リサーレ プレミアムタイプ」ケシ-91
特殊発泡体とイレースポリマーのツイン構造となっており、消字性の高さを実現。消しゴムにコシがあるのが特徴となっており、折れにくく、細かい部分を消すのに優れています。
色は黒・ピンク・青などの7色展開となっており、自分の好みの色を選ぶことができます。
サクラクレパス「アーチ消しゴム」RAF60
独自開発のアーチ状のケースが特徴となっており、力を入れてもケースが消しゴム本体を傷つけることが無いため、折れにくくなっています。そのうえ、メラミンフォームを新しく配合することで、消字性もアップ。
また、消しゴムが小さくなったらケースをミシンに沿って切れるので、最後まで折れにくいです。
サクラクレパス「フォームイレーザー ピュアスリム」RFPSRFPS150
可愛らしいスリムな形状で収納しやすく、小さなポーチや筆箱にもコンパクトに収まる消しゴム。やわらかい質感が特徴で、軽いタッチでもキレイに消せます。
カバーの色は4色から選べて、半透明になっています。ミシンの線が入っていますので、最後まで使いやすいです。
サクラクレパス「小学生学習字消し」RFW-60S
小学生のように力が無くても、濃い鉛筆の線を軽いタッチで消せるのが魅力の消しゴム。コシがあるので消しクズがまとまりやすく、掃除に時間をかけることはありません。
また、消しゴム本体が汚れにくくなっているので、最後まできれいな状態で使用することができます。
プラス「ダブルエアイン」
ダブルエアインは、コンパクトなスティック状で、ペンケースにもスッキリ収まるので、持ち運びに便利です。レギュラーサイズとスティックサイズの2種類があり、色は4色から選べます。
2種類のエアーカプセルを配合したプラスチック製の消しゴムで、軽やかな消し心地と、いつもカドで消す感触を実現しています。
プラス「エアイン 富士山消しゴム」
前後左右にバランスよく削ることにより、本体が山形となり、富士山の形になる遊び心のある消しゴムです。削るごとに異なる姿になるため、消す行為そのものを楽しめます。
消しゴムとしての性能も高く、多孔質セラミックパウダーを配合しているため、軽い力で消せて、消し心地も良好。ケースにはカーブ加工が施されているので、不意に折れる心配もありません。
シード「レーダー」5個セット
「レーダー」は大阪市の文具メーカー、シード社が製造するプラスチック消しゴム。マイルドな消し味と優れた消字能力を持った高性能・高品質な消しゴムです。
青いケースが特徴的で、ケースの4隅が丸くカットされているため、力を入れても圧力が分散し、消しゴム本体が傷つきにくいようになっています。
トンボ鉛筆「モノワン」EH-SSM
トンボ鉛筆の「モノワン」は、ペンを持ったままでも手早く扱えるショートタイプのホルダー消しゴムです。A羅・B羅に適した中細6.7mm経サイズで、ノートの1文字からきれいに消すことができます。
また、消しゴムの出具合を微調整できますので、ノック式でありがちな出過ぎによる折れを軽減できるのが魅力です。
トンボ鉛筆「モノゼロ」
トンボの「モノゼロ」は、超極細のホルダー消しゴムです。小数点やイラストのニュアンスまで修正でき、軽い力でも良く消えて紙面を痛めにくいのが魅力です。
金属製のロングガイドパイプによる補助と、1ノックの消しゴムの繰り出しを1mm以下にすることで、適度な量で的確に消したい場所を消せます。
トンボ鉛筆「モノ砂ラバー消しゴム」
「モノ砂ラバー消しゴム」は、ボールペンで書いた文字や、印刷された文字を消すための消しゴムです。天然ゴム・硅石粉を使用した非塩ビの消しゴムで、インクを紙ごと削ることで字を消します。
反対側には通常の消しゴムも付いていますので、鉛筆だけでなく、ボールペンで書くことも多い人におすすめの消しゴムです。
ぺんてる「スーパーマルチ消しゴム」ZEB20
スーパーマルチ消しゴムは、油性ボールペン文字や印刷文字を、紙面を削ることにより消去する薄型の消しゴムです。紙面損傷の少ない砂消しタイプで、インキ消字性・コピー消字性・摩耗性などの点で優れています。
優しい力でもキレイに消せるので、紙面を過度に傷つけたり破いてしまう心配が少ないです。
ホルベイン「練りゴム」NC700125
ホルベイン「練りゴム」は、木炭やカーボンチョークで描いた画面を消すのに使用する画材です。白色の鉛筆のような存在として使用することで、表現力を増すことができます。
自由に形状を変えられる粘土状で、消す力は若干弱いため、描線などを穏やかに消せる消しゴムです。
ファーバーカステル「アート用練り消しゴム」
ファーバーカステル「アート用練り消しゴム」は、チャコール・鉛筆・パステルで描いた箇所の修正に適している消しゴム。吸着性が良いため、消しクズなども残らず、机の上をきれいな状態に保つことができます。
やわらかい質感で加工もしやすいため、絵画や製図など幅広く使えるのが魅力です。
自分に合った消しゴムを選ぼう
消しゴムには豊富な用途・種類があり、何を消すか、何を重視するかによって、適する消しゴムは異なります。
勉強や事務でよく使う消しゴムだからこそ、ぜひ自分の好みに合うものを探してみましょう!
ラバー消しゴムは直射日光による紫外線などで硬くなってしまうため、使い終わったらきちんと収納しましょう。