【2024年最新版】蛍光ペンの人気おすすめランキング13選|勉強や仕事をもっと楽しく!
勉強や仕事の相棒といえば蛍光ペン。実は、ノック式やフリクションタイプなど機能性の高いアイテムが続々と発売されているんです!
本記事では、蛍光ペンのペン先や機能性から見た選び方のポイントを解説。さらにおすすめの蛍光ペンを14商品ピックアップしてランキング形式でご紹介。蛍光ペンを買い換えたい方は必見です!
あなたにぴったりな商品をおすすめする商品比較サイト「チョイフル」の編集部です!
蛍光ペンの選び方のポイント4つ
蛍光ペンって種類はたくさんあるけど結局どれも同じ……なんてことはありません!ペン先や色の濃さなど、ちょっとした違いが使いやすさに関わっているんですよ。
蛍光ペンを選ぶときは、以下の4つのポイントをチェックしてみましょう。
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ペン先の種類で選ぶ
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機能性で選ぶ
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速乾性で選ぶ
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色・デザインで選ぶ
それではさっそく4つのポイントを説明していきます。
①ペン先の種類で選ぶ
ペン先の種類は、ノーマルタイプ・透明窓タイプ・樹脂コートタイプ・筆ペンタイプの4つに分かれています。それぞれ線の引きやすさや書き心地が違ってくるので、好みの使用感や使い道によって選びましょう。
バリエーション豊富な「ノーマルタイプ」
ペン先が角ばった形をしているノーマルタイプ。価格が安く、カラーバリエーションやデザインなどの種類が豊富なのが特徴です。
ペン先自体に目立った機能はありませんが、万人向けで使いやすさには問題ナシ!機能面よりも価格を重視したい方や、たくさんカラーを揃えたい方におすすめですよ。
マークする箇所が見やすい「透明窓タイプ」
名前のとおりペン先に透明な窓がついているタイプ。マークする部分の文字が見えるので、狙った場所だけをしっかりマーキングできます。
辞書や書類・教科書など、文字が小さかったり多く書いてあるものにマーキングしたい場合に特に便利。仕事や勉強のアイテムなど、大事なものにミスなくマーキングしたい方におすすめです。
ペン先が丈夫な「樹脂コートタイプ」
ペン先に樹脂コーティングが施され、通常よりも硬いペン先になっている樹脂コートタイプ。樹脂コートがペン先のつぶれを防いでくれるので、筆圧が強い方やペン先を長持ちさせたい方に特におすすめです。
また、定規で線を引くときでもかすれづらく、定規自体にもインクがつきにくいのもポイント。定規で線を引く場面が多い場合にも便利なタイプですよ。
筆圧で線の太さを調整できる「筆ペンタイプ」
筆圧の強さやペン先の角度によって、線の太さを自在に調整できるのが筆ペンタイプ。
用途に合わせて、線を太くしたり細かい部分をマーキングしたり幅広く対応できるため、イラストやデザイン文字・デコレーションにおすすめです!自由度が高い蛍光ペンがいいなら、筆ペンタイプの蛍光ペンを選びましょう。
②機能性で選ぶ
蛍光ペンは、フリクションタイプやノック式など、機能性がプラスされたアイテムも多く発売されています。
使い方に合わせた便利な機能つきの蛍光ペンを選ぶことで、作業がもっと捗りますよ。
一本で太字も細字もひける「2wayタイプ」
2wayタイプの蛍光ペンは、一本で太い線も細い線も引けるのが特徴。文字のサイズに合わせてペンを持ちかえたり、太さ別に何本もペンを持つ必要がないので便利です。
また、細い方のペン先を使えばメモのように書き込みもできます。持ち運びしやすい蛍光ペンがいい方や、収納性の高い蛍光ペンがいい方におすすめですよ。
書いたり消したり自由自在な「フリクションタイプ」
何度でも書いたり消したりが可能なフリクションタイプ。一定の温度になると無色になる特殊なインクを使っていて、付属のラバー部分でこするだけでマーキングをキレイに消せます。
教科書やノートなど覚えたい部分にマーキングしておいて、覚えたら消すなんて使い方もできるので勉強にもおすすめ。ただし、摩擦以外の温度変化でも書いた部分が消えてしまうので、大事な書類などには使わないよう注意しましょう。
ワンタッチで作業可能な「ノック式」
片手でペン先を出し入れできるノック式の蛍光ペン。キャップ式と違い、いちいち開けたり閉めたりする手間なく使えるのが便利なポイントです。
両手を使う必要がないので、片手でページをめくったままさっと線を引くなどスピーディーな作業が可能。また、キャップをなくしたり落としたりする心配がないので、よくキャップをなくすなんていう方にもおすすめです。
コスパよく長持ちする「詰め替えタイプ」
インクがなくなったら補充して使えるのが詰め替えタイプ。詰め替える方法は、カートリッジ式や万年筆のようにペン先をインクにひたすタイプなど商品によってさまざまです。
詰め替えタイプの蛍光ペンは、ペン本体を買い換える必要がないので、使えば使うほどコスパがよくなるのがポイント。蛍光ペンの使用頻度が高い方や、気に入ったものを長く使いたい方におすすめのタイプです。
③速乾性で選ぶ
仕事や勉強で蛍光ペンを使う場合、速乾性も大事なポイント。乾くのが遅いと、別のページにインクが移ってしまったり、手でこすって汚れてしまったりします。特に表面がツルツルした紙の場合、インクの乾きが遅くページをめくったときに色移りしやすいです。
色移りのストレスなく作業したい方は、パッケージに速乾性と記載のある蛍光ペンを選ぶようにしましょう。速乾性の蛍光ペンだと、色移りやこすれ・にじみを気にすることなく作業できますよ。
④色・デザインで選ぶ
蛍光ペンを使う頻度が高いなら、好みの色やデザインを選ぶのがおすすめ!蛍光ペンはカラーバリエーションが豊富なので、お気に入りのカラーを選んでみてください。また、インクの濃さによって見やすさや印象が変わってくるので、一度試し書きするのがおすすめです。
あまり目立たなくていい箇所へのマークや、蛍光色だとチカチカしすぎるという場合には、パステルカラーの蛍光ペンもありますよ。デザインも、転がりにくいものからおしゃれなものまでたくさんあるので、使いやすさや好みの見た目で選んでみてくださいね。
機能性が高い蛍光ペンおすすめランキング10選
まずは、仕事や勉強にぴったりな機能性が高い蛍光ペンを10商品ピックアップしました。使いやすさや便利さに定評のある蛍光ペンを集めたので、自分好みの一本を探してみてください!
ゼブラ|ジャストフィット
総合文具メーカー「ゼブラ」が販売している蛍光ペン。1本100円で購入できますし、5本セットならもっとお得です。5本セットはレッド・オレンジ・イエロー・ブルー・グリーンが入っています。
ジャストフィットはインクが特徴で、ボールペンで書いた文字の上から線を引いても文字がにじみません。ペン先の素材にもこだわっていて、しっかり紙面にフィットするため参考書の曲面でもスムーズに線が引けます。勉強するのに便利な1本です。
ゼブラ|オプテックスケア
「ゼブラ」が昔から販売している定番の蛍光ペン。特徴はカラーバリエーションの豊富さで、レッドやイエローはもちろんブラウンやダークブルーなど珍しい色のペンもあります。
鮮やかな蛍光色が長く続くつため、勉強はもちろん仕事で使う資料などに使っても便利です。色の種類が多いため、上手に使い分ければ見やすい資料がかんたんに作れます。さまざまなシーンで利用できる蛍光ペンです。
パイロット|スポットライターVW
パイロットが販売している「スポットライターVW」は1本で2色使える蛍光ペンです。インクタンクは縦に分割されているため、ペンを縦にしてもインクが混ざる心配はありません。組合せは全部で7種類あるため、お好きな組合せのペンを選んで使いましょう。
耐水性に優れていて、感熱紙やFAX用紙に使っても変色しません。カバンの中に1本入れておくだけで2色の蛍光ペンとして使えるので、ビジネスシーンでも役に立ちます。
パイロット|フリクションライト
消せる蛍光ペンを探しているなら「フリクションライト」がおすすめです。ペン尻にあるゴム部分で蛍光ペンで引いた箇所をこすると線が消えます。こすった箇所の文字はにじまないし紙も傷みません。
こすって消した部分からは消しカスは出ないため、机がきれいなままです。色はイエロー・ピンク・グリーン・オレンジ・ブルー・バイオレットの全部で6種類あります。引き間違いや引き直しをする機会が多い人におすすめです。
三菱鉛筆|プロパス・ウインドウ クイックドライ
教科書や参考書に線を引く蛍光ペンなら「プロパス・ウインドウ クイックドライ」がおすすめです。ペン先に窓があるため、きれいな線がかんたんに引けます。
また速乾性が高いため、引いた蛍光ペンのインクが手や別のページにつく心配もありません。ツヤのある紙でもすぐに乾くため、どんな教科書や参考書にでも使えます。
蛍光ペンが手につくのが嫌な人や、線が歪んだり引き過ぎたりする人はぜひ使ってみてください。
三菱鉛筆|プロパス・ウインドウ
「プロパス・ウインドウ」の一番の魅力はペン先についている窓です。窓から紙が見えるため、きれいな線を引きすぎることなく引けます。この窓は「プロパス・ウインドウ クイックドライ」にも受け継がれている機能です。
カラーバリエーションは全部で5種類で、それぞれスタンダードカラーとソフトカラーの2タイプあります。ソフトカラーはパステル調の優しい色が出るため、お好きなカラータイプの蛍光ペンを選んで使いましょう。
コクヨ|ビートルティップ
「ビーデルティップ」は「コクヨデザインアワード」で優秀賞を受賞し、翌年商品化された蛍光ペンです。カブトムシのようなペン先が特徴で、太線・細線・二重線の3種類の線が引けます。
ペン先が一ヶ所のため、線の太さを変えるためにペンを持ち直す必要はありません。色はレッド・オレンジ・イエロー・ブルー・グリーンの5色あります。特殊なペンのため慣れるまで時間がかかりますが、慣れれば便利さを実感するでしょう。
コクヨ|ビートルティップ・デュアルカラー
「ビートルティップ・デュアルカラー」は「ビーデルティップ」のアイデアを応用した蛍光ペンです。ペン先が2つに分かれていて、それぞれ違う色の線が引けます。1つのペン先で2色使えるため、ペンを持ち換える手間がかかりません。
色のタイプはイエロー&ピンク・グリーン&パープル・オレンジ&ライトブルーの3種類あります。1本で蛍光ペン2本分の働きをするため、カバンや筆箱の中身を少なくしたい人におすすめです。
トンボ鉛筆|蛍コート
「トンボ」が販売している蛍光ペン「蛍コート」はペン先の芯が特徴です。ポリマコート芯のため、ペン先がつぶれる心配がありません。さらに定規を汚さずにきれいな線が引けます。
蛍コートには専用の補充インク「蛍コートチャージャー」を使えば、1本で繰り返して使うことも可能。インク補充も蛍コートチャージャーに立てるだけなのでかんたんです。色の全部で10種類あります。1本を長く使いたい人におすすめの蛍光ペンです。
ぺんてる|ノック式ハンディラインS
「ノック式ハンディラインS」はキャップがない蛍光ペンです。ペン先の収納はノック式で出し入れできるため、キャップを無くす心配がありません。色も全6種類あります。
ペン先収納時はボールシャッター機構で乾燥を防止。クリップに挟むと自動でペン先が戻る仕組みのため、カバンの中で勝手にペン先が出ることはありません。インクはカートリッジ交換で何度でも使えます。仕事で使える蛍光ペンを探しているならおすすめです。
おしゃれ&かわいいデザインの蛍光ペンおすすめ3選
今回は、デザイン性を重視したい方向けにおしゃれな見た目&かわいいカラーの蛍光ペンを4つセレクトしました。
ちょっとした小物でもデザインにこだわるのがおしゃれな方は、ぜひ参考にしてみて下さい!
ゼブラ|蛍光ペン マイルドライナー
「マイルドライナー」は文字の読みやすさにこだわって開発された蛍光ペンです。通常の蛍光ペンより蛍光感を抑えた、おだやかな色で線が引けるため、パッと読み返した時に目がちかちかしません。
色は全部で9種類ありますが、全てトーンがそろっているため、スッキリした見た目になります。また一般的な蛍光ペンとは色の雰囲気が違うため、デザインやイラスト制作で使うのもOK。女の子にプレゼントすると喜ばれる蛍光ペンです。
コクヨ| 2トーンカラーマーカー マークタス
「 2トーンカラーマーカー マークタス」は1本で2色のラインが引ける蛍光ペンです。ペン先が2つに分かれているため、ペンを上下に持ち変える必要はありません。2色は同系色のためラインに強弱がつけられます。
2色が1本にまとめられているため、ペンケースがかさばりません。色は全部で10種類20タイプあります。勉強に効率化を求めるなら、ペンの数が節約できるマークタスはおすすめです。
STABILO|蛍光ペン ボス オリジナル
他と比べてペンが太い「スタビロ」の蛍光ペン「ボス オリジナル」誕生してから50年を迎えます。全23色と豊富なカラーバリエーションと、4時間キャップを外したままでもペン先が乾かない乾燥防止機能が特徴です。
また筆記距離約375mと他の蛍光ペンに比べて3倍長持ちします。勉強はもちろん仕事にも使える蛍光ペンです。ペン先が乾きにくくインクが長持ちするため、図面など大きな紙に書きこむ時に重宝します。
蛍光ペンのおすすめメーカー3選
最後に、文房具メーカーの中でも信頼と実績の厚いメーカーを3つご紹介します。もしも蛍光ペン選びに悩んだら、以下の3つのメーカーの商品をチェックしてみてくださいね。
①ゼブラ(ZEBRA)
シャーペンやボールペンなどの筆記用具を幅広く扱うゼブラ(ZEBRA)。ゼブラは環境に配慮したエコロジー商品を多く出しているのが特徴です。
蛍光ペンは、落ち着いた色合いの「マイルドライナー」やラメ入りの「キラリッチ」など、色にこだわった個性的な商品が人気。カラーで個性を出したい方は、ゼブラの蛍光ペンをチェックしてみてください。
②パイロット(PILOT)
機能性・コスパに優れた万年筆やボールペンで有名なパイロット(PILOT)。消えるペンとして有名な「フリクションシリーズ」でも有名です。
蛍光ペンも、こすると消える「フリクションライト」に加え、インクを詰め替えて使える「スポットライター」など使い勝手抜群の商品が多い印象。機能性の高い蛍光ペンを探している方は、パイロットを覗いてみてくださいね。
③三菱鉛筆
鉛筆をはじめ、学用品といえばココ!というぐらい有名な三菱鉛筆。芯が常にトガり続けるシャープペン「クルトガ」も大人気ですよね。
蛍光ペンでは「プロパスシリーズ」が人気で、透明窓でマーカーが引きやすい「プロパス・ウィンドウ」やケートリッジ式の「プロパス・カートリッジ」などラインナップが豊富!一工夫されたユニークな商品が多いので、使い勝手の良さを重視したい方は三菱鉛筆をチェックしてください。
お気に入りの蛍光ペンで仕事や勉強をもっと楽しく!
お気に入りの蛍光ペンは見つかりましたか?蛍光ペンは、デザイン性はもちろんペン先や機能性にもこだわって選ぶのがポイントです。
透明窓や2wayタイプ、ノック式など蛍光ペンもどんどん進化しています。使いやすい蛍光ペンを手に入れて、仕事や勉強をもっと楽しく効率アップしましょう!
choiFULL生活雑貨担当 梅本のコメント
蛍光ペンは色で選ぶ人が多いと思いますが、併せて機能性も確認するようにしましょう。