【2024年最新版】おすすめエアコンメーカー別人気ランキング厳選10選!
日常生活において欠かすことのできないエアコン。それぞれメーカーによってたくさんの種類があって、どれを選んだら良いかわからないですよね。
本記事では、おすすめのエアコンメーカー別人気ランキングを厳選して紹介します。購入前のチェックポイント・選び方も紹介しているので、ぜひ参考にして最適なエアコンを見つけてくださいね。
あなたにぴったりな商品をおすすめする商品比較サイト「チョイフル」の編集部です!
エアコンを買う前にチェックするべき3つのポイント
エアコンを設置する前にチェックしておくべきポイントは、大きく分けて3つあります。エアコンは何度も買い替えるようなものではないので、設置する部屋に適したモデルを選ぶことが重要ですよ。
今回は事前にチェックしておくべき3つのポイントをまとめてみました。
- 配管穴の有無
- 専門コンセントの有無と電圧
- 設置スペース
①配管穴の有無
エアコンを設置するには、冷媒が通る配管パイプや連絡電線、水と排出するドレンホースを通す穴(エアコンスリーブ穴)が必要になってきます。自宅に配管穴があるか確認しておきましょう。穴は天井に近い壁にあるのが一般的です。
エアコンを取り付ける場合は、こうしたスリーブ開け作業をエアコン設置業者に依頼する必要があるので注意しましょう。
②専用コンセントの有無と電圧
マンションにエアコンを設置するためには配管穴と室外機置き場以外にも、一般的なコンセントは原則使用できず、エアコン専用のコンセントが必要になっています。
エアコン専用コンセントのプラグ穴は3つ穴になっていたり、通常のコンセントと形状が違います。穴の形状は、電圧と電流により異なっているので必ず事前に確認しておきましょう。
③設置スペース
エアコンを使用するには、室外機を置くスペースの確保が必要になっています。できるだけ室内機に近い屋外に設置するのがおすすめです。
室外機のサイズの目安は、高さ60㎝×幅80㎝×奥行30㎝程度です。設置する際に、左右と後ろ側に5cm以上、手前側に25cm以上のスペースを確保できるか確認しておきましょう。
おすすめのエアコンの選び方5つ
エアコンは設置スペースだけでなく、選ぶ際には設置する部屋の広さにあったサイズ選びが重要になってきます。
サイズが部屋の広さに合っていなければ、部屋が「冷えない・暖まらない」、「冷えすぎ・暖まりすぎ」などの問題が発生してくることも。
今回は後からそういった問題が発生することを未然に防ぐ為に、おすすめのエアコンの選び方をまとめてみました。
- 適応畳数
- リビング用
- 寝室用
- メーカー
- 設置費込み
①自宅に適している適応畳数で選ぶ
カタログでは「11~17畳(18~28㎡)」のように冷・暖房の畳数はある程度の幅を持っています。その理由は、部屋の広さが同じでも、地域や構造・方角などの条件によって、冷・暖房の効果が異なるためです。
なので「11~17畳(18~28㎡)の部屋で使用できる」と勘違いをしてしまいがちですが、正しくは「木造平屋南向き(和室)の場合が11畳」、「鉄筋マンション南向き中間層(洋室)が17畳」という意味になっています。
②リビング用に適しているかで選ぶ
リビングといえば一般的には家族で団らんを楽しんだり、ゆったりくつろいだりして過ごしたり長い時間滞在する場所です。なので、必然的にエアコンの稼働率も高く消費電力も高くなるでしょう。快適に過ごせる高性能なエアコンを選びましょう。
近年では暮らしをより快適にする高性能なエアコンが人気になってきました。今回は、リビング用エアコンにおすすめの機能を紹介していきます。
-
センサー機能
-
スマホ連動機能
Ⅰ.センサー機能
最新のエアコンでは温度や湿度を感知するセンサー機能が搭載されているだけでなく、人のいる位置・人の運動量・滞在時間までも感知するセンサー機能が搭載されています。
これにより、人のいる場所だけ先に記載したネットやAIと連携することで、冷暖房を自動運転したり、動いている人と寝ている人で温度を変えるなどの自動コントロールが可能となり、より快適で省エネな運転を実現します。
II.スマホ連動機能
スマホ連動機能が搭載されたエアコンでは、赤外線リモコンをひとつにまとめられるだけでなく、スマートフォンの専用アプリからネットワーク経由で家電を操作できるようになっています。
なので外出先からでもエアコンやテレビなどの家電をスマートフォンから操作できるようになっています。
外出先から家電を操作できるので、電源を消し忘れてもこういったスマホ連動機能があれば安心なので生活がものすごく便利になります。
③寝室用に適しているかで選ぶ
寝室は寝るときだけ使用する部屋なので、リビングルームと比較するとエアコンの稼働率は自然と低くなってきます。クーラーをかけたまま寝ると体が冷えるので、エアコンは使いたくないという方も多くいるのではないでしょうか。
しかし、夏は熱中症のリスクがありますし、冬の冷え切った寝室ではなかなか寝付けなかったりします。
快適な睡眠には室温だけでなく湿度や周囲の騒音も重要になってくるので、寝室のエアコンはしっかりと選定しておく必要があります。
-
除湿・加湿機能
-
タイマー機能
-
静音性
Ⅰ.除湿・加湿機能
寝室用エアコンにおすすめなものとして、風が直接体に当たらないエアコンなどがあります。
暖房時は吹き出し口から垂直に風が出て足元から暖め、冷房時は逆に天井に這わせるように送風し素早く空気をかき混ぜます。
風が直接体に当たらないこと・加湿・除湿機能が搭載されていることでエアコン使用中の乾燥や冷え過ぎが解消され、快眠へと繋がってきます。
Ⅱ.タイマー機能
多くの人が寝苦しくなる原因は温度と湿度と言われています。高い温度が発汗を招き、発汗が湿度を高め、その悪循環が眠りを妨げ、室温28℃、湿度60%を超えると睡眠に悪影響が出るといわれています。
タイマー機能が搭載されているエアコンであれば、睡眠中の体温の変化に合わせて温度を自動調整してくれます。こういった機能を上手く使うことが快眠へと繋がっていきます。
Ⅲ.静音性
エアコンは、対応畳数の低いものでも数万円、さらに取付工事費がかかるのでやはりそれなりの金額が必要になってきます。型落ちモデルなどは安く購入できますが、運転音が大きいといったデメリットも。
最新のモデルでは静音性に優れたエアコンもあるので、寝室には最新機能が搭載されたモデルのエアコンが適しています。
④ライフスタイルに合ったメーカーを選ぶ
エアコンって見た目は同じでも、効率や機能はメーカーによってさまざまで、各社いろんな機能を搭載しています。なのでライフスタイルによっても、使う用途やお部屋によっても、さまざまな相性があるのでしっかりと選定する必要があります。
そこで今回は、大手4社のエアコンのメーカー別の違いや特徴を徹底比較して解説します。最適なエアコンを見つける際にぜひ参考にしてくださいね。
-
ダイキン
-
日立
-
パナソニック
-
三菱
Ⅰ.ダイキン
ダイキンは空調機器専門のメーカーであるため、加湿や空気清浄等の空調機能が充実しているだけでなく、エアコン自体の耐久性も高いといった特徴があります。
また、ダイキンの高級エアコンの中に搭載されている無給水加湿機能は、水を加える手間なしに加湿を行うことができる機能でダイキン独自の技術です。
Ⅱ.日立
日立のエアコンは熱交換器やフィルターのお手入れが楽にできる他、使い方も簡単でエアコンメーカーの中でも人気のメーカーとなっています。従来のエアコンには熱交換器の洗浄を自動で行うものはありませんでした。
しかし、日立のエアコンでは熱交換器を凍結させて、一気に溶かすことで付着した汚れを洗い流すことができる機能を備えているが特徴です。
Ⅲ.パナソニック
パナソニックのエアコンはナノイーXという除菌機能があり、カビ、花粉、ニオイ、PM2.5の4つに対応しており、室内をきれいに保ってくれる点が特徴。なので、優れた除菌機能がほしい人はパナソニックのエアコンがおすすめです。
また、パナソニックのエアコンにはお掃除ロボットの機能があります。フィルターの自動掃除機能に加えて、ホコリも自動で排出してくれる便利な機能がほしい人にはパナソニックがおすすめです。
Ⅳ.三菱
三菱のエアコンで最大の特徴と言えばセンサー機能です。CMなどでも広く知られているムーブアイは、センサーで人の気配をキャッチし、1℃単位でその人にあった快適な温度にしてくれる高感度機能を指しています。
センサー機能は省エネ率アップにもつながる為、三菱のエアコンは省エネエアコンとしての評価がかなり高いのが特徴です。
⑤設置費込みで検索するように注意
エアコンを購入しても販売されている全てが取り付け工事込みではないので、工事費込みのエアコンを購入したい場合は必ず確認しておきましょう。もし、工事費込みではないエアコンを購入した場合は自分で取り付け業者に取り付けを依頼することになります。
基本的に安価で販売されているエアコンは、取り付け工事費が含まれていない場合が多いので、費用の面やかかる手間の面から考えても工事費込みの条件で検索する方が良いでしょう。
ダイキンのエアコン人気ランキング3選
ここからは、各メーカー別エアコンを人気ランキング別に紹介していきます。
ダイキン|S22YTES-W
「S22YTES-W ホワイト」は、エアコンの基本的な機能が、バランス良く備わった機種です。洋室の袖壁や和室の真壁に収まるコンパクト設計で、殆どのお部屋に取り付けできます。
水内部クリーン機能により、結露水を使用して熱交換器を洗浄できるので、エアコン内部を清潔に保てるのが特長です。暖房の立ち上がりが早いので、寒い日でもすぐに部屋が温まります。
商品説明
ダイキン|Eシリーズ
「Eシリーズ」は、冷暖房機能だけでなく、お部屋のウィルスも抑制できるエアコンです。14畳向けなので、リビングやダイニングなど広いスペースでの使用に適しています。
専用のアプリを入れると、スマホやタブレットがリモコンとして使えるので、外出先からもエアコンの操作ができ便利です。スマートスピーカーに接続すると、音声だけで操作できます。
商品説明
ダイキン|RXシリーズ うるるとさらら
「RXシリーズ」は、部屋の温度と湿度を調整できる、ハイクラスのエアコンです。屋外から新鮮な空気を取り込み、エアコンを運転しながら室内を換気します。
外の空気中の水分を利用して、無給水で加湿できるのも魅力です。「AI快適自動」機能により床・壁の温度を検知して、快適な温度になるよう自動運転します。
商品説明
日立のエアコン人気ランキング3選
日立| 白くまくん Xシリーズ
白くまくんの「Xシリーズ」は、優れた空気清浄機能をもつエアコンです。プラズマイオンで、お部屋の隠れた付着カビまで対策できます。
吸い込んだカビや花粉などの汚れは、凍結洗浄で洗い流して屋外に自動排出されるので、メンテナンスフリーです。 「白くまくんアプリ」をインストールすると、スマホでどこでも操作できます。
商品説明
日立|白くまくん MJシリーズ
「MJシリーズ」は、でっぱり感の少ない薄型設計のエアコンです。エアコンをすっきり設置したい人は、候補に入れておきましょう!
通風路・フラップ・フィルターは、汚れにくいステンレス製で、エアコン内部を清潔に保てるのが特長です。スリムタイプでも、アプリ対応やECO運転など、通常のエアコンと同等の機能が備わっています。
商品説明
日立|白くまくん Dシリーズ
「Dシリーズ」は、基本的な機能が備わった、白くまくんのベーシックモデルです。6畳用は、ワンルームのお部屋や子供部屋に適しています。
ベーシックモデルの中では、「凍結洗浄」や「カビバスター」などの、クリーン機能が充実しているのが特長です。上下・左右のスイングで、お部屋の隅々まで快適な温度に保ちます。
商品説明
パナソニックのエアコン人気ランキング2選
パナソニック|エオリア Fシリーズ
エオリアの「Fシリーズ」は、パナソニックのベーシックモデルのエアコンです。6畳から18畳まで、5つの機種を展開しています。
運転音が穏やかな「しずかモード」を搭載しているので、寝室での使用にもおすすめです。内部クリーンで、エアコン内容のカビを抑制して、いつでも清潔に使えます。
商品説明
パナソニック|エオリア LXシリーズ
エオリアの「LXシリーズ 」は、厳冬・猛暑も快適にすごせる機能を搭載した、パナソニックのハイクラスのエアコンです。「ナノイーX」で、冷暖房しながらお部屋の空気を清潔にします。
廃熱の活用した「エネチャージ」や、電気代を見える化できる「エオリアアプリ」などの、省エネ機能を備えているので、電気代が気になる人にもおすすめです。吸水レス加湿と快適除湿機能で、お部屋の湿度を一定に保ちます。
商品説明
三菱のエアコン人気ランキング2選
三菱|霧ヶ峰 FLシリーズ
霧ヶ峰の「FLシリーズ」は、グッドデザイン賞を受賞したデザインプレミアムモデルです。スタイリッシュなデザインで、お部屋のおしゃれな雰囲気を引き立てます。
左右の別々のフラップで、人のいるエリアに効率的に風を送る「2か所同時空調」が特長。エアコン内部にホコリ・油が付きにくい特殊加工をしているので、LDKでの使用もおすすめです。
商品説明
三菱|霧ヶ峰 GEシリーズ
霧ヶ峰の「GEシリーズ」は、2023年度のスタンダードモデルで、基本的な機能が備わっています。簡単にお手入れできる設計なので、初めて1人暮らしする人にもおすすめです。
「冷房・送風」の2つの運転を自動で切り替えするハイブリッド運転で、体が冷えすぎず快適な空間を保てます。冬は「暖房・サーキュレーション」のハイブリッド運転で、足元の暖かさを持続させましょう。
商品説明
自分にぴったりのエアコンを選ぼう
エアコンにもメーカーによって色々な特徴があり、いざ購入するとなると迷いますね。エアコンを選ぶ際は、ただ安いものを選ぶのではなく、設置する部屋や設置工事が含まれているかどうかなどもよく考えた上で選ぶようにしましょう。
自分にぴったりのエアコンを選んで、暑い夏や寒い冬も乗り越えていきましょうね。