タイプ別おすすめヒートブラシ20選!選ぶポイントやブラシ種類の特徴も紹介
髪をストレートにするのであれば、ヘアアイロンが一般的ですが、毎日スタイリングするには手間がかかり億劫に感じている方も多いでしょう。
そこでおすすめしたいのが、ヘアアイロンよりも手軽にスタイリングができるヒートブラシです。
夜寝る前や少し出かける際に、ヒートブラシがあるとブラッシング感覚で髪を整えることができて便利なのです。
本記事は、ブラシタイプ別おすすめヒートブラシ20選やヒートブラシの種類・選び方やメリットとデメリットについて紹介します。
ストレートアイロン疲れをした忙しい女性必見の内容となっているので、ぜひ最後までご覧ください。
あなたにぴったりな商品をおすすめする商品比較サイト「チョイフル」の編集部です!
ヒートブラシの種類
まず初めに、ヒートブラシの種類を紹介します。
ヒートブラシはブラシタイプ・ロールブラシ・コームタイプ・2WAYタイプがあります。
各ブラシタイプの特徴や使い方の詳細をチェックしてみましょう。
ブラシタイプ
ブラシタイプは髪を捉える面が広いため、一度で広範囲を整えることができます。そのため、手軽に髪を整えたい方におすすめなのが、このブラシタイプのヒートブラシです。
しかし、1度に広範囲の髪をとらえるため、細やかなスタイリングをしたい方には向いていません。しっかりとしたストレートにしたい方は、ブラシ部分にヒート機能が付いた商品を選びましょう。また、ピンが多い商品だと、髪に熱が伝わりやすくなるので、短時間でストレートにしやすいです。
ロールブラシ
ロールブラシタイプのヒートブラシは、ストレートだけでなく毛先をカールしたい方におすすめです。ストレートにしながら丸みも出せるので、前髪を立ち上げたい方や髪のボリュームをアップさせたい方にも向いています。
ロールブラシは一面にピンがついているので、アイロン部分に肌が接触しにくく、手を添えながら髪のセットができる点も魅力です。
ブラシ部分が細い商品は細部(前髪など)のセットがしやすく、ブラシ部分が太い商品は大きなカールを付けられるので、ナチュラルな仕上がりにしたい方向けです。
コームタイプ
コームタイプのヒートブラシは、前髪をスタイリングしたい方・ショートヘアの方におすすめです。コームタイプは髪全体をスタイリングするよりも、癖がついた箇所や細かい箇所のストーレート・カールに向いています。
プレートがコーム型になっているので、熱が髪に伝わりやすく、髪の表面にツヤを出すこともできます。
また、コームタイプのヒートブラシはコンパクトな商品も展開されていることが多く、持ち歩きにも便利で、外出先でも簡単に前髪や横紙の手直しができる点も魅力です。
2wayタイプ
2wayタイプのヒートブラシは、ストレートもカールもどちらも叶えたい方におすすめです。
ヒートブラシの2way・3wayタイプの商品は、ヘアアイロン・ヒートブラシ(ロールブラシorブラシタイプ)がセットになっていることが多いため、旅行時やお泊りの時に持っていると、カールかストレートをその日の気分で選ぶことができます。
1個で2~3つの機能がついた便利なヒートブラシですが、2wayタイプのヘアアイロン同様に、慣れていないとヘアアイロン時にブラシ部分が邪魔になってスタイリングしづらいなどのデメリットもあります。
ヒートブラシのメリット・デメリット
続いて、ヒートブラシのメリット・デメリットについて紹介します。
ヒートブラシはブラッシング感覚で髪をストレートにすることができる手軽さが何よりの魅力です。
他にもいくつかのメリットがある便利なヒートブラシですが、デメリットもしっかりと確認し、自身の需要に合うのか検討してみてください。
メリット
ヒートブラシのメリットは以下の通りです。
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ブラッシングと同じ要領だから不器用でも扱いやすい
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挟まずにストレートにできるからアイロンより傷みにくい
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やけどしにくい
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仕上がりがナチュラル
ヒートブラシはブラッシング感覚でヘアセットすることができるため、スタイリング初心者の方も簡単に扱えます。また、ヘアアイロンのようにプレートに挟まずにストレートにするため、髪のダメージも軽減できます。
また、ヘアアイロンのようにプレートを直接髪に充てるわけではなく、ブラシ部分でストレートにしていくので熱の髪ダメージも抑えられて、肌への接触も防げるためやけどもしにくいです。
ヘアアイロンは熱が直に髪に伝えるため、ストレートパーマや縮毛矯正をかけたかのようなストレートにできるのに対し、ヒートブラシは髪に熱を直接与えないので、自然なストレートになります。
デメリット
ヒートブラシのデメリットは以下の通りです。
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加える熱が少ないためスタイリングのキープ力は弱い
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アイロンと比較すると完璧なストレートにするには時間がかかる
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アイロンよりも価格が高い傾向にある
ヒートブラシはヘアアイロン同様の200度に設定したとしても、プレート部分に髪が当たるわけではないので、スタイリングのキープ力が弱いといったデメリットがあります。
また、髪に熱を直接あてない分、しっかりとしたストレートにしようと思うと時間がかかってしまいます。手軽さが魅力のヒートブラシですが、しっかりストレートにしたいのであれば、髪をよくとられるピンの多い商品を選び丁寧に時間をかける必要があるのです。
ヒートブラシの選び方
続いて、ヒートブラシの選び方を紹介します。
ヒートブラシの選ぶポイントは「使いやすさ」・「髪の長さ」・「髪の傷みにくさ」・「温度」です。
この4点を重視することで、ヒートブラシの商品購入を失敗しずらくなります。
各チェックポイントの詳細を見ていきましょう。
使いやすさ
ヒートブラシの使いやすさをチェックするポイントは以下の通りです。
ヒートブラシを検討する方は手軽にストレートにできる点に魅力を感じるはずです。
そのため、温まるスピードを特に重視して選ぶとストレスを感じにくいでしょう。
また、コードの長さが短すぎる商品は、ヘアセットの場所を選んでしまうので、使いづらく感じます。
髪の長さに合うか
ヒートブラシは4つのブラシタイプがあり、それぞれに合う髪の長さがあります。
どのタイプのヒートブラシを使用してよいか分からない方は、短い髪ならロールブラシ・長い髪ならブラシタイプの商品を購入すると無難です。
髪の傷みにくさ
ヒートブラシはストレートアイロンよりは髪が傷みにくいといったメリットがありますが、熱を与えるのは変わりないので、髪の傷みを完全に防ぐことはできません。
少しでも髪が傷みにくい商品を選ぶには、マイナスイオン効果のある商品やプレート素材に特別な加工がされている商品を選びましょう。
熱が与えられたとき、マイナスイオン効果があると、髪に水分を与えることができるので、パサつきを軽減できます。また、プレート部分にチタンやセラミックが採用されていると、髪への熱伝導がスムーズなので、短時間でストレートにすることができ、過度なダメージを防ぎます。
温度
ヒートブラシはストレートアイロンよりも熱が髪に伝わりづらいので、200度まで設定できる商品を選びましょう。毎日200度で使用する必要はありませんが、湿気が多く髪が扱いにくい日は、高い温度でヘアセットしたほうが早くヘアアセットができます。
ストレートアイロンだと、髪の太い方で160度、ダメージヘアだと100~140度など髪質により適正温度が変わります。
ヒートブラシはストレートアイロンよりも熱が髪に直に伝わることはありませんが、髪質に応じて設定温度を変更したほうが良いので、細かく温度が調整できる商品だと便利です。
ブラシタイプおすすめヒートブラシ5選
続いて、ブラシタイプのおすすめヒートブラシ5選を紹介します。
ブラシタイプはヒートブラシの中でも最も豊富に展開されています。
中でもおすすめのブラシタイプのヒートブラシを厳選してピックアップしたので、各商品の特徴や基本情報をチェックしてみてください。
SALONIA ストレートヒートブラシ スリム
SALONIA ストレートヒートブラシ スリムは「たった2分でストレートにできる」がキャッチコピーの商品です。ブラシ部分はセラミックコーティングが施されているので、髪に熱が伝わりやすい設計になっています。
また、Wマイナスイオン機能もあり、髪にまとまりを与えます。コードも360度回転するため、コードが絡まるストレスもありません。
MILASIC HAIR HEAT BRUSH
MILASIC HAIR HEAT BRUSHは、8段階温度調節なプロ仕様のヒートブラシです。160~230度の間で10度刻みで温度調節ができるので、髪の状態に合わせた温度でヒートブラシを使用できます。
また、ブラシ部分は1本1本にセラミックコーティングが施されているので、髪に熱が伝わりやすく短時間でセットが終わります。ピン部分はシリコンの耐熱素材が採用されており、高温でも地肌を守れます。コードも360度回転するため、使いやすいヒートブラシと言えるでしょう。
テスコム マイナスイオンストレートブラシアイロン TB550A-K
テスコム マイナスイオンストレートブラシアイロン TB550A-Kは、マイナスイオン機能が搭載されており、髪が傷みにくい設計となっています。異なる長さのピンで髪をしっかりキャッチし、ロングヘアーでも時短でストレートにできます。
また、4段階調節で140~200度まで使用できるうえに、約40秒とスピーディーな立ち上がりなので、忙しい朝にも便利なアイテムです。
ダブルマイナスイオン ストレート ブラシ S102
ダブルマイナスイオン ストレート ブラシ S102は、80~230度まで16段階の温度調節が魅力のヒートブラシです。熱伝導率が高いMCHヒーターにより、約1分のスピーディーな立ちあがりを叶え、素早く癖を治すため髪に無駄なダメージを与えません。
また、ブラシタイプのヒートアイロンですが、火傷防止のグローブも付いているので、手を添えながらヘアセットすることも可能です。
アゲツヤ ポータブルミニブラシ
アゲツヤ ポータブルミニブラシは、スマホとほぼ同じ大きさのヒートブラシです。持ち歩きに便利なコンパクトサイズなのに、マックス210度まで温めることができます。また、約50秒とスピーディーな立ち上がりなので、外出先でも簡単に手直しが可能です。
さらに、電圧100~240V対応で、海外でも問題なく使用できます。持ち運び用のポーチ付きな点も嬉しいポイントです。
ロールブラシタイプおすすめヒートブラシ5選
続いて、ロールブラシタイプおすすめのヒートブラシ5選を紹介します。
ストレートだけでなくカールもできるロールブラシタイプのヒートブラシをお探しの方は、ぜひこちらのおすすめ商品の情報も取り入れてみてください。
CIBI-G26W ロールブラシアイロンII
CIBI-G26W ロールブラシアイロンIIは、異なる太さのピンで髪をしっかりキャッチするヒートブラシです。旧モデルが2段階調節だったのに対し、120~200度まで5段階で温度調節ができるようになりました。
また、温度ボタンの誤作動を阻止するために、誤作動防止機能も付いているので、ヘアセット中にいつの間にか設定温度が変更されていることもありません。付属品にはプロ仕様ヘアクリップ・使い方ガイドDVD・海外兼用プラグも付いています。
ロールブラシアイロン HSB-02
ロールブラシアイロン HSB-02は、髪にツヤを与えるヒートブラシです。パイプ表面には、滑らかに髪を梳かせれるようクレイツイオン®セラミック加工が施されています。
さらに、パイプ部分には等間隔で配置した熱板プレートと2種類のナイロンピンを施すことにより、熱効率を高め、時短でスタイリングできるうえに、髪表面にツヤを与えます。
ロールブラシ キャッチ&カール RCIR-G26FP
ロールブラシ キャッチ&カール RCIR-G26FPは、折りたためるヒートブラシです。携帯用ロールヒートブラシなので、外出先でもストレート・カールの手直しが可能です。
また、ブラシ部分には2種類のナイロンピンを搭載していることで、毛先までしっかりキャッチしてスタイリングしやすくなっています。コンパクトでも180度まで温度を上げることができるので、旅行にも重宝する商品でしょう。
ボブスタイルアイロン KHR-6110/P
ボブスタイルアイロン KHR-6110/Pは、巻き初めに毛先を留めることができるイージークリップがついているので、しっかりカールできます。長さは約23㎝とコンパクトなので、持ち運びにも便利です。
また、パイプ部分はセラミック加工が施されているため、髪への熱伝導を効率化し、素早いスタイリングを叶えます。
Toffy コードレス ロールブラシヘアアイロン TB03-RH-GY
Toffy コードレス ロールブラシヘアアイロン TB03-RH-GYは、柔らかなカールヘアやボリュームアップのスタイリングができるヒートブラシです。
約2時間の充電で20分連続使用が可能なので、外出先でも簡単にスタイリングの手直しができます。持ち運び用のポーチも付属されている点も嬉しいポイントです。
コームタイプおすすめヒートブラシ5選
続いて、コームタイプおすすめのヒートブラシ5選を紹介します。
ヒートブラシの中でもコームタイプはあまり商品が展開されていませんが、前髪や横髪の部分使用にはうってつけです。持ち運びもできる便利なコンパクトサイズの商品も掲載しているので、参考にしてみてください。
ローネジャパン アゲツヤコーム2 ナチュラルストレートヘアアイロン
ローネジャパン アゲツヤコーム2 ナチュラルストレートヘアアイロンは、60秒で立ち上がるスピーディーなコームタイプのヒートブラシです。肌に直接触れない設計になっているので、やけどをすることはありません。
220度までの設定温度は5段階で調節でき、温度によるダメージケアもできます。軽量でコンパクトなので、外出時や旅行にも持ち歩きやすいでしょう。
CUMAINTE トレートブラシ コードレスUSB充電式 2way 多機能
CUMAINTE トレートブラシ コードレスUSB充電式 2way 多機能は、コンパクトなのにマックス200度まで温度を上げられます。ヘアアイロンとカールができ、充電式なので、巻髪でもストレートでも外出時に簡単に治すことができます。
また、ブラシ部分はセラミック加工が施されているため、熱伝導を効率化することでスピーディーにスタイリングが完了し、無駄なダメージを与えることを防ぎます。
ボリュームメイク コームアイロン
ボリュームメイク コームアイロンは、発熱部が直接触れない構造になっているので、初心者でも扱いやすいヒートブラシです。
ヒーティングコームには髪滑りが良い「クレイツイオン®」加工が施されているため、髪のダメージを考慮しながら、効率よく熱を与えます。130〜210℃まで20℃毎の5段階温度調節ができ、誤作動防止機能もついており、便利なアイテムとなっています。
ncba ヒートブラシ コードレス ヘアアイロン
ncba ヒートブラシ コードレス ヘアアイロンは、充電式のコンパクトヒートブラシです。マイナスイオン機能が搭載されているので、外出先でも髪の静電気を抑えながら手直しができます。
本体の長さは20㎝で、軽量設計となっているため、持ち歩く際も邪魔になりません。
FERNIDA ヒートブラシ ストレートブラシ
FERNIDA ヒートブラシ ストレートブラシは、重量わずか126gの超軽量かつコンパクトなヒートブラシです。Type-CのUSBケーブルで充電するので、外出先でも充電しやすいでしょう。
また、高性能ヒーターを採用しているため、約30秒で急速に温度を上昇させることができます。
2wayタイプおすすめヒートブラシ5選
続いて、2wayタイプおすすめのヒートブラシ5選を紹介します。
2wayタイプのヒートブラシはストレートもカールもできて、旅行やお泊り時に大変活躍するアイテムです。
ひとつ持っておいて損はない便利な商品をまとめたので、特徴や魅力をチェックしてみましょう。
パナソニック ブラシアイロン コンパクト カール・ストレート両用
パナソニック ブラシアイロン コンパクト カール・ストレート両用は、ストレートとカールを叶えるアイテムです。ストレートアイロン部分もあり、ロールブラシ部分には毛先キャッチクリップが付いているのでカールも簡単です。
カール時は手を添えてもやけどをしないようになっているので、コテでうまく巻けない初心者の方でも簡単に巻髪ができます。
テスコム ヘアアイロン カールアイロン
テスコム ヘアアイロン カールアイロンは、初心者でも巻きやすいクリップ付きの2wayヒートブラシです。スライド式スイッチで簡単にストレート・カールを切り替えられるので使いやすく便利です。
また、転がり防止のスタンド付きで、コードの付け根も360度回転し、使いやすさにこだわりを持った設計がされています。
Minidiva ヒートブラシ ヘアアイロン 2way
Minidiva ヒートブラシ ヘアアイロン 2wayは、6段階の温度調節ができる商品です。電源を入れて約60秒後に使用できる温度に達するため、忙しい朝でもストレート・カールとその日の気分で簡単にセットできます。
また、ヒートブラシ・コームの歯の素材は耐熱性を追求した高品質のプラスチックを採用しているので、どの角度からも肌と頭皮をやけどから守ります。
パナソニック くるくるドライヤー イオニティ まとまりスタイル ブラシ3本
パナソニック くるくるドライヤー イオニティ まとまりスタイル ブラシ3本は、ストレートアイロン・ロールブラシ・ブラシタイプのヒートブラシがついた3wayアイテムです。
サロンブローブラシを採用しているため、しっかりハネを伸ばし、毛先まで艶やかにまとめます。さらに、マイナスイオンが髪の表面をやさしくコートすることで、ストレート・カールのスタイリングを叶えながらも、髪のダメージも軽減させます。
ヤーマン ヘアボリューマー YJHB2
ヤーマン ヘアボリューマー YJHB2は、ボリューム特化型のアイテムです。ストレートアイロン部分とロールヒートブラシを使うことで、ペタッとしやすい髪質の方も簡単にボリュームヘアを作ることができます。
Type-CのUSBで約3.5時間充電すると、連続約13分稼働します。重量200gで長さが約20㎝とコンパクトなので、持ち歩きにも便利です。
ヒートブラシに関するQ&A
続いて、ヒートブラシに関するQ&Aを紹介します。
ヒートブラシによくありがちな疑問や勘違いしやすい情報をまとめたので、今後ヒートブラシを使用したい方はぜひ参考にしてみてください。
ヒートブラシは濡れた髪に使える?
ヒートブラシは過度に濡れた髪に使うことは推奨されていません。ドライヤー代わりに、濡れた髪にヒートブラシを当ててしまうと、キューティクルが開いた状態に熱を与えてしまうため、髪のダメージややけどの原因になります。
ヒートブラシの適温は?
ヒートブラシの適温は、髪のダメージが気になる方は140度・素早くセットしたい方は180度ほどで使うと良いです。基本的にヘアアイロンと同じ温度設定の感覚で使用すると、髪を過度に傷めることはありません。
ヒートブラシの電気代は?
商品やメーカーによって多少の誤差はありますが、大手ヘアケアブランドのSALONIAのストレートヒートブラシSL-012BKSは、30分あたり約0.58円の電気代がかかります。
ヒートブラシのお手入れ方法は?
ヒートブラシのお手入れ方法は以下の通りです。
・ブラシに付着した髪やほこりは竹串などで取り除く
・本体部分の汚れは乾いた布で拭き取る
・拭き取れない汚れは石鹸水を付けた布をよく絞り拭き取る
また、ヒートブラシの水洗いは絶対にしないよう注意してください。
ヒートブラシはどんな効果があるの?
ヒートブラシの効果は以下の通りです。
・髪が適度な熱によりサラサラになる
・ヘアアイロンよりは傷みのリスクを軽減できる
・やけどのリスクが少ない
ヒートブラシを控えたい方が良い人の特徴は?
ヒートブラシはストレートアイロンほどしっかり髪を伸ばすことはできないので、癖が強い髪の方には向いていません。
ヒートブラシ前にオイル付けて良い?
オイルを付けると髪が濡れた状態になりキューティクルが開くため、ヒートブラシ前は付けない方が良いです。