【2024年】速乾ドライヤーおすすめランキング8選|メリットや選び方も解説
髪を乾かす時間を短くしたい方にぴったりな速乾ドライヤー。
風量が強いドライヤーは、時短のほかにも髪へのダメージを抑えたり、頭皮トラブルを防いだりするメリットがあります。
しかし、ドライヤーにはさまざまな種類があるため、どんなものを選べばいいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
今回は、速乾ドライヤーの選び方3つとおすすめの人気ランキングを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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速乾ドライヤーと通常のドライヤーの違い
一般的なドライヤーの風量の目安は1.3㎥/分ですが、速乾性が期待できるドライヤーは1.5㎥/分以上と風量が強く、風速も早いのが特徴です。
通常のドライヤーよりも強い風量を利用して素早く髪を乾かせるため、ドライヤーの時間を短縮したい方や、ロングヘアやボリュームが多い方におすすめ。
価格や機能、サイズなどさまざまな製品があるため、風量以外もチェックしてドライヤーを選ぶことが大切です。
速乾ドライヤーを使うメリット
速乾ドライヤーは、ドライヤーを使う時間を短縮できるほかに、髪へ与えるメリットもあります。
速乾ドライヤーで髪を早く乾かすメリットは以下の3つです。
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髪へのダメージを最小限にする
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頭皮トラブルを防ぐ
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カラーやパーマのもちがよくなる
それぞれ順番に解説します。
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髪へのダメージを最小限にする
髪を早く乾かすメリットとして、髪への熱ダメージを抑えられることが挙げられます。
ドライヤーの熱を長時間あて続けると、髪の表面温度が上がり、熱によるダメージを受けやすい状態になってしまいます。
また、ダメージを受けた髪はキューティクルが開いて髪内部の水分や栄養分が失われやすい状態になり、髪の乾燥が進んで傷んでしまうのです。
速乾性が期待できるドライヤーを使えば、髪に温風をあてる時間を短縮できるため、髪へのダメージを最小限に抑えられます。
頭皮トラブルを防ぐ
髪を十分に乾かせないドライヤーを使用していると、熱が長時間あたり続けて髪や頭皮の水分を奪ってしまいます。
頭皮が乾燥すると、フケや抜け毛などの頭皮トラブルにつながる可能性も。
速乾ドライヤーは熱と風を利用して素早く髪を乾かすため、頭皮トラブルを防ぎ、健やかな頭皮環境を保つことにつながります。
カラーやパーマのもちがよくなる
濡れた髪はキューティクルが開いた状態となり、髪内部のカラー剤やパーマ成分が流失しやすくなります。
ドライヤーで素早く髪を乾かすことでキューティクルが閉じるため、カラーやパーマを長期間維持できるのです。
また、ドライヤーの熱ダメージを受けて傷んだ髪はカラー剤が流れ出やすく、パーマも落ちやすい傾向にあります。
髪を早く乾かすことで髪への熱ダメージを抑えられるため、カラーやパーマをより長く楽しめるでしょう。
早く乾くドライヤー選びのポイント3つ
速乾ドライヤーにはさまざまな種類があるため、髪の長さやボリューム、ケアしたいポイントによって自分に合ったものを選びましょう。
速乾ドライヤーを選ぶ際のポイントは以下の3つです。
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風量
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ヘアケア機能
-
ヘアケア機能
それぞれ詳しく解説します。
1.風量|髪の長さや量に合ったものを選ぶ
風の量が多いとより早く髪が乾くため、一般的に大風量といわれている1.5㎥/分以上のものを選ぶのがおすすめです。
風量が弱いと髪を乾かしにくく、髪に熱が加わり続けることで傷んでしまう可能性があります。
風量の切り替えができるタイプを選んでおくと、セット時にも使いやすいですよ。
2.ヘアケア機能|髪へのダメージを軽減
髪を乾かしながらケアしたい方は、ヘアケア機能が付いているものを選びましょう。
髪のうねりやパサつきが気になる方は、マイナスイオン機能が付いているものを選ぶと、静電気を抑えてツヤのあるまとまった髪に仕上げられます。
髪のダメージを軽減したい方は、温度調節機能が付いているものがおすすめです。
温風をあて続けると髪や頭皮にダメージを与えてしまうため、温風・冷風を簡単に切り替えられるものがいいでしょう。
自動で温冷を切り替えるものもあるため、使いやすさも考慮して選んでみてください。
3.仕様|重量やヘッドの長さなど使いやすさに注目
ドライヤーは重量やノズルの長さもチェックして、毎日使いやすいものを選びましょう。
特に、風量が大きくなるとドライヤーの重量は重くなる傾向があります。
一般的なドライヤーの重さは500〜800g程度といわれており、より軽いほうが疲れにくいです。
ノズルは、長いタイプは髪に風が届きやすく速乾性が高い特徴があり、毛量が多い方に向いています。
ノズルが短いタイプや、ないものは重量が軽めなため、長時間使っても手が疲れにくいところが魅力です。
自分のヘアスタイルや髪の量に合わせて、使いやすい仕様のドライヤーを選んでみてください。
速乾ドライヤーの人気おすすめランキング8選
速乾ドライヤーの人気おすすめランキング8選を紹介します。
ヘアケア機能や温度調節機能が付いたドライヤーを紹介するので、ぜひ参考にしてください。
カドー|baton
カドーの「baton」は、スリムなデザインのスティック型のヘアドライヤーで、約298gと超軽量なのが特徴。
一般的なドライヤーの1/2の重量で、使用時は疲れにくく、持ち運びにも便利です。
約2.0㎥/分の大風量で、1億個以上のマイナスイオンを含んだ温風が髪の水分バランスを整えて、ツヤのある髪に仕上げます。
温冷自動切り替え機能も付いており、髪へのダメージを軽減したい方や、しっとりまとまりのある仕上がりを求めている方におすすめです。
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ANLAN|ANLAN ダブルケアドライヤー
ANLANの「ANLAN ダブルケアドライヤー」は、5㎥/分の大風量で熱に頼らない速乾性を実現したドライヤー。
ミディアムヘアは約2〜4分、ロングヘアは約4〜8分で乾くため、髪が長い方やボリュームが多い方におすすめです。
最大風温は約60℃と低温で髪へ熱ダメージを与えにくく、乾燥を防いで髪の広がりも抑えられます。
パワフルな風量ながらも、本体の重量は約306gと軽めで疲れにくいのも魅力的です。
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GALLIEO Beauty|マイナスイオンドライヤー
GALLIEO Beautyの「マイナスイオンドライヤー」は、70℃の低めの温度で髪への熱ダメージを抑えられるドライヤー。
温風モード時にクールショットボタンを押すと、熱を一時的にカットしてくれるため、簡単に温風・冷風の調整ができます。
マイナスイオン機能で髪のダメージの原因である静電気を抑え、うるおいのある髪に仕上げます。
価格は約5,000円と比較的お手頃なため、購入費用を抑えて速乾ドライヤーを購入したい方におすすめです。
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ホリスティックキュア|マグネットヘアプロ ドライヤー ゼロプラス
ホリスティックキュアの「マグネットヘアプロ ドライヤー ゼロプラス」は、温風・風量を15通りに調節できるのが特徴。
髪質やボリュームに合わせてカスタムできるため、どんなスタイルでも思い通りの仕上がりに。
従来品*に比べて約3倍の風量で、ドライ時間の短縮を実現したモデルです。
ノズルが長いタイプですが、本体の重量は約350gと軽めなのも魅力の一つ。
温度・風量の調整を自分好みにカスタマイズしたい方におすすめです。
※マグネットヘアプロ ドライヤー エアリー
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Laifen|SWIFT SPECIAL ヘアドライヤー
Laifenの「SWIFT SPECIAL ヘアドライヤー」は、風速22m/秒と強い風で素早く髪を乾かせるのが特徴。
ミディアムヘアは約5分、ロングヘアは約7分と短い時間で乾かせるパワフルな風量で、ヘアドライの時間を短縮できます。
内蔵された温度制御システムが風の温度を一定にコントロールするため、髪への負担を抑えてくれるのも嬉しいポイント。
2億個のマイナスイオンを放出させるため、髪のパサつきが気になる方にもおすすめです。
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パナソニック|ナノケア EH-NA0J
「ナノケア EH-NA0J」は、パナソニックのマイナスイオン技術であるナノイーを搭載したモデルのドライヤー。
水分をたっぷり含んだ高浸透ナノイーが髪の表面のみでなく内部まで浸透し、うるおいを与えてしっとりなめらかな仕上がりに。
風温と室温を感知するセンサーを搭載しており、自動で風温をコントロールして過熱を防ぐことで髪へのダメージを抑えます。
また、キューティクルの密着性が高まることでカラー剤の流出を抑えられるため、ヘアカラーを長もちさせたい方にもおすすめです。
ReFa|ビューテック ドライヤー スマート RE-AN-02A
ReFaの「ビューテック ドライヤー スマート」は、室温に合わせて温冷の切り替えや、風の温度も自動で調節してくれるセンシングプログラムを搭載。
また、頭皮と毛先のそれぞれに合わせたモードを搭載しており、熱ダメージから髪や頭皮を守りながら、髪にツヤやしっとり感がでる仕上がりに。
従来品からの軽量化を実現し、収納や持ち運びにも便利なモデルです。
シャープ|Plasmacluster Beauty IB-P601
「Plasmacluster Beauty」は、シャープ独自のプラズマクラスターを搭載したドライヤー。
プラスとマイナスのイオンがうるおいを与え、しっとりしなやかな髪に導きます。
最大風量は約5.1㎥/分とパワフルで、大量の風を届けることで根本から素早く乾かします。
また、スイッチをスライドするだけで簡単に風量・温度が切り替えられるため、シンプルな操作性で快適に使用できる魅力があります。
ドライヤーで髪を早く乾かすポイント
ドライヤーは、使い方を誤ると熱ダメージが加わって髪が傷んでしまう可能性があります。
早く髪を乾かすことで髪へのダメージを抑えられるため、以下のポイントを意識して乾かしましょう。
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ドライヤーの前にタオルドライで髪の水分を取る
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根本から毛先の順に乾かす
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髪とドライヤーの適度な距離を保つ
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ドライヤーを小刻みに動かしながら乾かす
髪を早く乾かすためには、ドライヤーの前にタオルドライでしっかりと髪や頭皮の水分を取り除いておくことが大切です。
髪全体の水分を取ったあとに、毛先や根本の水分をタオルでしっかり取り除きましょう。
ドライヤーを使うときは、水分が多く残りやすい根本から毛先へ順番に乾かしていくのがポイントです。
その際は、髪とドライヤーの距離が近すぎると髪への熱ダメージが大きくなり、離れすぎると乾くスピードが遅くなります。
髪とドライヤーの距離を15cmほどあけることを意識して乾かしましょう。
また、同じところに温風をあて続けると、熱によるダメージで髪が傷んでしまいます。
ドライヤーを小刻みに動かしながら乾かして、適度に熱が逃げるようにしてみてください。
速乾ドライヤーで快適にヘアケアしよう
速乾ドライヤーは髪を乾かす時間を短くできるほかにも、髪や頭皮へのダメージを抑えたり、カラーのもちをよくしたりするメリットがあります。
風量だけでなく、ヘアケア機能や重量・ノズルの長さなどの仕様もチェックしておくと、自分の髪質や好みに合ったドライヤーを選べます。
本記事で紹介したおすすめの製品を参考にして、長く愛用できる速乾ドライヤーを見つけてみてください。