【2024年】2歳向け絵本のおすすめ人気ランキング20選|ベストセラーも紹介!
2歳児は言葉をたくさん覚え、色々なことを考えるようになってくる時期。さらに、2歳向けの絵本で想像力や知見を養い、子供たちの世界を広げることができます。
しかし、「子どもがイヤイヤ期で読書を嫌がる」「どの本が自分の子どもに向いているかわからない」という親御さんも多いはず。本記事では、2歳向け絵本の選び方とおすすめ人気ランキング20選を紹介します。ぜひ参考にしてみてください!
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先にチラ見せ!2歳向け絵本のおすすめ人気ランキングTOP3
様々なメリットがある2歳児への読み聞かせ。ランキングまで待てない!という方の為に、編集部おすすめの2歳向けの絵本おすすめTOP3をさっそくご紹介します。
※ランキングは、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどの売れ筋ランキングを参考に、choiFULL編集部が作成しました。
2歳向け絵本のメリット|知育に最適!
2歳になると少しづつお母さんお父さんの話す言葉の理解が深まり初め、五感をフルに使っていろんな情報を取り入れようとする時期。親子のコミュニケーションの一環として絵本の読み聞かせを取り入れる方も多いですよね。
絵本を読むことで新しい表現に触れ、子供たちは感情が豊かになり、想像力も養われます。言葉を話し始める子も多くなる時期で、絵本からのインプットは語彙力の向上にも役立ちますよ。さらに、この時期特有のイヤイヤ期の心を落ち着けるような絵本も人気です。
失敗しない!2歳向け絵本の選び方3つ
2歳児への読み聞かせは知育にも効果があることが分かったところで、失敗しない絵本の選び方をご紹介します。以下の3つのポイントを抑えておきましょう。
- ジャンル|子どもが好きなものを選ぼう!
- 内容|ストーリー性のある本や語感リズムのよい本を
- イヤイヤ期対策|子供に寄り添ったものや楽しませるようなものを紹介!
①ジャンル|子どもが好きなものを選ぼう!
自分でどんどん歩けるようになり、活動範囲も広がる2歳児。興味のあるものの幅が広がり、さらにこだわりを持つような子も出始めます。特にこちらの5つは2歳の子供に人気のテーマです。
- どうぶつ
- 乗り物
- 食べ物
- なぞなぞ
- ファンタジー
こういった子供自身が興味のある題材の絵本を選べば自然と読書の機会が増える事も。絵本を読むのが苦手な子や、集中力が続かないといったお悩みも解決できるかもしれません。
絵本で見ることとを実際に触れる機会を繰り返すことで、いろんなことを覚えていく時期ですね。
②内容|ストーリー性のある本や語感リズムのよい本を
1歳までや、音や色彩を楽しむ絵本が多いですが、2歳になると徐々にストーリー性のあるものも楽しめるようになってきます。どんどん言葉を覚える時期なので、感情と合わせたインプットが可能です。
さらに、語感やリズムのいい絵本は楽しく言葉を覚えられるもの。読み終わるころには真似して言うこともあり、新しい言葉を覚える機会にもなりますね。
ストーリー性のある読み物を理解し始めると、大人も読み聞かせが楽しくなりますよね。
③イヤイヤ期対策|子供に寄り添ったものや楽しませるようなものを紹介!
イヤイヤ期とは、自我の目覚めの中でなんでも自分でやりたがったり、大人の言うことをすべて否定するような自己主張が強くなる期間です。まだ言葉が未熟なため、泣いたり暴れたり「イヤイヤ!」と癇癪を起こすことからそう呼ばれています。
そんなイヤイヤ期のお子様にもおすすめなのが、同じイヤイヤをする主人公が出てくる福音館書店の「いやだいやだ」いやいやを客観的に見ることで、親としての向き合い方にも変化があります。また、イヤイヤ期の子供もつい夢中になるような仕掛け絵本もおすすめです。
魔の二歳児とも呼ばれるイヤイヤ期。対応に追われている親御さんが、一息つけるような絵本になるといいですね。
ここからはchoiFULL編集部おすすめの2歳向け絵本を紹介します!本当におすすめできる商品だけ厳選しているので、ぜひ購入の参考にして下さいね。
2歳向け絵本のおすすめ人気ランキング20選
さっそくですが、編集部おすすめの2歳向け絵本を20選ご紹介します。お子様のお気に入りの一冊になるような様々なジャンルがランキングしています。
※ランキングは、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどの売れ筋ランキングを参考に、choiFULL編集部が作成しました。
絵本クラブ
第1位 ひさかたチャイルド「どうぞのいす」
「どうぞのいす」は、100万部を超えるロングセラー絵本で、読み聞かせにおすすめ。 物語はうさぎさんの「どうぞのいす」を取りかえっこする展開になっています。
「どうぞ」に込められた譲り合いの優しい気持ちを学べる1冊。魅力的な動物たちが登場し、ページをめくるたびに何かが起こる、何度読んでも楽しい絵本です。
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40ページの大型絵本で思いやりの気持ちを育みましょう。
第2位 福音館書店「おおきなかぶ」
この絵本は、おじいさんが植えた大きなかぶが、引っこ抜けない様子を描いたロシアの昔話。「うんとこしょ、どっこいしょ」「かぶはぬけません」という繰り返しが特徴です。
物語はシンプルながらも、子どもたちが夢中になる作品でしょう。リズム感豊かで心に残る響きの文章がで、親子で声に出して楽しめる絵本です。
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ロシアの民族をリアルに描いた作品としても注目されています。
第3位 こぐま社「しろくまちゃんのほっとけーき」
「しろくまちゃんのほっとけーき」は、しろくまちゃんがホットケーキを作るお話。シリーズの中でも特に人気があり、1970年から長年親しまれています。
物語では、ホットケーキを作る様子を12の工程で描写。見開きいっぱいのホットケーキは食欲を誘い、多くの子どもに人気のページです。
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choiFULL生活雑貨担当 梅本のコメント
何度読んでもホットケーキへの食欲をかきたて、親子で一緒に作りたくなる作品です。
第4位 角川書店「パンどろぼう」
「パンどろぼう」は、謎のパンどろぼうが主人公のユーモアあふれる絵本。かわいらしいパンどろぼうのお茶目な冒険がテーマです。
物語では、パンどろぼうがどんな出来事を考えれいるのかを描写。その正体にはユニークな秘密が隠されています。子どもから大人まで幅広い年齢層に愛されている作品。グッズ化もされている大人気絵本です。
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絵本の中には美味しそうなパンがたくさん登場し、パンどろぼうのお茶目な表情も魅力的です。
第5位 岩崎書店「だいすき ぎゅっ ぎゅっ」
「だいすきぎゅっぎゅっ」は、岩崎書店から発売された、愛情に満ちた絵本。 日常の瞬間で、ママが何度も坊やをぎゅっと抱きしめる姿がほっこりします。
この絵本は、子どもに対するママの愛情がたっぷりと描かれているのが特徴。また、子どもの元気いっぱいなエネルギーが、作中でも生き生きと表現されています。
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家族の絆や愛情に触れることのできる心温まる絵本となっています。
第6位 パイインターナショナル「おむつのなかみせてみて」
この商品は、知りたがりのネズミが友達のおむつの中を知るために仕掛けをめくる絵本。国内で約56万部以上を売り上げ、多くの親子から評価を得ています。
おむつをめくって動物のうんちの違いを学べる絵本。トイレトレーニングのはじめの一歩として取り入れる方が多いです。
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世界20ヵ国以上で翻訳されており、国内だけでなく世界で愛されている1冊。
第7位 ひさかたチャイルド「おべんとうバス」
「おべんとうバス」は、おかずたちが目・鼻・口のついたキャラクターになっているのが特徴。お弁当の中の食べ物が返事をしながらバスに乗り込むストーリーです。
家庭だけでなく保育園や幼稚園でも定番化し、男の子も女の子も人気のベストセラー絵本。園での発表会や遊戯会での劇としても利用されているロングセラー作品です。
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おかずになりきって返事をする子どもたちがとても愛らしいと感じる作品です。
第8位 ポプラ社「あなたがだいすき」
『あなたがだいすき』は、温かいイラストと愛情に満ちた言葉が特徴。この絵本は2002年に刊行され、20年以上多くの人々に愛されてきました。
ページをめくるたびに伝わる直球の大好きな気持ちが魅力。読むだけで優しい気持ちになれるでしょう。妊娠・出産・誕生日・入園・入学などの特別な瞬間におすすめの絵本です。
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大切な人を想う気持ちが詰まった特別な絵本として、何度でも読んであげたい1冊。
第9位 学研プラス「こどもずかん」
「こどもずかん」は、学研プラスから発売された低年齢向けの図鑑。どうぶつ・のりもの・むし・からだなどを名前や姿とともに紹介しています。
また、日本語だけでなく、英語での呼び方や読みがなも併記。言葉の記憶におすすめで、「これなあに?」といった当てっこ遊びにもぴったりです。
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見つめたり、絵を見てお口をもぐもぐしたりといった遊びを、成長に合わせて行いましょう。
第10位 福音館書店「ねないこだれだ」
「ねないこだれだ」は、シンプルなはり絵と独特のストーリーが特徴。福音館書店から発売された絵本で、寝かしつけのための絵本として人気な1冊です。
おばけがなかなか寝ない子を、おばけの世界に連れて行ってしまうというストーリー。おばけに連れていかれたくないとベッドに向かってくれるでしょう。
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ちょっぴり怖い話ですが、子どもたちは「大好き!」と喜んで読んでくれる1冊。
第11位 学研プラス「やさいさん」
「やさいさん」は、上にめくると野菜が登場する仕掛け絵本。いないいないばあのように、テンポよく野菜が登場するので楽しめるでしょう。
人参や大根など、子どもたちなじみ深い野菜がリアルに描かれているのが特徴。ダイナミックな仕掛けでページをめくるのこのシリーズは60万部を突破しています。
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リアルな葉っぱなどが描かれているため、野菜の当てっこ遊びとしてもおすすめな絵本です。
第12位 ひさかたチャイルド「おべんとうばこのうた」
「おべんとうばこのうた」は、定番の手遊びゲームを元にした絵本。曲げわっぱのおべんとうばこの中に、渋めのおかずたちが踊りながら詰まっていきます。
絵本を開いて歌ったり、閉じて手遊びするのもおすすめ。ご飯を食べるときに、思わずキャラクターを思い浮かべてしまうでしょう。
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見たことないおかずでも、擬人化キャラクターによって覚えやすいでしょう。
第13位 ひさかたチャイルド「おやすみ、はたらくくるまたち」
「おやすみ、はたらくくるまたち」は、子どもたちが心地よく眠れるように描かれた絵本。大規模な工事現場では、多くの車が日中道を作ったりビルを建てたりして働いています。
たくさん動いた車たちは一日の仕事が終わると「おやすみなさい」の支度を開始。絵本を読むことで、夜になったら眠ると認識するようになるでしょう。
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一日元気に働いた後、夜になると穏やかに眠りにつく様子を優しく描かれた絵本となっております。
第14位 コクヨ「いろんなおやさいどこになる?」
「おやさいどこになる?」は、野菜の実り方を楽しく学ぶ仕掛け絵本。野菜ができる段階を楽しみながら、食への興味を育ててくれるでしょう。
読み聞かせにぴったりで、親子で楽しむことができます。ワクワクする仕掛けが豊富にあり、モチーフの形や動きに合わせて好奇心を育めるでしょう。
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仕掛け絵本になっているので、指先の刺激にもなっておすすめです。
第15位 白泉社「ノラネコぐんだん パンこうじょう」
「ノラネコじょうぐんだんパンこう」は、大ヒットシリーズの第1作です。物語では、パンに興味津々なノラネコぐんだんが、ワンワンちゃんのパン工場に侵入。見よう見まねでパンづくりに挑戦します。
この絵本は、MOE絵本屋さん大賞2013で第4位を受賞。苦しみと愛らしさが詰まったストーリーが特徴です。子どもたちが楽しみながらパンづくりの様子を学べる絵本でしょう。
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話の展開の面白さが人気に火をつけ、悪いことは何かを教えられる絵本としても好評を得ています。
第16位 ひさかたチャイルド「109ひきのどうぶつマラソン」
「109ひきのどうぶつマラソン」は、109種類の動物たちの地球一周マラソン大会を描いた絵本。動物たちは森・海・山・迷路・洞窟などさまざまな場所でデッドヒートを繰り広げます。
「2ひきのハチをさがしてね」のように見開きごとに3つの設問があるのが特徴。探し始めるとやめられない楽しさがあります。
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動物たちの個性豊かな特徴が、2歳から4歳の子どもたちに向けて魅力的に描かれています。
第17位 大泉書店「だいじだいじどーこだ?」
「だじだいじどーこだ?」は、性教育のはじめの一歩としておすすめの1冊。自分の「からだ」を冷静に、大切な存在であることを学ぶための絵本です。
「プライベートパーツ」が大切なものだという理解が深まるでしょう。からだの大切さに焦点を当て、性教育の基礎を築くのにおすすめです。
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自分と他人が大切な存在であることを認識することの重要性を伝えてくれる1冊でしょう。
第18位 サンクチュアリ出版「ぜったいにおしちゃダメ?」
「ぜったいにおしちゃダメ?」は、対象年齢2〜6歳の絵本で、シリーズ規定100万部を突破。この絵本のたった1つのルールは「このボタンを押しちゃダメ」です。
しかし、読み進めているうちに不思議なモンスターが登場。ボタンを押すように誘惑してきます。さまざまな仕掛けが施された絵本は、好奇心をくすぐるでしょう。
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子どもたちは大笑いしながら何度も何度も読みたくなる作品です。
第19位 ブロンズ新社「もうぬげない」
「もうぬげない」は、人生の悩みごとから切り抜けるアプローチを学ぶ1冊。物語では、服がひっかかって脱げなくなってしまうことにフォーカスしています。
ひっかかってしまったら、どうしようもないのではないかという不安に注目。子どもならではの葛藤が描かれています。
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読者はこの独自の視点から新しい気づきを得ることができる絵本でしょう。
第20位 KADOKAWA「むれ」
「むれ」は、シンプルなテキストと細かいイラストで構成された絵本。 異なる「むれ」がびっしりと描かれ、その中から仲間外れの要素を見つけ出します。
ページをめくるたびに新しい「むれ」が登場し、発想と発見を養えるでしょう。著者ひろたあきらの想像力に触れ、新しい発見が楽しめる一冊となっています。
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お子様の探し出す力を養ってくれる1冊でしょう。
2歳向け絵本で想像力と知識を養おう!
赤ちゃんから子供になる途中で、大きく成長する2歳児。その心と体の成長をサポートするのに、絵本はぴったりです。ぜひ、今回おすすめした2歳向け絵本で、お子さんの想像力をはぐくみたくさんの知識を付けて親子間の幸せなコミュニケーションの時間にして下さいね。
イヤイヤ期は大変な時期ですが、心身ともに発達を遂げている過程でもあるんですね。