イオンSuicaカードのメリット7選!デメリットや審査基準も解説
「イオンSuicaカードは魅力的なカードなの?」
この記事では、そんな疑問を抱く方に向けてイオンSuicaカードのメリットやデメリットを解説していきます。他にも審査基準や申し込み方法も書いているので、カード選びの参考にしてください。
イオンSuicaカードはイオンカードとSuicaの両方のメリットを持つ
イオンSuicaカードとは名前の通り、イオンカードとSuicaが一体となっているクレジットカードです。両方の機能や特典が付帯しているため、別々に2枚持ち歩く必要がなくなります。
また年会費無料でありながら、イオングループでの買い物が割引になったり、Suicaへのチャージでポイントが貯まったり、両方のメリットを兼ね備えています。
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イオンSuicaカードのメリット7選
ここでは、イオンSuicaカードの7つのメリットを説明していきます。
- Suicaのオートチャージ機能が付帯
- Suicaへチャージするとポイントが貯まる
- 年会費無料で使える
- 貯めたポイントをSuicaに交換可能
- イオングループでの買い物がお得
- 旅行保険・ショッピング保険が付帯
- JR東日本のサービスを割引で利用可能
それでは順番に見ていきましょう。
①Suicaのオートチャージ機能が付帯
イオンSuicaカードにはオートチャージ機能が付帯しています。オートチャージ機能を設定すると、指定した金額を残高が下回ったときに自動でチャージされるのです。
例えば、「Suicaの残高が1,000円を下回れば、3,000円チャージする」といった具合に設定でき、金額も変更できます。オートチャージ機能があれば、手動でチャージする必要がなくなるので残高不足で改札に引っかかることもありません。
オートチャージした金額は、クレジットカードの支払いと合算して請求されます!
②Suicaへチャージするとポイントが貯まる
イオンSuicaカードの2つ目のメリットは、Suicaへのチャージでポイントが貯まることです。Suicaチャージでによって400円につき1ポイント(還元率0.25%)還元されます。
「還元率が低い」と感じる方もいるかと思いますが、Suicaを単体で使っていれば還元率は0%なので、イオンSuicaカードはお得だと言えます。
電車移動が多い人には特に、嬉しい特典ですね!
③年会費無料で使える
イオンSuicaカードは年会費無料であることもメリットのひとつです。なぜなら、Suica機能が付帯した他のクレジットカードでは有料であることが多いためです。
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ビュー・スイカカード|年会費524円
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JREカード|年会費524円
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JALカードSuica|年会費2,200円
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ビックカメラSuicaカード|年会費524円
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ルミネカード|年会費1,048円
上記の通り、年会費無料のクレジットカードは増えていますが、Suica付帯で年会費無料であるカードは非常に珍しいのです。
そのためSuicaをよく使う年会費無料のクレジットカードをお探しの方には、イオンSuicaカードをおすすめしています。
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④貯めたポイントをSuicaに交換可能
イオンSuicaカードによる支払いで貯まったWAON POINTは、Suicaにチャージできます。
貯めたポイントは以下のような交換ができ、そのうちの1つの選択肢としてSuicaチャージも含まれます。
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商品券と交換
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カタログに掲載している商品と交換
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WAONポイント加盟店での買い物
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他のポイントと交換
Suicaチャージなどポイントの使い道が便利であれば、有効期限が切れて失効する確率も減るのでありがたいですね。
有効期限を気にせずにいると、いつの間にかポイントが失効しているケースはよくあります。定期的に他のポイントやSuicaチャージで使っていきましょう!
⑤イオングループでの買い物がお得
イオンSuicaカードを持っていれば、イオングループでの買い物がお得になります。具体的には以下の通りです。
- WAONポイントがイオングループではいつでも2倍になる
- 毎月20日と30日に開催される「お客さま感謝デー」で買い物をすれば、5%の割引を受けられる
- イオンシネマでの映画鑑賞が割引される
- 55歳以上の会員を対象に、毎月15日「G.G感謝デー」にて買い物が5%オフになる
専業主婦(夫)の方に人気が高い理由は、イオンでの買い物がお得だからです。頻繁にイオンで買い物をされる方は、一度イオンSuicaカードをご検討ください。
イオングループ以外のお店でも、毎月10日の「AEON CARD Wポイントデー」でポイント2倍になります!
⑥旅行保険・ショッピング保険が付帯
海外旅行保険やショッピングセーフティ保険など、保険が無料で付帯していることもイオンSuicaカードのメリットです。
ショッピングセーフティ保険では、イオンSuicaカード決済で購入した5,000円以上の商品が購入した日から180日以内に損害を受けた場合に補償を受けられるものです。
180日もの長い期間で補償されるのは、嬉しいサービスですね。
⑦JR東日本のサービスを割引で利用可能
イオンSuicaカードの提示や利用により、JR東日本の一部サービスが割引となります。例えば駅レンタカーを使う場合は、基本料金から10%割引されます。
またJR東日本ホテルズでイオンSuicaカードを利用すれば、宿泊代金や飲食代金が5%〜20%オフ。イオンカードにはなく、Suicaが一体となっているカードだからこそ、得られるメリットです。
JR東日本ホテルでは、チェックアウトの時間を12時まで無料で延長することも可能です!
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イオンSuicaカードが抱える5つのデメリット
イオンSuicaカードには、メリットもあればデメリットも存在します。このパートでは5つのメリットを紹介していきます。
- ポイント還元率が平均的
- 家族カードの発行には対応していない
- イオンSuicaゴールドカードはなし
- WAON一体型にはできない
- カードの発行に時間がかかる
それでは、デメリットの詳細を次に書いていきます。
①ポイント還元率が平均的
イオンSuicaカードのポイント還元率は0.5%と高くも低くもありません。
他のクレジットカードでは年会費無料で1.0%の還元率もあるため、還元率で比べると劣るでしょう。ただイオングループでの買い物が5%オフになるなど、イオンを使う人にとっては還元率以上にお得な特典が付帯しています。
▼高還元率のクレジットカードはこちら!▼
②家族カードの発行には対応していない
イオンSuicaでは、家族カードが発行できません。家族がイオンSuicaカードを発行したい場合、個別に申し込み、それぞれ別のイオンSuicaカードを持つ必要があります。
どうしても家族カードが欲しい方は、以下の記事に詳細が載ってあるため、参考にしてください。
▼家族カード発行できるカードはこちらから!▼
家族カードは発行できませんが、ETCカードは発行可能です!
③イオンSuicaゴールドカードはない
イオンカードは年間100万円の利用で、年会費無料のイオンゴールドカードのインビテーション(招待)が届きますが、イオンSuicaカードにはゴールドカードがありません。
将来的にゴールドカードを持ちたい人には、Suicaは付帯していませんがイオンカードをおすすめします。
▼イオンゴールドカードの詳細記事はこちら!▼
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④WAON一体型にはできない
イオンカードでは電子マネーWAONとクレジットカードが一体となっていますが、イオンSuicaカードではWAONは付帯していません。
WAONを使いたい人は発行手数料300円がかかる「WAONカードプラス」という追加カードを申し込む必要があります。
イオンカード(WAON一体型)というクレジットカードもあるので、気になる方はチェックしてみてください!
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⑤カードの発行に時間がかかる
イオンSuicaカードの発行には約2週間かかります。Suicaの機能が付帯しているため、JR東日本でも手続きが必要になるためだと推測できます。
審査や発行のスピードは人それぞれ。そのためカードが届かなくて困ることのないよう、早めの申し込みを心がけましょう。
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イオンSuicaカードの審査基準
イオンSuicaカードの審査基準は公表されていません。ただイオンカードがベースとなるため、収入が不安な人も含めて、幅広い層の人が発行できるクレジットカードです。
なぜならカード会社も多くの新規顧客の獲得を狙っているためです。またイオン系カードは、審査通過の可能性が比較的高い「流通系クレジットカード」に属するのも理由のひとつ。
そのため審査に通る可能性が十分にあるカードと言えます。
初めてのクレジットカードにもおすすめできる1枚です!
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イオンSuicaカードの申し込みの流れ
ここからはイオンSuicaカードに申し込む際の流れを紹介していきます。
イオンSuicaカードの申し込み方法
イオンSuicaカードは、インターネットからの申し込みが便利です。公式サイトから申し込みを行い、フォームにて名前や住所などの基本的な情報を入力していきましょう。
申し込みが終われば、入会審査が実施されます。審査に通れば、申し込みから約2週間後に経ったときに郵送にてイオンSuicaカードが手元に届くので、本人確認書類を準備して待っておきましょう。
イオンSuicaカードを申し込む際に本人確認書類は必要ありませんが、配達員から受け取る際に求められます。
【補足】イオンSuicaカードの解約方法
イオンSuicaカードの解約方法は、コールセンターへ問い合わせることで実施できます。
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電話番号:0570-071-090
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受付:9:00 - 18:00(年中無休)
また暮らしのマネーサイトから、「各種お手続き・登録変更」をクリックし、「その他」にある資料請求からの手続きも可能です。
イオンSuicaカードを解約したら返却する義務があるので、お忘れないようご注意ださい。
イオンSuicaカードのよくある質問
最後にイオンSuicaカードに対するよくある質問を2つ紹介します。
- イオンカードから切り替えはできる?
- モバイルSuicaとの併用はできる?
それでは、上記の2つの質問を以下にて回答していきます。
イオンカードから切り替えはできる?
A. イオンカードからイオンSuicaカードへの切り替えは可能です。
ただし国際ブランドの変更はできず、Visaでイオンカードを発行したらVisaのイオンSuicaカードになります。
国際ブランドを変えたい方は、解約して再度発行しましょう。
モバイルSuicaとの併用はできる?
A. イオンSuicaカードとモバイルSuicaを併用は可能です。
ただ自分名義ではないSuicaを登録し、利用停止になるケースもあるので注意してください。
申し込む際に名義を確認するようにしましょう!
イオンSuicaカードはイオンユーザーで電車によく乗る人におすすめ!
イオンSuicaカードは、特に以下のような人におすすめのクレジットカードです。
- イオンでよく買い物をする人
- 電車に乗る頻度が高い人
理由としては、イオンでの買い物が5%オフになる日があったり、いつでもポイント2倍になったりと、イオンを使う人にお得なサービスが豊富にあるためです。またSuicaへのチャージでもポイントが貯まります。
そのため上記2パターンに当てはまる人は、イオンSuicaカードを申し込むことをおすすめします。
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日頃からイオンやSuicaを利用する機会が多い方はぜひご検討ください!