GMOクリック証券はスキャルピング可能?注意点やおすすめ通貨ペアを徹底解説
GMOクリック証券「FXネオ」では、スキャルピングが可能です。
今回はGMOクリック証券でスキャルピングするメリットや注意点、おすすめの通過ペア、分析手法についても徹底解説していきます。
GMOクリック証券はスキャルピング可能
結論から言うと、GMOクリック証券ではスキャルピングが可能です。
ただし、スキャルピングをする際にGMOクリック証券が定めた条件に該当した場合は、制限がかかる可能性があるので注意しましょう。
スキャルピングとは、数秒や数分の間にも売買を繰り返し、小さな利益を積み上げていく取引方法です。1回1回の取引で得られる利益は少ないですが、その分損益も抑えることができます。
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GMOクリック証券でスキャルピングする3つのメリット
多くの国内の証券会社では、スキャルピングが認められていない中、GMOクリック証券ではスキャルピングが可能です。
GMOクリック証券で、スキャルピングを行うのには3つのメリットがあるので以下で詳しくご紹介します。
- 業界最狭水準のスプレッド
- 安定かつ高速な取引ツール
- 約定力の高さ
①業界最狭水準のスプレッド
GMOクリック証券でスキャルピングをするメリットの一つに、スプレッドが狭いことが挙げられます。GMOクリック証券の各通貨ペアのスプレッドは業界最小水準です。
そもそもスプレッドとは、売値と買値の価格差のこと。この価格差がFXにおける実質的な取引コストです。多くのFX会社では取引手数料が無料ですが、外付けの手数料とは別でスプレッドが取引コストとしてかかります。そのためスプレッドの広狭は取引の利益に大きな影響を与えます。
スキャルピングは、狙う値幅が小さいためスプレッドが占める割合が大きくなり、スプレッド負けをしやすい取引方法でもあります。GMOクリック証券は、業界最小クラスのスプレッドの狭さを誇っているため、スキャルピングに非常におすすめです。
②安定かつ高速な取引ツール
スキャルピング行うときの重要な要素として、安定したスピードで処理されるツールが揃っているということがあります。GMOクリック証券でスキャルピングに使われる取引ツールは高い安定性と高速性を持ち合わせており、安定してスピード注文が可能です。
GMOクリック証券のアプリ「FXネオ」は、高性能で使いやすい取引ツールが揃っています。PCであれば、「はっちゅうくんFX+」、スマートフォンでは「GMOクリックFX」というツールを全て無料で、自分のライフスタイルに合わせて利用可能です。
「はっちゅうくんFX+」では約定スピードが従来の6倍になり、アクティブトレーダーの方も満足できる仕様になっています。
③約定力の高さ
スキャルピングをする上で、約定力は非常に大きな鍵を握っています。約定力とは、注文を約定させる力のことです。
国内の証券会社の多くがスキャルピングを禁止していることの要因には「サーバーに負荷がかかる」というのがあります。その中で、スキャルピングを認めているGMOクリック証券のサーバーは非常に安定しており、高い約定力を誇っています。
約定力が低い証券会社でスキャルピングを行うと、注文した価格と異なるレートで約定が成立してしまい、利益が減ったり、場合によっては損失が生まれてしまったりすることがあります。見込んだ利益を安定して得るためにも、GMOクリック証券でのスキャルピングはおすすめです。
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GMOクリック証券と各FX会社のスキャルピング比較
スキャルピング可能な各FX会社との比較は以下のようになります。
※ 1取引当たりの取引上限:10万通貨以下、1日当たりの新規取引数量上限:500万通貨以下、対象時間:午前9時〜翌午前4時まで
GMOクリック証券でのスキャルピングにおすすめの通貨ペア
スキャルピングにはどのような通貨ペアが適しているのでしょうか。
以下では、おすすめの通貨ペアと合わせて、スキャルピングする通貨を選ぶ基準をご紹介します。
スキャルピングする通貨を選ぶ3つの基準
スキャルピングで選ぶべき通貨の基準は以下の3つです。
- スプレッドが狭い
- ボラティリティが大きい
- 流動性が高い
スキャルピングでは一回の取引で狙う値幅が小さくなるため、スプレッドが占める割合が大きくなります。そのため、なるべくスプレッドの狭い通貨ペアで取引しましょう。
ボラティリティとは価格の変動率のことです。変動が大きいと短時間で稼ぎやすくなります。また、ここでいう流動性とは、取引がどれくらい盛んに行われているかのことです。取引量が多いと、売り手も買い手も必然的に多くなるため取引が約定しやすくなります。
また、相場の流動性は約定力に影響しやすく、流動性が低い通貨ペアでは自分が注文ボタンを押したタイミングとは少しズレたポイントで注文が成立してしまうため、なるべく流動性が高い通貨ペアで取引しましょう。
おすすめの通貨ペア
上述の条件を満たした、スキャルピングにおすすめな通貨ペアは以下の3つになります。
- 米ドル/円
- メキシコペソ/円
- ユーロ/米ドル
上記の3ペアは、どれもスプレッドが狭く、流動性も高いためスキャルピングにおすすめとなっています。
特に米ドル/円は全ての通貨ペアの中で最もスプレッドが狭く、取引高もユーロ/米ドルに次いで2番目に高いため、スキャルピングに最も適している通貨ペアだと言えます。
GMOクリック証券の取引条件
GMOクリック証券の取引条件は以下の通りです。
GMOクリック証券はスプレッドの狭さに定評があり、スキャルピングの取引でも利益を出しやすいFX会社です。
また、通貨ペア数は20ペアにのぼり、自分に合った通貨ペアでスキャルピングの取引ができます。
スキャルピング3つのメリット
スキャルピングにはどのようなメリットがあるのでしょうか。スキャルピングという手法はネット上でのFX取引が可能になったことで確立した取引方法です。
個人投資家も、プロディーラーのようにリアルタイムでネット上でのストリーミング注文ができるようになったこともスキャルピングを広めた大きな要因といえます。
以下で、3つのメリットとともにどのような人におすすめなのか詳しくご紹介します。
①隙間時間で取引できる
スキャルピングは、短い時間で売買を行う取引方法のため、隙間時間の取引を繰り返すことで大きな利益を狙うことができます。まとまった時間のとりにくいサラリーマンの方や学生の方でもチャレンジ可能です。
ただし、スキャルピングで利益を生むには、一度に得られる利益が他のFX取引に比べて少ない分、コンスタントに時間を取る必要があります。スキャルピングはたとえ短時間であっても、毎日チャートを見る時間をきちんと確保できる人に向いている取引方法と言えます。
また、スキャルピングは一瞬で状況を判断しなければならないケースが多いです。隙間時間で取引ができるとは言え、その間で高い集中力と判断力を発揮できる人の方が適していると言えるでしょう。
②相場の急変動の影響を受けにくい
スキャルピングは前述したとおり、短時間の取引を繰り返し利益を狙う取引方法です。そのため、一攫千金を狙うことは難しいと言えますが一度に大きな損失を被る可能性も低いと言えます。
スキャルピングでは同じポジションを長い間保有することがないため、相場の急変動の影響を受けにくいです。ポジションを保有しているということは常にリスクに晒されているということですから、短時間で取引が確定するのはスキャルピングの大きなメリットと言えます。
③FXの経験を積みやすい
スキャルピングは小さな利益を積み重ねていく取引方法のため、取引の回数が多いというメリットがあります。初心者の方でも必然的に取引にチャレンジできる回数が増えるでしょう。そのため、他のFX取引に比べてトレーダーとしての経験値が上がりやすく、利益を出しやすくなります。
また、短時間での取引でのため、トレーダー各々の勝ちパターンの形状になる頻度が他のFX取引と比較して高いです。スキャルピングが利益を挙げやすいと言われる所以はここにあります。
GMOクリック証券でスキャルピングをする際の3つの注意点
ここまでGMOクリック証券でスキャルピングをするメリットをご紹介してきましたが、注意しなければならない点もあります。
GMOクリック証券のスキャルピングに対する見解として、推奨しないトレードと明記されています。以下でスキャルピングをする上で気を付けなくてはならない点を3つご紹介します。
- 取引禁止事項に注意する
- 損切りの判断を素早くする
- レバレッジをかけすぎない
①取引禁止事項に注意する
GMOクリック証券ではスキャルピングが禁止されていないというのは前述の通りですが、取引をする上で禁止事項が設けられています。GMOクリック証券では自動売買ツールを使用してのスキャルピングは禁止されています。
これは多くのFX会社がスキャルピングを禁止しているのと同じく、サーバーに大きな負荷がかかってしまうためです。サーバーに負荷かがかかりすぎると、取引の途中で問題が起きてしまったり、サーバーダウンしてしまったりとGMOクリック証券も顧客からの信頼を失う結果になってしまいます。
そのような事態を防ぐための禁止事項なので、違反してしまった場合には口座に制限がかかる可能性があります。GMOクリック証券でスキャルピングをする場合には手動で行うようにしましょう。
②損切りの判断を素早くする
損切りとは「損失を確定させること」ことです。なかなか損失を認めて確定してしまうのは勇気が必要ですよね。しかし、含み損は放っておくとさらに大きくなりロスカットを受けてしまう可能性もあります。損失を広げないためにも、自分で一定の基準を設け、損切りの判断をすることが大切です。
成功しているトレーダーは、全ての取引で勝とうとはしていません。損失が出た場合には、切り替えていかに損失を少なくするかを考えるようにしましょう。
※ロスカットとは、含み損が一定の水準を超えたときに、システムがポジションを自動決済すること。
③レバレッジをかけすぎない
レバレッジとは日本語で「てこ」を指します。FXでのレバレッジとは証拠金よりも大きな金額での取引を可能にする仕組みのことです。両替では100万円は100万円分の外貨しか取引できませんよね。しかし、10倍のレバレッジを使えば100万円で1000万円分の取引を行うことができます。
ただし、レバレッジのかけすぎには注意が必要です。レバレッジは取引が成功した場合には大きな利益を得ることができますが、失敗した場合には大きな損失を生むリスクもあります。
レバレッジが高い状態で取引に失敗すると、ロスカットを受けてしまったり、追加証拠金が発生したりするなど大きな損失が出る可能性もあるのです。レバレッジを高くかける場合には、資金管理に注意しましょう。
GMOクリック証券のスキャルピングに関するQ&A
ここでは、GMOクリック証券のスキャルピングに関するQ&Aをまとめました。
GMOクリック証券でスキャルピングをする際には、是非参考にしてみてください。
Q1.GMOクリック証券でのスキャルピングにおすすめの通貨ペアは?
スキャルピングを行う場合には、上述の通りスプレッドが狭く、流動性が高い通過ペアが適しています。ここでいう流動性とは、取引がどれくらい盛んに行われているかのことです。取引量が多いと、売り手も買い手も必然的に多くなるため取引が約定しやすくなります。
上記の点を踏まえ、GMOクリック証券でのスキャルピングに最もおすすめと言えるのは「米ドル/円」です。米ドル/円は流動性が高く、取引量も多いため最もスプレッドが狭く設定されています。
Q2.スキャルピングにおすすめの分析手法は?
スキャルピングで相場分析を行う場合にはテクニカル分析がおすすめです。
テクニカル分析とは、過去の値動きを示すチャートを用いてトレンドやパターンを把握し、為替を予想する手法のことです。
ファンダメンタルズ分析という手法もありますが、基本的に、国や企業などの基礎的な条件を用いて分析を行う手法のため、スキャルピングのような短期売買であれば、そういった政治や経済のトレンドを追う必要はありません。
テクニカル分析にもたくさんの種類がありますが、それら全てを覚える必要はないので自分にあった分析手法を探していきましょう。
GMOクリック証券はスキャルピング可能
GMOクリック証券ではスキャルピングが可能です。もちろん損をしないためには、注意点こそありますが、業界最小レベルのスプレッドの狭さや安定した約定力などGMOクリック証券はスキャルピングトレードに向いているといえます。
これを機に、ぜひGMOクリック証券でのスキャルピングを検討してみてはいかがでしょうか。
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