WealthNavi(ウェルスナビ)の評判や実績|メリット・デメリットや口コミを調査
ロボアドバイザーを使って投資をしてみたいと思っている人でウェルスナビの利用を検討してる人は多いと思います。
この記事では、そんな人に向けてウェルスナビユーザーからの評判・口コミやウェルスナビのメリット・デメリットなどを解説していきます。
ウェルスナビとは
WealthNavi(ウェルスナビ)は運用実績No.1のロボアドバイザーで、預かり資産・運用者数ともに業界トップ。
投資一任型ロボアドバイザーという、いわゆる「ほったらかし投資」ができるサービスなので、資産運用に関して全く知識がなくても利用可能です。
また、非課税制度・分散投資・節税制度など多くのサービスが充実しており、他社以上に豊富なサービスを提供しています。
ウェルスナビのメリット6つ
ここからは、具体的にウェルスナビのメリットを6つ紹介します。
- 業界トップのウェルスナビの実績
- ウェルスナビは初心者向き
- ウェルスナビはNISA対応
- ユーザーごとに最適なプランを提案
- 節税機能付き
- おつり投資が可能
以下で詳しく説明します。
①運用実績が業界トップ
ウェルスナビは運用実績・預かり資産共に国内No.1のロボアドバイザーです。また、2021年オリコン顧客満足度調査でも業界No.1。
そのため、資産運用でロボアドバイザーを利用したいと考えている人はまずウェルスナビの利用を検討してみるとよいでしょう。
②ウェルスナビは初心者向き
ウェルスナビは国内の利用者数No.1なので、投資初心者でも安心して利用可能です。
また、ウェルスナビは投資一任型のロボアドバイザーであり、自動で資産運用をしてくれるので投資の知識が一切必要ありません。
さらに、スマホ1台で資産運用がすべて完結するのであまり時間をかけられない人でも利用できます。
③ウェルスナビはNISA対応
ウェルスナビはNISAという非課税制度を活用して資産運用ができます。本来、資産運用で得た利益には約20%の税金がかかりますが、NISAを利用すると年間120万円までの範囲内の利益には税金がかかりません。
他社のロボアドバイザーはNISA非対応なのでウェルスナビを使うほうがお得に資産運用できるでしょう。
④ユーザーごとに最適なプランを提案
- 年齢
- 年収
- 金融資産
- 毎月の積立額
- 資産運用の目的
- 株価が1ヶ月で20%下落したら?
ウェルスナビでは上記の6つの質問に答えるだけで理想のポートフォリオを作成・投資先を自動決定してくれるため、自分のリスク許容度に合った投資が可能です。
このようにユーザーの資産運用をしっかりサポートしてくれるので安心して利用できますね。
⑤税負担の最適化機能付き
ウェルスナビには自動で税金を最適化してくれるDeTAX機能が備わっています。DeTAXは税負担が4千円以上の場合、税負担の一部または全部を翌年以降に繰り延べる機能です。そのため、利益として手に入る金額が増えるのでお得ですね。
⑥おつり投資が可能
ウェルスナビは、マメタスというおつり投資アプリと連携することで買い物しながら資産運用ができます。少額から投資でき、運用の手間がかからないのがメリット。買い物をしているだけで投資資金が貯められる便利なサービスですね。
ウェルスナビのデメリット3つ
上記でメリット・おすすめな点をたくさん紹介してきましたが、ウェルスナビにもデメリット・注意点は存在します。
ここからはウェルスナビを利用するときのデメリットを3つ紹介します。
- 最低投資額が高い
- 手数料が高い
- 元本割れのリスクあり
以下で詳しく説明します。
①最低投資額が高い
ウェルスナビは最低投資金額が10万円と、他社のロボアドバイザーと比較すると高額です。そのため、気軽に投資を始められないというデメリットがあります。
しかし、少額の投資で資産を増やすことは難しいため、しっかり資産を増やすためには最低投資額10万円は妥当でしょう。
②手数料が高い
ウェルスナビの手数料は税込で年率1.1%と、投資信託など他の投資方法と比べると高額になっています。
一見手数料が1.1%というのは高額に感じませんが、長期的な視点で見ると決して割安ではありません。
しかし、ウェルスナビには長期割という運用期間と運用金額に応じて6ヶ月ごとに手数料の割引が拡大するサービスがあります。そのため、ウェルスナビを長く続けていれば手数料を減らすことは可能です。
③元本割れのリスクあり
ロボアドバイザーがいくら分散投資などのリスク回避を行っていても、元本保証がないため投資のリスクを完全に避けることは不可能です。
そのため、ウェルスナビが投資している株や外貨の値下がりによって元本割れする可能性があるということを頭に入れて、できるだけ余剰資金を投資に使うほうがよいでしょう。
ウェルスナビの評判・口コミ
ここまでメリット・デメリットを紹介してきましたが、正直これらの情報だけでウェルスナビを利用するか判断するのが難しいと感じる人は多い思います。
そのためここからは、実際の評判・口コミを紹介します。
ウェルスナビユーザーからの口コミ
実際にウェルスナビを利用している人の口コミを紹介します。
口コミでは以下の意見が多いです。
- 手数料が高くても運用実績があるから安心
- 自動運用が便利
- リスクが低いから初心者向き
また、ウェルスナビのサービスのおまかせNISAに対してのポジティブな意見も見受けられました。
これらの口コミをもとにウェルスナビを利用してみてもよいでしょう。
ウェルスナビを利用する際の注意点
①短期では利益がでない
ウェルスナビは長期的な視点で投資を行っているため短期では利益がでにくい傾向にあります。また、リスク回避のため分散投資をしているのも短期で利益がでにくい要因でもあります。
短期で利益を出したい人は他の投資方法を検討してみるのもよいでしょう。
②頼りすぎると投資の知識がつかない
ウェルスナビは投資一任型のロボアドバイザーなので利用者自身で投資商品を決めたり、資産運用する必要がありません。
そのため、ウェルスナビに頼りすぎると、利用者の投資の知識や金融リテラシーがつきにくいというデメリットがあります。
ウェルスナビを始める前にシミュレーションしてみよう
ウェルスナビの利用を検討している際は、一度無料診断でシュミレーションをしてみると良いでしょう。
無料診断では年収や年齢、投資をする目的など6つの質問に答えると、このようにリスク許容度をもとに診断結果を出してくれます。
無料診断のシュミレーションはウェルスナビの公式HPから簡単にできるので、まだ診断をしていない人は是非受けてみましょう。
ウェルスナビの口座開設までの流れ
ここからは、ウェルスナビの口座開設までの流れを紹介します。
①口座開設を申し込むをクリック
まずは、ウェルスナビの公式HPから無料で口座開設を申し込むをクリックしましょう。
②メールアドレス登録
最初にメールアドレスを登録しましょう。
次へを押すと登録したメールアドレスに認証コードが送られるので、認証コードとパスワードの入力ができます。
③ユーザー情報の登録
ここからは本人情報・銀行口座・投資経験を登録し、本人確認書類をアップロードをします。
本人確認書類は「運転免許証+個人番号通知カード」または「マイナンバーカード」、運転免許証がない場合は「パスポート」が利用可能。
その後、規約等に同意をして申し込み完了です。お申し込みはすベてオンラインで3分ほどで完結し、最短2営業日で口座開設は完了します。
④入金し、資産運用がスタート
簡易書類の受け取りが確認次第、ウェルスナビにログインができます。
ログイン後、「リスク許容度診断」を押して、目標金額とリスク許容度を設定し、ホームに戻って入金しましょう。
平日の20時頃までに入金すると、その日の深夜にETFが購入され、翌日の朝にポートフォリオが確認できます。ユーザーのリスク許容度に応じて最適ポートフォリオを構築し、発注やリバランスなどを自動で行ってくれます。
ウェルスナビを活用して資産運用しよう
ここまでウェルスナビの評判をまとめてみます。
- 運用実績が業界トップのロボアドバイザー
- 自動運用・スマホ完結なので初心者向き
- ユーザーごとに最適なプランを提案
ウェルスナビは運用実績・利用者共に国内No.1ということで業界トップの安心感。
さらに、資産運用の知識や経験がない初心者でも自動運用で最適プランを提示してくれるウェルスナビはおすすめできます。
しかし、手数料が高いことや元本割れの可能性があるというデメリットももちろんあるため、そのリスクを受け入れた上でウェルスナビでの投資を検討している人におすすめです。