【2024年最新版】スティックのり人気おすすめランキング12選を徹底紹介!
子どもから大人まで幅広い年代で使われているスティックのり。しかし、たくさんの種類があり、どれを買えばよいか迷ってしまいますよね。
そこで、この記事では編集部がおすすめするスティックのりをタイプ別でご紹介します!スティックのりを選ぶ際のポイントも徹底解説。ぜひ参考にしてください!
あなたにぴったりな商品をおすすめする商品比較サイト「チョイフル」の編集部です!
スティックのりと液体のりとの違い
スティックのりと液体のりは変わらない、買うならどっちでもよいと思っていませんか?
実は、それぞれ優れている面と劣っている面があります。それを知らないと後悔してしまうかもしれません。スティックのりと液体のりを各観点ごとに比較しながら見ていきましょう!
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塗りやすさ
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仕上がりのきれいさ
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接着力の強さ
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持ち運びやすさ
①塗りやすさ
スティックのりは液体のりに比べて、塗りやすくなっています。
スティックのりは、量を誤ると、紙を押さえた時にのりがはみ出てしまう液体のりと違って、力量に気を使う必要なく塗れますよ。
②仕上がりのきれいさ
スティックのりは液体のりに比べて、仕上がりがきれいになっています。
水分が紙に浸透してしまい、紙の凹凸が目立ってしまう液体のりに比べて、スティックのりは摩擦が少ないので紙のヨレが発生せず、仕上がりがきれいになります。
あまりのり付けした箇所が目立たないので、きれいに対応したいビジネスシーンなどで活躍します。
③接着力の強さ
スティックのりは液体のりに比べて、粘着力が弱くなっています。
液体のりは水分量が多いので紙同士が密着し、強力な粘着を見せますが、スティックのりは水気が多いものが少なくなっています。
ただ、スティックのりの中でも水気の強いものは液体のりに負けない粘着力がありますよ。
④持ち運びやすさ
スティックのりは液体のりに比べて、持ち運びやすくなっています。
液体のりより小さいものが多く、筆箱やポーチに入れやすいコンパクトなサイズで持ち運びに便利です。いざという時のため、デスク内にも忍ばせておくと安心ですね。
スティックのりの4つの選び方
スティックのりについて詳しく知ってもらったところで、次にスティックのりの選び方について以下の4つを紹介していきます!
①サイズ|塗る面積合わせて選ぶ
1つ目のポイントは、サイズで選ぶことです。一般的なサイズはレギュラーサイズですが、ほかにもジャンボサイズ、ミニサイズがあります。
それぞれのサイズで、どのような特徴があるか見ていきましょう!
広い面積を塗るのに適しているジャンボサイズ
ジャンボサイズのスティックのりは、容量が多いかつ接地部分が広くなるのが特徴です。一度に広い範囲を簡単に塗れてしわになりにくいので、大判封筒の糊付け作業や子供の工作などにおすすめです。
また、コスパが良いのでオフィスで使うのもおすすめです。
王道で種類が豊富なレギュラーサイズ
レギュラーサイズのスティックのりは、一般的なサイズで使いやすいのが特徴です。文房具店だけでなく、コンビニやスーパーなどで購入でき、手に入れやすいのがメリットです。
コンパクトで扱いやすいミニサイズ
ミニサイズのスティックのりは、持ち歩きに適しているのが特徴です。レギュラーサイズより小さいサイズなので、バッグだけでなく、ポーチや筆箱にも入れやすいです。
また、接地部分が狭いため、細かい部分に塗りたい場合にもおすすめです。
②形状|こだわりがなければ円形がおすすめ
2つ目のポイントは、形状で選ぶことです。一般的なスティックのりの形は円柱タイプですが、ほかにも四角柱タイプ、三角柱タイプといった形があります。
それぞれの形でどのような特徴があるか見ていきましょう!
王道で種類が豊富な円柱タイプ
円柱タイプのスティックのりは、さまざまな店舗で多く売られているのが特徴です。
丸くて使いやすく、角ばっていないので手に負担がかかりにくくなっています。子供でも楽に握って塗ることができます。
角までしっかり塗れる四角柱タイプ
四角柱タイプのスティックのりは、円柱タイプと違って角があるので、隅々までしっかりのり付けできるのが特徴です。徐々に人気を集めていて、事務業務や工作にぴったりの形状です。
ただ、角ばっているので力を込めすぎたり、長時間使いすぎたりすると手を痛める可能性があるので注意しましょう。
これ1本で面・角を塗れる三角柱タイプ
三角柱タイプのスティックのりは、広い範囲は面で、細かい部分は角で塗ることができるというように1本で使い分けができるのが特徴です。
また、手にもフィットしやすく、負担がかかりにくくなっています。
③機能|塗り残しが気になるならカラータイプがおすすめ
3つ目のポイントは、機能で選ぶことです。普通のスティックのりにいくつか機能がついていると、より効率的にかつ気持ちよく使えます。
どのような機能があるか見ていきましょう!
塗り残しを防ぐカラータイプ
カラータイプのスティックのりは、塗り残しをなくせるのが特徴です。多くののりは無色ですが、カラータイプのものはのり自体に色がついているのでどこに塗ったのか一目でわかります。
また、乾くと無色になるので、色が残ってしまう心配もありません。
作業中にリラックス効果を与えるにおい付きタイプ
におい付きタイプのスティックのりは、微香性のアロマが配合され、香りがついているのが特徴です。
ローズ、グレープフルーツ、フレッシュフローラルなど、さまざまな香りがあります。好みに合わせて使い分けましょう。
④デザイン|自分の好みに合わせて選ぶ
4つ目のポイントは、デザインで選ぶことです。もちろん使いやすさや粘着力なども大事ですが、見た目も大事です。好きなデザインのものを使うと、作業が楽しくなります。
おしゃれなデザインやユーモアのあるデザインなど、さまざまな商品が売られているので、選んでいる最中から楽しいですよ。
【円柱タイプ】スティックのりおすすめ8選
最も一般的で、たくさんの数・種類が販売されている円柱タイプのスティックのり。そのため、いざ買う時に多すぎて、どれを買えばいいのか迷ってしまいますよね。
そこで、おすすめの円柱タイプのスティックのりを以下の8つ紹介していきます。購入の際にぜひ参考にしてみてください!
①プラス プリット レギュラーサイズ 5本入り
プラスの「プリット」は、植物由来成分を使用した、環境に優しいスティックのりです。有機溶剤不使用なので、お子様の紙工作にいかがでしょうか。
40年以上販売されているロングセラー商品で、しっかりくっつく粘着力が特長です。10g・20g・40gのラインナップから、使いやすいサイズを選べます。
②ヤマト 固形アラビック
ヤマトの「固形アラビック」は、ソフトタッチで塗りやすい、固形のスティックのりです。速乾性に優れているので、封筒ののり留めや工作に重宝します。
紙の劣化や変色を防ぐ「アッシドフリー」なので、長期保存したいスクラップブックにもおすすめです。7.8mm径から26mm径まで、7つのサイズ展開があります。
③ヤマト カラーグルースティック CG-8
ヤマトの「カラーグルースティック」は、塗ったところが分かりやすい青色ののりです。乾くと透明になるので、書類や画用紙にも安心して使えます。
塗り残した場所が一目でわかる色付きタイプは、小さなお子様にもおすすめです。酸を含まない「アッシドフリー」タイプなので、写真の貼り付けにもいかがでしょうか。
④プラス プリット スムーズプリット ミディアムサイズ 3本入り
プラス「プリット スムーズプリット」は、軽い力でスーッと塗れる、滑らかな使い心地が特長です。封筒の糊留めなどの事務作業が、効率良くできます。
力を入れずに塗れるので、薄い紙にもおすすめです。ヨレれずに均一に塗れて、きれいに仕上がります。
⑤Tombow シワなしPIT Sサイズ
Tombowの「シワなしPIT」は、シワができにくいスティックのりです。水分を抑えたアルコール成分が原料なので、薄めの紙でもきれいに貼れます。
貼って1~2分間なら、貼り直しができるのも魅力です。レシート・ファックス用紙は、変色するので使用を控えましょう。
⑥トンボ鉛筆 ピットハイパワー Sサイズ
トンボ鉛筆の「ピットハイパワー」は、接着力の強いスティックのりです。厚紙やクラフト紙にもしっかり付きます。
乾きやすいので、お子様の工作にもおすすめです。容器はリサイクルプラスチックを70%以上使用し、環境に配慮しています。
トンボ鉛筆 消えいろピット ほそみ
トンボ鉛筆の「消えいろピット ほそみ」は、直径7.5㎜の極細スティックのりです。スクラップブックの細かいデコレーションも、ピンポイントでのり付けできます。
塗った場所がわかりやすい青色タイプなので、ムラなくのり付けできるのも魅力です。詰替カートリッジは、手を汚さず簡単に交換できます。
ヤマト グルースティック
ヤマトの「グルースティック」は、自然や生き物をモチーフにした、ビビッドなカラーが可愛いスティックのりです。自分の好きな色やイラストを選びましょう!
8gの軽くコンパクトなスティックのりは、小さなお子様にもおすすめです。写真や紙の劣化の原因となるアッシドを配合していないので、様々な用途に使えます。
【四角柱タイプ】スティックのりおすすめ3選
次に四角柱タイプのスティックのりを紹介していきます。角・面を使い分けてどの部分でも塗りやすいタイプですが、数・種類は円柱タイプほど多くはありません。
おすすめの四角柱タイプのスティックのりを以下の3つ紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください!
①コクヨ GLOO Mサイズ
コクヨの「GLOO」は、紙の角までしっかり塗れる、四角形のスティックのりです。色付きのりなので、ムラなく塗れます。
容器も四角いので、机で転がりにくいのもポイントです。独自の円形キャップで気密性を高めて、のりが乾かないよう工夫しています。
②コクヨ カクノリ
コクヨの「カクノリ」は、四角い容器で転がりにくいので、学習机でのりを使う学生におすすめです。名前を書くのに便利な、記入欄があります。
のり面が四角いので、プリントや画用紙の四隅まで綺麗に塗れるのが特長です。塗った場所は青色になり、塗り残しが一目でわかります。
③ヤマト カラーグルースティック
ヤマトの「カラーグルースティック」は、携帯に便利なペンタイプのスティックのりです。黄色いのりなので、塗った場所が一目でわかり、乾くと透明になります。
紙が劣化しにくいアッシドフリータイプは、写真の貼り付けにもおすすめです。詰替カートリッジは、手を汚さずに簡単に交換できます。
三角柱タイプスティックのりならこれ!
三角柱タイプのスティックのりは数が少なく、珍しいタイプです。ここでは一番おすすめの三角柱タイプスティックのりを紹介します!
それが、「セキセイ スティックのり」です。
セキセイ デルタ
セキセイの「デルタ」は、細かいスペースもぬりやすい、三角形のスティックのりです。角と面を使い分けると、この1本で細かい部分も広い面も簡単に塗れます。
三角形の容器は、転がりにくいのも特長です。 事務作業や工作など、様々なシーンで活躍します!
自分に合ったスティックのりを選ぼう!
今回の記事では、スティックのりと液体のりの違い、選び方、そしてタイプ別おすすめを選んできましたが、気になるものはありましたか?
使いやすいもの、持ち運びやすいものなど、必要だと思う要素を考えたうえで自分に合ったスティックのりを選びましょう!