【早見表付き】ミル付きコーヒーメーカーのおすすめ人気ランキング15選|メーカー別に徹底比較
ご自宅で本格的なコーヒーを味わえるミル付きコーヒーメーカー。でも一人暮らしの部屋に置ける大きさなのか、お手入れは簡単なのかなど、選ぶポイントがたくさんあって迷ってしまいますよね。
今回はミル付きコーヒーメーカーの選び方6つとおすすめの商品についてご紹介。ぜひ参考にしてみてくださいね。
あなたにぴったりな商品をおすすめする商品比較サイト「チョイフル」の編集部です!
迷ったらこれ!ミル付きコーヒーメーカーのおすすめ人気ランキングTOP3
トップ3のタイプは、本格派・手軽・コンパクトの3つに分かれました。ミル付きコーヒーメーカー選びに迷ったら、まずはトップ3をチェックしてみてください。また、トップ3に続くおすすめの人気ミル付きコーヒーメーカーもご紹介するので、ぜひ最後まで読んで下さい。
※ランキングは、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどの売れ筋ランキングを参考に、choiFULL編集部が作成しました。
あなたにぴったりのミル付きコーヒーメーカーの選び方6つ
ミル付きコーヒーメーカーを選ぶ際に、押さえておきたい6つのポイントを初心者にもわかりやすく解説します。ぜひ参考にして、挽きたてならではの香りが楽しめる、ミル付きコーヒーメーカーを選んでください。鼻孔と口の中に広がる、コーヒー本来の風味を楽しみましょう。
- 全自動/セミオート|本格的なコーヒーを味わいたいなら全自動
- フィルター|お手入れが簡単なのはペーパーフィルタータイプ
- サーバー|保温性を重視するならステンレスがおすすめ
- サーバー容量|人数に合わせて選ぶのがスマート
- ミルの種類|本格コーヒーを求めるなら臼式
- 抽出方法|特別機能があれば喫茶店の味も再現できる
①全自動/セミオート|本格的なコーヒーを味わいたいなら全自動
ミル付きコーヒーメーカーの種類は、主に全自動とセミオートの2つです。全自動のミル付きコーヒーメーカーは、コーヒー豆の蒸らし・挽き・抽出まで、全ての工程を自動で行います。コーヒー豆と水をセットするだけなので、準備に手間がかかりません。価格は、約1万円からです。
一方のセミオートは、コーヒー豆を挽いたあと、自分でコーヒー粉を紙フィルターにセットして抽出します。コーヒー豆とコーヒー粉の、どちらにも対応するのがメリットです。ただし、半自動で手動の工程が多い分、コーヒーを飲む準備に手間がかかります。価格は、約5,000円からです。
▼全自動とセミオートの機能の特徴
②フィルター|お手入れが簡単なのはペーパーフィルタータイプ
フィルターの種類は、紙フィルターとステンレスメッシュの2つです。紙フィルターは、淹れたあとのコーヒー粉を紙フィルターごと捨てるだけなので、お手入の手間が省けます。お手入れの煩わしさから開放される紙フィルターは、ゆっくりとコーヒーブレイクを楽しみたい人におすすめです。
ステンレスメッシュは、コーヒー豆の油分も抽出するため、コクが深いコーヒー本来の風味を楽しめます。また、洗って繰り返し使えるため、ランニングコストを押さえられる点もメリットです。ステンレスメッシュは、コーヒー本来のコクと風味を楽しみたい人におすすめです。
▼コーヒーメーカーのフィルター表
深いコクと香りにが好きな人はステンレスメッシュフィルター・軽やかですっきりとした味わいが好きな人は紙フィルターを選んでみてください。
③サーバー|保温性を重視するならステンレスがおすすめ
コーヒーを貯める、ステンレスサーバーとガラスサーバーの特徴を解説します。ステンレスサーバーのメリットは、外気の影響を受けても冷めにくい保温性の高さです。コーヒーのおかわりをする人・淹れたコーヒーを保存しておきたい人は、ステンレスサーバーをチェックしてみてください。
ガラスサーバーは、抽出されたコーヒーの量を確認できるのがメリットです。また、風味豊かなコーヒーの抽出が終わるまで眺めていられるのも、ガラスサーバーの楽しみであり醍醐味でしょう。ミル付きコーヒーメーカーをインテリアとしても楽しみたい人におすすめです。
▼容量別の表
多めに抽出してキープしておきたい人はステンレスサーバー・抽出の工程を視覚的にも楽しみたい人はガラスサーバーを選んでみてください。
④サーバー容量|人数に合わせて選ぶのがスマート
自宅でマグカップを使用している場合は、「記載されている杯数÷2=マグカップで飲める杯数」です。ミル付きコーヒーメーカーに記載されている容量は、カフェのような120ccのコーヒーカップを基準に算出しています。しかし、普通のマグカップの容量は、約250ccです。
1人用の場合は、記載されている杯数が3~4杯または500ccなら、マグカプで2杯ほど飲めます。自宅でも普通のコーヒーカップを使用している人は、記載されている容量を基準にしてください。
▼サーバーの容量別の表
何度も淹れ直さなくてもいいように、必要な杯数をキープしてください。
⑤ミルの種類|本格コーヒーを求めるなら臼式
ミルの種類は、臼式とプロペラ式の2つです。ここでは、2種類のミルのメリットとデメリットを解説します。臼式は摩擦熱が出にくく、挽きムラを抑えて挽き目を調整できるのが特徴です。しかし、値段は高価格帯に寄っています。
プロペラ式は、安い価格帯から選べるのがメリットです。ただし、プロペラ式は臼式と比較した場合、挽きムラが出やすい・挽き目の調整がしにくいなど、性能面で見劣りします。安定したおいしさにこだわるなら臼式、コスパで選ぶならプロペラ式がおすすめです。
▼ミルの種類表
コクと香りを味わうなら、臼式がおすすめです。初めてミル付きコーヒーメーカーを選ぶ人は、価格が安いプロペラ式を試してみるといいでしょう。
⑥抽出方法|特別機能があれば喫茶店の味も再現できる
自宅で喫茶店のようなコクと香りを楽しむなら、搭載機能にも注目をしましょう。口に入れて風味を楽しむものは、素材のひとつである水のクオリティもたいせつなポイントです。浄水機能が備わっていれば、水道水のカルキ臭を除去し、コーヒー本来の純粋な風味を楽しめます。
ほかにも、ドリップ前の蒸らしアロマ機能・風味の変化を楽しめる温度調節機能・コーヒー本来のコクと旨味を引き出すシャワードリップなど、喫茶店のコクと風味を再現する機能が人気です。ミル付きコーヒーメーカーを選ぶ際は、ぜひ搭載機能にも注目をしてみてください。
▼特別機能の表
ミル付きコーヒーメーカーは風味豊かなコーヒーを抽出します。さらにプラスαのおいしさを求める人は、搭載機能にも注目をしてみてください。
ミル付きコーヒーメーカーのおすすめ人気ランキング15選
ここからは、実際におすすめのミル付きコーヒーメーカーをご紹介します。数あるラインナップの中から、おすすめのミル付きコーヒーメーカーを厳選しました。中でも特に人気のミル付きコーヒーメーカーをランキング形式でご紹介します。ぜひチェックしてみてください。
※ランキングは、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどの売れ筋ランキングを参考に、choiFULL編集部が作成しました。
第1位|デロンギ「マグニフィカS 全自動コーヒーマシン ECAM22112」
この商品は、コンパクトで使いやすい全自動コーヒーメーカーです。1杯ごとに豆を挽き、絶妙にタンピングをして最適な圧力で抽出してくれます。簡単なボタン操作で、バリスタが淹れたような本格コーヒーを楽しめるでしょう。
特に嬉しいのが「カフェ・ジャポーネ」機能。これは、 エスプレッソの旨味とドリップのすっきりとした後味を融合させます。豆をハンドドリップのように蒸らしながら抽出することで、芳醇な香りと深い味わいが楽しめるでしょう。
商品の詳細情報
ミルクフロッサーも高性能で、キメ細かいフォームミルクが簡単に作れ、カフェ風のメニューを楽しむことができます。
第2位|象印「コーヒーメーカー 珈琲通 EC-RT40」
この商品は、コーヒーの本格的な味わいを引き出すための革新的な機能が充実しています。ドリッパーにお湯を入れ、約20秒間じっくり蒸らすマイコン制御搭載。コーヒー粉にお湯がしっかり浸透して、雑味が軽減されます。
「ダブル加熱構造」による高温抽出も特徴的。これによって、コクと香りが引き出され、深い味わいのコーヒーが楽しめます。また、ヒーターを使わずに保温するので煮詰まりが起こりません。これにより、コーヒー本来の味になります。
商品の詳細情報
専用コースが搭載されており、通常のお手入れでは落とせない製品内部のパイプについたカルシウムなどのミネラル成分を効果的に洗浄。簡単な操作で清潔を維持できます。
3位|シロカ「SC-A211」
シロカ「SC-A211」は、内蔵ミルで新鮮な挽きたてコーヒーを楽しめるのが特徴。通常ペーパーフィルターを通らない豆の油分を逃さないので、味にコクが生まれます。
コーヒー粉に少量のお湯を注ぐ「蒸らし」工程も搭載し、香り豊かな抽出を実現。取り外し可能なミルバスケットなど、お手入れのしやすさにもこだわっています。
商品の詳細情報
コンパクトなサイズなので自室の机の上に置くことができるので、置き場所も確保しやすいです。
第4位|パナソニック「沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A57」
この商品は、豆の挽き・沸騰浄水・蒸らし・抽出・保温を全自動でドリップするコーヒーメーカー。2種類の異なる粗挽きを選択できるので、渋みや苦みを調節できます。
デカフェ豆専用コースでは、コクのあるデカフェコーヒーを抽出。物足りなさを感じやすいデカフェ豆でも、本格的な味わいが楽しめます。カフェイン摂取を控えている方にもおすすめできる商品でしょう。
商品の詳細情報
最大5杯まで抽出できるだけでなく、2時間まで保温ができるのも嬉しいポイントです。
第5位|シロカ|コーン式全自動コーヒーメーカー SC-C111
この商品は、自動計量豆容器とタイマー予約機能を内蔵した全自動コーヒーメーカー。起きる時間に合わせてセットしておけば、淹れたてのコーヒーがすぐ飲めます。
コーヒーの挽き具合とテイストも細かく調整可能。最大4杯まで淹れることができるのもポイントです。カップルや家族でコーヒータイムが楽しめるでしょう。
商品の詳細情報
朝の忙しい時間でも手間なくコーヒーを楽しめるが魅力的なモデルです。
6位|シロカ「全自動コーヒーメーカー カフェばこ SC-A371」
この商品は、ミル内蔵の全自動コーヒーメーカーで、挽きたての豆からコーヒーを楽しめる逸品。本体にミルが入っていることで、粉からだけでなく豆からも自動で美味しいコーヒーが淹れられます。
特に注目すべきは「蒸らし」工程。 この工程では、コーヒー豆の油脂分と水分のなじみ具合を変化させます。これにより、コーヒー本来のおいしさを引き出し、味わい深い1杯が完成するでしょう。
商品の詳細情報
シロカ「カフェばこ SC-A371」は、ユーザーファーストな機能と本格コーヒーの味わいを備えた全自動コーヒーメーカー。予約機能も搭載しており、お好みの時間にセットするだけで、自動で挽いてコーヒーを淹れることができます。
第7位|ツインバード「全自動コーヒーメーカー ミル付き」
この商品は、6方向からお湯を注ぐことでプロの淹れ方を再現したコーヒーメーカー。カフェオーナー監修のもと、コーヒーの挽き方や抽出温度も細かく調整可能。手作り感のあるコーヒーを再現しています。
取り外しが可能なミルは、燕三条製の刃を使用し粒度が均一。そのため、雑味が少なく、新鮮な香りを封じ込めます。ガイドブック付きなので、初めての方も扱いやすいでしょう。
商品の詳細情報
本格的なコーヒーを手軽に楽しみたい方におすすめの進化型コーヒーメーカーです。
第8位|THANKO「全自動3段ミル付きコーヒーメーカー」
この商品は、ミルの挽き方を3段階調整できる全自動コーヒーメーカー。オートスチーム機能と9つの抽出口で、旨味と香りを閉じ込めた本格的なコーヒーを抽出します。
コーヒーの旨味を最大限に引き出すために、ステンレスメッシュフィルターを採用。このフィルターによって豆本来の味を楽しめるだけでなく、お手入れも簡単です。
商品の詳細情報
コンパクトサイズながら、コーヒー豆から本格的なコーヒーを手軽に楽しめる進化型モデルです。
第9位|カフラーノ「クラシック CK-RD」
この商品は、コーヒー愛好家のためのオールインワンデザインのコーヒーメーカーです。お気に入りの豆を挽くグラインダーは、10g・15g・20g・30gの目盛りが付属。豆の計量をせずに、 コーヒー豆を挽けます。
スリムな注ぎ口が中心から円を描くように注げ、コーヒードリップに最適。使いやすさとデザイン性を兼ね備えた商品でしょう。挽きたてのコーヒーを楽しむための断熱性と保温性が高いダブルウォールカップ。滑らないようにシリコンパッドも付いており、持ち運びにも便利です。
商品の詳細情報
ステンレス製マイクロフィルター、そして高機能なタンブラーが全て揃ったオールインワンデザイン。 挽きたてのこだわりコーヒーを手軽にお楽しみいただけます。
第10位|シロカ「全自動コーヒーメーカー SC-A221」
シロカ「全自動コーヒーメーカー SC-A221」は、コンパクトサイズながらミルを搭載した全自動コーヒーメーカーです。ミルで豆を挽いて抽出することで、香り豊かなコーヒーをお楽しみいただけます。蒸らし工程もあります。
取り外しできるミルバスケットなどお手入れ性に優れ、周囲が良いのが特徴です。扱いやすいコンパクトサイズで、新鮮な挽きたてコーヒーを手軽に楽しみたい方におすすめです。
商品の詳細情報
ステンレスメッシュフィルターはランニングコストを抑えるので、毎日コーヒーを欠かさない家庭におすすめです。
第11位|Style スマート「全自動コーヒーメーカー」
この商品は、スケジュールやタイマー設定で、朝起きた瞬間に香り高いコーヒーを淹れることが可能。忙しい朝も、この全自動コーヒーメーカーで贅沢なひとときを楽しめます。
AlexaやGoogleアシスタントにも対応。音声でコーヒーメーカーのON/OFFを簡単に操作でき、快適な朝をサポートします。本体タッチパネルはもちろん、スマホからも操作可能。別の部屋や外出先から、自分好みのコーヒーを手軽に淹れることができます。
商品の詳細情報
1杯から6杯まで選択可能。 家族での使用はもちろん、保温機能も搭載されているので、何度かに分けて飲みたい方にも最適です。
第12位|メリタ「ミル付き全自動コーヒーメーカー アロマフレッシュサーモ」
この商品は、本格的なドリップコーヒーを手軽に楽しめるコーヒーメーカーです。時計&タイマー機能を搭載しており、朝の忙しい時間も美味しいコーヒーが完成。挽き目やコーヒー粉の量は3段階で調整可能で、自分好みの風味に仕上げられます。
1度に約10杯まで抽出可能なので、家族や友人との集まりにも最適。ステンレス真空二重構造ポットを採用しているため、いつでも温かい状態で飲めます。
商品の詳細情報
男性の手でも余裕で入る大きさなので、奥まで届かなくて洗えないということがありません。
第13位|De'Longhi「全自動コーヒーマシン オーテンティカ」
この商品は、ボタンひとつで挽いて、淹れての本格的なコーヒーが手軽に楽しめる逸品です。1杯ごとに豆を挽き、絶妙にタンピング。最適な圧力で抽出するプロセスを自動で行い、風味豊かなコーヒーを最大限に実現します。
背面に水タンクを配置することでスタイリッシュなイタリアンデザイン。デロンギ史上最薄の横幅19.5cmのスリムサイズがで、置き場所を選びません。
商品の詳細情報
豆の量や抽出量、抽出温度まで、お好みに合わせてコーヒーをカスタマイズできます。
第14位|THANKO「俺のバリスタ SFACMWTB」
THANKOの「私のバリスタ SFACMWTB」は、1人用の全自動コーヒーメーカーです。コーヒー豆を投入し、水タンクに入れ、スイッチを入れるだけ。付属のタンブラーに注げば、手軽にコーヒータイムをお楽しみいただけます。
また、カップとサーバーを別々に洗う手間が不要。タンブラーは、口が大きく洗いやすい仕様になっています。洗うのが面倒なのではと心配な方にもおすすめの商品でしょう。
商品の詳細情報
「私のバリスタ SFACMWTB」は、コーヒー愛好家にとって便利で手軽なアイテムであり、いつでもどこでも本格的なコーヒーを楽しめます。
第15位|エステエール「マクロス 電動式 オールインワン コーヒーメーカー MEK-83」
この商品は、挽く・ドリップ・飲むまでを1つで実現するオールインワンコーヒーメーカーです。豆の挽き方をダイヤルで簡単に調節可能。そのため、自分好みの挽き具合でコーヒーを楽しめます。
また、電動式なのでアウトドアやオフィスなど、場所を選びません。 コンパクトなサイズで持ち運びが簡単ながら、本格的なコーヒーが飲めます。忙しい朝や外出先でも、手軽に美味しいコーヒーを楽しめるでしょう。
商品の詳細情報
挽きたての香り高いコーヒーが、手軽に手に入るため、コーヒー愛好家にとって理想的なアイテムです。
ミル付きコーヒーメーカーで、カフェのようなコーヒーを味わおう
ミル付きコーヒーメーカーは、風味を閉じ込めたコーヒー豆から、コク・香り・酸味・油分を余すことなく引き出すのが魅力です。
ミル付きコーヒーメーカーがあれば、自宅で淹れたてのコクが香る優雅なひと時を過ごせます。自宅でのコーヒーブレイクをおしゃれなカフェスタイルで楽しみましょう。
ラインナップが豊富なのは、全自動のミル付きコーヒーメーカーです。値段はセミオートよりも高めですが、手軽に抽出できる点が注目を集めています。