ピンクシャンプーのおすすめ人気ランキング20選|正しい使い方・注意点も解説!
ピンクにカラーリングした髪色を、美しく保つピンクシャンプー。時間が経つと現れる黄ばみや褪色を抑えて、染めたての色をキープします。
しかし、どのシャンプーが自分の髪色に合うのか迷ってしまいますよね。
そこで本記事では、ピンクシャンプーの選び方・おすすめ人気ランキングを紹介。ドンキホーテで買える市販の商品や、ソマルカ・ブリュスオーなど人気商品を厳選しました。
使い方や注意点も解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
あなたにぴったりな商品をおすすめする商品比較サイト「チョイフル」の編集部です!
ピンクシャンプーとは
ピンクシャンプーとは、ピンク・赤・オレンジなどの暖色系のヘアカラーの褪色を防ぐカラーシャンプーです。カラーリングした後の髪色を綺麗にキープします。実は、ヘアカラーの色素にピンク色は存在しません。
髪をピンク系に染める場合、赤色の色素を薄めて調整しているため、褪色しやすいのが難点。ピンクシャンプーは、ピンク系のヘアカラーの褪色を防ぐだけではなく、黄ばみ防止や色落ちして緑に傾いた髪色を戻す効果も期待できます。
ピンクシャンプーの選び方5つ
ここからは、ピンクシャンプーの選び方を解説します。ピンクシャンプーに配合されている成分や使用感の確認が大切。ピンクシャンプーを選ぶ時は、以下の5つのポイントをチェックしておきましょう。
- ブリーチ後の髪にはマイルドな染料がおすすめ
- ムラなく染めるには泡立ちの良さで選ぼう
- ピンク色を綺麗に見せるには髪のダメージ補修成分がおすすめ
- 染まりやすさで選ぶならノンシリコンがおすすめ
- 使いやすさで選ぶならポンプタイプがおすすめ
①ブリーチ後の髪にはマイルドな染料がおすすめ
ピンクシャンプーの染まり具合は、ブリーチの有無によって異なります。ブリーチした髪は色が入りやすいため、普通~マイルドな染料を配合するピンクシャンプーがおすすめです。
ブリーチをしていない髪は、色が入りにくい可能性があるため注意しなければなりません。ブリーチをしていない髪には、しっかりと染まる濃い染料を含むタイプがおすすめです。
choiFULL美容ライターみう(25)のコメント
ピンクシャンプーの色の系統は商品により違います。メーカーのHPの写真で、仕上がりのイメージを確認しましょう。
②ムラなく染めるには泡立ちの良さで選ぼう
髪をムラなく染めるには、泡立ちの良いピンクシャンプーがおすすめ。髪を泡でしっかりと包むことで、染料がすみずみまで行き渡り、髪をムラなく染められます。
ピンクシャンプーは通常のシャンプーとは異なるため、使用感のチェックも重要です。染料を含むピンクシャンプーは、染料特有の香りがするものもあります。染料の香りを消すために、強い香りがつけられていることが多いです。
choiFULL美容ライターみう(25)のコメント
泡立ちや香りは、Amazonなどの通販サイトの口コミをチェックしましょう。おすすめ人気ランキングからも確認できますよ。
③ピンク色を綺麗に見せるには髪のダメージ補修成分がおすすめ
理想のピンクカラーにするためには、ケラチンやパンテノールなどのダメージ補修成分を配合したシャンプーがおすすめです。キューティクルが傷んでいると、カラー色素が流れて褪色しやすい状態になります。
ブリーチやカラーリングを繰り返した髪は、髪に負担がかかりキューティクルが傷んだ状態。ダメージ補修成分を配合したシャンプーでキューティクルをケアし、髪の凹凸をなくすことで、ピンク色を綺麗に見せられます。
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ケラチン
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パンテノール
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アルガンオイル
choiFULL美容ライターみう(25)のコメント
ヒートプロテクト処方のピンクシャンプーもおすすめです。ドライヤーなどの熱から髪を守ってくれますよ。
④染まりやすさで選ぶならノンシリコンがおすすめ
染まりやすさを重視したい場合は、ノンシリコンシャンプーがおすすめ。シリコンで髪をコーティングすると、染料が入りにくくなります。ノンシリコンシャンプーは、カラーが入りやすいだけではなく、髪を軽やかに洗い上げることが可能。
シリコンを配合したシャンプーは、シリコンが髪をコーティングするため、しっとりとまとまった仕上がりが特徴です。シリコン成分が頭皮に残ると肌トラブルを引き起こす可能性があるため、しっかりと洗い流しましょう。
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ジメチコン
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ジメチコ―ル
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シクロメチコン
choiFULL美容ライターみう(25)のコメント
ノンシリコンを使いたいけど、ブリーチ後の髪の痛みやごわつきが気になる方は、お風呂から出た後に、ヘアオイルを馴染ませましょう。柔らかくツヤのある髪に仕上がりますよ。
⑤使いやすさで選ぶならポンプタイプがおすすめ
ピンクシャンプーの染料が室内に残らないように注意しなければなりません。ポンプやチューブ、ワンタッチキャップやパウチなど、さまざまな容器のピンクシャンプーが販売されていますが、使いやすさで選ぶ場合は、ポンプタイプがおすすめ。
ポンプタイプはワンプッシュで使用できますが、使用後にノズルから液だれする可能性があります。ワンタッチキャップのさらっとしたシャンプーは、傾けるとすぐにシャンプーが出るため、注意して使用しなければなりません。
choiFULL美容ライターみう(25)のコメント
キャップが下向きのチューブタイプは、しっかり閉めないと染料が漏れてしまいます。シャンプー後に確認しましょう。
ここまで、ピンクシャンプーの選び方について詳しく解説しました。ここからは、ピンクシャンプーのおすすめ人気ランキングを紹介します。
ピンクシャンプーのおすすめ人気ランキング20選
ここからは、ピンクシャンプーのおすすめ人気ランキングを紹介します。下記の3点の選定項目から厳選したピンクシャンプーです。
【ランキングの選定項目】
- 成分…染料・補修保護配合商品をピックアップ
- 価格…4,000円以下の商品をピックアップ
- 利用者の口コミ評価…Amazon・楽天・Yahoo!の評価平均点4.0以上の商品をピックアップ。
プリュスオー カラーシャンプー ピンク
カラボム カラーシャンプー ピンク
ソマルカ カラーシャンプー ピンク
ダイアン カラーシャンプー ピンク
クオルシア カラーシャンプー ピンク
アライブ カラーキープシャンプー(ピンク)
エンシェールズ カラーシャンプー ホットピンク
カラタス ヒートケア シャンプー ピンク
ロイド カラーシャンプー ピンク
ナプラ エヌドット カラーシャンプー ピンク
モノック OH MY BUBBLEカラーバブルシャンプー
シュワルツコフ ゴットゥービー カラーシャンプー ピンク
エブリ カラーシャンプー ピンク
ルコ カラーシャンプー ピンク 特濃pink
ピアセラボ フォーミュレイト イロプラス シャンプー ピンク
パイモア カラーシャンプー ピンク
MOUTON ネオピンクシャンプー
アレスカラー ピンクシャンプー
Kyogoku ピンクパープル カラーシャンプー
ILOA カラーシャンプー ピンク
ピンクシャンプーを使う時に注意したいこと
ここからは、ピンクシャンプーを使う時の注意点を解説します。ピンクシャンプーを使用するときは、以下の4つの注意点を確認しておきましょう。
- カラーした日から4~6日前後で使い始める
- 使用頻度を守って使う
- 色移りしないように注意する
- カラー前1週間は使わない
- 脂性肌の方は頭皮の状態に気を付ける
カラーした日から4~6日前後で使い始める
ピンクシャンプーは、カラーした日から4~6日前後で使い始めましょう。ヘアカラーした髪は、通常3日ほどでカラーが落ち始めます。
また、ブリーチ後にピンクカラーした髪は、髪が傷んで色素が流出しやすい状態。色落ちを防ぐためにも、ブリーチした場合は早めにピンクシャンプーを使用し始めましょう。
使用頻度を守って使う
ピンクシャンプーを使用するときは、使用頻度を守って使用することが大切です。商品によりシャンプーの使用頻度が異なるため、商品説明欄で確認しましょう。使用頻度が低いと、十分な効果が得られない可能性があります。
色移りしないように注意する
ピンクシャンプーを使用するときは、染料が色移りしないように注意しなければなりません。ピンクシャンプーの染料が浴室に付着したまま放置すると、色移りし落としにくくなります。
また、爪にも染料が残りやすいため、使用後はしっかりとチェックしましょう。タオルに染料がつくこともあるため、注意してください。
カラー前1週間は使わない
カラー予定の1週間前は、ピンクシャンプーの使用を控えましょう。髪にピンクシャンプーの染料が残ると、次のカラーが入りにくくなります。特にピンク系のカラーを変える場合は、色素が残らないように注意しましょう。
脂性肌の方は頭皮の状態に気を付ける
ピンクシャンプーはアミノ酸やベタイン系などの洗浄成分を配合しているものが多いです。褪色を防ぐために、マイルドな洗浄力のピンクシャンプーがほとんど。皮脂汚れが残って頭皮環境が乱れないように注意しましょう。
ピンクシャンプーのおすすめの使い方
ここからは、ピンクシャンプーのおすすめの使い方を紹介します。ピンクシャンプーを使用するときは、以下の5つのポイントを抑えておきましょう。
- 洗う前にブラッシングや予洗でホコリを取る
- 手で泡立てた泡で洗う
- 泡を髪全体に馴染ませて5~10分放置する
- 洗浄成分はしっかり洗い流す
- 洗髪後は直ぐに乾かす
洗う前にブラッシングや予洗でホコリを取る
ピンクシャンプーを使用する前に、ブラッシングや予洗いで皮脂汚れやホコリを取り除きましょう。カラーシャンプーでムラなく染めるためには、泡立ちが重要。
ブラッシングや予洗いで汚れを落とすことで、シャンプーの泡立ちが良くなります。また、予洗いするときは38℃前後のぬるま湯がおすすめです。
手で泡立てた泡で洗う
ピンクシャンプーは手でしっかりと泡立ててから使用しましょう。頭で直接泡立てると、摩擦で髪が傷んでしまう可能性があります。頭皮に過度な負担をかけると、髪がぱさつき抜け毛や枝毛の原因になります。
泡を髪全体に馴染ませて5~10分放置する
ピンクシャンプーは、通常のシャンプーのようにすぐに洗い流してはいけません。頭全体にたっぷりの泡を馴染ませて、5~10分ほど時間をおきましょう。泡を均一にのせ、色むらを防止してください。
洗浄成分はしっかり洗い流す
ピンクシャンプーの洗浄成分は、しっかりと洗い流しましょう。洗浄成分が頭皮に残ると、頭皮トラブルを引き起こす可能性があります。
特に、耳の後ろや髪の生え際はすすぎ残しが多い部分でもあるため、注意が必要です。時間をかけてしっかりと洗い流しましょう。
洗髪後は直ぐに乾かす
洗髪後の髪はすぐに乾かしましょう。濡れた髪を放置すると、キューティクルが傷みやすくなるだけではなく、細菌が繁殖します。ダメージヘアはカラーが褪色しやすくなるため、しっかりと乾かしましょう。
ピンクシャンプーで染めたての綺麗な色をキープ!
おすすめのピンクシャンプーについて詳しく紹介しました。ピンクシャンプーは、ピンク系のカラーの色持ちを良くするだけではなく、髪の黄ばみを抑える効果が期待できます。
ピンクシャンプーを選ぶ時は、配合されている成分だけではなく、泡立ちの良さや使用感の確認も大切です。ピンクシャンプーで染めたての綺麗な色をキープしましょう。
よくある質問
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①ピンクシャンプーの使用頻度はどのくらいですか?
3~5日に1回の使用がおすすめ。商品によって使用頻度が異なるため、使用方法を確認しておきましょう。
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②ピンクシャンプーの洗浄力は低いですか?
ピンクシャンプーはアミノ酸系・ベタイン系の洗浄成分を含むものが多いため、洗浄力は低いです。
洗浄力が高いと、染料が落ちやすく髪への負担も増えるため、洗浄力がマイルドなシャンプーがほとんど。 -
③ピンクシャンプーはどんな髪色におすすめですか?
ピンク・赤・オレンジなど暖色系の髪におすすめです。
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④ピンクシャンプーは刺激はありますか?
ピンクシャンプーにはマイルドな洗浄成分が配合されているため、頭皮や髪に優しいといわれています。添加物に配慮したシャンプーも多いため、苦手な成分が含まれていないかチェックしておきましょう。
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⑤ピンクシャンプーと紫シャンプーの違いを教えてください。
ピンクシャンプーはピンク・レッドなど暖色系の髪色向けで、緑に傾いた髪のケアや黄ばみを抑える効果が期待できます。紫シャンプーは、パープル・アッシュ等の寒色系の髪色向けで、黄ばみを抑える効果が高いのが特徴です。
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⑥ピンクシャンプーを使ってもあまり効果を実感できません。
ピンクシャンプーだけではなく、セットで販売されているトリートメントとの併用がおすすめです。
choiFULL美容ライターみう(25)のコメント
ピンクシャンプーの多くは、アミノ酸系・ベタイン系などのマイルドな洗浄成分。乾燥肌の方も使いやすい、優しい処方ですよ。