【2024年版】糊(のり)の人気おすすめランキング19選
学校や職場、日常生活で何かと出番の多い糊(のり)。接着力の強いものからシワができにくいものなど数多くの種類があります。本記事では2023年度の売れ筋から厳選した、のりのおすすめ人気ランキングをご紹介します。また、のりを選ぶポイントもご紹介しているので、「種類が多すぎて選べない...」という方はぜひ参考にしてください。
あなたにぴったりな商品をおすすめする商品比較サイト「チョイフル」の編集部です!
のりの種類はどれがおすすめ?
でんぷんのり・スティックのり・液体のり・テープのりなど、のりには様々な種類があります。その中でも特に人気の高いのが、以下の3種類。本記事では、主にこの3種類のおすすめ商品を紹介していきます。
それぞれの種類によって特徴が異なるので、あなたの使用用途に合わせて使いやすいものを選んでくださいね。
1.固形(スティックタイプ)のり
しわになりにくく、速乾性に優れたのりが欲しいという方におすすめなのが固形状になったスティックタイプののりです。水分の少ない固形タイプなので、塗っているときも塗り終わった後も、液体のりのようなべたつきがなく速乾性に優れています。
液体のりと比較すると粘着力が弱いのが弱点ですが、しわが少なく綺麗に仕上がるので、重要な書類・プリントをノートに貼る際にはぴったりです。
2.液体のり
液体のりは、水分が多く、紙にしっかりとのりが浸透するため、接着力に優れています。段ボールや接着しにくい、つるつるとした紙もしっかりとくっつくので、工作などにおすすめです。また、液状で広げやすいので、広範囲にのりを使用したい際にも役立ちます。
ひと昔前までは、漏れやすかったり、パッケージが大きかったりと、持ち運びにくい印象の液体のりでしたが、最近ではスティック状のもの・持ち運びやすくコンパクトなものも増えています。
3.テープのり
さっと修正テープのように転がすだけで、手を汚すことなく簡単にのりが貼れちゃうテープのり。のりが乾くまでの待ち時間もなく、貼り直しも可能なため重要な書類の接着などにぴったりです。
また、持ち運びやすいサイズ感で、筆箱やポーチにも入れやすく、持ち運びがしやすいのも大きな特徴です。ただ、液体のりや固形のりに比べるとコスパが悪いので、広範囲をのり付けしたい場合にはあまりおすすめできません。
のりを選ぶときの5つのポイント
のりは主に3種類あるとご紹介しましたが、その中でも種類が多くあるためどれを購入しようか迷いますよね。そんな方は、以下の5つのポイントに注目してみましょう!
①まずは貼りやすさをチェック!
のりを選ぶ際、まずは使用感や貼りやすさを確認しましょう。上記でご紹介したように、固形(スティックタイプ)のり・液体のり・テープのりの3種類でどれが自分にぴったりなのかチェックしてみて下さい。
使用するシチュエーション・用途によって最適なのりの形や種類は異なるので、合わないと大変なことになってしまいます。
②仕上がりのキレイなものを選ぼう!
のりを選ぶ際、接着後の仕上がりは非常に重要なポイントです。薄い書類をはり付ける際には、固形(スティックタイプ)のりやテープのりがおすすめ。水分が少なく、しわができにくいため、ヨレやしわになりにくく、綺麗に貼れます。
一方、分厚い紙や工作の際には、粘着力の強い液体のりの方がきれいに仕上げることができますよ。
③シチュエーションに合わせた接着力を!
粘着力の強さを求めている方は、液体のりをチェックしましょう。液体のりは、紙や粘着物にのりが浸透しやすく粘着力が高いのが特徴です。また、液体のりの場合はみずみずしく広げやすいため、広範囲にのりを塗布することができます。お子さんの工作や大きな粘着物に重宝されます。
一方、固形(スティックタイプ)のりやテープのりは、ある程度貼り直しが利くのが特徴。ノートへのプリントの貼り付け・領収書の管理・事務作業などには、水分量が少なく粘着力が弱めな固形(スティックタイプ)のりやテープのりを使用してみましょう。
工作で使用したい場合は、ボンドの購入も検討してみましょう。
④用途に合わせたサイズ感を
のりを選ぶ際、使用用途に合わせたサイズを選ぶようにしましょう。大容量タイプ・ジャンボサイズは、オフィス・ご家庭などに固定でおくのがおすすめです。通常サイズに比べてコスパがいいので、量を気にせずに使用できます。
持ち運びの際には、レギュラーサイズ・ミニサイズのコンパクトなものがおすすめです。また、レギュラーサイズよりもさらにコンパクトなミニサイズなら、小さなポーチや筆箱にもらくらく入れることができます。荷物を最小限に抑えたい方は、ミニサイズののりを選んでみましょう。
⑤機能性にも注目!
近年+αの機能を兼ね備えたのりも続々と発売されています。速乾性に優れたのり・塗った箇所を確認できる色付きのり・簡単に貼り直しができるはがせるタイプなど、様々な機能があります。
作業の効率をよりアップさせるために、のりを選ぶ際には機能性にも注目してみましょう。
おすすめ固形(スティックタイプ)のりランキング7選
それではここからは、固形(スティックタイプ)のりのおすすめ商品7つを、ランキング形式で紹介していきます。
トンボ鉛筆 『スティックのり シワなしピット』
トンボ鉛筆の『スティックのり シワなしピット』は、水分を抑えたアルコール成分ののりなので、シワができにくく、薄めの紙でも綺麗に貼れるのが特徴です。
貼ってすぐなら貼り直し調節も可能なので、微調整が必要な作業をするときに重宝します。
また、のりの大きさは選べる3種類。貼り合わせるもののサイズや作業内容に応じて使い分けましょう。
トンボ鉛筆 『スティックのり 消えいろピット』
トンボ鉛筆の『スティックのり 消えいろピット』は、塗り残しやはみ出し汚れを確認できるブルー発色が特徴のスティックのりです。
強力な接着力を兼ね備えているため、一般紙から厚紙まで幅広い用途で利用できます。
また、2012年に「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」を受賞しているスマートな見た目、使いやすいデザインも魅力的です。
コクヨ 『スティックのり GLOO 色が消える』
コクヨ の『スティックのり GLOO 色が消える』は、角や際まで塗りやすい角形のりです。のりは色付きなので、塗りムラや塗り残しも一目で分かります。
また、シンプルかつミニマルなデザインののりは、見た目だけでなく機能面も充実。デスクから落とした時の転がりにくさや、使用時の持ちやすさを兼ね備えています。
スリーエム(3M) 『スコッチ はってはがせるスティックのり』
スリーエム(3M) 『スコッチ はってはがせるスティックのり』は、仮止めや切り貼り作業にぴったりな貼り直しができるのりです。スティックタイプのスリムな形状なので、持ち運びもしやすくなっています。
また、容器に70%再生プラスチック使用しているエコマーク認定商品のため、環境に優しい製品を探している方にもおすすめです。
ヤマト 『スティックのり』
『スティックのり』は、 老舗メーカーのヤマト株式会社から販売されている固形のりです。速乾性と接着力を兼ね備えているため、さまざまなクラフトシーンでの活用が期待できます。
また、YSシリーズのサイズは全5タイプ。利用シーンに応じてサイズを選べます。ソフトタッチで塗り心地も滑らかなので、力が弱い小さな子どもや高齢の方におすすめです。
PLUS 『プリット スティックのり』
PLUSの『プリット スティックのり』は、主成分にでんぷんなどの植物由来成分を約92%使用しているため、小さな子供でも安心して使用できるのりです。
厚手の紙でもピタッとくっつく高い接着力を有しているため、作業効率を高めたい方は購入を検討してみましょう。
トンボ鉛筆 『スティックのり ピットハイパワー』
トンボ鉛筆の『スティックのり ピットハイパワー』は、ピットシリーズの中でも速乾性・接着力に特化したスティックのりです。封筒・厚紙・画用紙といった厚みのある紙でも強い接着力でピタッと貼り付けられます。
また、速乾性により紙がシワになりにくいのもメリットです。仕上がりの美しさや作業の時短にこだわる方は、購入を検討してみましょう。
おすすめ液体のりランキング7選
ここからは、「粘着力の強いのりが欲しい!工作用ののりが欲しい!」という方におすすめの液体のりを7つ、ランキング形式で紹介していきます。
ヤマト『アラビックヤマト』
「アラビックヤマト」は、老舗の技術が詰まった速乾性・接着力を両立した液体のりです。先端に付けられた特殊スポンジにより滑らかな塗り心地を実現しています。
2009年には「グッドデザイン ロングライフデザイン賞」を受賞。使いやすさ・汚れにくさ・塗りやすさの三拍子が揃った液体のりは、幅広い世代におすすめです。
トンボ鉛筆『アクアピット』
トンボ鉛筆の『アクアピット』は、細塗り口と太塗り口、2つの塗り口があるツインタイプの液体のりです。幅広い接着面には大塗口、細やかな作業には細塗り口といったように作業に応じて塗り口を使い分けましょう。
また、補充用ののりが別途販売されているため、使い終わるたびに買い替える必要がなく経済的なのも嬉しいポイントです。
不易糊工業『しわにならないのり』
不易糊工業の『しわにならないのり』は、天然原料から生まれた液体のりです。一般的に液体のりを紙や封筒に使うと波状のシワができてしまいますが、『しわにならないのり』ならシワができにくく、綺麗な仕上がりになります。
また、縦8cm・横3cm以下のミニマムサイズなので、ポーチや筆箱に入れて持ち運びしやすいのもおすすめポイントです。
トンボ鉛筆『ピットマルチ2』
トンボ鉛筆の『ピットマルチ2』は、仮止め・強力接着の2WAYで使える液体のりです。乾く前に塗ればしっかり接着、乾いてから貼れば仮止めにも使えるため、プラモデルのようなクラフトワークで重宝します。
また、大小2つの塗り口があるため、広範囲から細やかな作業まで幅広いシーンで活躍します。
光栄堂『スチのり250』
光栄堂の『スチのり250』は、紙だけでなく発泡体・木・布など多様なアイテムの接着に適している液体のりです。特に発泡体に使用した場合、発泡体が溶けることなく、一般的な液体のりを使用した場合より綺麗に仕上がります。
利便性に優れた『スチのり250』ですが、利用の際は十分な換気が必要になる点だけ、注意しておきましょう。
トンボ鉛筆『アクアピット強力ペンタイプ』
トンボ鉛筆の『アクアピット強力ペンタイプ』は、ボールペンのような形状をしていて、細やかな作業に適した液体のりです。直径約1ミリから塗布できるため、複雑な形状の狙い塗りも可能になっています。
また、使用しているのりは、対象物を劣化させにくい弱アルカリ性。長期保存しても字や写真が黄ばまないので、アルバム制作に適しています。
サクラクレパス 『液体のり 小学生文具』
サクラクレパス の『液体のり 小学生文具』は、子供の使いやすさを追求した液体のりです。
子供・保護者・先生の3視点から使いやすさが考えられたのりには、固まっても外しやすいシリコンヘッド、ワンタッチで開けやすいキャップなどの工夫が詰まっています。
また、本体には残量が分かる透明窓もついているので、一目で買い替え時期が分かるのもメリットです。
おすすめテープのりランキング5選
ここではおすすめのテープのり5選をランキング形式でご紹介していきます。
手を絶対に汚したくない…ささっとひとぬりで済むのりが欲しい…という方におすすめなのが、テープのり。テープのりなら、転がすだけで簡単に接着剤を塗布することができます。
コクヨ 『ドットライナー』
コクヨの 『ドットライナー』は、先端に付けたローラーによって流れるような引き心地を実現したテープのりです。引き心地の良さは作業時間の短縮や仕上がりの美しさにも繋がっています。
また、しっかり貼る・強力に貼る・貼ってはがせる、3つの粘着タイプが揃うため、自分の用途に適した製品を選びましょう。
PLUS『テープのり ノリノスポット』
PLUSの『ノリノポッド(TG-1121)』は、ピンポイントののり付けに対応したホチキスタイプのテープのりです。液体のりやスティックのりと比べると、余分な箇所にのりが広がりにくい利点があります。
また、使用しないときは畳めるためコンパクトサイズを実現。ポーチなどに入れての持ち運びのにも便利です。
トンボ鉛筆 『ピット パワーエッグ』
トンボ鉛筆 の『ピット パワーエッグ』は、本体が安定して持ちやすいたまご型のテープのりです。サイズ感もコンパクトなので持ち運びしやすさにも定評があります。
また、ヘッドがしなるフィットヘッド機能により、手ブレを補正。ヘッドが紙面に密着しやすいため、ムラのない仕上がりが期待できます。
PLUS『ノリノプロ キレイにはがせる』
PLUSの『ノリノプロ キレイにはがせる』は、多様な機能が備わる利便性に優れたテープのりです。
多くのユーザーを悩ませるテープのたるみを「パワーギア」により解消。先端部分の「クリーンローラー」によってのり詰まりまで防げるため、ストレスなく利用できます。
また、「はしピタガイド」機能を搭載しているため、ブレのない直線を引くことが可能です。
コクヨ『テープのり のり ドットライナー スタンプ』
コクヨの『テープのり ドットライナー スタンプ』は、約600回の使用が可能なスタンプタイプのテープのりです。強粘着のシートを狙った場所にピンポイントで貼り付けられるので経済的に優れています。
また、先端部のキャップを外せば通常のテープのりとしても使用可能。用途に応じて使い分けましょう。
用途に合わせて糊(のり)を選ぼう!
ここまで種類別におすすめののりを紹介してきましたが、気になるのりは見つかりましたか?各メーカーから様々な種類ののりが発売されているので、気になったものがあればぜひチェックしてみて下さいね。
あなたにぴったりのお気に入りののりで、作業をグンと効率化させましょう!
テープのりは中身だけ交換できるのでエコなのもおすすめのポイントです。