泡立ちのいいシャンプーのおすすめ人気ランキング25選|泡で頭皮をすっきり洗浄!
シャンプーを変えた時に泡立ちが悪かったり、いつも使っているシャンプーが急に泡立たなくなったことはありませんか?泡立ちが悪いと、頭皮や髪の汚れがしっかり落ちたか心配ですよね。
そこで本記事では、泡立ちのいい市販のシャンプーの選び方・おすすめ人気ランキングを紹介。泡立たない原因や、泡で洗うメリットも解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

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シャンプーが泡立たない原因は主に3つ
そもそも、なぜシャンプーが泡立ちにくくなるのでしょうか。主な原因として、以下の3つが挙げられます。
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頭皮や髪の汚れ
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髪のダメージ
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整髪料のつけすぎ
シャンプーが泡立つためには、水分とシャンプーが混ざる必要があります。しかし、頭皮や毛穴の皮脂が多い場合、水分・シャンプーが混ざりにくくなってしまいます。
ヘアオイルなど油分が多いスタリング剤を使っている場合も同様です。そのため、どちらも泡立ちにくい環境ができてしまっているのです。また、キューティクルが傷んだ髪にも要注意。水分や洗浄成分を吸い込んでしまうため、やはり泡立ちが悪くなります。
泡立ちのいいシャンプーの選び方4つ
早速泡立ちの良いシャンプーの選び方を紹介します。下記のポイントを意識して選ぶことで失敗しにくいので、ぜひ頭に留めておいてくださいね。
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頭皮にマイルドなアミノ酸系洗浄成分|乾燥肌におすすめ
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保湿成分|乾燥対策におすすめ
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シリコン配合シャンプー|ダメージヘアにおすすめ
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刺激の少ないフリー処方|無添加=安全ではないことに注意
①乾燥肌には頭皮にマイルドなアミノ酸系洗浄成分がおすすめ
洗浄力が強い洗浄成分ほど、泡立ちが良い傾向にあります。ただ、泡立ち重視で強力な洗浄成分を選ぶべきとは限りません。新たな肌トラブルの原因になりかねないからです。肌質に合ったものを選ぶようにしましょう。
泡立ちが比較的穏やかな洗浄成分であるアミノ酸系の中では、アラニン・タウリン系がほどよい泡立ちでおすすめ。下記の表に肌質ごとのおすすめ洗浄成分とその特徴をまとめたので、ぜひチェックしてみてください。
▼おすすめの肌質と洗浄成分の特徴

choiFULL美容ライターまりこ(26)のコメント
アルカリ性の石鹸系の洗浄成分は、泡立ちが良くても髪がきしみます。弱酸性リンスで中和して、髪をなめらかに整えましょう。
②乾燥対策には保湿成分がおすすめ
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セラミド
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グリセリン
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コラーゲン
頭皮の乾燥は、かゆみ・フケ・抜け毛・髪のぱさつきなど様々なトラブルに繋がりやすいので要注意。保湿ケアを行い、乾燥しないように日々ケアしていきましょう。
脂性肌でも、乾燥が原因で皮脂が過剰分泌されているケースも。頭皮の水分量が不足しないよう、保湿成分でうるおいを与えてくださいね。

choiFULL美容ライターまりこ(26)のコメント
セラミドは水分を貯えて、頭皮のバリア機能を高めます。刺激を受けやすい方に、特におすすめですよ。
③ダメージヘアにはシリコン配合シャンプーがおすすめ
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ジメチコン
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ジメチコ―ル
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シクロメチコン
キューティクルが傷んでいる髪は水分や洗浄成分を吸い込んでしまって泡立ちにくくなります。そこでおすすめなのが、シリコンが配合されているシャンプーです。
シリコンは髪のキューティクルをコーティングしてくれます。また、まとまりのある仕上がりを得やすいのが特徴。対してノンシリコンシャンプーの場合はさらっとした仕上がりが得やすく、ボリューム感を出すのに向いています。

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シリコンが髪をコーティングする事で、ダメージの進行を抑えて摩擦を防ぎます。洗髪後は、しっかり洗い流して、頭皮に成分が残らないようにしましょう。
④頭皮と髪の健康には刺激の少ないフリー処方がおすすめ
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アルコール
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合成香料
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鉱物油
シャンプーに配合されている添加物の中には、頭皮や髪に刺激を与えかねないものもあります。例えばアルコールは刺激が強く、頭皮や髪の毛の乾燥を招く可能性があるので注意が必要です。
低刺激のものを探す際は、無添加処方・フリー処方などのシャンプーを探すのがおすすめ。肌荒れや乾燥などの刺激性に配慮したものをチョイスするよう意識すると良いでしょう。

choiFULL美容ライターまりこ(26)のコメント
注意点は、「無添加の基準はメーカーによって異なる」ということ。肌によくない成分が他に入っていても、特定の成分に関して無添加と書いている場合があるため、しっかり成分表示を確認しましょう。
泡立ちのいいシャンプーのおすすめ人気ランキング25選
ここからは、泡立ちのいいシャンプーの中でもおすすめの製品をランキング形式でご紹介します。今回は下記の3項目を基準に厳選してきました!
【ランキングの選定項目】
- タイプ…泡立ちやすい洗浄成分を配合した商品をピックアップ
- 価格…5,000円以下の商品をピックアップ
- 利用者の口コミ評価…Amazon・楽天・Yahoo!の評価平均点4.0以上の商品をピックアップ
AKNIR(アクニー)薬用ヘアシャンプー&トリートメント
クラフトオーガニック リペア泡シャンプー
ビーリス 炭酸クリームシャンプー
ビオルチア シャンプー
ルフト ケア&デザインシャンプー
ラサーナ プレミオールシャンプー
THE PUBLIC ORGANICザ パブリック オーガニック スーパーバウンシー 精油シャンプー
薬用 アミノ酸 シャンプー 爽快柑
肌ナチュール 炭酸 ヘッドスパ シャンプー
ディアボーテオイルインシャンプー
haru kurokamiスカルプ
mixim(ミクシム)mixim POTION EXリペアシャンプー
HONEY PLUS(ハニープラス)スムース&リペアシャンプー
コスメデコルテAQ リペア スムース シャンプー
&bio(アンドビオ)ピュアモイスト シャンプー 1.0
アンファースカルプD ボーテ ナチュラスター スカルプシャンプー
ステラシード エイトザタラソ ユー CBD&リラクシング バブルスパ 炭酸泡シャンプー
ジョンマスターオーガニック L&Rシャンプー N
ステラシードエイトザタラソ クレンジングリペア&スムース 美容液シャンプー
Canael Style (カナエルスタイル)モイストリペア シャンプー
セグレタプレミアムスパフォーム シャンプー
ココイルプレミアムシャンプー
CLAYGE(クレージュ)スパークリングスパシャンプー
モイストダイアンパーフェクトビューティー エクストラダメージリペア シャンプー
ナンバースリー ミュリアム 薬用スカルプ炭酸クレンジング
泡立ちのいいシャンプーのメリット
そもそも、泡立ちのいいシャンプーを使うとどんなメリットが得られるのでしょうか。主に考えられるメリットは次の2点です。
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髪同士の摩擦を防ぐ
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汚れが落ちやすい
まず、「泡があると摩擦を防げる」というのがポイント。弾力のある泡がクッションになってくれるので、髪との摩擦を軽減できます。キューティクルが傷つきにくいので、結果的に泡立ちやすい頭皮環境を維持しやすくなります。
また、「キメが細かい泡=泡の表面積が増えている」ということになります。髪に付着している皮脂やスタイリング剤などを落としやすく、髪を綺麗な状態で維持できるでしょう。
泡立ちを良くするシャンプーの使い方
最後に、シャンプーをどう使えば泡立ちやすくなるのかについて解説します。摩擦を減らして刺激の少ない洗髪を行うためにも大切なポイントなので、ぜひご確認ください。
①洗う前にブラッシングや予洗でホコリを取る
シャンプーを使う前に、まずブラッシングやぬるま湯を使った予洗いをしておくことが大切です。これによって、シャンプーを使う前の段階で、髪に付着しているホコリや皮脂汚れを落とすことができます。
ブラッシング・予洗いを行っておくことで泡立ちやすくなり、結果的に頭皮や髪の毛との摩擦を減らすことができます。また、髪の絡まりをほどいて指通りをよくすることもできるでしょう。
②シャンプーを適量手にとる
シャンプーの量にも要注意。けちって少なめの量を使っていると、十分に足りず泡立ちも少なくなってしまいます。適量は人によって異なります。自分の髪の長さに合わせて調整しましょう。
意識していればそのうち自然と分かるようになります。
③手で泡立てた泡で洗う
シャンプーを泡立てるのは、手で行う工程です。頭に乗せてからではありません。もし頭で髪を洗いながら泡立てたりしていると、せっかく泡立ちがいいシャンプーを使っているのに摩擦で髪が傷んでしまい、魅力が半減してしまいかねません。
なお、シャンプーは1度洗いが基本。2度以上は皮脂などを落とし過ぎるリスクがあるので避けてください。ただし、アミノ酸シャンプーは例外。洗浄力が弱いため、2度洗いがおすすめです。
③洗浄成分はしっかり洗い流す
シャンプーが終わったら、しっかりと泡を洗い流しましょう。洗浄成分が頭皮に残ってしまうと、その部分に刺激が加わって負担になります。
結果的にさまざまな頭皮トラブルへ繋がっていくリスクがあるので、しっかりと洗い流すよう意識しましょう。せっかく泡を使って摩擦による刺激を抑えたのに、うっかり流し残しがあってダメージを受けてしまっては元も子もありません。
④洗髪後は直ぐに乾かす
シャンプーが終わった後、自然乾燥に任せる方もいます。しかしこれはNGです。髪が濡れたまま放置すると、ダメージを受けやすいので要注意。髪の内部に溜まった水分によってカビや雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。
切れ毛やダメージを受けやすい状態なので、早めにドライヤーを使って乾かしてください。
泡立ちのいいシャンプーで摩擦を防いでツヤ髪に!
泡立ちの良いシャンプーを使えば、摩擦を軽減できます。髪・頭皮へのダメージを抑えられるため、健康的で美しい髪を得やすくなるでしょう。ぜひ今回注目してきたシャンプーを活用して、誰もが羨む美しい頭髪環境を整えていきましょう!
参考文献:
・監修 櫻井直樹/執筆 永松麻美『正しい知識がわかる 美肌事典』(高橋書店)
choiFULL美容ライターまりこ(26)のコメント
泡立ちのいいシャンプーとは何なのか、一緒に確認していきましょう。