【2025年】珪藻土バスマットおすすめ人気ランキング10選|日本製商品も紹介
お風呂上がりに足元の水分を瞬時に吸い取ってくれる珪藻土バスマット。しかし、デザインやサイズ、値段も様々…。どれを買えば良いのか迷ってしまいますよね。今回はおすすめの珪藻土バスマットや、珪藻土バスマットを使用するメリット・デメリットを紹介します!
あなたにぴったりな商品をおすすめする商品比較サイト「チョイフル」の編集部です!
珪藻土バスマットとは?
近年、布製バスマットに劣らぬ人気を集めている珪藻土バスマット。
珪藻土とは、珪藻という植物プランクトンの死んだ殻が化石になって積み重なった土のことです。表面にあいている無数の孔が、水分を吸収・放出させています。
珪藻土バスマットのメリット
なぜ珪藻土バスマットが人気を集めているのか気になりますよね?布製バスマットと比較して、珪藻土バスマットにはどのようなメリットがあるのでしょうか。
吸水性・速乾性が高い
珪藻土バスマットの最大の特徴と言えるのが、吸水性・速乾性の高さです。お風呂上がりに乗るだけで、水分を足元からあっという間に吸収してくれます。
布製バスマットは乾くのに時間がかかるため、前の人の水気が残ったままになることも多いですよね。珪藻土バスマットは濡れていてもすぐに乾くので、臭いが残りません。次に使う人も快適に使えるのが魅力的ですね。
菌が繁殖しづらい
カビやダニが繁殖しにくく、衛生的というメリットもあります。
珪藻土には調湿性があり、珪藻土バスマットには湿度がこもりません。また、布製バスマットのように、繊維の中にダニが入ることもありません。そのためカビやダニが繁殖しにくく、清潔に使えます。
洗濯が不要
珪藻土バスマットは洗濯する必要がありません。洗濯は、布製バスマットには欠かせないので、大きな違いですね。
また、珪藻土バスマットには、脱臭・消臭効果もあります。臭いもつきにくく、日陰に干すだけでお手入れができるのも嬉しいポイントです。
珪藻土バスマットのデメリット
珪藻土バスマットには、メリットがある一方、注意してほしいデメリットもあります。商品を購入する前に、デメリットについても知っておきましょう。
割れることがある
珪藻土バスマットは、細かい土が固まってできているため、割れやすいという性質があります。
しかし、正しい使い方をすれば防げます。段差の上、敷物の上にはおかないようにしましょう。また、強い衝撃や直射日光も割れる原因になるので注意してください。
冬場は冷たい
珪藻土バスマットの表面はひんやりとしているため、冬場の使用は冷たく感じてしまいます。
お風呂で温まった体が足元から冷えてしまうこともあるでしょう。特に冷え性の人や寒いのが苦手な人は、冬場の使用は控えた方が良いかもしれません。
処分に手間がかかる
珪藻土バスマットは、燃えるゴミに出せません。そのため、処分に手間がかかってしまうというデメリットがあります。
珪藻土バスマットをゴミに出すときは、植木鉢や陶器と同じ、燃やせないゴミとして扱われます。お住まいの自治体のルールに従って適切に処分するようにしましょう。
重量がある
珪藻土バスマットは、吸収力や速乾力で優れている反面、布製マットに比べて重いという特徴があります。商品によっては、重さを軽減するために紙(パルプ)繊維を含んでいるものもあります。
サイズだけ見ていると重量を見落としがちです。持ち運びやすさや安全面についても注意しましょう。
珪藻土バスマットを選ぶ3つのポイント
珪藻土バスマットを選ぶ際には、どのようなことに気をつければ良いのでしょうか。ここでは、チェックしておきたい3つのポイントをご紹介します。
- 傷がつきにくいものを選ぼう
- 使いやすいサイズを選ぼう
- 産地や品質に注意して選ぼう
①傷がつきにくいものを選ぼう
裏面に保護シートや滑り止めシートがついた珪藻土バスマットを選びましょう。珪藻土マットは硬く、直接床に置くと、床を傷つける原因になってしまうことがあります。床を傷つけないためにも、保護シートや滑り止めシートがついたものを選んでみてください。
また、保護シートや滑り止めシートがついているものは、転倒防止にも役立つので、小さな子どもや足腰に不安な方がいる家庭におすすめです。
②使いやすいサイズを選ぼう
脱衣所と干す場所の広さを考えて使いやすいサイズを選びましょう。小さすぎて足全体が乗らない事や、大きすぎて脱衣所に入らなかったり、日陰干しする場所がなかったりするのでサイズ選びは重要です。
一人暮らしの人には小さいコンパクトなサイズが、家族で住んでいる人には大きめのサイズを選ぶのがおすすめです。
③産地や品質に注意して選ぼう
品質や安全性を求めるなら国産の商品がおすすめです。国産の珪藻土バスマットは、品質が高く、吸収性や速乾性に優れています。海外製のものには安価な製品が多いですが、品質が劣ることもあります。
また、珪藻土バスマットの中には、珪藻土以外の物質が混入している場合があります。過去には、発がん性のある「アスベスト」が含まれ、問題になりました。品質調査が行われている商品や外部機関によってアスベストを含まないと証明されている商品を選ぶのが良いでしょう。
珪藻土バスマットおすすめ10選
ここからは、おすすめの珪藻土バスマットを10商品、厳選して紹介します!品質や安全性を考慮して、今回は国産の商品を多くピックアップしました。サイズや重量もまとめているので、参考にしてみてください。
- 宇部興産建材「なのらぼ足快バスマット」
- soil「バスマットライト」
- soil「GEM ひる石バスマット」
- アイリスプラザ「バスマット」
- フジワラ化学「NEW足乾バスマット」
- 日本ホームプロダクツ「ピュアリフレ 珪藻土タイルバスマット」
- チチロバ「珪藻土バスマット」
- モアバリュー「SALANA 珪藻土バスマット L」
- ニトリ「珪藻土バスマット」
- フランフラン「珪藻土バスマット バスタイム」
①宇部興産建材「なのらぼ足快バスマット レギュラー」
なのらぼ「足快バスマット」は、吸水力と吸収スピードの高さが特長。特殊技術でうまれた珪藻土は、抗菌・消臭性も備わっているので衛生的です。
カビやダニより小さいナノサイズの穴で出来ているので、菌の発生を防ぎます。どんな脱衣所にも馴染みやすい、シンプルな色柄も魅力です。
②soil「バスマットライト」
soilの「バスマットライト」は、軽さと割れにくい丈夫さが魅力です。重量は1.8Kg・厚さ1cmなので、片手でも楽々持ち運びできます。
自然な色合いを生かしたsoilの珪藻土は、秋田県産です。土ならではのさらりとした感触に仕上げています。吸湿性と保湿性の高さも特長です。
③soil「GEM ひる石バスマット スタンダード」
soilの「GEM」は、珪藻土とひる石を混ぜ合わせ、吸水性を高めたバスマットです。目に見えない大小の穴で水分を素早く吸い取るので、人数が多いご家庭でも、最後まで気持ち良く使えます。
また、ひる石の鉱物結晶は、角度によりキラキラ光る性質が特長です。センターの凹みのラインは、足裏がペタっとひっつくのを防ぎます。
④アイリスプラザ バスマット
アイリスプラザの「バスマット」は、大理石・木目調・レンガ調などの豊富な柄展開が特長です。脱衣所の床の素材に合った柄のマットを選べます。
Mサイズは、持ち運びしやすい1.7Kgの軽量仕様です。週に1~2回影干しするだけで、清潔な状態を保てます。
⑤フジワラ化学「NEW足乾バスマット レギュラー」
フジワラ化学「NEW足乾バスマット」は、天日干しできる珪藻土マットです。太陽の光で殺菌消毒できるので、衛生的に使えます。
側面は丸みがあり角が当たりにくい仕様なので、お子様が使っても安心です。珪藻土のもつ素材感をいかしたシンプルなデザインで、使う場所を選びません。
⑥日本ホームプロダクツ「ピュアリフレ 珪藻土タイルバスマット」
日本ホームプロダクツの「ピュアリフレ」は、アーチ状に焼き上げた珪藻土タイルを、1枚1枚敷き詰めたバスマットです。アーチの凹凸で、足裏がマットに貼りつくのを防ぎます。
チェック柄に敷き詰めたタイルは、存在感のあるデザインで脱衣所が明るく見えます。高級感のある木製フレームで囲われたバスマットは、プレゼントにもおすすめです。
⑦チチロバ「珪藻土バスマット L」
チチロバ「珪藻土バスマット 」は、シンプルな無地から可愛いストライプ柄まで、豊富な色柄が揃っています。お風呂に入るのが楽しくなるような動物柄もあるので、小さなお子様がいるご家庭にもおすすめです。
付属の滑り止めシートは、珪藻土と床との摩擦を抑えながら、床が傷つくのを防ぎます。脱衣所・キッチンなど様々な場所で使える3サイズ展開です。
⑧モアバリュー「SALANA 珪藻土バスマット L」
モアバリュー「SALANA」は、生活臭やアンモニア臭を吸着して分解するので、お風呂だけでなく、トイレや玄関まわりにもおすすめです。多孔質で軽いバーミキュライトを使用し、素材感のある手触りに仕上げています。
主成分が無機材料のアルカリ性なので、カビが発生しにくいマットです。両面に加工を施し、従来品より使用年数が長くなりました。
⑨ニトリ「珪藻土バスマット」
比較的値段がやすく、扱いやすいサイズの珪藻土バスマットです。1番小さなサイズは、コンパクトで持ち運びやすい大きさになっています。狭いスペースでも収納が可能なため、一人暮らしの人におすすめです。
2サイズあるので、広さや人数によって、適したサイズを選びましょう。また、お手入れ用サンドペーパーもついているので、汚れが気になる際や吸水力が落ちたと感じた際は使用してみてください。
フランフラン「珪藻土バスマット バスタイム」
フランフランの珪藻土バスマットは、シンプルで可愛いデザインのものがたくさんあります。バスルームのアクセントにもなるデザインが揃っているので、他の商品も是非チェックしてみてください。
もちろん、珪藻土の持つ吸収性は変わらず、表面はいつもサラサラな状態を保てます。また、カビやダニの繁殖も防いで、いつでも衛生的に気持ちよく使えます。
自分に合った珪藻土バスマットを選ぼう
ここまで珪藻土バスマットの魅力や選び方、おすすめの商品を紹介してきました。自分の好みの珪藻土バスマットは見つかりましたか?
デザインだけでなく、機能性や安全面にも注意してご家庭にあった商品を選びましょう。便利な面がたくさんある珪藻土バスマットを使用して、快適なバスタイムを過ごしてください!