【2024最新版】簡易トイレのおすすめ10選｜種類別に紹介

災害時や車の渋滞時など、いざという時にあると助かる簡易トイレ。マイナーな商品ですので、選び方は難しいです。まずは簡易トイレの5つの選び方を解説します。

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1つ目のポイントは、種類で簡易トイレを選ぶことです。簡易トイレは、大きく3つの種類に分けられます。

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それぞれの特徴や、どのような場合におすすめなのかを紹介していきます。

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便座用は、断水・停電などの非常用におすすめです。既存のトイレの便座に、排せつ物用の袋を入れて使います。もちろん袋なので便座だけでなく、バケツ用やエチケット袋としても使用できますよ。

水で流すタイプのトイレに使う際、汚物袋が長いと便器についてしまうことがあります。後処理の清潔さを重視するなら汚物袋が短いタイプを選ぶと良いでしょう！

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携帯用は、緊急時に車内などで使う場合におすすめです。何よりコンパクトで片手で持って使用できるものが多く、便座にセットする必要がないため、どこでもすぐに使用できて便利！簡単に使えるため、車の渋滞やキャンプ場などでの使用が主になります。

サイズが小さく、軽量かつ安価なものが多いので、日常の緊急時に備えて気軽に購入可能です。ただ、開口部分が狭いものが多いため、使いやすさの点に関してはデメリット。女性用や大便をするのにはあまりおすすめできません。

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組み立て式は、アウトドアや災害用におすすめです。便座の代わりになる台座付きで、中に汚物袋を取り付けて使うタイプです。中の袋を変えるだけで複数人が使えるのがメリット。トイレの便座に取り付けるタイプの簡易トイレと一緒に備蓄すれば、災害時は問題ないでしょう。

凝固剤と袋があれば、何回も利用可能なのでアウトドア用にも人気がありますよ。台座に座って利用するため、耐荷重を確認してください。また、必要な時にスムーズに組み立てられるかチェックするのも忘れないようにしましょう！

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2つ目のポイントは、凝固剤の効果で簡易トイレを選ぶことです。簡易タイプには必ず凝固剤が付属していますが、排せつ物を固めるだけでなく、ほかに大切な役割を果たすタイプもあります。

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早く固まる凝固剤は、使用後すぐに処理したい場合におすすめです。簡易トイレのほとんどに付属している凝固剤は、含まれる成分によって固まる時間が変わります。

例えば、おむつなどに使用されている吸水ポリマーは、特に固めるスピードが速いことで知られているのです。

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消臭・抗菌効果のある凝固剤は災害時におすすめです。災害が発生した時、様々な要因によりトイレが使用できなくなり、排せつ物の入った袋を長く保管しなければならない恐れがあります。そのような状況下で消臭効果を備えた凝固剤は、臭いによるストレスや不快感を軽減してくれます。

またこのような場合は、食中毒菌や病原菌が発生・増殖する心配もあります。そんな状況下で防菌効果を備えた凝固剤は、衛生状況の悪化を軽減してくれます。

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3つ目のポイントは、処理のしやすい簡易トイレを選ぶことです。簡易トイレは排せつ物を自分で処理する必要があるため、気分の良いものではありません。そのため、できるだけ清潔で心理的抵抗を感じずに処理できる簡易トイレを選ぶのが重要です。

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排せつ物に触れずに済む簡易トイレは、清潔に処理したい場合におすすめです。簡易トイレを使用した後に、スムーズに処理できないと排せつ物に触れてしまう場合もあるので、簡単に扱えるかも確認しましょう。

処理の方法を確認したり、口コミも参考にして選んでくださいね。

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二重になった簡易トイレは、捨てる際の臭いが気になる場合におすすめです。汚物の強度や凝固剤の消臭効果がしっかりしていても、袋の入り口付近に排せつ物が付着するなどで、臭いが発生する場合もあります。汚物袋自体を包む袋がセットになったタイプであれば、臭いを防げるでしょう。

また既存タイプの便座に取り付ける場合、袋が大きいと便器についてしまうというデメリットがあります。しかし、二重タイプなら1枚目の外側が汚くなってしまっても2枚目で汚物袋を覆えるため、衛生的に処理できます。

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4つ目の選ぶポイントは袋です。簡易トイレは排せつ物を入れる汚物袋を使用するのがほとんどです。それぞれの袋の特徴やどのような人に適しているかを紹介していきます！

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サイズが大きい袋は、臭い漏れが気になる方におすすめです。アウトドアや緊急時などで使う場合、用を足した後の汚物袋を自分で処理する場合もあり、袋から臭いが漏れないことが重要です。その際に、サイズが大きい袋は、しっかりと縛りやすいので臭いが漏れにくくなっています。

ただ、汚物袋が大きいとごみの保管時にかさばってしまうことがあります。また、便器に袋をつける際に大きいと清潔に使うのが難しいというデメリットもあります。

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強度が強い袋は、袋が破れるのが心配な方におすすめです。排せつ物の入った袋が破れると衛生的にも悪いですし、自分またはその周りにいる人に視覚・臭いなどの面でストレス・不快感を与えることになってしまいます。

購入前には口コミなどを参考にして、丈夫で破れにくいものを選びましょう！

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色が濃い袋は、中身を見ずに処理したい方におすすめです。簡易トイレの場合、まず無色透明なものはありませんが、色が薄いと透けて見えてしまうことがあります。処理する際に、汚物袋から見えてしまうようでは本人のプライバシーを守ることができません。

また、他者にも視覚的なストレス・不快感を与えてしまうことになります。

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5つ目は使用期限の長さで選ぶことです。使用期限が短いものだと、頻繁に買い替えることになり、コストも手間もかかります。また、いざという時に使用期限切れだったら備蓄していた意味がなくなってしまいます。

災害用に備蓄する簡易トイレは、できるだけ使用期限が長いものを選びましょう！

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まずは、便座用のおすすめ簡易トイレを紹介します。断水・停電などの非常時に役立つので、1つは持っておきたい商品です。

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小久保工場所の緊急簡易トイレは、厚手で丈夫なビニールが特長。カラーは黒なので、排泄物が見えにくいのもポイントです。凝固剤で素早く固めて、ニオイをとじ込めます。

汚物袋のサイズは、洋式トイレでも使いやすいヨコ65×タテ50㎝。家庭のバケツでも代用できます。2枚目の処理袋付きで、衛生面にも優れています。

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コクヨの袋式トイレは、1度に10回分の設置が可能。10枚重なった袋を便座に設置し、1回使うたびに凝固剤で固めて袋を1枚取り出します。左右に持ち手がついているので、簡単に着脱できます。

取り付けの手間が少ないので、家庭はもちろんのこと避難所など集団で使うトイレにもおすすめです。

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BOSの非常用トイレセットは、汚物袋＋防臭袋でニオイをとじ込めます。防臭専用袋がニオイと菌をブロック。非常時のニオイの悩みを解決します！

写真入りの取扱説明書付きなので、初めて非常用トイレを使う人も直ぐに着脱可能。本棚にも収まるコンパクトな書籍サイズで、保管場所を選びません。

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ポイレは、携帯しやすいサイズ感とビジュアルが特長。ポケットティッシュより小さいので、登山やキャンプなどのアウトドアにもおすすめです。

防災士監修で開発した凝固剤は、除菌抗菌効果にこだわって開発。感染症の発生を抑制します。使用可能期間は15年で、買換えサイクルの長さも注目したいポイントです。

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Qbitいつでも簡単トイレは、使い勝手の良さと衛生面の高さが特長。便座カバーを取り付けた上に汚物用の袋を重ねるので、便器の水で濡れずに汚物袋を着脱できます。防災士の監修により、更に使いやすくなりました。

水の使用が制限される災害時でも、手袋付きなので衛生的。500mlの水がしっかり固まる吸水性の高さも特長です。

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トイレの神様の非常用トイレは、1回分約80円のコスパの高さが魅力です。1箱50個入りで、15年保存できるので一家の備えにおすすめ。トイレの収納棚でも保管しやすいコンパクトサイズです。

凝固剤は国産の高吸水性ポリマーを使用しています。多少の圧力がかかっても、水を離さない世界最高品質の素材。説明書付きなので、初めて手に取る方も安心です。

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続いて、携帯用と組み立て式のの簡易トイレおすすめを紹介します。日常生活での緊急時にあると便利になるでしょう。

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エピオスの携帯トイレは、高分子吸収樹脂で固めてニオイをブロックします。500㏄の容量で大人でも安心。長旅のお守りに、車にストックしておきましょう。災害やアウトドアにもおすすめです。

尿処理袋は、密封性の高いジッパー仕様。使用後の廃棄に便利な、持ち帰り用の袋もついています。

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チカ21の万能トイレくんは、男性も女性も使いやすい広い入口と持ち手が特徴です。入口部分はキルティング仕様で、肌に優しくフィット。大便にも使えます。

たっぷり入る1000㏄の大容量サイズなので、乗り物酔い用のエチケット袋としてもおすすめ。ポリマーが液体をジェル状に固めて、ニオイもカットします。

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ケンユーの携帯ミニトイレは、体のラインに沿ったなめらかなカーブの受け口が特長。不織布が肌に優しくフィットし、横モレを防ぎます。

使用後は、凝固剤が素早く尿を固めてニオイをブロック。ファスナー付きなのでしっかり密封できます。災害への備えや、寒い冬の寝床にもおすすめです。

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サンコー（三つ葉）の簡易トイレは、ダンボールを組み立てて座れる非常用トイレ。折り畳んだダンボールを箱型に設置すると、トイレの便座が無くても座って用を足せます。

耐荷重は120㎏なので、男性でも安心。プラスチック製の便座は、お手入れしやすく清潔に使えます。

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緊急時に用意するべきものは食料・衣服などに優先されがちですが、トイレも対策するべき大事なポイントです。

皆さんも1度は渋滞などの緊急時にトイレに行けず、困った経験があるのではないでしょうか？いざというときのために、簡易トイレを備えておきましょう。

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