【2024年】鉛筆削りおすすめランキング15選!電動・手動・携帯の人気機種を紹介
いざ買おうと思うと、使い勝手の良さや大小の違いが大きすぎて選べないのが鉛筆削り。さまざまな種類のものが数多く売られているので、どれがいいか迷ってしまいますよね。
今回は鉛筆削りの人気おすすめランキングを丁寧に紹介!選ぶポイントやメリット・デメリットも解説するので、この記事を参考にお気に入りの1台を見つけてくださいね。
あなたにぴったりな商品をおすすめする商品比較サイト「チョイフル」の編集部です!
鉛筆削りを選ぶ4つのポイント
鉛筆削りを選ぶ時、はじめに「タイプ」を決めると選びやすくなります。タイプを決めることで価格帯や求める機能をグンと絞り込みやすくなるからです。
タイプが決まったら次に「価格帯」「安全性」「機能性」と検討していきましょう。
-
ポイント① 鉛筆削りの「タイプを決める」
-
ポイント② 鉛筆削りの「価格帯を決める」
-
ポイント③ 鉛筆削りの「安全性を検討する」
-
ポイント④ 鉛筆削りの「機能性を検討する」
それでは順番にチェックしていきましょう。
ポイント① 鉛筆削りの「タイプを決める」
鉛筆削りのタイプは電動タイプ・手動タイプ・携帯タイプの3つに分かれ、価格だけではなく機能や用途が大きく違ってきます。
-
電動タイプ
-
手動タイプ
-
携帯タイプ
順番にメリットとデメリットをご紹介しますね。
I. 素早くらくらく「電動タイプ」
-
素早く削れる
-
均一に削れる
-
短時間でたくさん削れる
-
価格はやや高め
-
電源やコードが必要 ※コードレスもありますが電源は必ず必要です
-
削る音が大きい
素早く簡単に鉛筆が削れることが魅力の電動タイプ。電動の鉛筆削りというとコンセントに挿すタイプが主流でした。でも今はコードレスタイプが増えていることをご存知でしょうか。
電池式や充電式の他、USBケーブルでパソコンやモバイルバッテリーとつなげられるものなど多様です。気軽に持ち運びができる電動タイプは最強の鉛筆削りとも言えそうです。
-
電源コードの有無 いつも同じ場所で使う場合はコンセントに挿すタイプが適しています。電池の消耗を気にする必要がなく、回転刃のパワーも大きいためです。
-
本体の重さ 電動タイプの鉛筆削りは、軽さではなく置いた時の安定感を重視してください。削っているときに振動で動いてしまい落下の恐れもあるからです。
II. 丈夫で長持ちな「手動タイプ」
-
コスパが良い
-
削り具合を調整しやすい
-
ジャマなコードが無い
-
手が疲れる
-
削るのに時間がかかる
-
削るときに少々不安定
シンプルな作りから壊れにくい特徴がある手動タイプの鉛筆削り。丈夫で長持ち、そして価格が安い、コスパが高い鉛筆削りです。
安全機能や便利機能、芯先の削り具合の調整や削れる鉛筆の種類など、鉛筆削りの3つのタイプのなかでもっとも機能のバリエーションが多いことも手動タイプの特徴です。
-
芯先の調整 鉛筆の削り具合を微妙に調整できる点も手動タイプの大きなメリット。さらに芯先調整機能の搭載された機種であれば自分好みの芯先に整えやすくなります。
-
本体の材質と重さ 手動タイプはハンドルを回す必要があるため本体の重量や強度のあるタイプが使いやすいです。
III.小さくて持ち運びに便利な「携帯タイプ」
-
価格が安い
-
小さくて持ち運びしやすい
-
音が静か
-
手が疲れる
-
削りくずの始末が手間
-
ペンケースが汚れがち
学校や塾、仕事場や外出先など、いつでもどこでも手軽に鉛筆が削れる携帯タイプの鉛筆削り。小さくて持ち歩きがしやすい反面、削りくずの処理やペンケースの汚れが気になることも多いですよね。
今の携帯タイプはコンパクトながら削りくずがこぼれないものや、左右に軽く回転させるだけであっと言う間に削れてしまうものなど進化が止まりません。
-
ダストボックス 外出先で鉛筆を削ったあとに困るのが削りくずの処理。最近増えているダストボックス付を選ぶことをお勧めします。
-
サイズと軽さ 携帯タイプは持ち歩いて利用する鉛筆削りなので、できるだけ小さくて軽いものを選んでください。
ポイント② 鉛筆削りの「価格帯を決める」
鉛筆削りはタイプごとに価格帯が決まってきます。 購入する際の目安として参考にしてみてください。
電動タイプ 2,000円~4,000円
手動タイプ 1,000円~3,000円
携帯タイプ 1,000円以下
もちろん、この価格帯より安いものや高いものもあります。また価格が高いほど機能性も高くなるということではありませんので、本記事のおすすめランキングを参考に検討してみてくださいね。
ポイント③ 鉛筆削りの「安全性を検討する」
鉛筆削りには様々な安全機能が付いたものがラインアップされています。ご自身に必要かどうかはもちろん、どのような機能があるのかを知っておくことも失敗しない鉛筆削り選びに必要なことです。
-
安全オートストッパー機能
-
オーバーヒート防止機能
-
指はさみ防止機能
-
固定クランプ
I.安全オートストッパー機能(電動タイプ)
ダストボックスを外すと自動的にモーターが止まる機能。ダストボックスの奥にある回転刃に触れる事故を未然に防いでくれます。
メーカーや紹介サイトによっては「ダストボックスロック機能」「ボックス安全機能」などと言われることもありますが同じ安全機能です。
II.オーバーヒート防止機能(電動タイプ)
内部が高温になると自動的にモーターが止まる機能。高温による本体の故障を防ぎます。
電動タイプの鉛筆削りは、短時間に連続して使用するとオーバーヒートにより故障の原因となります。そのため内部が一定の温度に上がるとモーターを止めてオーバーヒートを抑える機能です。
III.指はさみ防止機能(手動タイプ)
小さなお子さんが「つまみ」に指をはさむ事故を防ぐ機能。
手動タイプの鉛筆削りでは、鉛筆を挿すときに「つまみ」をスライドするタイプが主流ですが、現在は指はさみ防止機能が備わったものや「つまみ」自体の無いものも増えてきています。
IV.固定クランプ
鉛筆削りのなかには、クランプと呼ばれる金具で本体と机をガッチリ固定するものもあります。
片手で操作ができるうえ、落下させて床に削りくずをまき散らすなどのトラブルを防ぐことができます。
ポイント④ 鉛筆削りの「機能性を検討する」
鉛筆削りはただ鉛筆を削るだけではありません。どれだけ「らくに」「早く」「綺麗に」「思う通りに」鉛筆を削るのかをメーカー各社は工夫しています。
-
芯先調整機能
-
削りすぎ防止機能
-
削れる鉛筆の種類
-
ダストケースの有無と使いやすさ
I.芯先調整機能
芯の「太さ」や「とがり具合」を調整できる機能。
小さいお子さんや筆圧の強い人の場合、芯先が細いとすぐに折れてしまい集中力が途切れてしまいます。お仕事やデッサンなどで使う人にとっては芯先は細くて長い方が適している場合があります。
このように鉛筆を使う人の用途に合わせて芯先を太くしたり長くしたりと調整ができる機能です
II.削りすぎ防止機能
最適な「とがり具合」になると自動でストップ(または空回り)し、削り過ぎを防止する機能。
特に小さいお子さんの場合、つい削り過ぎてしまうことがあります。新しい鉛筆もあっという間に握れないくらい短くなっていたという経験はおありじゃないでしょうか。
III.削れる鉛筆の種類
六角軸・四角軸・三角軸・丸軸。鉛筆といっても実は様々な形状、太さ、材質があります。
検討中の鉛筆削りが六角軸・三角軸・丸軸の3つに対応していれば種類を問わずどの鉛筆でも削れて便利です。
IV.ダストケースの有無と使いやすさ
ダストケースには削りくずを溜める以外にも安全性や汚れにくさの機能をもたせたモデルが増えています。
電動タイプではダストケースに安全ロック機能、手動タイプには転倒時のまき散らし防止機能、携帯タイプでは削りくずのこぼれ防止など、用途に合った機能を選んでください。
詰まった時の対処法
鉛筆削りのトラブルを2つご紹介します。
-
芯が詰まった時の対処法
-
鉛筆が詰まった時の対処法
芯が詰まった時の対処法
電動タイプの場合
鉛筆を挿入する部分を真下にして本体を叩く方法が一般的です。電源を抜き、ダストボックスを外します。台の上に新聞紙やキッチンペーパーを敷き本体に衝撃を与えます。この方法で対処できない場合はドライバーの柄の部分で軽く衝撃を与えてみてください。
手動タイプの場合
本体からハンドル部分を抜き出すことで回転刃を取り出すことができます。つまようじを差し込んで詰まった芯を取り除いてください。
携帯タイプの場合
鉛筆を挿入する部分を真下にして台の上でたたくように衝撃を加えることで対処できることが多いです。
これらの方法を試しても取り出せない場合は、新しい鉛筆を鉛筆削りに挿入し詰まった芯ごと削り落とすことを試してみてください。
鉛筆が詰まった時の対処法
手動タイプの場合はハンドルを逆回転で出てくる場合があります。それで対処できない場合や電動タイプの場合は接着剤を使う方法を試してみてください。
接着剤を別の鉛筆(長い鉛筆を使います)に付け、詰まっている鉛筆に接着させます。乾くまで待つとスルっと抜けることがあります。木製ボンドでも構いませんが乾くまで時間がかかります。瞬間接着剤が圧倒的に便利です。
接着剤以外の方法としては、キリなどの鋭利な道具を使うことも有効です。詰まっている鉛筆にキリ先を刺して引き出す方法です。危険をともなう方法なので小さいお子さんだけでおこなわないように注意してください。
色々な鉛筆の種類
最初の鉛筆は1560年代のイギリスで使われるようになったと言われています。そして450年以上経った現在、鉛筆はさまざまに変化して私たちの身近なツールになっています。
鉛筆の濃さと固さの種類
鉛筆には17種類もの数があることをご存知でしたか。HBや2B、2Hや4Hくらいまでは耳馴染みのある種類かもしれません。JIS規格では6Bから9Hまで鉛筆の濃さや柔らかさによって細かく分類しています。
日本の代表的な鉛筆ブランド「三菱鉛筆」ではさらに10B~10Hまで22種類の鉛筆を販売しており、世界最多と言われています。
鉛筆のかたち
鉛筆のかたちも様々です。代表的な形状は4つ、六角軸・丸軸・三角軸・四角軸です。最も使用されているかたちは六角軸と丸軸です。
鉛筆の長さ
JIS規格では鉛筆と色鉛筆の長さは172mm以上と決められています。1840年頃にドイツ人のルター氏により「7インチ≒17.78cm」が提案され決定されました。
現在、私たちが目にする一般的な鉛筆の長さは主に4種類、87mm・100mm・176mm・190mmです。
このように日本には多くの種類の鉛筆があります。どのような種類にも対応できるように鉛筆削りも日々進化しています。
それでは鉛筆削りの人気ランキングをお伝えします。電動タイプ・手動タイプそして携帯タイプの順番でご紹介します。
電動タイプ鉛筆削りおすすめ人気ランキング5選
第1位 ソニック LV-1587-I
軽量でコードレスタイプの「リビガク フリーキー」は、どこでも持ち運びしやすくシンプルなデザインで、場所を選ばず使える電動鉛筆削りです。
また、オートストップ&スライドロック機能がついているため削りすぎも避けることができ、子どもも安心して簡単に削ることができます。
商品詳細
第2位 ナカバヤシ DPS-311KB
ナカバヤシ 「えんぴつタイプDPS-311」は、可愛いフォルムが特徴的な、子どもの安全性に配慮した電動鉛筆削りです。
オートストップ機能や削りすぎ防止機能に加えて、単三乾電池またはACアダプターの2Wayタイプなので、場所に応じて使い分けができます。
カラーはブルー・ピンク・イエローの3種類から選ぶことができ、普段使いだけでなく入学式などのプレゼントにもおすすめです。
商品詳細
第3位 ナカバヤシ PACATTO(パカット) 鉛筆削り 充電式 57719
ナカバヤシの 「PACATTO(パカット) 鉛筆削り」は、充電式タイプで全自動機能がついています。鉛筆を差し込むだけで「引き込む・削る・戻る」の3役をこなしてくれるので、あとは削り終わるのを待つだけ。
削りくずもワンプッシュでそのままゴミ箱に捨てることができるので、机も汚れず楽に後片付けができます。
商品詳細
第4位 アスカ 鉛筆削り Asmix EPS131W
アスカ 「Asmix 電動シャープナー」には、3段階の芯先調整機能が備わっており、「細い・ふつう・太い」から好みの太さが選べる電動鉛筆削りです。
コードに差し込んだままでも待機電力がゼロのため省エネにも対応しています。1年間保証が付いているので、故障しても安心して問い合わせが可能です。
商品詳細
第5位 デビカ 電動 鉛筆削り ブラック A-03N 043721
デビカ 「電動シャープナー A-03N」は、あらゆる鉛筆の形に対応した電動鉛筆削りです。一般的に使われている「六角軸・三角軸・丸軸」の鉛筆が差し込めるため、購入後に合わなかったなどの心配もありません。
吸盤がついた横型タイプで、ダストボックスの容量も大きいため、オフィスや塾など大勢いる場所でも活躍してくれます。
商品詳細
手動タイプ鉛筆削りおすすめ人気ランキング5選
第1位 アスカ PS70W
アスカ 「芯先調整機能付きPS70W」は、電動式と同様の機能が備わった、スリム&軽量の手動式鉛筆削り。ハガキサイズほどのコンパクトな大きさですが、ダストボックスは200ml以上の大容量なのが魅力です。
鉛筆が短くなっても削れるため、すぐ捨てることなく1つの鉛筆を長く使用できます。
商品詳細
第2位 ソニック EK7022
ソニック「トガリターンEK-7022」は、鉛筆が尖ると自動で出てくる革新的な発想で、日本文具大賞機能部門を受賞した手動式の鉛筆削りです。
子どもによく使われる2Bの鉛筆や色鉛筆などそれぞれの芯の柔らかさを考慮して設計されています。ハンドルを回すだけの簡単操作で、機能と見た目を兼ね備えた1台です。
商品詳細
第3位 カール事務器 鉛筆削り
カール事務器 「エンゼル5 ロイヤル3 A5RY3 」は、鉄を使用した耐久性抜群の手動式鉛筆削りで、レトロなデザインからは想像できないほど丈夫に設計されています。
外見だけでなく、芯先の太さも調整でき六角軸以外の四角軸・三角軸・丸軸にも対応しており、機能面も充実しています。
商品詳細
第4位 無印良品 手動式鉛筆削り 大
無印良品 「手動式鉛筆削り 大37318939」は、生活に溶け込むようなシンプルで美しい手動式の鉛筆削りです。シンプルだけど愛らしいフォルムで、子どもから大人まで使いやすく設計されています。
軽量でダストボックスの容量が大きいため、おしゃれで実用的な点にも無印良品らしさを感じられます。
商品詳細
第5位 三菱鉛筆 KH-20
「鉛筆削り KH-20 手動式」は、老舗の鉛筆メーカー三菱鉛筆の手動式鉛筆削りです。昔ながらのコンパクトタイプで、安定感のある使い心地になっています。
ノック式芯調節で尖りすぎない滑らかな表面に。またクランプ(別売)に取り付けられるため転倒の心配もなく、使う環境にも配慮されています。
商品詳細
携帯タイプ鉛筆削りおすすめ人気ランキング5選
第1位 ソニック ラチェッタ ハンディ鉛筆削り お知らせ機能付 桃 SK-825-P
ソニック 「ラチェッタ ハンディ鉛筆削り お知らせ機能付 SK-825」は、左右交互にひねるだけで削れるラチェット機構が備わっています。指を離すことなく簡単に削れるため手の負担もかかりません。
2段階の芯先調節機能や削り上がりお知らせ機能もついており、通常の鉛筆削りと変わらない優れものです。
商品詳細
第2位 ファーバーカステル 鉛筆削り(角型) TFC-182797-2 ブルー
「鉛筆削り(角型) TFC-182797-2」は、色鉛筆で有名なファーバーカステルのハンディタイプの鉛筆削りです。使わない時はスライドするとコンパクトサイズになるため、持ち運びにも便利です。
通常の鉛筆に加えて、色鉛筆やプロも使うジャンボ鉛筆にも対応している2穴タイプで、1台で多様な使い方ができます。
商品詳細
第3位 ステッドラー 鉛筆削り ノリスクラブ 512 128 三角筒型
「鉛筆削り ノリスクラブ 512 128 三角筒型」は、ドイツの有名文具メーカーであるステッドラー社のハンディタイプシャープナーです。色鉛筆を削るのに最適な仕様で、プロにも愛用されています。
角度のこだわりだけでなく六角軸・三角軸・丸軸の鉛筆にも対応しており、絵を描く際の必需品です。
商品詳細
第4位 中島重久堂 鉛筆削り №531S ガンメタ/スモーク
中島重久堂 「鉛筆削り №531S」は、国内唯一の小型鉛筆削りメーカーの小型鉛筆削りです。電動鉛筆削りと同じくらい鋭い削りが可能で、小型といえど機能性はバッチリです。
超軽量の13.6gのサイズ感はどこでも便利に使えるため、筆箱にぜひ常備しておきたい鉛筆削りです。
商品詳細
第5位 クツワ HiLINE 鉛筆削り トガール クリア RS028CL
クツワ 「HiLINE 鉛筆削り トガール」は、透き通ったクリアなデザインで削る楽しみを感じさせてくれます。カラーはクリア・ブルー・パープル・ブラックの4つから選べ、カラフルな色合いもおすすめです。
5段階の削り角度を選べるため、色鉛筆やHB芯など用途を選ばずバリエーションを楽しめます。
商品詳細
あなたにあった鉛筆削りはみつかりましたか?
鉛筆削りには電動タイプ・手動タイプ・携帯タイプと3つのタイプがあり価格も機能も様々です。そしてそれぞれのタイプが驚くほど進化していることもお分かりいただけたと思います。
ぜひ今回の記事を参考にしていただき、お気に入りの鉛筆削りを見つけていただけたら嬉しいです。