高級ドッグフードのおすすめ人気ランキング15選|普通のドッグフードと何が違うの?
「品質のよいドッグフードを食べさせて健康に育って欲しい」と考えている飼い主さんは多いのではないでしょうか。安いドッグフードばかり選んでいると、知らず知らずのうちに体に悪いものを食べさせてないか心配になりますよね。
あなたにぴったりな商品をおすすめする商品比較サイト「チョイフル」の編集部です!
高級ドッグフードと普通のドッグフードの違い
高級ドッグフードは、一般的なドッグフードに比べて原料にこだわっているのが特徴。質の高い高級ドッグフードは1kgあたり2,000円以上するものが多いです。
それに対して、決して質が高いとは言えないレベルのドッグフードは1kgあたり1,500円未満であることが多いです。価格である程度原材料などの質の高さがわかるので、1つの基準として有用だと言えるでしょう。
品質の良い高級ドッグフードを選び方3つ
では、品質の良い高級ドッグフードを選ぶ際は何を基準にすればいいのでしょうか。下記のポイントを意識するのがおすすめですよ。1つずつ解説いたします。
①動物性タンパク質|主原料が肉・魚のものを選ぶ
犬は、元々肉食動物です。そのため、動物性のタンパク質を摂ることが重要だと言えます。消化・吸収に優れた、主原料が肉・魚の動物性タンパク質を含んだドッグフードをあげましょう。
反面、穀類の消化は得意ではありません。あくまで基本は動物性タンパク質なので、ドッグフードを選ぶ際は原材料をしっかりと確認して探すことが大切です。
choiFULL編集部 愛犬家ちかこのコメント
40%以上動物性タンパク質が含まれているものが理想です!成分をしっかりチェックしましょう!
②品質|安心して愛犬に食べさせられる原料のものを選ぶ
ドッグフードによっては、「家禽類」・「◯◯ミール」・「動物性油脂」など、原料が特定できない書き方をしているものがあります。これらは4Dミートと呼ばれる粗悪な肉などを原料としている可能性があるので危険です。
チキン・牛肉のように、原料が明らかなものを選ぶのが賢明です。また、「人間でも食べられる」・「ヒューマングレード」と書いてあるドッグフードなら、人間レベルの品質の材料なので安心して与えられます。
③添加物フリー|着色料など、必要ない成分は避ける
犬にとって不要な添加物が含まれているかにも注意しましょう。例えば、着色料は犬にとって無意味。犬がドッグフードを好む要素に色は関係なく、あくまで人間・飼い主の気を引くためのものです。
酸化防止剤は時には必要ですが、BHA・BHTのような安価で強力な合成酸化防止剤は避けましょう。健康に害を及ぼすリスクがあります。
choiFULL編集部 愛犬家ちかこのコメント
油脂の酸化を抑えるため、酸化防止剤はドッグフードには欠かせません。「ローズマリー抽出物」のような、天然由来の酸化防止剤が含まれているものを選ぶと安心です!
品質の良い高級ドッグフードおすすめ人気ランキング15選
それでは、高級ドッグフードのおすすめ人気ランキングをチェックしていきましょう。今回は下記の3項目で品質の良いフードを厳選しました。
▼ランキングの選定項目と基準
- 栄養価…子犬に必要な栄養を含んでいる商品を厳選
- 安全性…添加物や、原材料を特定できないものを含んでいない商品を高く評価
- 利用者の口コミ評価…Amazon・楽天・Yahoo!で人気の商品をピックアップ
モグワン
UMAKA うまか
このこのごはん
ポンポンデリ
犬猫生活
ブッチ(ブラック・レーベル)
ペトコト(チキン)
ココグルメ(チキン&ベジタブル)
カナガンドッグフードチキン
ドッグフード工房 馬肉 小粒
yum yum yum!チキン やわらかドライタイプ
MISHONE(ミシュワン)
カナガンドッグフード
ARTEMIS(アーテミス) フレッシュミックス スモールブリードアダルト<小粒タイプ>
オリジン オリジナル
ペットフードの分類4つ
最後に、栄養などによって分類されるペットフードの種類についてご紹介します。それぞれの目的などを知っておけば、正しいあげ方ができるはずです。
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総合栄養食
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間食
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療法食
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その他
総合栄養食
総合栄養食は、いわゆる主食として与えられるドッグフードになります。水と一緒に与えることで、健康を維持するのに必要な栄養を摂取できるよう調整されているのが特徴です。
適応する成長段階に合わせて作られていることが多いので、ワンちゃんの年齢・成長段階に応じたフードを食べさせてあげましょう。
間食
間食は、ジャーキーやガムといった犬のおやつ・スナックを指します。しつけのご褒美・何か偉い行動をした時などにあげるのがおすすめです。
ただし、主食にするのはNG。また、あげすぎると主食を食べなくなってしまう可能性もあるため、与える量・回数には制限を設けることも大切ですよ。
療法食(特別療法食)
療法食は、獣医師が犬の疾病の治療を行う際の食事療法として使用されます。栄養成分の量・比率が調整されて作られているのが特徴です。獣医師指導の下でないと過剰摂取などになる恐れがあるので注意しましょう。
その他
上記分類のほかに、一般食・栄養補助食といったものもあります。一般食は主食と混ぜて与えるなど、おかずのような存在のもので、主食にはなりません。
また、栄養補助食は特定の栄養の補給・調整のための食べ物です。こちらも主食ではなく、その名の通り不足している栄養などを補助する目的で与えましょう。
品質にこだわった高級ドッグフードを食べさせて、愛犬を健康へ導きましょう!
大切なワンちゃんに健康的な生涯を送ってもらううえで、食事は非常に重要です。品質にこだわった安全・安心なドッグフードを食べさせることで健康リスクを減らせるので、高級ドッグフードも選択肢に入れて検討してください!
よくある質問
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国産のドッグフードを選んだ方が安全ですか?
国産なら絶対大丈夫とは言い切れません。というのも、ドッグフードの産地は最後に加工した場所が記載されるという特徴があります。そのため、海外産の原料を日本で加工すれば、それは国産です。
あまり参考にならないので、産地よりも原料と製造過程を注視しましょう。
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ドッグフードは高いものを選んだ方が良いでしょうか?
値段が高い方が品質も高い傾向にあるのは事実です。しかし、決して高ければ良いというわけではありません。確かにドッグフードは、安ければ安いほど安価な原料となり、質も下がります。
しかしながら、高価なドッグフードなら必ず高級な素材を使っているとは限りません。そのため、注目するべきは値段ではなく、まずはしっかり原料を確かめることが大切なのです。
もちろん安いからと言って犬の健康に害を与えるわけではありませんが、より原料にこだわっている方が安心できます。