【2024年最新版】日傘のおすすめ人気ランキング8選|徹底比較
紫外線対策のために日傘を購入するなら、紫外線カット効果が高く、焼けない日傘が良いですよね。ここでは、日傘を選ぶ際に着目すべきポイントと人気のおすすめ商品をご紹介します。
折り畳み・長傘・遮光率・紫外線遮蔽率などわかりやすく紹介しているので、ぜひ日傘選びの参考にしてくださいね。
あなたにぴったりな商品をおすすめする商品比較サイト「チョイフル」の編集部です!
紫外線対策に日傘がおすすめな理由
夏の紫外線対策の定番アイテムといえば折り畳み・長傘とデザインも豊富な日傘でではないでしょうか。市場にはおしゃれでかわいいデザインの日傘がたくさん出回っています。紫外線から肌を守ってくれる夏の強い味方です。
日焼け止めクリームのように汗で落ちたり何度も塗り直したりする必要もありません。なかには晴雨兼用で使える日傘もあり、コスパの高さから見ても、日傘は紫外線対策におすすめのアイテムなのです。
紫外線対策だけじゃない!日傘の効果
日傘は日焼け防止対策のほかにも、直射日光を遮ることで涼しさを得ることができます。傘の内側は照り返しの光の乱反射を防ぐ暗めの色がおすすめです。
傘の影にいることで体感温度が下がり、風が吹けば涼しく感じます。直接日光を浴びないので熱中症対策も兼ねられて、夏の暑い日には大活躍のアイテムです。
日傘は熱中症対策や暑さ対策にもなるので老若男女問わず全ての方におすすめです。
日傘は大きく分けて2タイプ
日傘には大きく分けて2種類、長傘式と折り畳み式の2つのタイプがあります。
①開閉しやすい長傘式
長傘式は簡単に開閉できるのが特徴です。折りたためないのでかさばるのが難点にはなりますが、1日中屋外にいるときなど日傘を差すのがメインになるシーンで活躍します。
長傘式は耐風性もあり強度が高いのが魅力です。骨の本数が多いほど強度が増すとされていて、海や山など風が気になる場所にも向いています。
②コンパクトに収納できる折り畳み式
折り畳み式の日傘は、柄と傘の部分を小さく折り畳んでコンパクトに収納できます。ちょうどバッグに入るくらいのサイズになるので持ち運びにとても便利です。
折り畳み式では小さく感じてしまう方もいるかもしれませんが、なかには5段階の折り畳み式で広げると長傘と変わらないほど大きくなる商品もあります。ただし、折り畳みは骨の継ぎ目が多い分、耐風性に欠ける点に気をつけなければなりません。
日傘を選ぶ7つのポイント
では、どのように日傘を選べばよいのでしょうか。選ぶ際のポイントを7つ、各項目を詳しくご紹介していきます。
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日焼け防止対策で選ぶ
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遮光率と遮蔽率で選ぶ
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種類で選ぶ
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デザインで選ぶ
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素材で選ぶ
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傘のタイプで選ぶ
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使いやすさで選ぶ
①日焼け防止対策で選ぶ
日焼け防止対策として注目したい素材や色について3つご紹介します。
Ⅰ.黒っぽい色は紫外線を通しにくい
日傘の色といえば白か黒が多いイメージです。一般的には紫外線をより防ぐ色は紫外線の透過率が低い「黒」だと言われています。紫外線は光と同じ電磁波の一種で、明るい色は光を反射して紫外線を防ぎ、暗い色は光を吸収して紫外線を防ぐのです。
紫外線対策を最優先するなら黒っぽい色の日傘がおすすめです。ただし、黒は熱を吸収するので日傘表面が熱を持ちやすくなることは覚えておきましょう。
Ⅱ.素材には紫外線を通しにくいポリエステルがおすすめ
紫外線を防止するなら、ナイロン・麻と比較すると紫外線の透過率が低いポリエステル素材の日傘がおすすめです。
また、透過率が高いと言われている綿素材でも特殊加工でUVカット機能のついた素材もあります。
Ⅲ.内側は暗めの色で照り返し対策
地面からの照り返し対策をして涼しさを追求しましょう。傘の内側は光の反射を防ぐ黒など暗めの色がおすすめです。
②遮光率と紫外線遮蔽率で選ぶ
ここでは、遮光率と紫外線遮蔽率が高い日傘のメリットと特徴を3つの角度からご紹介します。
Ⅰ.遮光率と紫外線遮蔽率が高いもの
より快適に日傘を使用するなら、紫外線をしっかりカットして涼しさと日焼け防止効果を発揮してくれる遮光率と紫外線遮蔽率が99.9%以上の日傘をおすすめします。
遮光率とは、どれくらい光を遮断できるのかを示す数値、紫外線遮蔽率とは、どれくらい紫外線をカットできるのかを示した数値です。遮光率と遮蔽率は日傘のラベルに記載されている場合が多いので、購入の際はラベルを参考にして商品を選んでみてください。
Ⅱ.遮光率のチェックポイント
遮光率のラベル表記は、遮光・遮熱・UVカットといった表記とパーセンテージで表示されている場合が多く、100%遮光の製品には「完全遮光」と表記されているものもあります。これは、使用している生地の遮光率を表記しているものです。
99%以上の製品が多いですが、傘として製造するために縫合などの加工が施されるので、仕上がりは表記より若干の性能の誤差が出る可能性があります。
Ⅲ.紫外線遮蔽率のチェックポイント
紫外線遮蔽率のラベル表記は、「紫外線遮蔽率99%以上」といったように表示されています。遮蔽率が90%以上の製品は晴雨兼用傘と表記できるのが特徴です。
明記されている数値が高いほど、より紫外線から遮蔽できる効果が期待できます。なるべく紫外線を浴びたくない方は「晴雨兼用傘」と表記のあるものを選ぶのがひとつの目安です。
③種類で選ぶ
日傘は大きく分けて2種類、雨の日も使える晴雨兼用傘とトラディショナルな晴天用傘があります。
Ⅰ.高機能な晴雨兼用
日本で日傘を差すシーズンは紫外線量が増える5〜10月です。この期間は梅雨や台風など雨の季節も重なります。そのため、実用性を兼ねた晴雨兼用の日傘を持っておくと便利です。晴雨兼用の日傘には「晴雨兼用」「撥水加工」の記載があります。
ポリエステルやナイロン製のものが多く、デザイン性に強くこだわらないのであれば、晴雨兼用の日傘が便利でおすすめです。
Ⅱ.日傘の基本スタイル晴天専用
日傘の基本スタイルといえば晴天専用の布製の日傘が元祖です。ファッションと合わせたい方、日傘は日傘専用として使いたい方には伝統的な布製の日傘をおすすめします。綿麻素材のものやデニム・リネン素材など、素材はさまざまです。
レースや刺繍をあしらったものが多く、品格や清楚さを演出してくれるデザインがたくさんあります。
④デザインで選ぶ
日傘は色・柄・素材どれも種類豊富です。機能性の水準も良好なのでファッションに合わせてみるなど、好みのデザインで選んでみるのもおすすめです。
Ⅰ.透明感と清涼感のあるデザイン
ファッションに合わせて選ぶならデザイン性の高い日傘がおすすめです。
日傘の定番といえば、綿や麻でできたレース柄の透明感と清楚さがあふれる日傘があります。ワンピースや柔らかいイメージのファッションに合わせると抜群のコーディネートです。
Ⅱ.個性的なオリジナル性のあるデザイン
近代的な高機能素材の日傘には、ブランドものやキャラクターデザインなどおしゃれなオリジナルデザインの日傘が多く出回っています。
オリジナリティあふれるデザインの日傘がたくさんあり、個性を追求したい方にはおすすめです。
⑤素材で選ぶ
日傘専用の昔ながらの布製のものや、近代的で機能性に富んだ素材など日傘にはいろんな素材のものが多く存在します。
Ⅰ.女性らしさを演出する綿・デニム・レース
綿や麻でできた日傘は、女性に人気が高い日傘です。透明感と清涼感あふれる日傘らしいデザインのものが多く、女性らしさと涼しげな印象を与えるアイテムとも言えます。
スタンダードなタイプだと、レース仕立てになっているものや、リネン・デニム生地も人気です。ただし、裏地がついてない場合は遮光率がやや低く、雨が降った時は水分を吸収してしまうので撥水加工が施されていない日傘は晴天時のみの使用となります。
Ⅱ.実用的なポリエステル・ナイロン素材
傘としての機能性を重視するなら、ポリエステル・ナイロン素材の日傘がおすすめです。
ポリエステル・ナイロンは撥水性が高く、晴雨兼用や雨傘に多い素材として知られています。軽くて撥水性があり、メンテナンスしやすいのも特徴です。
⑥傘のタイプで選ぶ
ここでは、開閉や収納方法など、4つのタイプ別にご紹介しています。
Ⅰ.開閉しやすい簡単開閉式
簡単開閉式は手動で開閉するものの、一部の骨が同時に折りたたまれる仕組みになっています。1本ずつ骨を折りたたむ必要がなく、開閉がスムーズなのが特徴です。
多くの折り畳み式は簡単開閉タイプを採用しているので、デザインやサイズもたくさんあり選びやすいタイプとなります。
Ⅱ.軽くて予算も安いホック式
ホック式は折り畳み式の中でもトラディショナルなタイプです。1本ずつ手作業で骨を折り畳み、柄を縮めて収納します。
簡易的な作りなので軽量なモデルがたくさんあるのも特徴です。
Ⅲ.便利なワンタッチ自動開閉式
ワンタッチで自動開閉するタイプは、ボタンを押すだけでスプリングとワイヤーによって傘が自動開閉します。
とても便利で使いやすいのですがほかの日傘より少し重たくなるのが難点です。
Ⅳ.おしゃれで丈夫なショート丈の長傘式
長傘式の日傘によくあるのがショート丈の日傘です。通常の長傘より短いので、取っ手を持って立っても傘が地面につきません。通常のサイズよりコンパクトに持ち運べて強度も高く使いやすいタイプと言えます。
カバンに入れて持ち運びはできませんが、ショート丈で邪魔にならずおしゃれなデザインが多いのも特徴です。
⑦使いやすさで選ぶ
用途や機能に寄った使いやすさで選んでみるのもおすすめです。
Ⅰ.常備用なら携帯しやすいコンパクトで軽いもの
通勤・通学用に常備できて使いやすい傘をお探しなら、まずは重量と大きさをチェックしてみましょう。常備するなら重さは重要ポイントになります。
おすすめは、軽くてコンパクト、カバンに入れておくのにかさばらない晴雨兼用傘です。コンパクトなものになると柄の長さが短くなる場合があるので、傘のサイズが自分に合っているか事前にチェックしましょう。
Ⅱ.長傘なら持ち歩きや持ち手が使いやすいもの
使いやすい長傘タイプをお探しなら、チェックするポイントは持ち歩きやすさと持ち手の握りやすさです。長傘タイプは収納せずに持ち歩くので、手元の握りやすさは重要ポイントになります。
また、自分が持って歩くときに傘の先端がどのくらいの位置に来るかも持ち歩きやすさのポイントになります。
長いタイプの日傘おすすめ人気ランキング5選
a.s.s.a FL
a.s.s.aの日傘は、単色からバイカラーやフリル付きまで、30種類の色柄を展開。遮光率100%の生地は遮熱性も優秀です。直射日光を避けて体感温度を下げる働きがあります。
傘の内側は、紫外線による地面からの照り返しを防ぐ、ブラックコーティングを採用。長時間さしていてもストレスフリーな、軽量タイプです。
商品詳細
KIZAWA
KIZAWAの日傘は、遮光率100%・UV遮蔽率100%で肌を日差しから守ります。撥水度5級をクリアしている、晴雨兼用傘です。
焼き加工を施した持ち手は、ナチュラル感のあるバンブーを使用。カジュアルな服装にもキッチリした服装の日にもぴったりです。8本の耐風骨で、壊れにくい構造です。
商品詳細
ROROLIN
ROROLINの日傘は、花柄の生地とバンブーの持ち手で、ナチュラル感のあるデザイン。どんな服装にも合わせやすいので、プレゼントにおすすめです。
UVカット率100%の傘は、可愛いだけでなく機能性の高さも魅力。黒色にコーティングされた裏地は、アスファルトなどの紫外線の照り返しを吸収します。
商品詳細
a.s.s.a
a.s.s.aの日傘は、大きい男性の体もしっかり覆うワイドサイズです。遮光率100%のコーティング生地は、防水性も高く晴雨兼用傘として使えます。
ネイビー・グレーなど、男性が使いやすいベーシックな色展開で、仕事の外回りにおすすめです。スポーツ観戦や、ペットの散歩など休日も重宝します。
商品詳細
空間
空間の日傘は、二重張りの晴雨兼用傘です。撥水加工コーティングが施してあるので、突然の雨でも安心。紫外線カット率99%で、肌を日差しから守ります。
内側は、カサをさすのが楽しくなるようなカラフルなデザイン。年間を通して使えるので、プレゼントにもおすすめです。
商品詳細
折り畳み式日傘おすすめ人気ランキング3選
comfox 折りたたみ日傘
comfoxの折りたたみ日傘は、大きな体もすっぽり覆う、傘幅99cmのワイドサイズです。UVカット率100%・UPF50+で、日差しから肌を守ります。
シンプルな構造の手動開閉タイプの傘は、サイズが大きくても150gの軽量仕様です。収納時は円形4.5cmになるので、鞄の隙間にスッと収まります。親骨はカーボンファイバーを使用しているので、軽くて丈夫です。
商品詳細
小川 折りたたみ日傘
小川の折りたたみ日傘は、UVカット率99%・撥水加工済の晴雨兼用傘です。傘をまとめるネームバンドはリフレクターになっているので、暗い夜道で活躍します。シンプルでユニセックスなデザインが特長です。
開閉はワンタッチで、閉じる時もボタンを押すだけで、半自動で傘が閉じます。手を濡らさずに傘を収納しやすい、斜めファスナーです。
商品詳細
マサキ
マサキの折りたたみ日傘は、端の刺繍と木柄の持ち手がおしゃれで、高級感があります。ジャガード生地の裾にローンレースがあしらわれていて、涼し気なデザインです。
紫外線遮蔽率は90%以上で、日傘としての機能も優秀です。色はベージュ・ピンク・ブルー・黒の4色展開。綿100%なので、テカリが無くやわらかな発色です。
商品詳細
日焼け防止のための正しい日傘の使い方
せっかく日傘を差しても日焼けしてしまっては本末転倒です。日焼けしないように正しく傘を差しましょう。日焼け防止に効果的な差し方は、顔や身体が日光に当たらないような角度で差すことです。
高さと角度を調整して、すっぽりと傘に被るように差すのが効果的。傘のサイズが大きすぎると、風を受けて歩きづらく感じる場合があるのでちょうど身体をカバーできるくらいのサイズがおすすめです。
自分の身体のサイズに合った傘を選ぶのがおすすめです。
あなたにあった日傘は見つかりましたか?
長傘式と折り畳み式の日傘をご紹介しましたが、お気に入りの日傘は見つかりましたか?
日傘を選ぶ際のポイントと本記事で紹介したおすすめ商品を参考にして、お気に入りの日傘を見つけてみてくださいね。
折り畳みタイプならもち運びにも便利なので、常にカバンに常備しておくのもおすすめです。