【市販】子犬用ドッグフードおすすめ人気ランキング18選|ふやかす時期も解説
「子犬の成長のために質の良いドッグフードを食べさせたいけど、どれを選べばいいかわからない...。」
と悩む人は多いのではないでしょうか。できれば無添加のものや、市販で売られているコスパがいいものを選びたいですよね。
本記事では、子犬用ドッグフードのおすすめ人気ランキングを紹介。選び方やドッグフードの与え方も解説するので、是非参考にしてくださいね。
あなたにぴったりな商品をおすすめする商品比較サイト「チョイフル」の編集部です!
いつまでふやかせばいい?|子犬用ドッグフードを与える時期も解説
子犬の時期はわずか1年間ほどであり、この短い間に子犬は大きく成長します。将来の健康のためにとても大切な時期です。今回は、子犬用ドッグフードを与える時期や、ドライ用フードに移行するタイミングの注意点を解説します。
ドライフードに移行するタイミングは?|移行方法も解説
個体差はあるものの、生後3~4ヶ月くらいから徐々に変えていきましょう。また、子犬は2カ月ごろを目安に乳歯が生えそろい、ふやかしていないドライフードも食べられるようになります。
1週間〜10日かけて少しずつ水分量を減らし、ドライフードに移行しましょう。もし、途中で固いフードを嫌がった時には再びふやかし、同じ作業を繰り返します。それぞれのペースに合わせ、食いつきを重視した食生活がおすすめです。
また、移行期間中は、とくに便の様子を確認するようにしましょう。硬すぎる場合は水分が少なすぎ、緩すぎる場合は消化不良を起こしている可能性があります。
子供用ドッグフードを与える時期は犬種によって異なる
子犬用ドッグフードを与える時期は犬の種類によって異なります。自分が今飼っている子犬の体調をしっかり見つつドッグフードの種類を切り替えていくことが大切。下に目安となる表を挙げたので参考にしてください。
子犬用ドッグフードを選ぶポイント4つ
それでは実際どのドッグフードを選べばいいか、ポイントを紹介します。子犬用または全年齢用と表記のあるものから選びましょう。
①良質な動物性油脂|原料を特定できるかチェック
まず一番にチェックしたいのはドッグフードの原材料。成分表を確認しましょう。大切な飼い犬には原料がはっきりと明記されている良質なものを食べさせてあげてください。
動物性油脂・動物性脂肪といった原料表記が曖昧でよくわからないものは避けた方が無難です。サーモンオイル・ 鶏脂といった明確な原料が特定されているものを選ぶのをおすすめします。
choiFULL編集部 愛犬家ちかこのコメント
加工された原材料に添加された物質は、ドッグフードのパッケージには書かれません。「動物性油脂」とだけ書かれたものには酸化防止剤が使われている可能性があるので注意しましょう。
②高タンパク|消化吸収に優れた動物性タンパク質を選ぶ
子犬は大きくしっかりと成長するために、成犬よりも高タンパク・高脂肪である食事を摂ることが重要です。そのためには消化吸収に優れた動物性タンパク質を含むもの、粗タンパク質の含有量が25%以上のドッグフードを選びましょう。
また消化吸収が良くないため、穀物が含まれているドッグフードは子犬には不向きです。
choiFULL編集部 愛犬家ちかこのコメント
穀物は栄養分が豊富に含まれていますが、子犬にとっては消化するときの負担が大きいです。
③容量|一ヶ月で食べ切れるものを選ぶ
ドライタイプのドッグフードは、開封した後1ヶ月程度が大体の賞味期限となっています。子犬の健康を第一に考えて、開封から大体1か月で食べきれるサイズのドッグフードを選びましょう。
ドッグフードは封を開けた瞬間からどんどんと品質が落ちてしまいます。古くなり酸化した脂質は子犬の内臓に負担をかけてしまう恐れがあるので、保管方法にも十分気を遣ってくださいね。
choiFULL編集部 愛犬家ちかこのコメント
早く食べさせたいために、開けたら沢山食べさせるのも良くありません。適量は守った上で、賞味期限も守りましょう。
④サイズ|犬の食べやすさで選ぶ
サイズで選ぶ際に注目したいのが、子犬の口の大きさと食べるスピード。成犬に比べると食事をすること自体にまだ慣れていないので、子犬の食べやすい大きさのドッグフードを選ぶことが重要です。
チワワのような小型犬は特に口が小さいので、できる限り小さい粒のドッグフードを選んであげた方が良いです。食べる様子を観察して、毎回与える量や粒の大きさを考えてください。
choiFULL編集部 愛犬家ちかこのコメント
日々食べる様子を観察して、大きさと量がストレスなく食べられているかを確認してあげてくださいね。
子犬用ドッグフードおすすめ人気ランキング18選
それでは皆様が気になるおすすめ子犬用ドッグフード18選を一挙紹介します。選び方を踏まえて、気になる商品を見つけてみてくださいね。
・ 栄養価…子犬に必要な栄養を含んでいる商品を厳選。
・ 安全性…添加物や、原材料を特定できないものを含んでいない商品を高く評価。
・利用者の口コミ評価…添加物や、原材料を特定できないものを含んでいない商品を高く評価。
・価格…比較的手に取りやすい価格のものをピックアップ。
UMAKA うまか
モグワンドッグフード
CoCo Gourmet(ココグルメ)
このこのごはん
ニュートロ ジャパン ナチュラルチョイス
ニュートロ シュプレモ 子犬用
ヒルズ サイエンス・ダイエット パピー
アカナ(パピー)
ウェルネス穀物不使用 子犬用(離乳期~1歳) 骨抜きチキン
POCHI ザ・ドッグフード ベーシック ワイルドサーモン
メディコート 腸内フローラケア 離乳~1歳まで 子いぬ用 3kg(500g×6)
ヒルズ サイエンス・ダイエット パピー 小粒
ビューティープロ 日本ペットフード ドッグ 子犬用
アーテミス スモールブリード パピー
エルモ プロフェッショナーレ リッチ イン チキン
ナチュラルチョイス 超小型犬~中型犬用 [子犬用] チキン&玄米
森乳サンワールド スーパーゴールド チキンプラス 子犬用
ベッツ・チョイス・ジャパン セレクトバランス パピーチキン
子犬へのドッグフードのふやかし方を徹底解説!
子犬はまだまだ成犬のように歯が生え揃っておらず、その上歯も柔らかいので固いドッグフードを上手に食べられません。そのためふやかして与えることが鉄則です。
以下のドッグフードを簡単にふやかす方法参考にしてください。子犬もとても食べやすいので、食欲もアップするでしょう。食べ進める具合を確認して柔らかさを調節してあげてください。
-
30~40℃のぬるま湯を準備する
-
ひたひたになるまで水を注ぎ、15~30分ほどつけておく
-
残った水分には栄養素が含まれているので、捨てずに与える
①30~40℃のぬるま湯を準備する
栄養素を破壊しないようにぬるま湯を準備します。ドライフードの製造において、高温で壊れやすい栄養素を最後に吹き付けている場合があるので、熱湯はやめましょう。また、冷たすぎなければ水を使ってもいいです。
②ひたひたになるまで水を注ぎ、15~30分ほどつけておく
ドッグフードとお湯の割合がちょうど1対1で、ひたひたになるようにし、15~30分ほどつけましょう。指先で触れて崩れる程度にふやけていたら完成です。
③残った水分は栄養素を含んでいるので、捨てずに与える
残った水分には栄養素が溶け出しているので、残った場合は一緒に与えることがおすすめです。捨ててしまうと、栄養が不足してしまう恐れがあります。
また、お好みでスプーンや指でドックフードを潰しましょう。潰すことで空気が抜け、芯も残らず柔らかく食べやすい状態になります。
子犬がドッグフードを食べない原因と対処法
原因①|ドッグフードが食べづらい
人間と同じで子犬も性格や好みが様々。ドッグフードの大きさ・硬さ・味・においなどが子犬にとっての好みでナイト、食いつきが悪くなります。好みでないかどうかをまずは確認しましょう。
においを嗅いで食べたそうにしているけれど、食べ進めない場合はふやかす・砕くなどして食べやすくする工夫をしてみてください。ドッグフードの形状を変える場合は、少しずつドッグフードを切り替えていきましょう。
原因②|ストレスを感じている
ドッグフードがまずい、気に入らない以前の問題である原因もあります。はじめて子犬を家に迎えた直後は、子犬自身が環境の変化に戸惑ってストレスを感じている場合も。
その場合は、前にいた環境に少しでも近づけてあげてください。以前使っていた毛布を与えるなど、子犬が安らげる改善策を考慮してあげてくださいね。
choiFULL編集部 愛犬家ちかこのコメント
子犬は変化に敏感です。可愛いのでたくさん構いたくなりますが、犬が安心できるようにそっとしておくことも大事ですよ。
子犬に合ったドッグフードを選んで、しっかり食べてもらいましょう!
子犬にあげるおすすめドッグフード・与え方や食べない時の対処法などを紹介しました。子犬は成犬と比べてか弱く、丁寧に世話をしてあげることが重要。子犬にあったドッグフードを与えて元気をサポートしてあげましょう。
よくある質問
-
子犬に与えるご飯の量は適当でもいい?
適当に与えてしまうと栄養不足になってしまう恐れがあるのでおすすめできません。パッケージ裏に記載されている給餌量はあくまで目安なので、正確に知りたい方は、1日のエネルギー要求量から逆算するのがおすすめです。子犬に与えるご飯が足りないとすぐに血糖値が下がり、命の危険にさらされます。十分に注意しましょう。
-
国産のドッグフードを選んだ方が安全ですか?
国産の方が安全であるとは限りません。ドッグフードの産地は最終的な加工をした場所が記載されているので、原材料は海外のものであることもあります。
また、ヨーロッパはペット先進国とも言われていて、日本よりも厳しい制限をかけられている国もあります。どこで作られたかではなく、原材料や製造過程に注目してドッグフードを選びましょう。
choiFULL編集部 愛犬家ちかこのコメント
大型犬は12ヶ月で成犬と同じくらいの体重になりますが、成長はまだ続くので子犬用のドッグフードが必要です!