犬のアレルギー対策用ドッグフードおすすめ人気ランキング12選|予防・対処法も解説
「犬がアレルギーを発症したらどうしよう...。」「食物アレルギー対策がしたい!」食物アレルギーは、発症すると嘔吐・腹痛などの症状が現れ、大変危険です。普段食べさせるドッグフードから対策しましょう!
本記事では、犬のアレルギー対策用ドッグフードの正しい選び方・おすすめランキングを紹介。食物アレルギーの予防方法も解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
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犬のアレルギーとは|原因と症状を解説
実は、犬にも食物アレルギーがあるということはご存知でしょうか。まずは、原因・症状について確認しておきましょう。
犬のアレルギー原因とは
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小麦
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とうもろこし
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米
犬が食物アレルギーを発症しやすい物質は、小麦・とうもろこしなどの「穀物」です。というのも、本来犬は肉食の動物。そのため、穀物を摂取する習慣はないのです。
そのため、遺伝子的に体が穀物に慣れていないため、アレルギー反応を示すケースがあります。穀物はなるべく与えない方が良いでしょう。
犬のアレルギー症状とは
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消化不良
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皮膚の炎症
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涙やけ
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下痢・嘔吐
犬のアレルギー反応は、主に上記のもの。人間と似ていますね。ただ、犬は人間より体が小さく弱い生き物です。たとえアレルギーなどで辛くても、言葉を使ったコミュニケーションができません。
そのため、飼い主が犬の様子・異変を察知できるかどうかがとても大切。食後犬の異変を感じたら、すぐに動物病院へ。そういった事態にならないために、正しい選び方でドッグフードをチョイスし、ワンちゃんのアレルギーを予防しましょう!
犬のアレルギー対策ドッグフードの選び方5つ
愛犬が、アレルギーを起こさないで済むドッグフードの選び方を確認しておきましょう。下記の5点を意識してください。
①アレルゲン|アレルギー発症リスク成分は避けて選ぶ
当然ですが、アレルギーを発症しやすい原材料が含まれたものはなるべく避けることが重要です。以下のリストをご確認ください。食物アレルギーを引き起こす原因になりうる原材料をまとめました。
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乳製品
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卵
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穀類
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牛肉
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鶏肉
意外にも通常のドッグフードに含まれていることが多いので注意が必要です。アレルギー反応が出てしまってはワンちゃんがかわいそうなので、なるべく避けてあげましょう。
②シンプルな構成|メイン原料が単一のものを選ぶ
様々な原材料が入っているドッグフードだと、アレルゲンが含まれているか見分けにくいため、注意が必要です。
メインの原材料が一種類のみなら、仮に症状が出てしまっても何のアレルギー反応だったのか見分けやすいです。以降のドッグフード選びの際、アレルギーを避けやすいですよ。
choiFULL編集部 愛犬家ちかこのコメント
メイン原材料のタンパク質が、馬肉・にしん・ラムなどの商品はアレルギー反応がでにくいためおすすめですよ。
③添加物|香料・甘味料などを含まないものを選ぶ
ドッグフードは、不要な添加物が含まれている製品ばかりです。特に着色料などは人間からの見た目をよくする意味しかなく、ワンちゃんにとっては何の意味もありません。
他にも体調を崩しやすくアレルギー反応が出やすくなる不要な添加物がたくさんあるので、なるべくそれらの添加物が含まれていないものを選びましょう。
なお、酸化防止剤・保存料などは賞味期限を伸ばすために必要なケースがあるため、商品の品質を保つために悪とは言い切れません。
ただ、製品によっては天然由来の成分を使っているものもあります。可能ならそういったものを選ぶのがおすすめです。とはいえ無いに越したことはないので、短期間で使い切れるなら不使用のものを選びましょう。
choiFULL編集部 愛犬家ちかこのコメント
無添加ドッグフードを選べば安心というわけではありません。何の添加物が使われていないかをしっかりチェックしましょう。
④消化しやすさ|グルテンフリーを選ぶ
犬にとって、グルテンは消化しにくいので要注意。小麦・とうもろこしなどは繰り返し摂取することで、アレルギー症状を誘発しやすくなってしまいますよ。
なお、以下の原材料は消化しやすくアレルギーが誘発される可能性を低くできます。ドッグフード選びの際の参考にしてみてください。
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さつまいも
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じゃがいも
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大豆
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乳酸菌
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オリゴ糖
⑤続けやすさ|種類・価格で選ぶ
そもそも、問題として愛犬が食べてくれないと意味がありませんよね。手が出しやすい価格で、愛犬が美味しく食べてくれるドッグフードをチョイスしましょう!
ドッグフードは定期的に購入を続ける必要があります。いくらアレルギー対策に最適なドッグフードを見つけても、価格の都合で継続ができなければ意味がありません。
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ドライフード
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缶詰タイプ
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チュールタイプ
犬のアレルギー対策ドッグフードのおすすめ人気ランキング12選
では、いよいよ犬のアレルギー対策用ドッグフードをランキング形式で12選ご紹介します。食物アレルギー対策できるドッグフードを編集部が厳選したので、ぜひ参考にしてくださいね。
▼ランキングの選定項目と基準
- 価格…4,000円以下の商品をピックアップ
- 利用者の口コミ評価…Amazon・楽天・Yahoo!の評価平均点3.0以上の商品をピックアップ。
このこのごはん
CoCO Gourmet(ココグルメ)
ナチュラルナース
日本ペットフードビューティープロ食物
Dr.ケアワン
フィッシュ4ドッグ
ニュートロNutroナチュラル チョイスナチュラル チョイス
ネイチャーズバラエティ インスティンクト LID
アランズナチュラルドッグフード・ラム
k9ナチュラル(ラム・フィースト)
ロイヤルカナン アミノペプチド フォーミュラ ドライ
わんこのきちんとごはん(フィッシュ)
犬のアレルギー予防法2つ
アレルギー反応を起こさないためには、腸の健康を保つことが大切です。消化しやすい体を整えてあげましょう。おすすめな方法は以下の通りです。
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腸の健康を保つ
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アレルギー検査を受ける
また、アレルギー検査を実施しておくのも賢明です。予め摂取してはいけない原材料を把握しておけるので、予防策として最適なほか、ドッグフード選びの基準が明確になります。
犬がアレルギーを発症したら動物病院へ
大好きなワンチャンがアレルギーを発症してしまった際は、焦らずに、落ち着いて動物病院へ連れて行ってあげましょう。
また、事前にアレルギー検査を行っておくことで予防できます。いずれにしろ、ドッグフード選びは慎重に行いましょう!
よくある質問
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国産のドッグフードを選んだほうがいいですか?
海外のものでも問題ありません。ただ、国産のドッグフードは国内で製造されているという意味では安心感が高いです。高品質で安全性が高いものも多いので、生産地や工場まで調査するといいでしょう。
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市販でも購入できますか?
できます。原材料や配合されている添加物などをしっかり確認したうえで購入しましょう。
choiFULL編集部 愛犬家ちかこのコメント
アレルギーが起きにくい原材料は、馬肉・ラム肉・魚など。これらは安心して摂取できます。