ソフト・ハード別おすすめメンズワックス20選！種類の特徴や選び方も解説

まず初めに、メンズワックスの種類と特徴を紹介します。メンズワックスはファイバーワックス・ジェルワックス・クリームワックス…などいくつかの種類に分類されています。

長年ヘアセットをしている方でも種類の特徴を知らずに購入している場合もあるので、自身の髪に合うワックスを見つけるためにも、各種類の特徴をチェックしましょう。

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ファイバーワックスは、繊維が入っており、糸を引くほど伸びます。毛先をまとめたり、動きを出す役割を足すワックスで、高いキープ力があります。

また、油分があるワックスとなるため、ツヤ感が出ます。ワックスを付けているとわからないようにしたいマット派の方や、ナチュラルなスタイリングがしたい方には不向きです。

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クリームワックスは、柔らかい質感と程よいツヤが出ることが特徴です。クレイワックス（マットワックス）とファイバーワックスの中間的な性質を持ち、スタイリング初心者でも扱いやすくなっています。

短髪からロングまでどんな方でもスタイリングしやすいワックスなので、どのワックスにするか迷ったときはクリームワックスを選ぶことが無難です。

しかし、キープ力はそれほどないので、毛先をまとめたい・大きな動きのあるスタイリングをしたい方には不向きです。一方で、軽くまとめたい・ナチュラルな動きを出したい方には向ています。

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グリースはワックスとは少し違います。ワックスの主成分が油なのに対し、グリースは水分が多く含まれています。そのため、ワックスでは出すことのできない濡れ感を出したい方はグリースを使いましょう。

かっちりと固めてしまう訳ではないので、外出先で少し崩れてしまったと思っても、簡単に手直しできる魅力もあります。また、グリースは水分を多く含むシャンプーでも落としやすい点から、頭皮への影響も比較的少ないです。

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ジェルワックスは、ジェルとワックスの性質を併せ持つアイテムです。ジェルの高いホールド力がありながら、ワックスのように自由に髪をセットできるセット力もあるため、ツヤを出しながらしっかりとスタイリングしたい方に向いています。

また、高いキープ力があるので、長時間髪型を崩したくない方にもおすすめです。ジェルワックスでツヤ感を出したい場合は、髪をウェットな状態にしてから付けると、程よいツヤを出すことができます。

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クレイワックス（マットワックス）は、マットな質感とホールド力に優れたアイテムです。ツヤや濡れ感がでないため、ワックスを付けていない風を装いながらも、しっかりとしたスタイリングを叶えます。

また、クレイワックスは他のワックスと比較しても水分が少ないので、髪の油分が多い方でもしっかりスタイリングをキープしてくれます。一方で、水分が少ない分シャンプーで洗い落とすことが難しいワックスでもあります。

クレイワックスを落とす際は、油分が多いトリートメントをシャンプー前に髪に揉みこみましょう。この方法だと、クレイワックスの油分とトリートメントの油分が結合して落としやすくなります。

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続いて、ワックスのセット力について紹介します。メンズワックスは10段階のセット力でソフト～ハードに分類されています。どのセット力までがソフトで、どのセット力以上がハードなのか知ることで、理想のヘアスタイルを作るワックスに出会えるでしょう。

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セット力が1～3番のワックスはソフトワックスと分類されます。ソフトワックスはホールド力やセット力が弱いため、一見デメリットの方が多く思われがちですが、以下のポイントに当てはまる方にはおすすめのワックスです。

・髪をガチガチに固めたくない
・ナチュラルなスタイリングがしたい
・軟毛の方

ソフトワックスは、無造作ヘアやニュアンスヘアを演出するにはうってつけのアイテムです。また、ホールド力やキープ力が弱い分、風で髪が乱されたとしても簡単に手直しすることが可能です。

さらに、軟毛の方は重たいハードワックスを付けると髪がペタッとしてしまいますが、軽いソフトワックスだとスタイリングしやすくなります。

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4番のノーマル（ミディアム）ワックスは、ソフトとハードの中間です。以下のポイントに当てはまる方はノーマルワックスが向ています。

・ニュアンスをつけたい
・自然な流れや動きを出したい

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セット力が5番以降は、ハードワックスに分類されます。硬くて重みのあるハードワックスは以下のような方におすすめです。

・長時間スタイリングをキープしたい
・大きな動きのあるスタイリングにしたい
・髪が硬い/剛毛

ハードワックスは高いキープ力があるので、長時間スタイリングを保ちたい方に向いています。ハードワックスの中でもキープ力の違いがあるので、しっかり目のキープ力が欲しい方は、キープ力が強いことを全面的にアピールしているハードワックスを選びましょう。

スタイリング力も高いハードワックスは、大きな動きのスタイリング（モヒカンやオールバックまでも可能）や、髪が硬かったり、剛毛な方でもスタイリングできます。髪が硬い方はソフトワックスを使っても、髪が思い通りに流れてくれません。

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続いて、メンズワックスの選び方を紹介します。メンズワックスは上記で紹介したセット力・仕上げたい質感・自身の髪質を考慮して選ぶと、崩れやすい・思う通りのセットがしにくいといった悩みを解消できます。各項目詳しく紹介していくので、参考にしてみてください。

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ワックスを選ぶ際は、叶えたいスタイリングに合わセット力があるかを確認しましょう。

ソフトワックスであれば、ニュアンスや無造作ヘアのようなナチュラルなスタイリングをしたい方に向いています。ソフトワックスの中でも1・2番は髪にツヤを与える程度のセット力なので、かなりナチュラルな仕上がりになります。

ノーマルワックスは、ニュアンスヘア・無造作ヘアから自然な流れ・動きを出すスタイリングに向いています。

ハードワックスは、トップを立ちあげたり、かっちり固めるスタイリングに使えます。どのワックスもパッケージや裏側に張られたシールなどにセット力がどれくらいあるのか掲載されているので、チェックしてみてください。

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仕上げたい質感によっても、選ぶワックスの種類が変わります。

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メンズワックスは種類によって、重さやセット力が違います。そのため、髪質に合うメンズワックスを選ぶことも非常に重要です。

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また、ソフトワックスは軟毛向けで、ハードワックスは硬毛向けと覚えておきましょう。

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続いて、おすすめのソフトメンズワックス10選を紹介します。

ガチガチに固めたくない・柔らかくナチュラルなスタイリングがしたい・落としやすいワックスを探している方にピッタリのソフトメンズワックスを集めたので、気になる商品はぜひ試してみてください。

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OCEAN TRICO(オーシャントリコ)　ナチュラルは、ナチュラル×ツヤのあるスタイリングを叶えるファイバーワックスです。ocean trico(オーシャントリコ)という原宿発の美容院がプロデュースした商品で、使用感・オードトワレの香りともに男女使用できる仕様となっています。

程よい軽さとキープ力を持つため、自然な動きと質感を叶えてくれるでしょう。また、ナチュラルワックスなので、推奨される髪の長さはショート～ミディアムです。

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LIPPS(リップス)　グロスムーブワックスは、濡れ感のようなツヤが出せるクリームワックスです。伸びやすく髪に馴染みやすいテクスチャーなので、スタイリング初心者の方も扱いやすいようになっています。

また、高いセット力を持ちますが、水やお湯で簡単に落とせるよう設計されています。自由なスタイリングも叶えながら、髪・頭皮も労わることができる優秀アイテムです。

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no3(ナンバースリー)　デューサー ミディアムソフトワックス 3は、エアリーな束感と毛先までの動き、柔らかい髪質と程よいセット力を持つクリームワックスです。マカダミアナッツバターを配合しているので、パサつきやすい髪にもうるおいを与えます。

女性でも使用しやすいフリーラル系の香りなので、ユニセックスな雰囲気が好みの男性にぴったりのアイテムです。

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EXGEE(エグジー)　ソフトワックスは、美容室「アクロス」が監修したクリームワックスです。使いやすさにこだわったナチュラルなツヤ感と束感を叶えてくれます。植物由来保湿成分が配合されているので、ワックスを付けている間も髪を保湿し、程よいツヤを演出します。

また、紫外線が気になる季節や野外でも紫外線から髪をブロックしてくれる優れものです。1度のシャンプーでしっかり落とせるよう設計されているため、抜け毛にも配慮されています。

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8 THE THALASSO(エイトザタラソ)　セミマット&ナチュラル クレイワックスは、べたつかないセミマットな仕上がりを叶えるクレイワックスです。3種のクレイを配合することで、髪を固めずにしっかりしたキープ力を出せるよう設計されています。

また、アクアホワイトフローラルの香り付きですが、そこまで強い香りではないので、強すぎる香りが苦手な方も使用しやすいでしょう。

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ARIMINO(アリミノ)　アリミノ メン フリーズキープ ジェルは、すぐに固まらず、べたつかないジェルワックスです。

ワックスの動かしやすさとジェルの洗い落ち＋キープ力を両立させたハイブリッド処方となっているため、長時間崩れないキープ力もありながらも、扱いやすい商品となっています。香りはすっきりとしたシトラス・ムスクなので、男性の色気も演出できるでしょう。

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product(ザ・プロダクト)　ヘアワックスは、ベストコスメアワードを多数受賞している自然由来のオーガニックヘアワックスです。

濡れ髪ヘアスタイリングを叶えることはもちろん、自然由来で作られているため、リップ・ハンド＆ネイル・ボディーケアにも使用可能です。全身の保湿ケアがこのアイテム一つででき、コンパクトなサイズなので、外出時に持ち歩けておすすめです。

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jemile fran　メルティバター バームは「夜つくったまとまりを朝まで記憶する」がキャッチコピーのバームです。バターのようにドライヤーの熱で溶け、常温で冷えて固まるため、洗い流さないトリートメントとして使用できます。

夜にメルティバター バームを仕込むことで、忙しい朝に寝癖や絡まりが起きにくい髪を作れます。また、2種類の植物性バターを配合しているため、朝付けてもうるおいで髪をまとめてくれます。さらに、ハンドクリームとして使えるのも嬉しいポイントです。

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バルモ　ヘアー ワックスは、AGAスキンクリニック生まれのBalumoシリーズのソフトメンズワックスです。同シリーズのシャンプーやトリートメントにも配合されているキャピキシルという育毛成分が配合されていることで、スタイリングをしながら髪を労わります。

また、髪や肌への刺激が少ないワックスと天然成分のワックスを混ぜて作られているので、雨や風にも負けないセット力を叶えています。y-ドコサラクトンも配合することで、紫外線や熱からも髪を守ります。

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アリミノインターナショナル EARTHEART　スタイリングワックス ソフトは、日本最大級の美容室EARTHが監修した本物のサロン品質に仕上げたソフトワックスです。

程よいツヤ感とナチュラルなセット力を持つため、パーマのやわらかな束感出しにも使用できます。また、べたつかず、伸びがいいのでスタイリングに不慣れな方でも使いやすい商品となっています。

さらに、甘すぎないフルーティーシトラスとユニセックスな香りなので、男女問わず使えます。

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続いて、おすすめのハードメンズワックス10選を紹介します。大きな動きのスタイリングをしたい・しっかりキープ力が欲しい・硬くて剛毛な方でもセットしやすいハードメンズワックスを厳選してピックアップしました。各商品の特徴を参考に、自身に合うメンズワックスを見つけてください。

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リップスヘアー　マットハードワックスは、マットな質感でかっこよく決まるアイテムです。束感スタイルを作りやすいワックスで、1日スタイリングが崩れないキープ力もあります。

マットでハードワックスですが、テクスチャーは伸びが良くなめらかなので、スタイリングしやすいです。髪の長さは、ベリーショート・ショートの方が使いやすいと推奨されています。

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N.　オム スタイリングワックスは、なめらかなクリームタイプのハードワックスです。しっかりとしたキープ力を持ちながら、アルガンオイルが配合されていることで、パサつきがちな髪にうるおいを与えてくれます。

また、BPAフリーで作られているので、髪や頭皮にも優しい設計となっています。伸びがよいテクスチャーでハードワックスでも扱いやすく、根元の立ち上げやエッジの効いた大きな動きのあるスタイルもキープします。さらに、細かい束感も叶えてくれるので、どんなスタイリングもできる優れものです。

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OCEAN TRICO　ジェットは、ocean trico(オーシャントリコ)という原宿発の美容院がプロデュースしたハードワックスです。全体に馴染ませるだけで、絶妙なツヤ感とハードな立体感を演出できます。

硬い髪も、短い髪も自由自在にスタイリングできる高いセット力を持ちながら、お湯とシャンプーでするすると洗い流すことが可能な洗いやすさにもこだわって設計されています。

硬いことがデメリットでもあるハードワックスですが、OCEAN TRICO　ジェットはセット中に固まることがないので、スタイリングしやすい点も嬉しいポイントです。

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マンダム　ワックス ハードは、セット力が高いのに、髪に馴染みやすいテクスチャーが魅力のアイテムです。

ハードワックスですが、伸びが良く髪に馴染むので、初心者の方も扱いやすいハードワックスとなっています。お湯オフで簡単に洗い流せる設計となっているので、抜け毛が気になる方も使用しやすいです。

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SPICE neo　フリーズキープワックスは、強いホールド力とセット力で長時間スタイリングをキープするハードワックスです。硬い髪はもちろん、軟毛でもペタっとしないワックスとなっているので、幅広い髪質の方が使用できます。

また、キープ力の高いハードワックスではありますが、1回のシャンプーですっきり落とせるよう設計されているので、頭皮や髪にも優しいです。

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MUGA　ウルトラハードワックスは、立てる・動かす・乱すといった大きな動きも自由自在にスタイリングできます。しっかり立ち上げるとともに長時間崩れないキープ力もあり、髪を崩したくない方は必見のアイテムでしょう。

また、高いキープ力・スタイリング力を持ちながら、再整髪も可能で、洗い落ちも良いよう設計されています。

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ピース　フリーズキープワックスは、軟毛から硬毛まで使えるハードワックスです。個性的かつ自在にデザイニングできる独自のクリーム質は、「軽いけど潤う」「強いけどベタつかない」を叶えてくれます。

質の高い持続効果と操作性があるうえに、強いワイヤーフィルム設計なので毛先のパサつきを抑え潤いをしっかりキープさせます。

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ARIMINO　スパイスクリーム ハードワックスは、パンキッシュなヘアデザインも叶えるハードワックスです。高いセット力ですが、セット中に固まらない伸びのよいクリームタイプなので、スタイリングに不慣れな方も扱いやすいです。

また、セット力もありますが、手直しもできるよう設計されているので、万が一髪が崩れた場合も安心です。

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IRIYA COSMETICS スパイキー　スパイキー グリークス 31は、しっかりとしたセット力と自然なツヤ感のあるスタイリングを叶えるハードワックスです。

シリーズで最もハードなタイプのワックスで、強力なキープ力を持ち、ベリーショートの立ち上がりもがっちりホールドしてくれます。グリースのツヤ出しとワックスのセット力を持つ優秀アイテムです。

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GATSBY　ハードワックスは、大人オシャレな束感スタイルを叶えるアイテムです。スタイリスト宇野文彦さんとGATSBYが共同開発した商品で、シリーズ内トップクラスのセット力と高い操作性を実現させました。

シャープで繊細な束感を作ることができるため、細かいスタイリングもしやすいでしょう。キープ力のあるハードワックスですが、簡単に洗い流せる髪にも優しい設計となっています。

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続いて、メンズワックスに関するQ&Aを紹介します。

こちらのQ&Aは、男性ならではのワックスによる頭皮への影響など、知っておいて損はない情報を集めたので、将来のためにもワックスに関する頭皮事情をチェックしておきましょう。

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ワックスが薄毛に直接影響するわけではありませんが、間違った使用方法だと頭皮に影響を及ぼすこともあります。ワックスを過剰に使用すると、頭皮の毛穴が詰まり、髪の発育を妨げます。また、髪を強く固定するヘアセットは抜け毛の原因になることもあるので注意しましょう。

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ワックスはタンパク質を分解する合成界面活性剤が含まれているため、毎日使用していると髪が細くなります。また、頭皮の毛穴詰まりや抜け毛が起き、薄毛にもつながります。そのため、頻度を意識してワックスを使用しない日を作るようにしましょう。

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ワックスが頭皮に付いてしまうと、汚れや有害物質を吸着しやすくなるため、頭皮トラブルが起きやすい状況にしてしまいます。頭皮トラブルが起きると、髪も抜けやすくなるので、頭皮にワックスを付けないことを意識しましょう。

また、簡単に洗い落とせないワックスを使用すると、シャンプーの回数が増えてしまうので、抜け毛に繋がります。

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ワックスは一度のシャンプーだけでは落とし切れないことがあります。シャンプーは埃や皮脂を落とすものなので、トリートメントやコンディショナーで落とすようにしましょう。
ワックスは以下の洗い方をすると、きれいに落とすことができます。

・シャンプー前にしっかりすすぎ洗いをする
・すすぎ洗いをした後、シャンプーより先にトリートメントやコンディショナーをする

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ワックスが頭皮に着くと、頭皮の毛穴詰まりが起きたり、ワックスに付着した汚れ（埃など）が頭皮に付着して、頭皮トラブルが起きやすくなります。結果的に抜け毛の原因になってしまうので、極力頭皮には付けない方が良いです。

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ワックスを髪に付ける順番は以下の通りです。

①バックトップ
②サイド
③フロントトップ
④襟足
⑤前髪

上記の基本的な順番でワックスを丁寧に付けると、スタイリングが決まりやすくなります。

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