【2024年】コーヒードリッパーのおすすめ人気ランキング10選|キャンプ用も紹介
自宅でも香りや味わいを本格的に楽しめるコーヒードリッパー。しかしフィルタータイプ・形状にたくさんの種類がありどれが良いのか迷ってしまう初心者の方もいると思います。
本記事ではコーヒードリッパーの選び方4つ ・おすすめ人気ランキング10選をご紹介。ぜひ参考にしてみてください。
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先にチラ見せ!コーヒードリッパーのおすすめ人気ランキングTOP3
コーヒードリッパーではハリオ・カリタ・メリタは一度は名前を聞いたことのあるメーカーとして有名です。今回はおすすめTOP3として、3社のドリッパーを紹介していきます。
※ランキングは、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどの売れ筋ランキングを参考に、choiFULL編集部が作成しました。
これで失敗しない!コーヒードリッパーの選び方4つ
失敗しないコーヒードリッパーの選びには4つのコツがあります。
- 形状|円錐or台形、抽出時間の長さで濃厚さが変わる!
- 穴|小さくて数が少ないほど濃厚な味わいに!
- 素材|自分に合った値段や耐久性のものを選ぼう
- フィルタータイプ|手軽に作れるペーパーやゴミの出ないステンレスを
この4点を意識してドリッパー探しを行えば、美味しいコーヒーへの道へと一歩近づけます。コーヒードリッパー探しでは以下の4つのポイントを参考にすると最適な出会いとなるでしょう。
①形状|円錐or台形、抽出時間の長さで濃厚さが変わる!
コーヒードリッパーは円錐と台形にわけられ、形状の違いで抽出時間や味に違いが出ます。コーヒードリッパー選びでは、形状の違いは外せない重要なポイントなのです。
▼主な形状
お湯が穴に向かってまっすぐに流れる円錐はあっさりとした酸味のある味になります。台形は底に湯がたまりやすいため、雑味の少なく苦みのある味です。円錐は注ぎ方で味が変わりやすいため上級者向け、台形は安定した味となるため初心者におすすめされています。
②穴|小さくて数が少ないほど濃厚な味わいに!
穴の数や大きさで違いを出すのが、コーヒードリッパーの特徴でもあります。1つ穴や3つ穴、大きい小さいと組合せでメーカーは味の違いに工夫を重ねるのです。濃厚・あっさりのどちらを好むかを理解してから、コーヒードリッパーは選ぶようにしましょう。
▼穴の大きさ・数
濃いコーヒーがお好みであれば穴が小さい・少ないドリッパーを、あっさりした味がお好みならば穴が大きい・数が多いものを選びましょう。
穴の大きさや数の組合せはコーヒーの味に大きく影響するので、お好みの味に合わせてドリッパーを選んでくださいね。
③素材|自分に合った値段や耐久性のものを選ぼう
初心者であるならば、コーヒードリッパーは見た目ではなく使いやすいものがおすすめです。素材も様々でシンプルなものから高級感溢れるものと幅広いデザインと特性が楽しめます。
▼主な素材
経年劣化しやすいがプラスチックはリーズナブル、ガラスや陶磁器はデザインに優れていますが、割れやすく丁寧な扱いが必要、金属製は丈夫と素材により違いは様々です。ハンドドリップ初心者は扱いやすいプラスチックから使い始め、慣れてきたらガラス・陶磁器へ移行すると良いでしょう。
コーヒードリッパーはデザインだけでなく使いやすさを念頭に購入すると失敗しにくいです。
④フィルタータイプ|手軽に作れるペーパーやゴミの出ないステンレスを
一口にハンドドリップと言っても、コーヒードリッパーのフィルターはペーパー・ステンレス・ネルと種類がわかれます。フィルターにより味わいも異なるため、それぞれの特徴を理解して美味しいコーヒーが気軽に楽しむようにしましょう。
▼主なフィルタータイプ
初心者ならば、口当たりもなめらかで後片付けや手入れが楽なペーパー、エコを意識するならば、洗って繰り返し使えるステンレスのドリッパーがおすすめです。ステンレスはペーパーよりも豆の味が出やすく、ネルは本格的な味とが楽しめます。
味にも影響が出るフィルターですが、後片付けのことも考えてコーヒーを楽しむスタイルに合わせて選ぶと間違いないです。
コーヒードリッパーのおすすめ人気ランキング10選
それでは、これからコーヒードリッパーのおすすめ人気ランキング10選を紹介していきます。様々な要素から比較をしていますので、お気に入りのコーヒードリッパー選びの参考にしてください。
※ランキングは、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどの売れ筋ランキングを参考に、choiFULL編集部が作成しました。
第1位|HARIO(ハリオ)「V60 透過ドリッパー」
HARIOの「V60 透過ドリッパー」は、豆の旨みを引き出す円錐形のドリッパーです。コーヒー粉の層が深くなるので、円錐の頂点に流れるまでにしっかり旨みを抽出できます。
ドリッパー内部の膨らみは、コーヒーが美味しくなる機能的なデザインです。ペーパーフィルターとドリッパーの間に空気の通り道をつくることで、風味豊かなコーヒーがドリップできます。
商品詳細
2007年グッドデザイン賞を受賞した、おしゃれなドリッパー。樹脂製なので軽くて扱いやすいですよ。
第2位|カリタ「コーヒー ドリッパー 陶器製」
カリタの「コーヒー ドリッパー」は、温かみのある風合いが特徴の、陶器製のドリッパーです。樹脂製より温度を保ちやすいので、熱めのコーヒーがドリップできます。
3つ穴でお湯の通りがスムーズなので、3・4人でコーヒーを楽しみたい時にもおすすめです。お湯がドリップ内に溜まりにくいので、雑味のないコーヒーの旨みが味わえます。
商品詳細
ドリッパー内部のリブは、お湯や空気の流れをサポートしています。
第3位|メリタ「コーヒー ドリッパー 陶器製」
メリタの「コーヒー ドリッパー」は、コーヒー粉の計量に欠かせない、メジャースプーン付きのドリッパーです。どっしりと安定感のある陶器製で、ぬくもりが感じられます。
1つ穴のドリッパーで抽出されたコーヒーは、豆の旨みがしっかり抽出された、奥深い味わいです。お湯を1回注ぐだけで、ベストな味と香りのコーヒーがドリップできます。
商品詳細
ミルキーな色の陶器製のドリッパーは、温かみがありますね。コーヒーは豆だけでなく、道具へのこだわりも大切です!
第4位|カリタ「コーヒー ドリッパー プラスチック製 1~2人用」
カリタの「コーヒー ドリッパー」は、初心者の人でも取扱いしやすいプラスチック製です。3つ穴なので、雑味が出る前にドリップできます。
本体価格300円、というコスパの高さも魅力です。1~2人用のサイズなので、1人暮らしの人や、ご夫婦でコーヒーを楽しむ人にいかがでしょうか。
商品詳細
内側のリブの凹凸で空気が程良く抜けるので、コーヒー粉が蒸れて美味しくドリップできますよ。
第5位|ハリオ「02セラミックW」
ハリオの「02セラミックW」は、内側にスパイラル状のリブが入った、円錐形のドリッパーです。コーヒー粉の層が深いので、濃厚なコーヒーをドリップできます。
ホワイト・レッドカラーのスタイリッシュなデザインも特徴です。日本の伝統的な有田焼製法で、職人が1つ1つ手作りで仕上げています。
商品詳細
大きな1つ穴のドリッパーは、お湯を注ぐ速度によって、コーヒーの抽出具合が変わります。自分好みの味に調節しましょう。
第6位|珈琲考具「KOGU」
珈琲考具の「KOGU」は、紙フィルターを使わない、フィルター一体型のドリッパーです。水洗いして繰り返し使えるので、ランニングコストがかかりません。
コーヒーオイルを吸い込みにくいので、香りと旨みをしっかり抽出できるのも特徴です。4杯分のコーヒー粉が入ります。
商品詳細
「紙フィルターを捨てるのが勿体ない」と思っていた人に、是非おすすめしたいドリッパーです。ゴミを減らせるのでエコですね。
第7位|RIVERS「マイクロコーヒードリッパー2」
RIVERSの「マイクロコーヒードリッパー2」は、ステンレス製のフィルター付きドリッパーです。2012年に発売したロングセラー商品で、多くの人に愛用されています。
2つに分割してコンパクトに持ち運べるので、キャンプなどのアウトドアにもおすすめです。外で味わうコーヒーは、美味しさが一段と増しますね。
商品詳細
コーヒーが溢れないように、注意してお湯を注ぎましょう。初心者でも丁寧なドリップが身に付きますよ。
第8位 OXO 「オート ドリップ コーヒーメーカー」
OXO「オート ドリップ コーヒーメーカー」は、お湯をタンクに注ぐだけで、最適なスピードで流れ出るドリッパーです。忙しい朝でも、自動的に美味しいコーヒーがつくれます。
タンクにメモリがついているので、お湯を入れすぎる心配もありません。お湯の温度を保つフタは、ドリッパーの受け皿としても使えます。
商品詳細
6cm以上の口径の水筒にも、直接ドリップできます。出かけた後に、ホッと一息つけますね。
第9位 ORIGAMI 「ドリッパー air S」
ORIGAMI の「ドリッパー air」は、軽くて耐久性に優れた、AS樹脂のドリッパーです。陶器と比較すると半分の重さで、気軽に扱えます。
透明感のある美しいデザインも魅力です。ORIGAMIのトレードマークでもあるギザギザの溝が、フィルターとドリッパーの間に空気を通し、コーヒーの風味が深まります。
商品詳細
グリーン・ピンクなどカラフルな色展開があります。どの色も透明感があり、オブジェの様な美しさです!
第10位 L広場「メッシュ コーヒードリッパー」
L広場の「メッシュ コーヒードリッパー」は、ヘキサゴン型に張り巡らされたメッシュが美しい、フィルター一体型のドリッパーです。紙フィルター不要で、洗って何度も使えます。
デザイン性が高く機能的なドリッパーは、プレゼントにもおすすめです。スタンド付きなので、直接カップに乗せてドリップできます。
商品詳細
内側のメッシュは、網目が細かいフィルターです。微粉が入り込まず、口当たりの良いコ―ヒーがドリップできますよ。
コーヒードリッパーで本格焙煎を始めよう!
今回は価格・形状・穴・素材・フィルターと様々な面からコーヒードリッパーを紹介しました。初心者が最適なコーヒードリッパーを選べるポイントとしても丁寧に説明をしています。
本格的焙煎と聞くと初心者は挑戦しづらいように感じますが、ドリッパーの形や扱いやすさを意識して選べば、ハンドドリップは誰もが手軽に楽しめます。今回の情報を元に最適なコーヒードリッパーを手に入れてくださいね。
美味しいコーヒーを淹れられた時は本当にうれしいですよね。味が安定しやすい台形は初心者の方におすすめのコーヒードリッパーです。