横浜銀行カードローンの審査に通る5つの条件!通過するための条件やコツも解説
「横浜銀行のカードローンの審査は厳しいだろうか」と気になっていませんか。
本記事では、横浜銀行カードローンの審査について、通過する条件や流れを解説します。審査に通るコツも紹介しますので、申し込みを検討している方はぜひ参考にしてみてください。
こちらの記事では、横浜銀行カードローンの審査について以下の内容を解説します。
- 横浜銀行カードローンの基本情報
- 審査に通過するための条件
- 審査の流れ
- 審査結果が来ないときに考えられる理由
- 審査に通るコツ
- 横浜銀行カードローンのメリット
横浜銀行カードローンへの申し込みを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
横浜銀行カードローンの基本情報
横浜銀行カードローンの基本情報を見てみましょう。
なお、以下5つの条件を満たす方が利用可能です。
- 契約時満20歳以上69歳以下の方
- 安定した収入のある方、およびその配偶者
- 次の地域に住んでいるまたは勤めている方(神奈川県内全地域、東京都内全地域、群馬県内前橋市・高崎市・桐生市)
- 保証会社(SMBCコンシューマーファイナンス㈱)の保証が受けられる
- 横浜銀行とSMBCコンシューマーファイナンス買うの個人情報の取り扱いに同意できる
安定した収入があればパートやアルバイトでも申し込み可能ですが、学生は不可です。なお、年金は年収に含まれます。
横浜銀行カードローン 公式サイト
横浜銀行カードローンの審査に通過するための条件
横浜銀行カードローンの審査に通過するための条件を5つ紹介します。
- 契約時の年齢が満20歳以上69歳以下
- 安定した収入のある方またはその配偶者
- 指定の地域に在住または在勤している
- 他社からの借り入れが少ない
- 過去に延滞などの金融事故を起こしていない
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①契約時の年齢が満20歳以上69歳以下
横浜銀行カードローンは、年齢が満20歳以上69歳以下の方が申し込み対象です。ただし、学生は申し込み不可。
たとえ20歳以上でも学生であれば申し込みできないので注意が必要です。上限は69歳までですが、70歳を超えても返済の義務は残ります。
また、69歳までに申し込みが完了している場合でも、70歳を超えると追加融資は不可となる点にも注意しましょう。
②安定した収入のある方またはその配偶者
申し込みできるのは、安定した収入のある方です。ただし、本人に収入が無くても配偶者に安定収入があれば、申し込みは可能です。
また、アルバイトやパート、個人事業主でも融資の対象となります。専業主婦の場合は、配偶者の状況によっては審査に通る可能性があります。
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③指定の地域に在住または在勤している
横浜銀行は地方銀行です。全国どこからでも申し込みできるのではなく、利用できる地域が限られています。
指定地域は以下の通り。
- 神奈川県内全域
- 東京都内全域
- 群馬県の前橋市、高崎市、桐生市の3市
以上の地域に住んでいるもしくは働いていれば、申し込み可能です。
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④他社からの借り入れが少ない
他社からの借り入れが少ない人の方が、審査の通りやすさが高まります。他社からの借り入れが多いと、多重債務者とみなされる可能性が高まるためです。
なお、他社の借り入れとは銀行や消費者金融のカードローンはもちろん、クレジットカードのキャッシングも含まれます。
⑤過去に延滞などの金融事故を起こしていない
過去に、延滞や債務整理などの金融事故を起こしていないことも大切です。信用情報機関には、申し込み者の過去の取引状況が一定期間保管されています。
もし、他社の借り入れで滞納があったり、債務整理した過去が会ったりすると「返済が困難な人」とみなされて審査に落ちる可能性が高まります。
過去に金融事故があった方は、横浜銀行に限らず他社のカードローンの審査を通過するのも難しいでしょう。国の補助などの利用を検討してみてください。
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横浜銀行カードローンの審査の流れ5ステップ
横浜銀行カードローンの審査の流れを5つのステップで解説します。
- 申し込み
- 審査開始
- 審査結果連絡が来る
- 契約手続き
- カードが自宅に届いたら利用開始
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①申し込み
まずは、カードローンの申し込みをします。インターネットを利用すれば、24時間365日いつでも申し込みが可能。最短翌日には審査結果がわかるので、急ぐ方にはおすすめです。
なお、横浜銀行の口座を持っていない場合は、事前に開設しておく必要があります。「横浜銀行 口座開設アプリ」を利用すれば、スマホで簡単に開設できます。
②審査開始
申し込みすると、書類提出に関するお知らせがSNSで届きます。本人確認書類を提出する方法は、アップロード・郵送・FAXのいずれかを選べます。なお、提出書類は、本人確認書類と、場合によっては収入証明書が必要です。
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運転免許書
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マイナンバーカード
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パスポート(顔写真がない場合は、プラス住民票または公共料金等の領収書の写し)
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健康保険証プラス住民票または公共料金等の領収書の写し
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源泉徴収票
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納税証明書
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確定申告書
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住民税決定通知書
収入証明書が必要なのは、借り入れ限度額が50万円を超える場合です。
③審査結果連絡が来る
審査が完了すると、結果連絡が来ます。Web申し込みの場合は、最短で翌日に回答がきます。 指定の電話番号にかかってくるので、着信が受け取れるように設定を確認しておきましょう。
④契約手続き
審査結果が出たら、書類提出を行います。審査結果の連絡時に専用サイトを知らせてくれるので、そこから手続きが可能です。それ以外の方法では、郵便・FAXも選べます。
⑤カードが自宅に届いたら利用開始
横浜銀行カードローンカードが発行され、簡易書留にて自宅に届きます。その後、カードを使って借り入れできるようになります。
借り入れは、ATMやインターネット、アプリなどで利用可能です。
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横浜銀行カードローンの審査結果が来ない!考えられる4つの理由
横浜銀行カードローンの審査結果は、最短でも翌日以降です。しかし、場合によってはもっと日数がかかるケースがあります。こちらでは、審査結果が遅い時に考えられる4つのパターンを解説します。
- 土日祝に申し込みした
- 申し込み内容に不備があった
- 必要書類が届いていない(郵送の場合)
- 在籍確認が取れていない
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①土日祝に申し込みした
横浜銀行カードローンの審査が行われるのは、平日のみです。土日や祝日に申し込みをすると、週明けまで審査が開始されません。
なお、平日の受付は9:00〜20:00ですが、電話は9:00〜17:00まで。Webでは24時間申し込み可能ですが審査自体は平日のみなので、申し込むタイミングに注意が必要です。
即日融資を希望の方は、平日の日中に申し込みを済ませましょう。
②申し込み内容に不備があった
申請した内容に不備があると、事実確認に時間が取られます。不備があった場合は、電話連絡が来るケースがほとんど。
もし横浜銀行から事実確認の電話が来たら、即座に対応できるようにしておくと良いでしょう。不備があると審査時間が延びてしまうため、申請内容を十分確認してから申し込みするのがおすすめです。
③必要書類が届いていない(郵送の場合)
カードローンに申し込むと、必要書類の提出が求められます。WebやFAXはその場ですぐに送れますが、郵送を選んだ場合は注意が必要です。
郵送のタイミングによっては、1週間ほど時間がかかるケースがあるためです。もし書類の不備が発覚すれば、再度送り直しになりさらに時間がかかります。
特に融資を急ぐ方は、書類に不備がないか入念にチェックしておくと安心です。
④在籍確認が取れていない
横浜銀行カードローンの審査では、勤務先へ電話による在籍確認が行われます。横浜銀行の営業日が平日のみなので、電話がかかってくるのは月~金まで。
中には業務形態により、日中は不在にしていることが多いなど事情があることもあるでしょう。
特別な事情がある場合は事前に横浜銀行に申告しておき、在籍確認がスムーズに取れるようにしておくことが大切です。
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横浜銀行カードローンの審査に通る4つのコツ
横浜銀行カードローンの審査に通るコツを4つに分けて解説します。
- 申し込みフォームには正しい情報を記載する
- 希望する利用限度額はなるべく少なくする
- 他社からの借り入れを極力減らす
- 横浜銀行と取引実績を作る
1つずつ見ていきましょう。
①申し込みフォームには正しい情報を記載する
申し込みする際は、フォームに正しい情報を記載するようにしましょう。当たり前のように思えますが、特にWeb申し込みの場合、うっかり入力ミスをしてしまう可能性があります。
故意に間違えたわけでなくても、審査時に誤った内容が見つかると「いい加減な人物に見えるが返済能力は大丈夫だろうか」と不安に思われるリスクが高まります。
手書きに比べるとスピーディに申し込みできますが、その分内容に相違がないか十分に確認することが大切です。
②希望する利用限度額はなるべく少なくする
横浜銀行に限ったことではなく、カードローンは利用限度額が高額であるほど審査が厳しくなる傾向です。融資する側としては、きちんと返済できるかが重要なので当然といえます。
そのため、審査に通るにはなるべく少ない利用限度額を申請するのが良いでしょう。初めは少額にしておいても、利用開始後に増額申請が可能です。
特に50万円以下にしておくと、収入証明書も不要なので手続きを簡潔に進められます。ぜひ検討してみてください。
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③他社からの借り入れを極力減らす
他社からの借り入れがある場合は、極力減らしてから申し込みするのがおすすめです。他社の借り入れがある・ないは審査に影響するためです。
また、借り入れ金額が0でも契約が残っているだけで借り入れ先があるとみなされるケースがあります。使っていないカードローンやクレジットカードのキャッシング枠などは解約しておくと良いでしょう。
④横浜銀行と取引実績を作る
借り入れまでに多少の猶予があるなら、横浜銀行との取引実績を作っておくのがおすすめです。給料の振り込み口座にするなどでも、簡単に取引実績が作れます。
問題なく利用していれば、審査に良い影響を与えられる可能性があります。必須ではありませんが、審査通過率を高めたい方は検討してみてください。
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横浜銀行カードローンのメリット
横浜銀行カードローンの主なメリットは、以下のとおりです。
- 年1.5%~14.6%と低金利
- ATMの手数料が何回でも無料
- スマホアプリで借り入れ状況や返済日などがチェックできる
- パートやアルバイトでも申し込み可能
- 月々の返済が2,000円~可能
このように、横浜銀行カードローンにはさまざまなメリットがあります。カードローン選びに迷っている方は、ぜひ利用を検討してみてください。
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横浜銀行カードローンには条件がある!当てはまるなら審査申し込みしてみよう
横浜銀行カードローンの審査には条件があります。特に、対象地域が「神奈川県内全域」「東京都内全域」「群馬県前橋市、高崎市、桐生市」に限られるので、注意が必要です。
住んでいなくても、勤務先が対象地域でも申し込み可能です。気になる方は、ぜひ申し込みを検討してみてください。
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銀行の場合、消費者金融にかかる総量規制(年収の1/3以上は借り入れできないという法律)は該当しません。しかし、銀行も同様の基準を設けていると考えられます。